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「SHINOBI」を観ました。昔、人里離れた2つの里に、かつて対立し合っていた忍達が暮している。互いに接触を避けている中、それぞれの後継者である弦之介(オダギリ)と朧(仲間)は、運命的な恋に落ちるが…。幕府の“戦争兵器”となるためだけに生まれてきた、2つの忍び、その両者の生き残りを賭けた戦い(幕府は、確実に共倒れを狙っている)を描いた作品。仲間さんが好きじゃなきゃ、観なかったに違いない!弦之介と朧の恋愛がテーマで、ロミオとジュリエットのような悲恋物語かな?と思ってみていたら違いました・・・。それに、椎名桔平さんが、あんな無茶な怪しすぎる(笑)メイクで登場するとは!なんか、ひとりだけ異質でした。「あずみの美女丸」を思い出したのは私だけ?なんだか、「妖怪大戦争」にもお勧めしたい感じでしたよ(笑)。そして、オダギリジョーは地味でした。最近、彼の役者的才能を感じるような作品が続いたので、この弦之介役があまりにもパッとしないのでがっくり。ファンなら観たいかも?でも、私そこまでファンじゃないから・・・点は辛くなる・・・。仲間由紀恵さんは好きなんだけども、確実に強そうに見えないし!忍者たちは個性的でしたが、忍法じゃなくて・・・ 超能力バトル!!もしくは・・・妖術バトル。さあ、一番のバケモノは誰?! 状態でした。特に椎名桔平なんて、化け物と言わずしてなんという?と言う感じ。手が伸びたり、顔を変幻自在に変えたり、幾度となく生き返る・・・無茶苦茶なんでもありの世界でした(笑)。黒谷友香は色っぽくて良かったです♪でも、他の忍者たちは簡単に淡々と死んでいくんです。さらに、里に残った人たちは忍者なのに、弱すぎる上、無防備です。抵抗すらできないって、どういうこと?!って感じずにはいられない・・・。 ストーリーや内容はともかくとして、アクションや映像などはとってもきれいです。 ロミオとジュリエット的な悲恋にまったく、説得力なしなのが個人的にはイマイチでしたが。なので、私の評価は☆3つかしら。キャストに好きな俳優さんでも出てない限り、特にお勧めはしない感じです。
2006年09月27日
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今日、利用者さんに開口一番、「昨日、夜中の3時に旦那がドアを叩いて、連れ戻しに来たのよ!」と言われました。夜中の3時、その利用者さんがいうにはアルコール中毒の旦那が、自分を連れ戻しに生霊となって、現れた・・・と。で、「誰も信じてくれなくて、挙句に幻覚だというのよ!」と、お怒りモード。ごめんなさい・・・私も幻覚じゃないかと思います。だって、以前も警察を夜中に呼ばれたらしいけど、マンションの住人さん誰もドアを叩く音聞いていないし・・・。しかしながら、お怒りの方にそんなことは言えませんので、否定もせず肯定もせず、お話を伺っていたわけですが・・・。オーラが見える!とか。子供時代に、親がご飯くれなくてお墓のお供え物を食べていたから、霊感が強くなった!とか。なんだか、どんどん私の理解できない方向へ・・・。オーラとか、霊感とかより、「親がご飯くれなくて」のフレーズのほうに軽くショックを受けました。その後、今度は新しいヘルパーが気に入らないとの話に移行。担当者に変えて欲しいと言ってみたけど、人材がいないと断られた様子。で、「今度来る日、わざと出かけてキャンセルにして、意地悪してやろうと思ってるんだ!」と・・・。私に言うということは、私が担当者にチクらないと思われてるみたいですが・・・。これは、報告しないとマズイよねぇ・・・。でも、報告したのバレるとこっちにも火の粉飛んできそうだと思うのは私だけ?しかし、1時間30分この手の話題でしゃべりっぱなしは、正直苦手ですわ
2006年09月25日
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今日も、朝起きていくと祖母のお願いメモが・・・。本日の祖母のお願いには、こうありました。「ワシコちゃんへ。水曜までにお願い。デイのゲームで使う事になりました。日本地図を買ってきてください。県庁の所在地が載っているものをお願いします。」読んだとき、私の頭には「?」マークが浮かびました。私も、デイケアで以前働いていたので利用者に何か用意して持って来てとは、施設側としては言わないだろうなと、思ったわけです。と、言う事は、祖母がなにか受け取り間違いをしているか、もしくは、祖母のほうから、持ってくわと言ったのかしら?まあ、地図ぐらい買いに行ってもいいけどと思いつつ、祖母に詳しく話を聞いてみると・・・。来週、デイのゲームで都道府県の県庁所在地クイズをすると、予告された!予告されて、予習しないわけにはいかない!なぜなら、せっかく何をするか分かっているのに、負けたくない!覚えれば、勝てる!ゲームは勝たないとつまらない!と、まあ、こんなわけでしたさすが、元教師。素晴らしく、負けず嫌い健在です。そういうことなら、県庁所在地が分かればいいだけですので、以前私が働いていたときクイズで使用するために調べたものを渡しました♪来週の木曜ゲームに勝って、満面の笑みで帰宅してくれるといいな
2006年09月24日
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で、最後に「月」を。性格でしょうか、段々雑になってきてます
2006年09月24日
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次に、一応「風景」を・・・。
2006年09月24日
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早速、やってみました。が、10分どころか・・・3枚描いて15分ぐらいでした一応、本の通りにまずは基本の「まる」を・・・。
2006年09月24日
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本日、祖母をデイに送り出し、私は京都駅に。友人とランチを食べ、適当にウインドーショッピングをして別れ、ようやくくれるというカイドヘルパーの修了書を貰いに行ってきました。そして、伊勢丹をブラブラしていたら7年ぶりの知人に声をかけられ・・・ビックリすごく、お互い変わったね!と言い合いつつせっかくだからと、辻利でパフェを食べるで、別れた後、パステルを買いに画材用品売り場に行ったものの・・・売っておらず仕方なく、とぼとぼと祖母の好きな豆藤のお惣菜とケーキと豚まんを購入し帰宅しました。そして、こんなことなら、早々に楽天で注文するかオークションで落札すればよかったなぁ~と思いつつ、楽天でパステルを購入。そして、父方の祖母から敬老の日の御礼の電話があり・・・。親戚の叔母さんが、四柱推命に詳しく、私の運勢を占ってくれたところ、今年は駄目で来年はすごくいいらしい・・・。要約すると、「だから、落ち込まなくても大丈夫!(→いつ、私が落ち込んだのか?)来年には、きっと良縁があるはずよ。」と、励ましてもらいました・・・。途中、うぐっと内心唸りつつも、たぶん純粋に心配してくれてる祖母に御礼を言って電話を切りました・・・今日は確実に食べ過ぎです・・・。ランチにもプチケーキついてたし・・・パフェとさらに帰宅後ケーキも・・・。明らかに食べ過ぎで、胃もたれ気味・・・。ダイエットは?の内心の声を無視した自分が悪いんだけど、食べちゃった後だしなぁ・・・。
2006年09月21日
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昨日の誕生日に、やたらと友人達からお祝いメールが・・・。うれしいのだけども、返信が大変・・・。実は、まだ全員に返信してなかったり・・・。まあ、私の友人なのだから、私の返信の遅さにはもう免疫があるはずなのですが・・・。しかも、昨日は誕生日なのに仕事3軒と祖母の入浴(祝日で訪問入浴看護はお休み・・・前夜からの微熱が、夜にまたぶり返してしまいました・・・で、友人からのメールに、「お菓子占いで私と貴方の相性はバッチリよ!これからもシビアで優しい意見をヨロシク○○才おめでとう!」というのがあり、お菓子占い・・・まだ、やってないわ。やってみよう!となったわけです。信じる信じないは別として。(いいことしか信じないタイプです)結構、占い好きな私。嬉々として、やってみました。結果はプリンでした。プリリンとした魅惑のフォルム、カラメルの茶色と美しい艶を放つ黄色いボディとのコントラスト、そして苦味と甘味の見事なまでの調和・・・プリンさんは、まさに愛と美のハーモニーを奏でるタイプです。家庭や恋人を大事にし、芸術的にも優れたセンスをもっています。心と精神のバランスを常に保てるタイプで、人と人とを取り持つことは大の得意の仲人体質。一見、理想主義者に見えますが、その本質は真実を探す求道者、かつシビアに現実を見つめるリアリストです。あの美味しさは、現実を踏まえて完璧を求めた結果といえるでしょう。カラメルを上手にまぶして食べすすめるような、隠れた計画性をもっているのも特徴といえるでしょう。 プリンッとキレイに固まっていないとプリンじゃないっ!そんな律儀なところがあるプリンさん。ルーズな人を見ると注意せずにはいられません。神経質さと真面目な性格が作用して、他人からの評価を気にする傾向があるみたい。気にしすぎるあまりに自信をなくすと、持ち前のバランス感覚が一気に崩壊してしまいます。落ちるときはとことん落ちてしまいます。隣の芝生は青く見えるものです。自分の力を信じてあげましょう。 プリンさんは、最終的には幸せな家庭を作りたい!という理想を持っています。だから家庭を大切にしてくれる同じ価値観のプリンさんは人生最適のパートナーに。心も見かけも軟らかいだんごさん、心は熱いアイスクリームさん、口当たりが魅力的なクッキーさんは、あなたに新たな風を運んできてくれそう。袋に閉じこもったスナックさんは、プリンさんとは正反対。意見の食い違いにイライラしてたびたびケンカ、なんてことも・・・・。 ですって。芸術センス・・・皆無なんですが?それに、友人よ。この相性は異性の設定じゃないかな?
2006年09月19日
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以前、ほわほわの森さんが紹介していた本を注文、本日届きました。「あなたも10分で天才アーティスト!」の、キャッチフレーズに、グググッと心惹かれたものの・・・。「絶対、すぐ飽きる!」との、内なる声もあり・・・しばらく忘れていたわけですが。秋ですよ。芸術の秋!ふと、「なんかしたいな~。」とムクムクと思ってしまい・・・。そういえば、なんか気になっていた本があった? ↓あれ、題名思い出せない・・・。 ↓ほわほわの森さんのブログで見た気がする? ↓ 覗いてみよう。 ↓あった。これだ。ポチッと押しちゃえ!と、まあこんな感じで購入した本です。で、読んだ感想は「これは、簡単にアートできそう」でした。読むほどのたいした文字もなく、簡単に読み終えてしまいましたが、買って正解特に私みたいに、芸術センスまるでなしのド素人は!わかりやすいし、やってみようかな?と思えるのがいいです。早速、仕事帰りに道具を買いに行ったのだけど・・・売ってないしまあ、木曜日に京都駅まで行く用事があるから伊勢丹あたりで手に入るハズ!道具をそろえるのも、楽しみになってきました♪
2006年09月19日
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朝ご飯を食べているとき、おもむろに祖母が、「ワシコちゃん、ちょっといいかしら?」と呼んだ。その呼び方になんとなく不吉な予感を感じつつも、何のお願いか聞くと・・・。「関西ね、これから台風の進路にはいるらしいのよ!でね、私の部屋と2階とかは雨戸があるからいいけど、トイレとか応接間とかキッチンとかがないじゃない?台風来たら困るから、先にワシコちゃんの携帯とかでいろいろ調べて木の建具とか買って、雨戸みたいに取り付けて欲しいのよう。雨のきつくなる前にお願いね!」思い込んだら命がけ、今すぐして欲しいのが年寄りの習性・・・。メモに、しっかり建具をワシコちゃんに頼むと書いてあり、赤で丸印までされている。そして、瞳はキラ星のように輝き・・・である。ため息をつきたくなりつつも、そんな日曜大工仕事をしたくない私は台風情報を確認し、必要ないことを説明する・・・。さほど納得した様子も見られない(だって、思い込んだら命がけですもの!)が、とりあえず日よけが窓に当たる(台風の風で)と危ないので、仕事に行く前に取り外す。(雨も降っていないことだし、確実に帰宅後でもいいとは思ったものの・・・すぐやって欲しいという、祖母の無言の圧力に負けたのです)もしかして、建具を取り付けるまで永遠に台風接近するたびに言われてしまうのだろうか・・・
2006年09月16日
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京都に一応住んでるので、やってみました1.「おっきい、おっきい」「寒い、寒い」と形容詞を繰り返す。言わないです。2.「この前の戦争」といえば、応仁の乱だ。あのう、500年以上前のことをこの前の戦争で思い出すわけない・・・と思いませんか?3.人の陰口を言うのがことのほか好きだ。好きではないけど、陰口は言うこともある、基本的に叔父夫妻の事のみですが。4.いけずを文化だと思っている。思いません。5.時代劇のロケ地を即座に言い当てることができる。言えるわけないです・・・映画村しか思い浮かびませんが駄目でしょうか?6.東京人より大阪人が嫌だ。キライではないですが、どちらかと言えば、東京人のほうが落ち着くとは思います。(東京で暮らしていたのと、大阪人のパワーに、ついていけないことが多々ありましたので。)まあ、確実にヒトによりますね。7.滋賀県人も好きではないが、疎水の水が止められたらシャレにならんので、表立って公言できない。嫌いではないです。8.京都が日本の中心だと思っていて、いつか天皇は京都に帰ってくると信じている。信じていませんし、帰ってこなくてもいいと思っています。お年寄りの中には、「天皇家は東京に旅行に行ってる」とおっしゃる方もいるかもしれませんね。9.本音と建前を完璧に使い分けることができる。状況によります。ただ、完璧かどうかは・・・?10.東京人のことをちょっとバカにして「お江戸の人」と言う。言わないです。11.関東は基本的に東夷(あずまえびす)の住む田舎であると思っている。思わないです。12.道に迷うと「丸竹夷二押し御池姉三六角蛸錦~♪」を歌う。途中までしか歌えませんし、音痴ですので歌わずさっさと人に道を聞くはずです。13.京都は特別な所だと思っているので、地方都市と言われてショックを受けたことがある。地方都市は地方都市でいいと思いますけど?14.「大文字焼」と「焼」をつけて言うのは納得がいかない。納得いかない!という、強固なものではないけども、大文字でいいのでは?とは思います。15.KBS京都のかたつむり大作戦を知っている。もちろん、知っています。16.京都の人はみんな「~どす」と話すと思われている事を笑い飛ばせるぐらい自分は寛容だと信じ込んでいる。これを言うのは、いまや、舞妓さんだけでは?べつに、寛容じゃなくても笑い飛ばせるのでは?17.大丸百貨店のことを「大丸さん」と呼ぶ。仕事のときは、お年より相手ですので、大丸さんと言います・・・。でも、プライベートでは大丸は大丸と言います。話しているヒトが「さん付け」されたら、合わせて言います。18.全国に数ある「小京都」を鼻でせせら笑う自分に気づいたことがある。小京都、好きです。何がいけないのでしょう?19.子どもの頃、琵琶湖に海水浴に行った。海水浴では、行ってないと思います。20.国語の時間に「擬音語」を「祗園語」と聞き間違えたことがある。・・・無いです。21.市バスを乗りこなす自信があるので、地下鉄はほとんど利用しない。市バスは乗りこなす自信なんて全然ないです。それに、地下鉄もほとんど使わない。22.街中でちょんまげ姿の侍や腰元の姿を見ても驚かない。友人と(誰かと)一緒に目撃したら、驚く。自分ひとりのときだったら、驚く驚かないの前に、気にしないのでないかと・・・。23.山科区、伏見区、西京区は京都のうちに入らないと内心では思っている。確かに、雰囲気違いますが、今は立派に京都市の一部ですからねぇ。思ってても、私の仕事先の活動区域がこの中に含まれていますので言えないですね(笑)。24.他府県、とくに東京に行くと大阪人と間違えられるのは、大いに遺憾である。まず、大阪人には間違えられることはないと思います。25.道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる。京都市内でも、普通にカーブはありますので不安になんかなりません。26.京都駅ビルの階段をダッシュで上った(上ろうとした)ことがある。そんな酔狂なこと、したいとすら思いません。車椅子研修で、乗らされ(何故か、講師に指名され・・・)持ち上げられて、上りました。すごく、怖かった・・・。27.なんちゃって舞妓とほんまもんの舞妓さんの見分けがつく。なんとなく?髪のカツラの感じで・・・。28.京のぞみちゃんを知っている。一応は。29.嵐電、叡電といえば、なんのことかわかるが、京福電鉄と言われてもピンとこない。一応わかります。30.「おたべ」・「生八橋」は、久しく食べていない。そういえば、食べてない。黒いおたべが新しく出ていて、気にはなるものの自分で買ってはたぶん食べない・・・。31.清水寺、金閣寺、三千院、三十三間堂など、名所に行ったことがない。修学旅行、家族旅行、その他で行きました。32.祇園祭の宵山は毎年行くが、鉾の巡行は見たことがない。人ごみキライなので、よっぽど好きな人に誘われない限りは行かないと思います。33.上ル、下ル、西入ル、東入ルなど、住所通りに歩けば、必ず目的地にたどり着く住所表記は便利だが、いかんせん長いので、書類等に書き込むとき、スペースが足りないのがやっかいではある。まあ、そういわれてみるとそうかも?34.奈良に軽いライバル心を持っている。奈良駅徒歩5分圏内に、父方の祖母が一人で暮らしているので、暮らしやすそうな所という印象ですよ?奈良は。なので、別に、ライバル心はないです。35.基本は薄味だが、ラーメンだけはこってりじゃないと気が済まない。こってりラーメンも、一応好きです。でも、基本はさっぱり、あっさり味のほうが好きです。36.土建屋よしゆきが現場で働いているのを見たことがある。誰だかわからないです・・・。37.他府県の人に「京都には海がある」といっても、信じてもらえなかったことがある。確かに、京都府には海があると引越してきて、友人に言われたときは驚いた。38.“区別”が好きだ。区別?どういう意味でしょう?差別問題に引っ掛けてるのかしら?39.東大より、京大のほうがノーベル賞受賞者が多いことが自慢だ。京大は父の母校なので、東大よりは愛着があるかな・・・。40.しかし、京都出身の京大生が意外と少ないという事実には触れて欲しくない。そんなことはない。41.パリと京都は似ていると、ちょっと本気で思っている。どこが似てるのでしょう?都ということしか、共通点は見つからない気が・・・。42.「将軍」と言えば、徳川でも金正日でもなく足利将軍だ。足利将軍なんて、思い出しもしませんでした。43.烏丸(からすま)を「からすまる」「とりまる」と読む人がいても笑って許せる。許せます。その昔、10代の頃「河原町」を「かわはらまち」と言って笑われた私ですもの。44.京都パープルサンガの本拠地の正式名称「京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」は長すぎるので早く専用スタジアムが欲しい。サッカーにあんまり興味がないので・・・特には。45.「しかし、よくご存知ですねえ!?」と言われると、つい「ええ。わたしら二人、あすこのモンでんねん」と返してしまうクセが抜けない。言いません。このギャクは、なかなかうけてはもらえないと思われます。46.京都市で一番景気がいい企業はお寺さんだ。お寺さん、お金儲けされてますね。檀家としては、どこまでガメツイのよぅと、たまに言いたくなります。でも、他に景気のいい企業はいっぱいありますよ。47.「おっさん」(おっにアクセント)といえば、お坊さんの事だ。正しく、私はそう理解しますが、若いヒトは言わないと思います。48.王将の床はよく滑ると思う。う~ん、たぶん、少しは・・・。王将に行ったの一回だけですので、もう記憶が・・・。48.京都タワーは好きではないが、旅行から帰ってきたときに見えると懐かしく感じる。好きでも嫌いでもないですし、懐かしくも感じません。ようやく、終わった・・・。しばらく、長いバトンはやりたくないかも…
2006年09月15日
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妹が送ってくれた、「霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿」を読みました。・・・田中芳樹さん、この頃才能枯渇し始めてない?と、チラッと思ってしまった・・・。この、シリーズはハチャメチャで面白いのだけども、なんだか敵役の(怪物?)がいつもよりパワーがない・・・。まあ、そうは言ってもそれなりに楽しめたのだけども。でも、これより先に、「アルスラーン戦記」を完結して欲しいと思うのは私だけだろうか? もう一冊は、こちらもライトノベルスの「彩雲国物語 紅梅は夜に香る」。今、NHKBSでアニメもされておりますが、かなり評判はいい様子。妹に頼まれて、ビデオ録画しております。(たまに、忘れちゃうのだけども、そのうち再放送とか一挙にやるでしょう?とのんきに構えています。)要するに、ひとりの少女が物凄く、前向きに頑張って、どんな困難にも負けず、女性初の官吏になって国のために尽くす話です。今回は、処分を受けて謹慎中のお話で、やたらと求婚されてます(笑)。丁度、謹慎が解けて出朝する間際、新たな問題が秀麗(主人公)に降りかかったという、なんとも続きが気になるところで終わっています・・・。
2006年09月14日
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「フィリピン人看護師ら受け入れ、2年間最大1000人」 厚生労働省は11日、日本とフィリピンが9日に署名した経済連携協定(EPA)に基づき、日本が受け入れるフィリピン人看護師・介護福祉士の人数枠を、2年間で最大1000人とすると発表した。内訳は、看護師400人、介護福祉士600人。 受け入れ対象者は、フィリピンで看護師や介護福祉士の資格を持つ人。来日後、6か月間の日本語研修を経て、日本の病院や介護施設などに就労し、日本人と同等以上の報酬が約束される。 看護師は3年、介護福祉士は4年の期限内に日本の国家試験に合格できなければ、フィリピンへ帰国することとなる。国家資格を取得すれば、希望する限り日本で働き続けることができる。 (読売新聞) - 9月11日19時13分更新「とうとうかぁ・・・。」が、この記事を見た一番初めの感想。EPAは、もうだいぶ前から知っており、驚きはしないものの・・・。なんとなく、ため息をつきたい気分になりつつ、とうとう始まるのかと思ったわけです。介護資格を介護福祉士の資格に一本化という流れの裏に、このニュースがあったわけですが、うちの場合、妹も看護職、私も介護職なのでやはり気になるニュース。なので、職場の仲間や、姉妹間でも、たまに話題になっていたわけですが・・・。正直な所、在職中の看護職と介護職にとって、素直に歓迎できるニュースではないようです。(もちろん、賛成の方もいるとは思いますが、無条件に賛成とはいかないようです。)周りの反応も、私達姉妹も「問題山積みだよね・・・。」「負担、増えるよね・・・。」と。昔、旧西ドイツの大臣が、トルコからの移民を受け入れの際、発言した有名な台詞に「労働力を入れたつもりだったのに、来たのは人間だった!」という言葉があります。労働力として受け入れる=住民として受け入れること。日本で結婚する方も、出てくるでしょうし、家族、子供ができるわけで、子供の養育上の問題も出てきます。なにより、日本に来た外国人を差別なく受け入れる環境を整えられるのでしょうか?とはいえ、もうすでに、新しい介護の世界が始まろうとしています。・・・現場ではこれから、大きな変化がありそうですね。
2006年09月13日
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今月は、やたらと講習会やら会議とかあるな~?でも、勉強になるし、なんとかしたら行ける時間帯だし?勉強も必要だもの出席しておこうかな・・・。と、言うわけで仕事を終え、祖母のご飯を作り講習会に。移乗の練習やら、情報交換(単に、世間話ともいう・・・)を終え、帰宅したならば。妹から、ちょっと早いけど私と祖母に誕生日プレゼントが来たリクエストしたUVジャケットお洒落な手ぬぐい、アップルティーにキャラメルティー、虫嫌いアロマ香油、HAPPY BIRTHDAYのアルファベットキャンドルそれに、修理を依頼していたビーズの携帯ストラップも仕上げてくれたのね~「私の時給いくらだと思ってるのよ~!!」「この私が、タダ働き?!」「バカ姉、また壊したら怒るよ!」と、ぶつぶつ言いながら修理してくれてるのが目に浮かぶ・・・。今度こそ、壊さないように気をつけます。でもね、万が一壊れたら、修理か新作をまた頼むよ・・・きっと、いつも笑顔で・・・。だって、私ビーズ好きだけど、作るのキライなんですもの。そんでもって、私の好きな作家の新刊も入ってた見事に、私の好きなものばっかりの贈り物達を眺めて、ついついニンマリしています。
2006年09月12日
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月曜日は、私の中で「調理日」。1軒目、掃除と身体介助。2軒目、買い物と調理(3、4食分)と掃除3軒目、買い物と調理(2、3食分)と掃除これプラス、途中一度帰宅して祖母の昼食や夕食や、夜食・・・。で、何が良い日だったかと申しますと、ミラクルなことに!今日は皆さん体調良く、お話も弾み、徘徊されてもおらず近所を探すこともなく、トイレ掃除中に外にこっそり出ようともされず、活動終了それにそれに、今まで、なかったお宅に、レンジがあった!1000円で購入されたとの言葉には、驚いたけどなくても、どうにかなるけど・・・「やっぱり、あると便利な電化製品だよねぇ~。」の、言葉に満面の笑みで同意したのは言うまでもないあとは、「箒でじゅうたんを掃き掃除するお宅に、掃除機が来ますように!」と夜空のさんに、願って寝よう~っと。
2006年09月11日
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楽天じゃないトコロで、ブログをしている友人からコスメバトンを頂きました。私書箱に早くやってね!とコメントがあったので、仕方なく早速、やってみます・・・。1:ポーチの中身(写メもOK)口紅(Dior352番)、リップスティク(薬用メンターム)、アイブロー・ライナー(資生堂レシェンテブロー&ラインコンパクト)、清涼菓子(COOLS)、綿棒(2本ぐらい)中身はこれだけ。少ないって言われます。昔は、もっと持ち歩いていたんですが・・・。ポーチは、タバコ入れ(タバコ吸わないけど、大きさが丁度いいので愛用しています)の青色で薄くラメが入っているもの。2:メイクにかける時間仕事の時は15分ぐらい。ゲル→日焼け止め→ファンデーション→眉→リップ→口紅→チーク汗だくになるし仕事柄、薄化粧を好まれるので、あんまり気合入れた化粧はしません。遊びに行く時は、会う相手にもよるけども、30~50分ぐらい。化粧水→美容液→乳液→日焼け止め→下地→ハイライト(クリーム系で薄く)→ファンデーション→パウダー→眉→アイライン→アイカラー→マスカラ→リップ→口紅→グロス→チーク→ハイライト(パウダー系で控えめに)→プロテクタースプレーメイク学校を卒業しているので、するときは割と真面目にします。基本的には、人にするほうが好きですけども。3:おすすめ、リピートしてる(したい)コスメ水溶きアイライナー(資生堂 クレ・ド・ポーアンタンシフィールBK975)めんどくさいので、気合を入れてお出かけするときにしか使いませんが、自分で濃さや太さが自在に描けるのがいいです。化粧下地(リナリッチ バーズニュアンセ60番)顔色を整えるのは、基本的にこれ。たまに、ものすごく気合(笑)を入れるときはコンシーラーも併用します。4:今一番欲しいコスメ(香水や道具などでもOK)先日、美顔器購入したので…これと言ってない・・・。ん~、ポーチをそろそろ買い換えたいかも?5:次に回す3人コスメ好きな女性の方、どうぞお持ちくださいませ。
2006年09月09日
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第五弾では、以前張られた伏線や、暗示されたことがらについてようやく説明されます。そして、アースーシーの変化がより明らかになっていきます。妻を亡くした男ハンノキ(呪い師)が、死者と、死後の世界の夢にうなされることが物語の始まりとなります。死者たちは、ハンノキに救いを求めていました。ハンノキは「どうしたら夢を見ないですむのか?」とゲドに尋ねに来るのです。また、ハブナーでは、レバンネン王(アレン)が西の海で竜が暴れ出したことに心を痛めていました。そして、その対策を考えるにあたり相談相手として、テナーとテルー(テヌハー)を呼ぶのです。そして、さらに、西方で暴れていた竜がハブナー島の西岸にまで飛来し、畑を荒らしたりと暴れ出します。今回も、ゲドは最初にちょっと登場するだけで、後の話はレバンネン王とテナーを中心に語られていきます。最初は、無関係に見えたハンノキが亡くなった妻に夢の中で呼ばれることと、西方で竜が暴れていることが、実は関係があることが、だんだんと明らかになっていくわけです。ハンノキの見る夢の中には、この世とあの世をへだてる石垣をくずそうとする死者もいました。それは、以前ゲドが見た死者たち(何の感情ももたず、何ら生みだすものもなく、生前愛した者さえ忘れ、うつろに歩きまわるだけの死者)とは異なる姿でした。アーキペラゴは、またしても揺らぎ始めていました。(クモが倒され、生死のさかいの扉が閉められ、王が即位した後も、不安定でしたが・・・さらに揺らぎ始めるのです。)依然として大賢人は不在。竜は人間の領域を侵している。これらは、均衡がくずれたことによって、生じた問題でした。王レバンネン(アレン)と部下、ローク島の賢人たちは、自分たちとは異なる生死観を持つカルカド帝国の姫セセラク、竜人アイリアンと出会います。その出会いが、均衡がくずれたわけをつきとめ、アーキペラゴの人々が忘れ去っていた、竜と人間との関係を再発見するきっかけとなるのです。均衡の崩壊は、またしても禁忌である不死の魔法と関わっていました。竜と人間とは、もともとはひとつの種族だったのですが、竜が自由を、人間が土地とくびきを選び、人間と竜は、東に西に住み分かれるようになったのです。しかし、アーキペラゴの人々は、竜のものであったはずの自由を得るために、つまり永遠に生きるために、魔法で「永遠に生きる国=死者の国」をつくったのでした。このことが、竜を怒らせ、均衡がくずれる原因となったのです。パルンの知恵の書も、クモやトリオンの過ちも、きっかけにすぎなかったのかもしれません。そうして、死とは何か、永遠の命とは何なのかを、レバンネンやテナー、ハンノキたちは探っていきます。アーキペラゴの人々は、死後、石垣のむこうで永遠に生き続け、カルカド帝国の人は、生まれ変わることによって永遠に生き続けるという、テナーが感じた生死観の違いのなぞも、竜と人間の関係が明かされていくにしたがい、解かれていきます。石垣むこうの死後の世界は、本当の死ではなく、また永遠の命でもない、魔法で切り取られた竜の領域だったのです。死者たちが、ハンノキに求めていたのは、安らかな本当の死でした。石垣がなくなったとき、魔法によって生と死をコントロールしていたアースシーの人々が、本当の死を取り戻し、風さえ吹かなかった死後の世界にも風が吹いたのです。その風に乗って、アイリアンとテハヌー(テルー)は、竜として西へと帰っていきました。テハヌーは、竜と人間をつなぐ役割をもっていたのかもしれません・・・。 <完> 映画で、無理やり、いきなり竜になったテルー・・・原作を読んでない方にとっては、最大の疑問点だったようですが、少しは理由をわかっていただけたら幸いです
2006年09月09日
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今年は、梅雨が長かったせいか、猛暑だったけど夏が早く終わったような気がしていた。幾分、暑さが和らぎ、しのぎやすくなったな~と、ここ数日仕事に行く足取りも軽かったのだが・・・。今日の京都は、暑さが舞い戻り・・・そんな日に限って外出同行があったり日陰をなるべく選んで歩いても、家にたどり着く頃には利用者さんと共にヘトヘト。それに、今日はやたらと利用者さんや、ご家族から結婚の話題をふられる日だった・・・今日と言わず、最近多いのだけど・・・。お見合い話、勧められてもねぇ?息子さん、勧められてもねぇ?お孫さん、勧められても・・・。正直、困るよねぇ?!結婚話、振られるのは親戚関係で十分間に合ってますから適当に、言葉を濁しつつお断りしていると、見合いがいかに良いものかを力説される・・・。(両親がお見合い結婚なので、まったくお見合いに抵抗感ないんですけどもね・・・?)そして、もうすぐ、敬老の日。父方一人暮らしの祖母に、リクエストされた惣菜セットを送るつもりではいるのだが・・・。きっと、御礼の電話で結婚ネタ、また出るんだろうなぁ・・・。「近所の神社に2日に1回、ワシコが良縁に恵まれるよう祈ってるんだよ。」・・・と。なんとなく、プレッシャーを感じるのは私だけでしょうか?
2006年09月08日
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第四弾は、これまでのようなゲドの活躍は、残念ながら見られません・・・。なぜかというと、ゲドはクモが開いた扉を閉じるために、魔法を使い果たし、若いころの傲慢なまでの自信も、竜王となって大賢人となった大魔法使いとしての力も、全て失っているからです。失意のゲドは、故郷のゴント島に帰ります。ゴント島には、テナーがおり、ひとりの女ゴハとして、平凡な日々を送っていました。テナーは子どもを育て上げて夫を亡くした後は、ひとりで農園をきりもりしていました。しかし、もう若くないゲドとテナーは自分たちの果たすべき課題を既になし終えてしまっており、さらに社会的地位や権威や力をも、失っていたのです。彼らは、あるがままのひとりの人間として、これまでとは違った人生に向かって、歩き出します。テナーは、夫を亡くして、子供が独立した後は、自分には、女としての価値がないように感じています。なので、養女テルーの教育でも、男のものの魔法をテルーに授けて、ただのまじない師として生きることではなく、他の道を探してあげたいと思っています。テルーを育てることが、テナーの転換期でもありました。テルーは、肉体的にも性的にも、また心理的にも、虐待された少女でした。そして、それゆえに、内気で恐がりで、とつとつと話す子です。亡き魔法使いオジオンは、テルーに優れた素質を見いだして、テナーに彼女の将来を頼んだのです。そして確かに、テルーには優れた素質がありました。なぜなら、魔法使いになるために学ぶ真の言葉やさまざまな術が、テルーには不要であり、彼女は学ぶ必要もなく、すでに真実を知っていたのです。テルーは、魔法使いのように何かを「なす者」ではなく、竜のように「在る者」として存在しています。彼女の存在は、竜人を思わせます。そして、彼女の存在は、世界の変化のきざしのひとつでもあったようです。・・・話をゲドに戻すと、彼は魔法を失い、魔法使いでもなく、ローク島の大賢人でもない、ただひとりの人間として生きていくのですが、素の人間となって初めて、テナーを愛し、結婚するわけです。この、原作第4巻はこれまでの雰囲気と変わり(正直に言うと暗いの一言)、さらに伏線や暗示がいっぱいあったように感じます。第五弾に続く・・・。
2006年09月08日
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夕食といわず、食事はすべて祖母の好みのものを並べる・・・。すなわち、柔らかくて、柔らかくて、柔らかいものたまには、歯ごたえのあるもの食べたいな~とは、思うが、根がぐうたらな私は自分のために、わざわざもう何品か作るのが、メンドクサイ!思えば両親と暮らしていたときも、その傾向にあった。母が不在のときは、父のために適当に4、5品くらい作るが…。父が不在のときは、私も母も(母が大概作る)かなり手を抜く。その差は歴然。でも、どちらからも文句は出ない。二人とも、基本的に調理が好きじゃないのだ。自分が作らず、食べられたら基本的に「ラッキー」と、思うのである。友人に料理が好きという人が何人かいる。正直、料理が好きと言えるなんて、素敵だと思うのだが…。料理好きも様々。その場で、魚をおろし、手早くそのくせ、丁寧にいろんな料理がテーブルに所狭しと並ぶ、正真正銘の自他ともに認める料理美人タイプ。得意料理を作ってくれるはずが、何故か気がつくと、最初から最後まで招待されたはずの私がメインで作っている・・・ケース。どちらのタイプにしても、私は尊敬する。前者は、憧れと素直な賞賛の気持ちで。後者は、そのなんとも言えない、図太い神経がカッコイイなと、羨ましくて。しかも、その後者の友人は当時の彼氏にその料理を自分が作ったと言って、食べさせたんです(笑)。(・・・その後、結婚して旦那になった方から「だまされた!」と私は苦情を言われ、「・・・そんなこと言われても、私は彼女の友達で貴方の友達じゃないし?友達の幸せを願って、協力するのは友達として当然じゃないですか?」と、多少は気の毒かなとは思いつつも、バッサリ切ってしまった私です。)さて、今日の祖母の夕食は、根菜の味噌汁、さばの塩焼き、人参とオクラと揚げ出し豆腐の煮物、お豆さん、黒胡麻豆腐、ほうれん草のおひたし。昨日と、変わり映えしないしない気がするのは私だけでしょうか・・・。メニュー、皆さんどうやって決めてるのかしら?
2006年09月06日
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先週の日曜、恒例の訪問があり、そしてまた今年もため息をつく私・・・。なぜかというと、祖母の誕生日前に、ちょっとしたプレゼントを持ってきて(2000円以内)叔父、叔母が自分達の誕生日祝い(計20000円)を祖母から貰って帰っていくのです。って、叔父も叔母も1,2ヶ月前に誕生日終わっているんですが・・・。わざわざ、誕生日月に「もうすぐ、誕生日だよね。」と祖母の喜ばない(去年は深緑のマフラー、今年は美空ひばりのCD付の雑誌・・・美空ひばりのCD全集かなり持っている祖母に、何でこのチョイス?)プレゼントを持ってきて、何故か自分達の誕生日を祖母に聞くように会話を持って行き、祝い金を渡すよう仕向ける…。私が、他の部屋から戻ってきたらすでに、封筒にお金を入れてる祖母。それを見守る叔父夫婦。内心「やっぱり~、今年も稼いでいくのね~。」とため息をつく私。祖母も、帰宅後そんなにゲンナリするなら渡さなきゃいいのにと思うのは私だけ?まあ、長年の習慣はそう簡単には変えられないのでしょうね・・・祖母は、後に「けちな物」と言う、プレゼントを貰い、懸命に「ありがとう」を叔母に向かって言っておりました…。去年と変わらない光景に、私もゲンナリしちゃいました
2006年09月06日
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本日の祖母の夕飯メニュー。ひつまぶし、アサリのすまし汁、胡麻豆腐、お豆さん、だし巻き卵、南瓜の煮物、人参とインゲンガンモの煮物、メロン。毎日、メニュー考えるのがメンドクサイしかし、「今日の夕飯、何食べたい?」と聞くと、「ホットケーキ…。」という返事…栄養バランス考えて、返事して欲しい…。本日の祖母の一番美味しかったものは、だし巻き卵らしいたまに、切っただけの胡麻豆腐が一番美味しいと、言われてショックを受けるのですが、本日はセーフでしたわ。良かったぁ
2006年09月05日
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先日、東京に戻って行った母の置き土産…。祖母に、認知症防止に良いのでは?やったほうがいいのでは?と、母が紹介。祖母も当初やる気になり、購入。しかし、祖母は一人ではやらない…。毎日、逐一記録している祖母。しかし、この日記は行動してすぐ記入してはいけない。時間をあけて思い出しながら、記入するタイプ。しかも、お経も毎日覚えていくという課題もあり、その他にも様々な脳活性化に繋がる課題があるため、一人ではまったく出来ないので嫌になったらしい…。なので、夕食後もしくは、夜食タイムに私が「今日の、脳の体操しようね」と、誘い、一緒にやりながら、少しでも思い出したら褒め上げることでなんとか続いてたりする。なんだか、デイで作業時間のリーダーをしていた頃の感覚である(つまりは仕事感覚?)。しかし、なんだか、今日の楽しいことはなにもないと言われると凹む…。それに、美味しかったものが、バナナ…って凹むなぁ凹みながらも、今日も真夜中の夜食タイムに付き合うだろう私。今日は、寅さんの映画がテレビである為、食後20分で寝かしつけた。そして、映画を観終わると祖母は疲労しているので、また眠るため真夜中にやるしかない…。朝になったら思い出せない事が多くなる→やりたくなくなる→今までの時間が無駄になる→避けたい事態…。さて、6週間後少しは脳が生き返ればいいな~(私の脳も含む)。
2006年09月02日
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エンラッドの王子であるアレンが、大賢人ゲドのもとに訪れたところから、物語は始まります。エンラッドで魔法の力が弱まって、不吉な出来事が頻発して起き、アレンがゲドに助力を求めにきたのです。異変は、エンラッドだけではありません。アーキペラゴでも、魔法使いが大切にしてきた均衡が失われて、秩序とモラルが崩壊しはじめているのでした。ゲドは、異変の原因をつきとめるため、旅に出る決意をします。行き先も、目的も定かではない旅ですが、アレンが同行することになります。…世界は荒れていました。混乱と争いがたえない港町ホート・タウン、ハジア(薬)におぼれる人々、言葉と力をなくした魔法使い、まがい物のローバネリーの絹織物、よそ者には攻撃をしかける民たち。そして・・・竜すらも言葉を失いかけていたのです。腕環がひとつになったにもかかわらず、アーキペラゴに平和がもたらされないわけの邪なる者の正体と居場所をゲドはつかみます。魔法と均衡が失われ、世界が平和にならないのは、統治者たる王が不在であることと、王不在を突くようにして、邪悪なるものが動き出したことが原因なのでした。邪悪なるものは、禁じられた忌むべき魔法を使って、民を惑わしていたのです。邪悪なるものは、死者を呼び出す魔法を使っていた、今は亡くなっている魔法使いのクモでした。ゲドはアレンと一緒に、クモを追って、さいはての島へ向かいます。この世とあの世との境目である石垣を越えて、死の世界を旅して、死者の町を通り過ぎ、クモがひそむ死の世界の底へとたどり着くのです。クモは自分が、生と死の世界を行き来することができる扉を開けて、生きている者と死者をも、自由に操る力を持った王だと信じていたのですが、そんな事はなく、クモが抱え込んでいたのは只の虚無なのでした。クモは、全てを否定したために(自分の死すら受け入れなかった)、真の名、自分の生と死、自己を失い、心も身体も、実体をともなわないただの虚ろな影にすぎませんでした。ゲドはそんなクモの虚栄をはぎとり、クモの過ちにピリオドをつけて、均衡と平和を取り戻すために、生と死の間を行き来できる闇の扉を閉めるのでした。ゲドは果たすべき仕事をまたしても、きっちりと終えたのでした。 < 第三弾 終わり >あれ?アレンは何処に?ゲドが主役?アレン影薄くない…?と思った方のために。■追記■この旅の主体者は、アレンでした(たぶん)。旅をすべき者は、ゲドではなく、実際はアレンだったのです。扉を閉めたのはもちろん、ゲドの魔法です。しかし、その後のアーキペラゴの王となり、平和をになうのはアレンなのです。アレンは何としてでも、死の国から生還しなくてはならなかったと思われます。暗黒の地を生きたまま通過し、真昼の岸辺に到達することが、アレンの試練であり、アーキペラゴの王としての証でもあったようです。つまり、アレンを王座にすえたこと、それが今回のゲドの偉業だったわけです。第四弾に続く…。
2006年09月01日
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第二弾は「喰らわれし者」アルハとして生きていた少女テナーが、自分と、自分の人生をとりもどす、物語です。アルハ(テナー)は、アチュアンの墓所の大巫女の生まれ変わりといわれ、6歳のときに、テナーという本当の名前、家族、故郷、すべてを捨て、「喰らわれし者」という意味のアルハとして、墓所で生きることになります。アルハが信じて、守っているのは地下迷宮と、そこに棲む名もなき闇のものたちです。光をきらう闇のものたちは、名を持たず、生け贄を求めて、仕える者を喰らいつくします。アルハは、信仰対象の正体すら知らず、名なき者たちをおそれて、主と呼んで敬い、隷属しています。アルハの信仰心は、大巫女としてのプライドでもあるのです。アルハの信仰心と対になるのが、ペンセやコシルの考え方で、同じ年頃のペンセは、巫女でありながら、無信仰者で、闇をおそれていても、神は信じていなかったのです。墓所がある聖地には、大王の神殿もあります。名なき者の神殿と対照的に、世俗の王が権力を誇示し、自らを神と名乗るための神殿です。コシルは、大王の神殿の巫女で、権力の後ろ盾を持ち、冷酷です。アルハを亡き者にし、アチュアンの墓所を封じることさえ、何のいたみも覚えずやってのけようとする女性でした。闇にとらわれて生きるアルハが、自己と自由をとりもどす、きっかけとなったのが、ゲドとの出会いです。この頃のゲドは成人になり、人格が磨かれて、魔法に熟達しています。ゲドは、失われたエレス・アクベの半分の腕環をさがして、迷宮に入りこみ、そこで、アルハと出会うのですが、大魔法使いのゲドには、彼女の真の名を探り当てることができ、アルハに「テルー」と呼びかけたのです。ゲドは、ペンセに影響され、「名なき者がいないのでは?」と不安になったアルハに、名なき者は存在するけれども、信仰対象に値しない邪悪なものであることを教えます。墓所に隠された腕環の半分と、ゲドが持つ半分の腕環がひとつになったとき、テナーは自由に向かって歩み出します。そして、ひとつになった腕環は、アースシーの平和を約束するものでもあるのでした。テナーは、自由に伴う責任と新しい人生に対する不安と、罪の意識に押しつぶされそうになり、自由をもたらしたゲドに対して、いったんは殺意すら覚えるのですが、ゲドは「見よ!わたしは闇で光を見つけたぞ。光の精(テナーのこと)を見つけたぞ。」と、飾らない言葉をかけるのです。テナーがゲドによって、自分自身を取り戻したように、ゲドもまた、テナーと出会うことによって、偉業を成し遂げることができたのです。第三弾に続く…。…次回ようやく、アレン登場します。
2006年09月01日
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