旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2008年01月11日
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カテゴリ: 勝手に温泉案内
 温泉旅館の華 お風呂(温泉)と夕食をご紹介します。

 今回ご紹介中の宿は、秋田県仙北市の水沢温泉郷にある全労済直営保養所「 ホテルニュースカイ 」です。
前記事(ニュースカイ その1)はこちら

 浴場は半地下になっている地下1階にあります。
 エレベーターで地下1階に降りますと…

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 卓球台(←これはテニスか)あり。1時間500円。以前泊まった田沢湖高原温泉の ウェルハートピア田沢湖 (厚生年金)にも卓球台がありました。田沢は温泉卓球が健在です
 ウッドチェアを置いたミニロビーもあります。

 浴室は男女別、ただの男女別だと思っていたら、入替制になっていました。特に案内はないのですが、夕食前と就寝前の2度の入浴では、浴場が入れ替わっておりました…。
 今日は、夕食前に入った方の浴場を紹介します。

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 他の入浴客がいたら撮影できませんが、今宵の宿泊は4組のみ。従って浴室はほぼ貸し切り状態でしたので、思う存分(?)撮影。

 毎分663リットルの湯が泉温58.5℃で 自然湧出 しており、水沢地区の分湯槽を経てそのまま湯船へ引き込んでいるとのこと。いわゆる「 源泉かけ流し 」ですね。
 泉質は「 単純硫黄泉 」。湯の花が漂う「にごり湯」、硫黄臭が温泉旅情をそそります。でも、昔より硫黄臭がきつくなくなり、湯の花成分が少なくなったような気がします。前回の秋田駒ケ岳噴火から30余年、火山の副産物である温泉も沈静化しつつあるのでしょうか?

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 露天風呂。周りは杉林に囲まれ、雪見の景色が素敵です。静かな温泉集落で泊り客も僅少とあって、静かに降る雪を眺めながら、物音しないサイレントの世界を満喫しました。

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 当ブログ初登場の「湯船アングル」(笑)
 …実際には光量が足りないので洗い椅子の上にカメラを置いてタイマー撮影。
 内湯から眺める夜の雪景色はこんな感じ…と分かっていただければ幸いです。

 風呂から上がったらすぐ、お待ちかねの夕食です。長湯しすぎて、食事時間までのフリータイムをすっかり食いつぶしてしまいましたしょんぼり

 今回は、同宿の3ランクある料金プランのうち、一番高い13000円余り(1泊2食/ひとり)のコース。なぜ奮発したかというと、「全労済」の優待券で、一人2000円引きになったからですスマイル

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 13000円コースの御料理。当然、季節や仕入れにより献立は異なります。
 「おしながき」が添えられていたけれど、忘れてきてしまった(汗)
 覚えている範囲で…
 先付け(白い皿)の左端は、 ホヤの塩辛 。真ん中は「 つぶ貝 」ですな。左端はサーモンだったかな?
 左手前の小鉢は「 ひろっこ 」という、秋田県内で栽培されている野菜で、「あさつき」の一種。それのごまあえ。
 焼き魚は、秋田の冬の王道「 子持ちハタハタ 」。
 他に海鮮鍋、つけもの等々。ご飯は個別の釜飯で、塩味の利いた 古代米

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 ほかに、てんぷら、和牛ステーキ、デザートが後だしで登場。

 和牛ステーキ、美味かった。ひろっこは苦手なんですが、胡麻和えは行けた(酢味噌あえがダメなんです)。

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 ドリンクメニューとしてはいろいろありましたが、田沢湖近辺でしかいただけない酒がありました。
 こちら「 蟹場の地酒 」。
 ちょい辛口のちょっとだけにごりです。水沢温泉郷より更に上流、「秘湯」と名高い乳頭温泉郷「蟹場温泉」(がにばおんせん)付近で採取した水で仕込んであるそうです。特に流通量が少ないそうで、同館でも手に入らない事があるとか。

 もう一つ、田沢の…何とかという酒も飲みました。どっちも飲みやすくて、すぐグラスが空いちゃいました(笑)
 なお、田沢湖には造り酒屋はないので、醸造元はどちらの酒も「鈴木酒造店」(大仙市中仙長野・「秀よし」)です。
 ほかには、「しみずの舞」(秋田市の秋田酒類製造・「高清水」)がありました。



参考までに、ビールはアサヒです。


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最終更新日  2008年01月11日 23時34分13秒
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