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よっしゃん5323

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2013.01.20

ＪＲ芦屋駅前から歩きだし、芦屋川の堤をくだり、埋め立て地との間の運河沿いに東へ進み、打出天神社からスタート地点に時計逆回りのコース約９．８ｋｍ。芦屋川沿いには豪邸が並び、庭で１００ｍの直線コースが取れそうな家も。

穏やかな天候で、運河では水上スキーの練習や４人乗りカヤックの練習の女子高（大？）生の姿。公園や歩道脇の木の剪定や清掃もきっちりされており、見慣れた街並みとは違うという雰囲気がする。他市と比べれば、住民ひとり当たりの納税額にはずいぶん差があるのだろう。

泉佐野市は、関西国際空港ができ、広い埋め立て地で市域も広がり、税収の増加を見込んでハコモノに手を広げ過ぎた。そのおかげで、今では市の名前を売りに出すまでになり、当然ながら深刻な財政難で、街路樹の剪定もままならず、りんくうタウンの広い歩道も両側から草が生い茂り、歩行の邪魔になるほど。

同じように埋め立てをした海に面した市ながら、住環境の違いは歴然。市長や議員のみならず、それを選んだ住民の責任も少なからずある。我が柏原市は、来月、市長の改選があり現職府議の立候補に伴う補欠選挙も。大きな声を鵜呑みにすることなく、しっかりと舵取りを任せられる人を選ばねばならない。

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