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一応というか。本格的に新章が始まったということで。今回は状況説明が多かったですね。最終的に、いろいろと起きるわけですが。道長の部分もまとめて描いている感じだし。ドラマとしては、分かり易さはあります。ただまぁ。そもそも。“国守”が理解出来るかどうかが、難しい部分で。もうちょっと説明は入れても良かったのでは?道長の部分は、先日の事件の顛末と、新たな。。。なので。登場人物さえ分かれば、理解しやすい展開だからこそ。主人公の部分を、ドラマとしてどう考えれば良いかが難しい。今作は、基本的に、本当の意味での“説明”が少ないからね。例えば、左大臣という言葉というか役職ひとつにしても。劇中で説明をしていないわけではないし、描写を見ていれば、ある程度は、理解出来るだろうけど。もう一人の主人公だしね。だが、そういう“もう一人の主人公”をいう部分を除いてしまうと。やはり分かりにくさが存在し。理解しがたいのは事実。個人的に、ずっと思っているんだよね。役職一つとっても、分かりにくさがあるのに。この描写が、ほんとに正しいのか?って。実際は、衣装を含めて、いろいろと表現しているのだが。視聴者に伝わっているかどうかは、別の話。そろそろ折り返し。補足の説明をもっと入れることを考えるべきなのではないのかな?ちなみに。個人的には、もうちょっと“枕草子”が欲しいと思ったけどね(笑)ま、いいや。でも、道長とともに、必要。。。では?
2024年06月02日
内容正義(森本慎太郎)と荒木(浜野謙太)が、倉庫の放火で捕まってしまう。口裏合わせも出来ないまま、日下部刑事(宇野祥平)の取り調べを受けることに。一方、実家に帰った彩(森川葵)だが両親・肇(尾美としのり)奈緒美(堀内敬子)は、正義に謝るように勧め。綾を怒らせていた。そんななか正義は、日下部から放火犯が捕まったと知る。白鳥(竹中直人)だという。敬称略脚本、清水匡さん監督、鯨岡弘織さん新キャラ追加後も、相変わらず迷走状態の今作。いや、正確には、方向性が見えない。。。でしょうか。最後の最後に、新展開で。見えた。。。。?
2024年06月01日
内容最近、事務ミスが続く京橋支店へ舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は臨店へ。するとそこには、紀本部長(要潤)と昇仙峡(菊地凛子)の姿があった。紀本部長と中西支店長の話が終わるのを待っていたふたり。そこに紀本部長宛に、彼岸花が届けられる。そこには1枚のメッセージカード。紀本は処分を命じるが、舞が確認すると、メッセージは、亡き川野(平原テツ)からのものだった。相馬によると川野と紀本は折り合いが悪く、心を病んでいたという。その後、舞と相馬は、支店の行員から話を効き始めるが。顔色の悪い行員が多いことが気になる舞。残業について尋ねると、やっていないと。敬称略脚本、松田裕子さん演出、南雲聖一さん残り話数が少ないからだろうけど。序盤から“縦軸”絡みになっているね。一応、臨店班のお仕事とも重ねているから、違和感は少ない。ただし。気になるのは、今回の案件が、35分過ぎに終わっていることだ。確かに、展開的には、二段構え、2階建てになっているのだけど。やはり途中で切れているから、案件を放置し、“縦軸”を調べているように見えてしまっている。仕方の無いことなのは分かっているけど。これ、案件、必要だったのかな?紀本がいる序盤だけで、必要十分のような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8707.html
2024年06月01日
先ず。今作は、いろいろなコトを盛り込みながら、描いているため。ダイジェストになると、物足りなさを感じたりすることも多い。さて、あえて。。。。“先ず”と書いたのは。 “いろいろなコトを盛り込みながら”と書いたからだ。個人的に、“情報量が多い”とか書くこともあるが。一方で、“盛り込みすぎ”“情報過多”と書くこともある。内容自体は、ほぼ同じ。では、なぜ、そうするか?受け取る印象が違うからだ。今作にしても。プラスの印象受ける人もいれば、逆の人もいる。当たり前のことだ。人それぞれ違うんだから。親兄弟だって“別人”“別人格”なのである。ましてや、友人、仲間。。。。当然、赤の他人も。前置きが長くなったが。なぜ、こんなコトを書いたのか?今作は、ドラマとして盛り込んでいる要素が多いだけで無く。描こうとしている人。。。思想信条もバラバラの人を多く盛り込んでいるからだ。そのため、人によって感じ方が大きく違ってくるのだ。今作は、脚本、演出、当然、俳優の演技も含めて、いろいろなコトが、今までの“朝ドラ”とは“違う”と言われがち。でも。今作が一番違う部分は、今まで以上に“いろいろなコト”を盛り込んでいることだ。いろいろなコトを盛り込んで“世界”を描きつつ、それでいて、“主人公の物語”は、シッカリと描かれている。かなりの無茶をやってのけている。それもあって、人によって、引っかかる部分が違っても、多くの人に何かを感じさせているのだろう。で。何が言いたいのか?今回のダイジェスト。今まで以上に、苦戦のあとが見られること。。。かな。“主人公の物語”としては、かなりキレイなドラマに仕立て上げている。なんていうか。“朝ドラ”で、ありがちなドラマ。。。っていう感じだ。逆に言うと。今まで以上に“らしさ”が薄まっている感じで。正直。よく仕立てたと感じると同時に、これで良いのか?と疑問も感じるほどだ。今回の“ダイジェスト”だと。仮に、これを期待して“本編”を見てしまうと。別のドラマに感じてしまうのでは?(笑)雰囲気も全く違うし。内容自体は、同じであっても。これ、もうちょっと、“らしさ”を残すべきだったのでは?この感じからすると。“朝ドラ”の定番である“総集編”になったとき。話を追っているだけの全く違う印象のドラマになってしまうのでは?納得しているけど。かなり物足りなさを感じた今回のダイジェストである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8706.html
2024年06月01日
もう、風呂屋も関係なければ、主人公が仕事を辞めたのも関係ない。記憶喪失にしても、有っても無くても、どっちでも良いし。例えば、弟。。。。引っ越しだよね?手伝いに行くだけで、ドラマになるだろうに。断られて、何もしないって。。。。それ。。。人としてどうなの?最終的には。。。だけど。それにしても“変化を嫌う旧世代”に言われたからだよね?そもそも言っている人間が、何も変化してないし、変化させようとしてないよね?言葉が嘘になっている。完全にブーメラン。それとも。これで、“やっている”と???あ、ちなみに、個人的に、最も気になっているのは、生活費だけどね。それにしても、いろいろと盛り込んでいる割に、全く描かないよね。意味不明だよ。連ドラだよね?3人って決めたなら、3人描けば良いだろうに。 無駄が多すぎ。
2024年05月31日
前回に続いて。。。。だね。もう、そこは、いいや。でもね。前回も思ったことだが。なぜ、“本人役”にしない??個人的には、前々回のエピソードがあるから。そこから、一気に“縦軸”に行くべきだったと思いますが。にしても、こういうパターンにするならば、初回から全てのエピソードで、行えば良かったのでは?話題作りにもなるし。どうも、方向性というか、ドラマとして、どういう風にするか?を、決めきることが出来ていない状態で見切り発車したのでは?やり方次第で、もうちょっと上手く出来たと思うのだが。。。。例えば、今回の序盤で、主人公の周りで。。。ってことで、お祓いがっていうセリフがあった。じゃあ、次はそういう流れで、巻き込まれれば良いだけだし。脚本が、演出が。。。も分かるけど。バカリズムが加わってるんだから、何か出来たはずでは?
2024年05月31日
前回ラストというか前回の説明があったから。。。だろうけど。今回のエピソードで、ようやくヤマガミを追う多家良。謎の人物を追う宮部たち。。。。という構図がハッキリさせてきたね。これを初回からやっていれば、印象は違っただろうに。まぁ、そうなると、多家良が警官である意味が全く無くなるわけだが。でも、この距離感、緊張感こそが魅力なわけで。初回とは言わず。せめて3話くらいからなら。。。。姿が見えない人物を追っているのは分かっているが。だからこそ、序盤から見えていれば。。。。ドラマって、そういうモノじゃ?今回のエピソードに面白味を感じているからこそ。今までがなぁ。。。。って思います。
2024年05月31日
内容ふと、手にする包み紙を見た寅子(伊藤沙莉)は、その新聞に書かれてある“日本国憲法”の記事を見つける。家に帰った寅子は、家族会議を開き。。。。敬称略作、吉田恵里香さん8週では無く、9週と変則的ではあるが、ちょうど2ヶ月終了。ちょうど3分の1が終わり、新章へ。。。。いや、新時代へですね。なんだか、新章や、章の終わりっていうより、今回が最終回でも通用するんじゃ?そんな感じだけどね。そこはともかく。寅子「もう一度、法律の世界へ飛び込んで、人生をやり切りたい」“もう一度”ってのが、ほんと良い言葉。で、秀逸なのは。今作の週の構成。今回の家族会議が、先日の父が枕元に。。。と重ねているのは言うまでも無い。凄いよね。今作は、こういうことがサラッと出来てしまう。シリアスなのにコミカルだった、先日の懺悔。。。(笑)今回は、当然のように、普通に真面目に。シリアスな印象では無いのが、今作がホームドラマってのを証明。父の残したスクラップから最後の最後は、初回へと。。。。。あ。。。テミスの天秤。意図的だろうが、もの凄く重要。そこから、まさかの展開とOP。もう、最終回でも良かったんじゃ?わずか15分のドラマで、良い感じの盛り上がりが何度もあったので。その度に、思ってしまったよ。もちろん、まだまだ、続きが見たいんだけどね!!!ここまでになるとは思っていたなったんだろうけど。制作サイドも視聴者も。これ、1年でやれば良かったのに。まだ3分の1だが。必至になって「ロス」「ロス」言わなくても、今作は、間違いなく自然に「ロス」になること、間違いなしだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8705.html
2024年05月31日
夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』第3話内容三男・湊(山口暖人)と四男・岳(永瀬矢紘)は、両親との思い出の場所へと目指していた。道行く人に聞きながら。。。。そんななか長男・隼8藤原大祐)次男・尊(大野遥斗)は、弟たちがいないことに気づく。お向かいの虎次郎(イッセー尾形)に聞いても、知らないと。警察官でもある咲(臼田あさ美)に相談し。。。。敬称略第4話内容尊の推理で、湊、岳を見つけるも。。。。敬称略脚本、荒井修子さんえ!?そういう方向に向かうの?(笑)凄い妄想だよね。妄想劇を映像化するとは!!楽しすぎる。今作って、こういう方向なの?原作。。。確認するかなぁ。。。。にしても、良い子たちばかり。ホッとする。。。あたたかいホームドラマとして普通に楽しめるね。
2024年05月30日
もっと、進むのかと思っていたら。序盤から、ほぼ動きが無く。ダラダラと。何じゃこりゃ。いやね。板挟みだとか、葛藤は分かるけど。まぁ、一応、謎の先送りをしているわけでは無く。ドラマに見えているだけ、マシといえばマシだが。だとしても。もうちょっと、テンポが速くても良いと思います。30分くらい、繰り上げて動かしても、良かったのでは?いや、ほんと、なぜ、こんなに展開が遅いんだろ。逆に、そこが気になって仕方が無かったよ。
2024年05月30日
内容半田(田中哲司)の家で潜んでいた狩山(木村拓哉)は、聞き込みに訪れた黒木刑事(竹内涼真)の前に姿を現す。そして半田を脅していたと告げるのだった。逮捕された狩山は。。。。敬称略これ、何をやってるの?それに尽きるよ。今まで以上に、睡魔との戦いでした。いや、ほんと。。。。何、これ。さすがに我慢の限界である。謎の先送りドラマが、行き着くところまで行った感じだね(失笑)先送りにすれば良いってワケじゃないだろうに。騒動ばかりのドラマもどうかと思うが、考察とは名ばかりで、引き延ばしてばかりのドラマも、どうかと。ほんと、よくよく考えるべきです。正直。俳優を。。。っていうならば、別に“物語”なんて、無くても良いと、個人的には思っている。それこそ、ホームドラマでも良いと。なんなら、コントのようなコメディでも良いと思っている。でもね。目的が引き延ばしに成り果てている昨今の“考察モノ”。ほんと。。。ほんと。。。よくよく考えるべきです。
2024年05月30日
内容父が亡くなったが、寅子(伊藤沙莉)たちは何事も無かったのように、普通に暮らしていた。そんなある日、寅子を訪ね、小笠原という男性がやって来る。敬称略作、吉田恵里香さん前々回のラストで、優三の死が明らかになったが。前回、直言により曖昧な描写に。今回は、ようやく、その続きですね。いきなり、ナレで、直言が亡くなっても日常が続くと。当たり前のことをナレーションにしているだけであるが。ホームドラが。。。という意味だけでなく。今作が、主人公の日常を描いているコトを強調しているのだろうね。さて、主人公の兄と言っても、花江の夫。主人公の父と言っても、はるの夫。だからこそ、寅子の気持ちが分かる母。はる“花江さんも、私も、内緒で贅沢しました。”からの。。。。“おいしいものは一緒に”と。。。“回収”である。そして、優三の死に向き合う主人公・寅子。まさに今作らしい描写である。まぁ、前回も前回も今作らしかったけどね(笑)新聞で、日本国憲法で。優三“トラちゃんの出来ることは、トラちゃんの好きに生きること”1週間の構成の秀逸さを見た今回のエピソードである。もちろん、連ドラとして、ネタフリと回収の秀逸さも、よく分かるのは、言うまでもありません。あ。でも、ひとつだけ。はる、花江のどちらでもいいから、“子供のことは任せて”とくらいは言って欲しかったけどね。誕生もナレーションだったけど。どうも、優三のことは強調しているのに、優三との子供のことは強調しないのが。もの凄く気になっています。確かに、子供を強調することで、ベタなホームドラマになるかもしれない。あざとさが強調されるかもしれない。でも。写真、お守りなどを除けば、唯一無二の優三との繋がりでは?今作らしさが、微妙に崩れるかもしれないし。母。。。女性を強調しすぎるかもしれないから。もしかしたら、わざと回避しているのかもしれないけど。結構、気になっています。だって唯一無二の存在だし。良いドラマだと感じているし。良い雰囲気だと感じている。それでも。。。と、思ってしまいます。まぁ、好意的に脳内補完出来るといえば、出来るけどね。そういう風に見えるカットもあったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8704.html
2024年05月30日
内容何かと次男・尊(大野遥斗)と比較される三男・湊(山口暖人)は、面白くない。一方、四男・岳(永瀬矢紘)は、お向かいの虎次郎(イッセー尾形)に、あることを相談する。。。。敬称略脚本、荒井修子さん前回は、登場人物の紹介話だったが。今回は、話が動き始めたね。って言っても。普通にホームドラマなので、ただの日常ですが。明日の次回。。。そして次々回が、楽しみである。
2024年05月29日
内容5年前の豪雨災害の慰霊碑を訪ねた晴原(山下智久)そこでSDMの丸山ひかる(仁村紗和)に遭遇する。灯(本田翼)のことを尋ねるが、何も言わず丸山は去って行く。そんななか、SDMに上野(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)がやって来る。SDMのせいで、母が約束を破ってばかりだという。そして1枚のチラシを取り出す。全国紙飛行機大会。そこに上野がやって来て、海斗は連れ出していく。打ち合わせが始まる。園部(舘ひろし)によると。3日前に発生した地震で、孤立しているエリアに物資をドローンで運ぶという。敬称略確かに、描かなければならないのも分かる。主人公のことだし。きっと“全て”に繋がっているだろうし。でもね。今回の案件を横に置いて、描くようなことなのか???今作は、毎回、このパターンだよね。で、盛り上がるモノも盛り上がらない。そらね。過去が。。。とか。背景が。。。も理解するが。それを、わざわざ映像化してまで説明してしまうと。本編の邪魔にしかなっていないのは明らか。毎回、毎回。これをやり続けてばかりだ。おかげで、案件の緊張感まで薄れてしまっている。最悪なのは、お仕事中に、私的な動画を。。。。。ほんと、緊張感も無ければ。責任感も無い。かなり酷い描写だ。さすがに、どうかしてる。結果的に、SDMの仕事を大切にし、必死に行っているように全く見えない。明らかに見せ方の失敗である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8703.html
2024年05月29日
内容浅輪(井ノ原快彦)と新藤(山田裕貴)は、ある男を追跡していた。だが、人混みの中に入り込まれ、取り逃がしてしまう。男は宝石強盗犯だった。村瀬(津田寛治)三ツ矢(向井康二)に依頼し、身元が特定された。SNSの情報から朝倉昭雄。居住範囲を絞り込み、捜索。身柄の確保に成功する。青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、ある店にいた。ある映像をもとにして、ある人物を追っていたのだ。拳銃密売の男。現れた男に声をかけたのだが。。。。小宮山(羽田美智子)と高尾(深川麻衣)は。。。。敬称略脚本、徳永富彦さん監督、細川光信さんこれ、昔、よく似た描写をやったコトあったね。いつだったかなぁ。展開じゃ無く。演出ね。でも、元々、《9係》《特捜9》は、3つのチームが入り乱れて、事件を解決するのが“カタチ”だったので。本来は、これこそが“らしさ”のハズ。。。だったんだけどね。。。。今回みたいなキャラが際立っているエピソードならば、どんな事件であっても、楽しいのに。そこはともかく。前回ラストの予告で見てしまっているので、そういう目線で。。。。見てしまっている。そのため、途中で“もうちょっと早く展開しても良いのでは?”と、何度も思ってしまった。結局、開始40分だしね。ってことで、ディープフェイクのネタですね。確かに、イマドキで面白味はあるのだが。《相棒》の感想でも指摘したが。このネタを使うと、何でもありになってしまうんですよね。これは、“ドラマ”として、面白いのかな?それも《刑事モノ》にとっては、致命的な気がするのだが?デジタルを利用するのは、仕方ないとして。アナログな部分こそが《刑事モノ》の肝だよね?今後も、《刑事モノ》では、このネタの試行錯誤が繰り返されるんだろうけどね。新しいモノが出ると、試行錯誤って、よくやっていますからね。現状では、このあたりが限界。そのせいか、このネタを利用すると、同じような展開になっていることが多いよね。
2024年05月29日
内容直言(岡部たかし)が、優三(仲野太賀)の死亡告知書を隠していたまさかのことに、言葉を失う寅子(伊藤沙莉)たち。そんななか、医師から栄養失調と肺炎で直言が長くないと聞かされる。はる(石田ゆり子)たちは、寅子に声をかけることが出来ずにいた。そしてある日、直言がみんなを呼び寄せて、花江(森田望智)のことを頼むのだった。が、その態度に怒った花江は。。。敬称略作、吉田恵里香さん“お義父さんとは、生きているうちに、お別れ出来るんだから”凄いセリフだよねぇ。そのあとも、花江が無双状態。ってか。直言、とんでもないことを!!!(笑)死ぬ前に、枕元によんで言うような告白か!!!!“ダメな男”でくくっているけど。そのあとも。もう。。。なんだろう。。。。。直言。。。。凄いね。告白しすぎ!!“一生分の懺悔”だそうだ。「こんな、お父さんで、ごめん」「お父さんだけだったよ。家族で、女子部に行っても良いって言ってくれたのは」今週は、絶望的なエピソードを連続して描いて。仕方ない。。と諦めていたけど。今回のエピソードでは、“らしさ”を発揮して、普通のドラマなら有り得ないセリフの連続。“俺の宝物”って、言っているけど。。。“疑惑”もあったんだよね?ほんと、ダメなお父さんである。最後の最後は、オチまでつけて。凄いなぁ。今作って。ナレ死だけど、ほんとに良いエピソードでした。しっかし、とんでもないエピソードを作ったよねぇ。よく、こんなエピソードを思いついたよ。これで、普通にやっていたら、今週は、暗い気持ちになったところだよ。何度も書くが。凄い。細かいことを言えば。直言は、隠していた理由を細かく語ってはいないんだけどね。でも、バカだけど。優しさ一杯の懺悔で。直言だからこそ。。。。岡部たかしさんだからこそ出来る描写と言っても過言では無い。桃を食べさせて欲しかったがよく、こんなエピソードを、思いついたよねぇ。。。何度も書くが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8702.html
2024年05月29日
内容2年前、両親を事故で亡くしてから、長男で高校教師の隼(藤原大祐)は、次男の尊(大野遥斗)三男・湊(山口暖人)四男・岳(永瀬矢紘)の弟3人の面倒を見ていた。敬称略原作は未読。脚本、荒井修子さん演出、瀬田なつきさんちょっとしたホームドラマ。。。かな?良い雰囲気なので、不満はないけど。“この枠”としては、物足りないか。ま、夜は、これくらいがちょうど良いんだけどね(笑)
2024年05月28日
内容まこと(生見愛瑠)は、雨の日につけられていた記憶を思い出す。そのことを公太郎(瀬戸康史)に相談したところ。。。。一方で、まことは、朝日(神尾楓珠)から。。。。そんな中、公太郎の前に、律(宮世琉弥)がやって来て。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、大内舞子さんかなり無理矢理ですが。最終回へ向かって話を動かし始めている感じだ。とはいえ。恋バナの進展はあっても、微妙だし。記憶や過去に関しても微妙すぎて。話が動いているのか?と問われれば、微妙としか言いようがない。当然、面白いかどうかも微妙だ。もっと強引に、そして大胆に、話を動かしても良いと思うのだが。。。。ま、いいか。全く話が動いていないわけでも無いし。
2024年05月28日
内容真樹(亀梨和也)が自供した放火事件で、周辺のドライブレコーダーを調べ、奏(石原さとみ)は、大学時代の友人・祐希(矢本悠馬)の姿を見つける。祐希のもとへ向かった奏は、問いただしたところ。野木(仲村トオル)の家を訪ねたことを認める。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、星野和成さん事件について尋ねているのに、それ以外を語る。。。って何?今作って、いつも、このパターンだよね。結局、必要な部分が少ない状態。当然、それは違和感に繋がるだけで無く。不満にも繋がるのは言うまでも無い。ってか。友人の身の上話を聞いているけど。それ、事件と関係ないよね?まるで真樹が捕まった責任を。。。って言う感じだが。そもそも、真樹が犯人では無いと証明されたわけで無く。結局、一番の容疑者じゃ?検事なんだから、真樹が。。。じゃなく。来客中。。。って。。。誰か見なかった?と尋ねるが“普通”じゃ?ほんとに意味が分からないです。そこを尋ねたわけでも無く。再び取り調べ。。。。。先日の取り調べ、そして逃亡劇、今回。完全に無駄話になっているよ。それにしても自供で逮捕され、送検され、逃亡して。。。って。証拠らしい証拠が皆無だよね。これ。最後の最後は、そういう人物だろうとは思っていたけど。完全に後出しジャンケン。一番、面白味のない展開だ。
2024年05月28日
内容直言(岡部たかし)の紹介で、マッチ作りの仕事を始めた寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)。はる(石田ゆり子)花江(森田望智)も繕いの仕事をして、なんとか暮らしていた。優三(仲野太賀)の帰りを待ちながら。ある日、弟・直明の気持ちを知った寅子は、持っていた書物を手渡す。同時にかつて抱いていた自身の気持ちを思い出し、雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねる。だが。。。。敬称略作、吉田恵里香さん丁寧に描いているから、不満はないが。劇中の時間の流れが、かなり速いですね。言葉は悪いが。今週中に、いろいろなコトに始末をつけて、“次”へと。。。そういうコトなんだろうね。前回に続いて、今回も。そのうえ、すでにフラグも立っているし。絶望感を並べてしまっているが。きっと、“だからこそ”。。。主人公は。。。そういう流れにしているんだろう。残念なところがあるのは、状況が状況なので仕方ないけど。今作が持っていた“らしさ”である明るさが見えないことか。仕方ないとは言え。もう少し何かあっても良かったかな。雲野の部分は、弱かったし。最後に気になることと言えば、ひとつだけ。サブタイトル。ま、今作の主人公は“度胸”で成り立っているので(笑)戦後になって再登場していない登場人物が、まだまだいるので。そのあたりから、動き出す。。。。だろうね。きっと。週末には、日本国憲法かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8701.html
2024年05月28日
内容抗てんかん薬を増やしたことで、少しではあるが、前日の記憶が残るようになったミヤビ(杉咲花)そのことを同僚に報告すると、大喜びされる。だが三瓶(若葉竜也)は、違和感を覚えていた。そんななか、行きつけの居酒屋の大将・高美武志(小市慢太郎)の料理が、いつもより濃くなっていることに気づく。ミヤビが検査を勧め、検査した結果、脳に髄膜腫が見つかる。手術をしなければ、命に関わる可能性があったが、すれば、嗅覚を失う可能性があった。一方で、ミヤビの記憶は残っているモノの、間違いが増えていた。記憶錯誤が起きている可能性が高いという。敬称略今まで以上に、“主人公・ミヤビの物語”の雰囲気だね。三瓶も脇役になっているし。主人公中心の物語である。とはいえ原作に沿っているからか、描かれている“要素”の多いこと(笑)正直。ミヤビの病気にくだりについては、ほどほどで良かったのでは?そんな気がします。だって、残り話数で、描けないよね?ま、いいや。ただね。それでも。。。っていうならば、原作があるのも分かっているが。強引にでも、ミヤビの症状を重ねるべきだったのでは?そんな気がします。にしても。。。イレギュラーだとしても。変則的すぎるよ。放送を完全に中断、中止するか。もしくは、一部の番組で行っている“延長”を行うべきなのでは?そういう信号を流すだけだよね?まぁ、準備していなければ、無理なんだろうけど。あ。。。一応、私は、見たけど。諦めて見ていない人の方が、圧倒的に多いのでは?配信?う~~~ん。。。そういう手法こそが、テレビ離れ、ドラマ離れに拍車をかけているのでは?知っている人は知っていることだけど。配信サイトの順位などを見れば分かるが。数年前までは、明らかに偏りがあったよね?なのに、最近は、それが、完全に崩れてしまっている。理由は単純。視聴者はバカじゃ無いから。コスパ、タイパを考えれば分かること。いろいろと、セールストークのようなイイワケを並べ立てたところで、そこに現実があるのでは?無理矢理、イイワケを作っているのが。。。。。。。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8700.html
2024年05月27日
内容花音(中田青渚)から遥斗(眞栄田郷敦)が行方不明と連絡が入る。探すため、茨城に戻ろうとする明日香(広瀬アリス)だが。。。。翌日、池沢(和久井映見)の診察に訪れた遥斗と花音。終わるのを待っている明日香に看護師の宮辺(夏子)が声をかけてくる。祖父母を送った帰り道に、偶然、遥斗を見かけ、連れ帰ったという。そこに診察を終えた遥斗と花音が現れる。敬称略恋バナになっていないのに、恋バナだと言い張って、強引に話を進めている部分は、横に置いておくとして。そもそも。友人達との記憶は、現在よりも数年前のことであり。数年前から、今までの記憶について、なぜ、いろいろなコトをやらないのかな?もの凄く、引っかかっているのだが。。。。今回なんて、仕事が出来ている描写はあったけど。その能力自体も失われている可能性が高いわけで。だって、経験という記憶に基づいている可能性が高いし。どうもね。記憶喪失を盛り込んだことで、今まで以上に破綻が見え始めているような気がする。ってか、イマサラ。。。強引に彼女。。。って。。。。なんだ。。。それ。。。
2024年05月27日
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」内容昭和20年。空襲。寅子(伊藤沙莉)は娘と花江(森田望智)親子と疎開してて空襲を免れた。7月。直言(岡部たかし)が現れ、兄・直道の戦死が伝えられる。戦争が終わり、寅子たちは直言、はる(石田ゆり子)たちのもとへ。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、安藤大佑さん一気に描ききったね。それ自体は、普通にあることなのだが。衝撃的なのは、空襲だけでなく。戦死の知らせや、それ以外の“動き”も。かなり丁寧に映像化していることだ。それも、ワンカット程度なのに。そして定番の描写は削除。ナレーションで補強しつつ。“日常”を丁寧に紡いでいる。先週までの描写も、そうだったが。今作は、基本的に“日常”を描くコトを優先しているようだね。そして主人公の“お仕事”。。。も、その中に落とし込み。主人公の物語そして主人公の生きている世界を描いている。以前から感じていたコトだが。ホームドラマはホームドラマだが。語りの効果もあって、“小説”“絵画”を見ているような感覚。だからといって、俯瞰の印象が強いわけでも無く。シッカリと主人公の物語。今回のエピソードも、良い雰囲気を保ったままだ。好みはあるだろうけど。ありきたりではないのが、良い感じ。緩急も見事だし。心地よさもある良いドラマだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8699.html
2024年05月27日
内容福太郎(伊東四朗)たちが始めた“若鮎サロン”も1年経過。そんななか、明代(夏川結衣)と純市(勝村政信)がギクシャクしはじめる。仕事にも身が入らなくなり、純市は飲めない酒を飲むためバーへと。そこで思わぬ人物と出会う。敬称略スーザン。。。。これ、何話予定か知りませんが今回のエピソード、思った以上に話が進まなかったね。まぁ、面白味があるので、不満は感じていないのだが。。。。あ。。。。次回がラストなんだ。
2024年05月26日
『いけにえ』内容東京上空にUFOが鎮座して2年。浪人生の池仁平(一ノ瀬ワタル)は気になっていた。恋人ミキ(松井愛莉)は無関心だったが。。。。そんなある日、池が何者かに誘拐されかけるが。。。。失敗。が、アパートに帰ると謎の記者・浅田瓜男(斎藤工)が待っていた。浅田は宇宙人から要求があったと語り始める。敬称略脚本、演出、倉本美津留さんえっと。。。。えっと。。。それで良いの?さっぱり分からん!!(笑)。。。ですね。オチとして捻りは無いけど、これはこれでOKでしょう。こういうのもひとつ。
2024年05月26日
内容明墨(長谷川博己)の目的に気づいた赤峰(北村匠海)紫ノ宮(堀田真由)富田誠司(山崎銀之丞)の失脚により、次期・法務大臣と言われるライバルの加崎達也(相島一之)副大臣。瀬古判事(神野三鈴)との繋がりがあると思われた。12年前の事件で何らかのことを行った可能性があった。松永理人(細田善彦)の事件への関与を疑われていた。敬称略脚本、李正美さん、山本奈奈さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、演出、嶋田広野さん基本的に、1話完結に近いドラマというだけでなく。連続ドラマとして、楽しめているし。いろいろなコトをつなぎ合わせて、面白くしているのも認めます。一風変わった勧善懲悪モノとしても、悪くは無いです。でもね。実は、初回から引っかかっていたコトが、ひとつだけあるのだ。それは、赤峰の存在。当然、松永の存在だ。今回のエピソードも含めて、ふたりがいる意味が、ほぼ無いってことだ。いなくても、成立するということ。全くの無関係とは言いませんが。ずっと引っかかっています。ドラマ自体は楽しめているんだけどね。若干、まどろっこしい印象が強くなってしまっていますが(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8698.html
2024年05月26日
前々回から始まる騒動の結末である。正確には、1つの結末。。。でしょうか。まだ、関連している部分は残っているので。物語としては、納得している。主人公の物語になっているし。引っかかりがあるとすれば、“枕草子”の部分だろうか。個人的には、“そういう流れにしたんだ”という印象ではあるのだが。冷静に見ると。これ、視聴者に伝わっているのかな?っていう気持ちが強い。説明が難解に聞こえてしまったからだ。もうちょっとナレーションでの補強が必要だったのでは?ドラマを楽しんでみることが出来たので、ちょっと気になってしまった。ちなみに、今回を見て、驚いたのは、父について行く部分。まさか、終盤にするとは思わなかったです。中盤あたりで。。。。と想像ていていたので。
2024年05月26日
内容彩(森川葵)は、あることをきっかけに、正義(森本慎太郎)たちの悪事に気づいてしまう。そのころ、向井(竹財輝之助)は、保険会社の人間から、“偽装強盗をバラされたくなければ、街から出て行け”と言われる。向井は、すぐに、そのことを正義に報告する。大村(船越英一郎)の息子でデベロッパーの光一(伊藤健太郎)が近くにいたことから、商店街を潰すため大村の計画が動いていると。信じられないことを知り、愕然とする正義。敬称略脚本、高田亮さん監督、前田弘二さんこれは、新展開。。。なのかな?確かに最終的な展開は今までと違った感じだが。でも、結局、今までと同じようなことをしてるだけだし。おかげで、何がしたいのかが、今まで以上に分からなくなってるよ。ラストは、一応、動いたが。。。。“敵”の暗躍を描きたいなら、そういう風にすれば良いのに。。。。。。そこが物足りないから、主人公達が翻弄されているようにも見えないし。。主人公が“正義”とは言いませんが。“正義”を描くなら、“悪”をシッカリ描くべきです。
2024年05月25日
内容舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は、四谷支店で、小学生達に社会科見学のお手伝いをしていた。支店にいる同期でローン担当のの仲下小夜子(大西礼芳)の協力で無事に終了。その後、舞は、仲下から退職するという報告を受ける。ドイツに赴任する夫とドイツへ向かい、転職予定だという。そんななか無差別刺傷事件が発生する。取り押さえられた男によると四谷支店でローンを断られたと。舞たちは、支店の対応について調べることに。担当した三宅の話では、研修の通りに対応したという。犯人の富樫研也の申込書を確認しても、不備は無く。三宅の対応に理解を示す相馬。その夜。健(上川隆也)の店にやって来た仲下から、舞と相馬は、三宅の対応が疑問だったと口にする。部下の三宅を指導していれば、事件が起きなかったのではと。一方で、世間では舟町ガスの機器の欠陥隠蔽の騒ぎが起きる。四谷支店が融資していたようで。。。。敬称略脚本、室岡ヨシミコさん演出、森雅弘さん舞の同期が、健さんと親しいという衝撃(笑)そらまぁ、前回とスタッフが違うとは言え。今回のエピソードのほうが、自然だよね。いや、不自然さが無く、自然に見える。。。ってことだ。そこはともかく。今回は、複雑そうに見えるエピソードになっているね。2つの事件。複数の銀行。担当者も多数。一応、ひとつなんだけど。説明が多すぎて、複雑に見えるエピソードになっている。じゃなくても。この系統のドラマは、難易度が高いのに。某ドラマにしても、人気があるのは、細かい部分は横に置いておき、分かりやすく見せて魅せているからであって。詳細を描いてしまうと、どうにもならない状態なのは言うまでも無い。今作の前シリーズにしても同じだ。シンプルに徹したからこそ、それなりに人気があったわけである。ってか、同局のドラマにしては、複雑なエピソードとして見せすぎでしょう。きっと、某局の“日曜劇場”なら。。。違うんだろうけどね。ドラマとして悪いとは思いませんが。さすがに、前シリーズというだけでなく。前回までのエピソードと、印象の違うエピソードになりすぎでは?逆に、前シリーズとの違いを明確にするならば、今回のエピソードくらいのエピソードを、初回からやっていれば。。。。とは思います。そうなると、一部の脇のキャストの再考は必至ですが。もちろん、演出の方向性も。重厚感重視にした方が。。。ね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8696.html
2024年05月25日
“主人公および主人公の世界の物語”を“主人公の物語”に仕上げた感じですね。様々な人たちの気持ちが描かれ、状況の変化なども描かれ当然、主人公の苦悩そして変化も描かれた今週。丁寧という言葉が軽く感じられるレベルで、盛り込んでいる要素は多かったし。それぞれの描写も丁寧。俳優も応えていた。さすがに。。。。ということなのだろう。そのため、かなり大胆な編集である。本当に難しいんですよね。“主人公”がいるのに“主人公の世界”を描くのって。特に、今作の主人公の場合。弁護士にとどまらず。。。。ですので。あくまでも、中立な描写が多い。一応、女性だから。。。は、あるけど。それを超えている思いがあるから、いつだったかの桂場の“予言”があるわけで。そのため、今作も、そこへ繋げるため、中立は守っている。が、当然、主人公の周りは、いろいろな考えの人がいるわけで。そうなると、主人公を際立て、周りも目立たせて。。。という。本来なら両立が難しい描写を行い続けている。どちらかに振り切ると、よくあるドラマであり。今作の主人公ほどのキャラならば、圧倒的に面白いドラマに仕上がることが出来るのだ。が。。。モデルがいることもあって。ホントに、今作のスタッフも“地獄の道”を進んでいる。視聴者の受け取り方も様々だしね。とはいえ、どこかで、ホントの転機が訪れるだろうからドラマとしては、そこからが勝負。それにしても、思い切った編集だよねえ残すと思っていたセリフなども、切っている部分もあったし。が、残すべきものは残しているし。秀逸なのは、追加ナレーション。これが、ほんと、上手く補強している。凄い土曜版である。きっと、アレを残したい、コレを。。。っていう気持ちもあっただろうに。転機なんだから、いっそのこと、15分じゃ無く、20分のダイジェストもアリだったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8695.html
2024年05月25日
前回ラストで、新キャラを持ってきたのに。そこで、話を広げずに、何をやってるの?動くのが20分過ぎって。。。なに?そもそも、前回までのエピソードで、何かを描いたわけでも無いんだから。今回が初回でも良かったのでは?いろいろな出来事が起きたんだし。ドラマとしては、ちょうど良いと思うのだが。。。そこはともかく。タイトル。。。完全に無視してるよね。これ。
2024年05月24日
前回が前回だけに。今回は、元通りだね(笑)それがダメだと言うつもりは、全く無いが。気のせいだろうか。今までで一番、ゲストの場面が多いような気がする。結局、こうなるなら、前回、必要だったのかな?イレギュラーとしては、悪くは無いが。こういうパターンのドラマって、パターンだから、良いのでは?まぁ、こういうパターンのドラマだから、ゲストを目立たせるのも、分かるんだけどね。個人的には、ゲストが誰だろうが、ドラマの面白味には無関係だと思っているので、どうでもいいです。ってか、ゲストの場面、多すぎだろ!!(苦笑)
2024年05月24日
この枠は話数が少ないことが多いからか。一気に、“縦軸”を描いたね。描くなと言うつもりは、全く無いけど。強引に描いた印象もあるのが、ちょっとマイナスかな。だって、“知っている人”が多い中で、“知らない人”は、ひとりだけだ。だから、仕方ないのかもしれないが。それでも、どうしても。。。というシチュエーションがあったほうが。良かったのでは?とはいえ。“縦軸”が不明だと、今後の展開が楽しめ無いだろうから。このタイミングは、ベストなんだろう。あ。1つだけ疑問を。説明なのも分かっているけど。前回までと全く違い雰囲気のドラマになっているのが、もの凄く気になったよ。“理由”は理解したから、早く“今”を描け。。。って思ってしまった。これ、初回で良かったのでは?その方が、主人公の目的がハッキリするし。後出しジャンケンで説明するのも、理解出来ないわけでは無いが。そこまでに至るまでに、思わせぶりな描写を盛り込んだりするわけで。そうなると、時間が無駄に使われてしまうのである。だったら、初めにハッキリさせておけば、時間だって有効活用出来る。そういうこと。きっと、その方が、毎回、毎回、最終回へ向けて盛り上がっていくハズなんだよね。思わせぶりよりも、よっぽど良いと思いますよ。
2024年05月24日
内容家が接収され、直言(岡部たかし)の会社の社員寮へと引っ越した寅子(伊藤沙莉)たち。そこに、大学の後輩・小泉(福室莉音)が訪ねてくる。女子部が閉鎖されただけで無く。今年は高等試験も行われないという。女性の法曹への道が閉ざされたと知る寅子。そんななか優三(仲野太賀)に召集令状が届く。敬称略作、吉田恵里香さん“そんなことでいいのかい“そんなことでいいんですよね。“はい。主人公が転機を迎えただけで無く。時代も。。。。そんななかの、優三。いままでは、“お仕事モノ”であり“ホームドラマ”だった今作。描かれている時代が時代ということもあって、当然、そういう方向が描かれる。だが、それもまた“日常”今作の“らしさ”でもあって、暗い時代であっても、今作らしい明るさ、楽しさで、“時代”の中の“日常”を、丁寧に紡いでいる。“おいしいものは一緒に”一応、女性が。。。も描いているが。それ以上に、男女関係ない日常が描かれている。そこが、今までの“朝ドラ”と大きく違うところでしょう。主人公を強調するのは当然として。女性であることを強調するだけで無く、男性も強調してバランスをとっている。意外と難しい描写だ。今回の寅子と優三なんて、まさに。以前も書いたことだが。このあたり、かなりの繊細さを感じている。弁護士までなら、良いんだけどね、女性の強調だけで。“そのあと”があるからね。今作の主人公は。脚本、演出の意思疎通が出来ているんだろうね。“法の下の平等”ですので。予告は。。。。。まぁ。。。ね。。。。昭和19年末だし。それにしても、“朝ドラ”で、よくやる。。。。出産。。。その直前の妊娠もだけど。そのあと。。。今回なんて、子供を強調しても良いのに、今作は、そこまで強調しないよね。もの凄いことを、してるよね。今作。描きすぎると、雰囲気が傾くからね。今後もあるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8694.html
2024年05月24日
内容トワイライトのサービス終了の日を迎える。直樹(野間口徹)はログイン。ナオキ(倉沢杏菜)は、ホナミ(井桁弘恵)と出会った高台にいた。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん演出、吉田照幸さんエピローグっていう感じだね。ってか。。。異動するんだ。。。驚いたよ。そうなると佐々木さんだけじゃ?リストラ云々のレベルを超えてるよね(笑)。。。って。。。。!そういう展開に!?思った以上に、良いエピローグだ。正直、昨今。。。こういう原作モノは、いろいろあるから。不安もあったけど。思った以上に、良い仕上がりのドラマでしたね。恋バナというだけでなく、ヒューマンドラマとして成立している。
2024年05月23日
内容陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が始まる。危険な状態に陥り、海斗(赤楚衛二)に中止を求める大友(錦戸亮)だが執刀医の岡田(内田慈)により、無事に手術が終了する。これを機にプロジェクトの始動を皇一郎(笹野高史)に報告する海斗。敬称略相変わらず、方向性が見えない今作。今回も、序盤から妙な方向に進んでいる。いや、正確には、アレコレと盛り込んで、何を描いているか分からない。。。でしょうか。そもそも、隠し事が多すぎるんだよね。その“謎”が、あとで“回収”して。。。。って思っているのだろうけど。モヤモヤばかりで、興味を抱けない状態。そんなのを“回収”して、何が面白いのかな?どうせ、後出しジャンケンでしょ?物語は、シンプルが一番なのに。アレコレをやろうとするから、迷走するのである。こんな展開にするなら、ワケの分からない争いとか、そういうの辞めれば良かっただろうに。
2024年05月23日
内容無実の証拠を求め逃亡する狩山(木村拓哉)。妻・玲子(天海祐希)との接触後、約束した南雲(一ノ瀬颯)が現れず。証拠を手に入れることが出来なかった。再び逃亡を始めた狩山の前に、半田(田中哲司)という男が現れ、強引に連れ去られてしまう。かつて一緒に仕事をした半田だった。差し入れしてくれた礼だという半田は、頼み事があると告げる。半田に連れられ狩山が向かったのは。。。。。敬称略今回。。。。。これ。。。何をやってるの?どう見ても、“逃亡モノ”によくある“中だるみ”にしか見えない。じゃなくても。謎の事件にも興味を抱いていないだけで無く。逃亡劇も、緊張感が無く。何を見れば良いか分からない状態なのに。もう、何を見れば良いのか、サッパリ分かりません。“大人の事情”が怖すぎるよ。“ドラマ”を壊してまで、やるようなことですか?主人公が主人公しているドラマが見たかったです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8693.html
2024年05月23日
内容講演会直前に倒れた寅子(伊藤沙莉)穂高(小林薫)から事情を知った雲野(塚地武雅)は、子育てに専念すべきだと寅子に告げる。寅子は、立ち去っていったよね(土居志央梨)を追いかけてカフェーへ。敬称略作、吉田恵里香さん“いちいち悲劇のヒロインぶりやがって”“じゃあ、私は、どうすればよかったの?”“知るか”“歩いても歩いても地獄でしかなくて。 私なりに頑張りました。降参です。”今回も、盛り込んでいる要素が多いね。例えば、“時代”を考え。。。。それは男尊女卑の。。。という意味でもいろいろと盛り込んでいるし。同時に、“戦時中”という意味でも、いろいろ盛り込んでいる。まぁ、メインは、“地獄に挑んだ寅子の降参”なんだろうけどね。同じ時代を生きている様々な人たちの気持ちを、徹底的に、かなり丁寧に盛り込んでいる。驚いたのは、アッサリ産んだことかな。アッサリ過ぎるよ(笑)それだけ、描いていることが多いということなのだろう。ほんと、前回、今回と、詰め込んだよねぇ。凄いよ。きっと“土曜版”じゃ、バッサリと。。。なのだろうけど。それくらい、カットしようと思えば出来るんだよね。でも、でも、どうしても、それぞれの思いを描きたかったのだろう。重要なのは、それぞれの思いを描いているけど。その中心に主人公・寅子が存在するということでしょう。当たり前のことだけど。コレも出来ないドラマが多いから。。。。最後に。もの凄き気になっていることを。今回も時間経過を使っていたけど。これ、全体構成。。。どうなってるんだろう?ココ数回、ずっと、それが気になっていますまだ前半。。それも序盤に近いのに。3分の1だよね?まだまだ長いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8692.html
2024年05月23日
内容ホスピスに入ることを決めた穂波(坂東彌十郎)パソコンとゴーグルを持ち込んで、直樹(野間口徹)との旅を再開する。再開したナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)の旅は、ついに。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん今回が最終回でも良い感じの結末。。。なのに。次回が最終回。どんな最後にするんだろ。気になります。
2024年05月22日
内容立花大臣(真矢ミキ)の夫で、警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、晴原(山下智久)の前に現れる。園部灯(本田翼)の最後の姿を見たという。自分と妻は灯により人生を狂わされたと告げる。直後、立花により、沢渡がSDMの警察班統括責任者に配属されてくる。自らをSDMの問題をあぶり出す“スパイ”だとメンバーに告げる。そんななかSDMで、大きな雹が降る兆候が捉えられる。敬称略“まるで逆なんだよな。 今までは、災害が起きてから動いていた でも、ここでは、未然に防ぐために動く。”こういうのは、初回に盛り込みなよ。ってか、動き始めて。。。。いるハズなのに。市役所にやって来た時点で、市役所が。。。とか言う以前に。SDMのメンバーも、動いているような印象が無く。市役所の対応で、動いているよね?(苦笑)意味わからんわ。最終的に、市役所というよりもSDMにふがいなさを感じたからか、沢渡が指示を出し始める始末。もう、今までのメンバー、晴原を含めて。。、、いる意味が全く無いです。これを言い出すと、今作の根本的問題になるのだが。ドラマが始まってから、メンバー集めをしている時点で、SDMの見切り発車の印象があるわけで。例え、劇中で意味づけ、理由付けを行ったとしても、結果的に、見切り発車な印象が強かったのは事実で。それが、今回のエピソードで、明らかになった感じだ。今回なんて、“現場に行かないと、分からないコトがある”。。。。って。。。現場に行っても、屋内にいたのは、どこの誰だよ。なにを、イマサラ。。。。。という風に感じてしまうと言うことである。今回が初回なら、良かったのに。後の祭りである。きっとね。沢渡がいるだけで、ファンタジーの印象にならず、リアリティが生まれたと思うのだ。原作があるのも分かっている。連ドラだからも分かるけど。ドラマだから出来ること、やるべきコトがあるわけである。それにしても、今作って、毎回、毎回、“過去”を描いているよね(苦笑)ドラマとして、理解出来ないわけでは無いけど。でもね。“今”を描いて盛り上げなければ意味は無いわけで。本来、そういう理由付けなんて、どうだって良いのである。主人公だけを描くならまだしも。毎回、毎回。こういう後出しジャンケンが、ドラマの面白味を失わせていることを、もう少し理解すべきでしょう。最近のドラマは、こういうことを、よくやっているけどね。基本的に、そういうのって“ドラマ”“物語”じゃなく、“説明”にしか過ぎないから、面白味がないことが多いのにね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8691.html
2024年05月22日
内容浅輪(井ノ原快彦)と小宮山(羽田美智子)は、猪狩哲治(伊東四朗)から頼み事をされる。2ヶ月前に孤独死した佐々木敏江(中田喜子)の遺品整理をして欲しいと。浅輪と小宮山が、敏江の住んでいた朝日ハイムを訪ね、管理組合の理事長・堀井一郎により、部屋に招き入れられる。猪狩の話では、娘・可奈子がいたらしく、そのことを伝えたところ。堀井が書かれていた電話に電話するも、そば屋。真偽も分からないという。ふたりが、何らかの手がかりを探し始めたところ、誰かを家に呼んでいた形跡が見つかる。管理人の小坂真子(笛木優子)の話では、住人から異臭と言われ、密室の中で遺体を発見したということ。小坂、堀井の話でも、人の出入りは無いと言うことだった。ただし、不審な男の目撃情報。死の直前に大金が引き出されていることから、死亡推定時刻が不明と言うこともあって、事件性も疑われる状況。エンディングノートを学ぶセミナーに参加していたようで、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、セミナーの会社を調べ始める。一方、浅輪と小宮山は、残されていた古い写真を手に。。。そして新藤(山田裕貴)高尾(深川麻衣)は周辺の聞き込みを。。。。敬称略脚本、瀧川晃代さん監督、田村孝蔵さん出オチに近いのはともかく。一応、捻りもあるし、ミステリーとしては、面白味はある。時代を反映するようなネタなのも、悪くは無いし。脚本家さんらしい人情モノなのも、悪くは無い。青柳を絡ませているのも、昔からの“らしさ”で、これまた悪くは無い。3つのチームがバラバラに動いて事件を解決するって言う流れにしても、《9係》を彷彿とさせるカタチになっているし。好感度高いです。ただ、どうしても違和感を覚えるのは、やはり猪狩。たしかに、こういう流れもアリだとは思うのだけど。これ、猪狩がいなくても《特捜9》なら、ありえるネタだよね?それこそ、倫子の店の常連さんでも、良いわけだし。いろいろな事情もあるのだろうけど、どうも、猪狩が引っかかって、引っかかって。《鑑識》ってのが、関わってこないと、猪狩の登場意味が無いと思うのだが?せめて、指紋の部分だけは、猪狩だったのでは?久々に《9係》《特捜9》らしいエピソードだっただけに。どうしても、猪狩が。。。。(笑)
2024年05月22日
内容兄・直道(上川周作)の出征が決まる。ごちそうを振る舞うはる(石田ゆり子)笑顔で送り出そうとする花江(森田望智)一方で、弁護の仕事だけで無く、久保田(小林涼子)の雑誌連載を引き受け、“私しかいない”と必死に踏ん張る寅子(伊藤沙莉)そんななか穂高(小林薫)から母校での講演を依頼される。講演会当日。穂高、桂場(松山ケンイチ)の前で、寅子は倒れてしまう。敬称略作、吉田恵里香さん“本当は、つらくて、つらくて、たまらないんです。 でも、ここで私が頑張らないと。”“世の中、そう簡単に変わらんよ。君の犠牲は、決して無駄にはならない。”“私は、今“私の話”をしているんです“なんじゃ。そりゃ穂高との会話が、凄すぎるね。なんていうか。主人公の努力に冷や水。。。。そんな感じにも見えるし。時代。。。そして現実。いろいろな思いが交錯している会話ですね。その一方で、“男たちは兵隊に”と。女だけで無く。寅子だけで無く。男は男で、現実。整理がつかない。それくらい描かれていることが盛りだくさん。でも分かるのは、丁寧に時代が描かれていること。そして主人公が描かれていること。でしょう。翻弄され、苦悩する人たちの姿が、丁寧に描かれた感じである。ホームドラマというだけでなく。ほんとにヒューマンドラマをしているね。凄い。にしても。1話で、これだけ盛り込むかねぇ。今作って、凄いねぇ。ほんと。集中しすぎて、疲れるよ。これ、“土曜版”じゃ、どうするんだろ。“水曜”なのに、“土曜版”が気になるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8690.html
2024年05月22日
内容直樹(野間口徹)と葵(柊木陽太)の尽力で、穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)のわだかまりは解消された。トワイライトで。ホナミ(井桁弘恵)は、ナオキ(倉沢杏菜)とアオイ(井上音生)に感謝を伝える。再び、隠しワールドへの旅について話をする3人。一方で、直樹の会社では加藤(瀬戸芭月)が退職するのだが、思わぬ告白。そのうえ澤田(細田善彦)が。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん会社関係が、衝撃的展開で、驚いたよ。いやいや、いくらなんでも。。。。(笑)で。なんだか、凄い展開になっているね。次回が怖い。
2024年05月21日
内容公太郎(瀬戸康史)のもとを訪れたまこと(生見愛瑠)は、公太郎のケガを知る。かつてバイクでケガをしたと聞き、驚くまこと。その後、リングショップとのコラボで相談をしていると、公太郎と杏璃(ともさかりえ)が知り合いだと判明する。幼なじみの姉だという。杏璃によると、杏璃の弟・聡の運転するバイクで公太郎がケガをしたと。そのため公太郎は、バスケ選手の夢を諦めてしまったという。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、松木彩さん唐突に公太郎なので、違和感はあったけど。ドラマとしては、過去も判明、人間関係も判明。内容も良い感じだし。ただ、ドラマとして良くても。これ今作としては、どうなのかな?まこと、必要あるような無いような。。。。確かに、関わっているし。公太郎の背中を押しているカタチになっているけどね。で。で。これ、どういう展開に?いろいろ盛り込みすぎて、進む方向が見えない。ってか、残りで、いろいろとまとめることできるの?何かがありそうだけどね。ラストの感じからすると。一気に解決?
2024年05月21日
内容奏(石原さとみ)が真樹(亀梨和也)の取り調べを行う中、取り調べ後、真樹が吐血し病院へと搬送されたと連絡が入る。病院へ駆けつけた奏に、真樹は一緒に逃げようと提案する。奏は拒否するのだが。。。。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、中村圭良さん同じ局で、病院から逃亡するという同じシチュエーション。アイデア不足も、ほどがあります。本気で反省してほしいです。じゃなくても、展開が同じだと揶揄されるほどで。それだけじゃなく、酷似した展開の低レベルのドラマを量産してるよね?ここのところよく書いていることだが。ほんとに、枠を絞り込むべきです。スタッフ、俳優を含めた人材。そして資金を集中すべきでしょう。ってか、過去の案件をいくつも無視して。。。。何やってるの?逃亡劇を描きたければ、描けば良いだろうが。そうなると。過去の案件なんて必要無いよね?そもそも、“ふたりのせい”で、少なくとも、人がひとり死んでいるし。それだけで“理由”になると思いますが??にしても、わざわざ、なぜ、こういう展開にするかなぁ。。。。面白味のつもりなんだろうけど。正直。あまりにも嘘くさくて、笑ってしまったよ。それも失笑。たとえ、“作り物”だとしても。物語全体に与える影響が大きすぎる展開である。根本的に間違っているのは。“紆余曲折”のつもりであっても、視聴者が“無駄”を感じれば、そこで終わり。。。なんだよね。良い印象と悪い印象を比べると、悪い印象のほうが、強く残るわけで。いろいろな手段を使って、イイワケを垂れ流したり、どれだけあがいたところで“紆余曲折”に転換することは、ほぼ無いです。絶対に無いとは言いませんけどね。例えばね。今回のラストの展開なんて。だれの証言が真実かどうかなんて、どうだって良いわけである。一番の問題は、警察が真樹の自白だけで送検してしまったこと。現場にいようが、何を持っていようが、そんなのどうだってよくて。簡単に映像が見つかるのに?これだけで、今作の破綻がよく分かります。不必要な展開をするから、こういうコトになってしまうのである。
2024年05月21日
内容直言(岡部たかし)の工場は、軍からの仕事で順調。ある日、はる(石田ゆり子)に言われ、忘れ物を届けに行った寅子(伊藤沙莉)すると優三(仲野太賀)に誘われて河川敷へ。気落ちする寅子を元気づけようと、美味しいものを。。。。と。。その夜、寅子は優三に、どんな弁護士になりたかったのかと尋ねる。敬称略作、吉田恵里香さん“全てが正しい人間はいないから”からの“人が恋に落ちるのは突然です”もう、なんだか、凄いねぇ。まさか、前回の“失態”からの、この展開は、想定外。予想外。流れが良いし。ほんと良いアイデアだね。間違いなく、どこかで、こういう展開になるとは思っていたが。だってモデルがいるし。先週の結婚への流れも、秀逸だったが。今回の流れも、秀逸である。“時代”の描写も丁寧だし。お仕事にも、結婚や妊娠も上手く絡めているし。ほんとに作り込まれているねぇ。素晴らしいこういうのが“物語”だし、“ドラマ”だよね。人を描いて、物語が生まれている。昨今のドラマは、すぐに、騒動やトラブルを描くからね。描くなと言うことでは無い。そういうのも、アリだとは思っている。が、頼り過ぎてしまって、人が見えないのが昨今のドラマ。昔からそうだけど。男と女がいれば恋バナ。。。それと同じだ。安直すぎる。今作の影響を。。。。。と、ホントに思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8689.html
2024年05月21日
内容穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)を仲直りさせるため、直樹(野間口徹)は、ふたりをVR世界で会ってもらうことを、耕助(前原滉)に提案する。耕助が上手く説得してくれて、飛鳥はトワイライトへ。飛鳥は葵(柊木陽太)のアバター“アオイ”(井上音生)として、VRで戸惑っていると。ナオキ(倉沢杏菜)が現れる。しばらくして葵が、ホナミ(井桁弘恵)でやって来る。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん展開が重すぎるよ。じゃなくても、重い要素があるのに。ドラマとして悪いとは思いませんが。さすがに、シリアスすぎでは?
2024年05月20日
内容関東医大同窓会長の西島(酒向芳)が、三瓶(若葉竜也)を訪ねてきた。挨拶もそこそこに、急患が入り、すぐに立ち去る三瓶。てんかん発作を起こした男性・山本健太朗(鈴之助)だった。治療後、脳出血の治療を受けたこともある山本に、再び発作が起きる可能性があることを、ミヤビ(杉咲花)は、説明する。そんななか三瓶は、ミヤビが、大迫(井浦新)に処方された薬を飲んでいると知る。通常なら予防投与は行っていないはずなのに。。。。敬称略脚本、篠﨑絵里子さん演出、本橋圭太さん一応、序盤から、患者を盛り込んできた今回のエピソード。が。気がつくと、ミヤビの病気のことばかり描いている。もちろん、重なりがあるため、無駄な描写だと言うつもりは無いし。あくまでも主人公はミヤビなので、ミヤビを描くことは間違いでは無い。とはいえ。ここまで描く必要はあったのかな?確かに、今作の“根幹”ではあるけど。じゃぁ。。。って思うのだ。現在、連載中の原作は、描かないよね?間違いなく今回のエピソード群の続きであり、衝撃的展開だし。どこまで描くつもりなんだろう???もっと、今回の患者を強調した方が、良かったのでは?まだまだ、折り返しなんだし。別に、悪いとは思わないけど。なんだか、スッキリしないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8688.html
2024年05月20日
内容退院した遥斗(眞栄田郷敦)は、妹・花音(中田青渚)と同居することに。会社の同僚・木嶋(岐洲匠)の助けで、復職後も働きやすい部署へ。復職した初日。説明を受けながら仕事をしようとするが。。。。一方、明日香(広瀬アリス)は、音楽教室の山浦(赤ペン瀧川)から、クリスマスイベントの担当を打診される。敬称略普通に“恋バナ”だけを描けば良いのに。わざわざ、病気を盛り込んだモノだから、そこからの復帰の描写まで盛り込まれていて。“恋バナ”のようで、なっていない。例えば、復帰だけを見れば、“恋バナ”が邪魔だし。もう、どうにもならない状態になりつつあるようだ。不必要なコトを盛り込めば、メインが壊れるという“例”ですね。いわゆる“群像劇”その“もどき”でさえ、多くの作品で失敗しているというのに。今作の場合。メインがいるのに、わざわざ脇役を描く“群像劇もどき”。そのうえ、メインだけでも、複数のことを描くから。メインだけで完全に迷走状態だ。異様なのは、入院中は、ほぼストーカー状態だったのに。退院後は。。。。。。えっと。弱っているから良かったのかな?(笑)
2024年05月20日
第8週「女冥利に尽きる?」内容昭和17年1月寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)との結婚を、穂高(小林薫)に報告。弁護士としての仕事も来るようになったと。よね(土居志央梨)の協力を得て、仕事は順調。ある日、両国満智(岡本玲)という依頼人がやって来る。子の親権を巡り義父と争う女性だった。敬称略作、吉田恵里香さん演出、橋本万葉さん先ずは、序盤から“こんなご時世”ということで。いろいろなシチュエーションで、時代を盛り込んできた。あとは、ナレーション“自分が望んだものは全て手に入りました。でも”ということで、今週の予告。フラグですね。そのあとは、優三“決めつけて突っ走ると思わぬへまをする。”。。。。と、完全にフラグを立てている。そう。よねが憤る姿を盛り込んでいるが、そこからの“女の弁護士さんは手ぬるい”と。やはり、必ず成功ばかりの主人公だと面白くないからね。失態もドラマとしては、良いコトです。ほんとに丁寧に案件を描いているね。少し、分かり難く見える案件だったが。オチがだけでも十分でしょう。あとは、そんな案件だけで無く、今週の主人公の物語が。。。。ナレーションのフラグが。。。。これ、どういう展開にするんだろうね。ま。いくつかの思わせぶりな描写もあったので、案件に関しては、主人公は、案件の女性と同じように。。。がひとつだろう。ただ、それだけじゃ、あと4日あるから。どういう展開かが、もの凄く気になります。案件とフラグが強いので、どこまで盛り込むのか?でしょうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8687.html
2024年05月20日
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