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2024年01月30日
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久しぶりに、駅弁の話題といきましょうか

駅弁マーク制定35周年 おめでとうございます\(^o^)/
「駅弁 EKIBEN」 マークは、 昭和63年に制定 された(JR誕生の翌年/青函トンネル・瀬戸大橋開通の年ですね)駅弁のシンボルマーク。
日本鉄道構内営業中央会が制定したものです。「EKIBEN」を国際的なものにという思いも込められているそうです(駅弁マーク制定35周年記念駅弁発売のプレスリリースより)。
駅で売られているお弁当のなかでも、「日本鉄道構内営業中央会加盟社の駅弁」にのみ表示されています。

その「駅弁マーク制定35周年記念」として、加盟各社から1種類づつ、「記念駅弁」が発売まして、そのうちの2種類を購入しました。今日はその1つ目を紹介します。




特製牛めし (奥羽本線秋田駅「関根屋」)
当ブログでも何度かご紹介しております、秋田駅の看板駅弁です。
関根屋さんは、明治35年に創業し、終戦の頃までは旅館を営んでおられたそうですが、戦後は駅弁・仕出しの店となっています。
この「牛めし」は明治時代の創業当初から旅館の客に提供され、戦後、正式に駅弁として売り出すようになったということです。
参考:望月崇文「いまから120年前、秋田の駅前旅館が「牛めし」を作った理由」ニッポン放送 NEWS ONLINE→ https://news.1242.com/article/421032





今回は暗めの画像で申し訳ありません・・・。
上記、望月氏のコラムをご覧になった方はお気づきかと思いますが、今回購入した「駅弁マーク記念 特製牛めし」の掛け紙は、 通常版の掛け紙とは異なるデザイン
これ、懐かしいもので、子供の頃に買ってもらった「牛めし」の掛け紙はこれでした。
妙にリアルな牛の頭のイラストがドンと描かれたこの掛け紙は、かつて使用されていたデザインの復刻版。それに、35周年記念の大駅弁マークが加筆されたものとなっています。
駅弁マークが制定された頃は、まだこの掛け紙だったと思います。
弁当の容器は正方形に近い四角形だったと記憶。





掛け紙を外すと、関根屋の口上と、 記念駅弁各社共通ノベルティの「しおり」 が入っていました。もちろん、掛け紙とともにコレクションします。





なお、中身は通常版(現行版)と同じでした。
つまり、この記念駅弁は「掛け紙が記念品」ということになります。
甘じょっぱく煮てある牛肉と糸こんにゃく。煮かたは変わっていないそうです。





この「復刻デザイン掛け紙」の「特製牛めし」は、過去にも発売されていて、直近では2022年にも発売されました。
コレクション(というより、蒐集癖?)から引っ張り出して、並べて撮ってみました。
駅弁マーク35周年記念関連の表記の他、今回版はアレルゲンのピクトグラムが加わりましたが、それら以外は2022年版と同じ。2022年の復刻販売は、「鉄道開業150年」の記念駅弁として販売されたもので、ノベルティとして、やはり各社共通のミニクリアファイルが封入されていましたね。
2022年 鉄道開業150年の時の「牛めし」

また、この「特製牛めし」は、掛け紙を変えることで様々な「記念駅弁」に化けてきました(笑)
うち2つを購入していました。
特急つばさ60周年号運行記念 特製牛めし(2021年)
※「特急つばさ60周年」を直接記念したものではないのがミソ
奥羽本線110周年記念 特製牛めし(2015年)

この2つも、中身は販売時の通常版と同じ内容でした。
(現行品とはおかずが少し違います)


大館駅の超有名駅弁「鶏めし」も、掛け紙の取り替えにより数々の「記念駅弁」に化けることで知られていて、この2種類で秋田の”変身駅弁”の地位を確固たるものにしているようです







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最終更新日  2024年04月06日 13時41分05秒
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