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Sep 26, 2014

赤坂・六本木散歩（その４）

テーマ：暮らしを楽しむ(385059)

カテゴリ：都内

市ヶ谷から六本木へ(その７　完結編)_story(3571)2014.9.26
麹町六丁目交差点から六本木のフランシスカチャペルまで歩いている。
赤坂サカス(akasaka Sacas)の脇を通り、ミッドタウンガーデンに隣接する檜町公園にやってきている。
公園を一周してからチャペルに向った。巡礼送り出しの儀に参列。これに参加した知人は、すでにポルトガルのコインブラ(Coimbra)からSC(サンティアゴ・デ・コンポステラ)を目指して歩き始めている。

檜町公園

公園の北側。赤坂サカス、TBS TVビルなどを眺望する。
手前のマンション群と公園の風景はまさにパリである。
懐かしい光景に出会った感。
六本木フランシスカチャペルをよく知っている人でもこの公園を知らないことがある。
隠れたスポットであろう。

徒然の記１　道しらべ
旅は計画しているときが一番楽しいといわれるが、今回は計画段階から苦しい。分からないことだらけで情報収集に苦労している。
Google EarthとGoogle Mapでポーランドを調べ始めて目がつぶれてしまった。
50万分の1地図（紙ベース）が巨大すぎる。表裏で国全部をカバーしている。それを部屋いっぱいに広げて虫眼鏡で詳細に文字を追い始めた。
まず主要道路を探す。途中の村の名前などをExcelにInputしていく。目星を付けた箇所で、Google Map(Polska)をみてさらに一般道生活道路のルートを検索する作業を開始。
大都市、中都市、村といった都市構造を階層的に別の列にして記載し、距離をInputしていく。大都市間で直線を結び、大雑把な距離を掴む。直線とつかず離れずの一般道路を探していく（四ツ谷→六本木最短ルートの決定作業と似ている。）一般道路を歩いた時の距離数と、大都市間を直線で結んだ時の距離では、ざっとみて約１．５倍の相違。
クラクフ(Kraków)からParisまで大都市間の直線レベルで総延長2129km。実際の歩行距離は1.5倍の3200kmとなってしまうかもしれない。これを88で割ると1日36km。1日のMaxを40km(8時間　8:00-16:00))とし、各大都市(15都市)では2日間Stayを繰り返した場合（都市観光と、旅の疲れを癒す目的と、衣類のケア）、総延長は=(88-15x2)x40=2320km　直線距離でのカウントをカバーしているものの、実際歩行距離予測とは900kmほど不足。
ルート変更や、途中交通機関利用での短絡など、画策せねばならない。または、ずっと歩き通し、所定の日数がくれば Game Over として旅を打ち切り、Parisへ飛ぶなど。

なかなか厳しいものがある。距離を短くするためにずっと一級国道を旅してもよいのであるがそれでは面白くない。生活道路を旅したい。
また、GPS機能付きに距離計で、歩行ルートを予め入力しておくことができれば現在位置との相異が確認できてよいと考えるのであるが。いかに電子的に武装するかも課題となってくる。
このように調査し始めて山のような問題点に直面した。
明日は、 「旅博(JATA旅博2014：東京ビッグサイト(9/25-28)」 で、このあたり情報をgetできればよいのだが。
クラクフ(Kraków)には親切に対応してくれる日本人がいるとの天にものぼるような情報をくれた方がいる。早く連絡を取りたいが、Out Lineをもうすこし煮詰めてからにしたい。

とこういうことを考えて１日が暮れる。毎日夢に見るのは、旅のことばかりになってきた。決まってカミさんはホテルや畳でぐーぐー寝ているといういう図式で、そのまま朝が来る。
こっちはやせ細るばかりだというのり、敵は太る一方である。あぁ、神様。

Picture1（sketch-direction 20°pm2:35 Sketch point:Hinokimachi-park,Minatoku,Tokyo Japan GPS 35.666686,139.732492(°）標高22m

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