6/29(月) Neritz(ネリッツ)にて・・OSM(open street map)でチェック済みであったのはスーパーのマーク。信じて行ったが上で書いたようにりんご農家が経営する果物中心の雑貨店であった。桃、リンゴ、オレンジなど夕食や明日の早朝分2回くらいの食材はget出来た。サラミも手に入れた。そこで度胸を出して聞いてみた。「テントを張る所はないだろうか。ほんの1mx2mのスペースで良いのですが。」と。心易く林檎園の木の列の外れが道路からも離れていて寝るには良いのではないかと心易く応じてくれた。pm6:00と言う早い時間からテントを張れることは有り難い。店にあったアルコール類のうち地元産のビールも手に入れた。瓶代は1ユーロであるが帰るとき店の前に置いておけとの事。確約をし早々とテントに潜り込む。翌朝早くに描いた店のスケッチをお礼代わりにおいて出発。悲劇はその直後から起こり始めた。4日4晩 生きた心地がしなかった。下半身が火事場となった。下痢していてもカロリーはとらねばならない。苦しい戦いであった。このまま治らなければ旅を切り上げる。