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連日の飲酒でついに体調不良なやまやろうです。久々に休肝日としました。9月度の登山は不帰谷だけであった。気が抜けたというか意欲が減退したというか。心に余裕がないことは確かだ。だから休日に山でもという考えにいたらず、家で過ごすことになる。家族と過ごすのもいいことなのだが、自分だけの時間、自分らしい時間も持ちたい。それが読書に結びついているわけである。が、運動も必要。弱った足腰と大きくなったお腹を何とかするにはどうしたらいいのだろう。
2011/09/30
昨夜はブログ更新後、深夜1時まで読書していたやまやろうです。 今日は眠たくなる間もないほど忙しい。午後の打ち合わせの資料を午前中で仕上げる綱渡り。 その打ち合わせでは急展開の決定事項で、明日以降の段取りが変わった。 いろいろ予定を組み換えてから帰宅しようとしたところ、G会N島さんから入電。10月三連休の山行への参加要請であった。 当初不参加を表明していたが、差し迫って行かない理由がないので思案中と返事。 その次の週末は僧ヶ岳市民登山。これには参加予定。 忙しいことは有難いことだが、只単に忙しいことも含まれている。完全フリーでのんびりできるのはいつか。
2011/09/29
今夜は数日分のブログをまとめてアップしているやまやろうです。パソコンの前にいる時間をなるべく減らしたいと思っているから。パソコンは時間がかかる割には得るものがほとんどない。時間泥棒の道具なのだ。自分の成長のために、本を読むことにした。啓発本には1000冊やら10000冊やら書いてあるが、まずはできるところから、年間100冊にするか。今月は図書館に行くことが多く、一回につき4、5冊は借りてきている。新刊がメインであとは再度読みたいもの目に留まったもの趣味のものなど。書評をやまぶろぐで紹介できるようにまでなりたい。
2011/09/28
気温40℃設定の恒温室で一時間半近く作業していたやまやろうです。室内では汗が止まらなかった。下着もタオルも吸いきれないほどの汗をかいていた。死ぬかと思った。こんな日は酒だ(毎日飲んでいるが)。爽やかにチューハイにしよう。度数9%の500mlをまずはガツンと。飲み足りないから350mlのカクテルを追加。本当ならば蒸留酒にしたいところ。果汁や糖分のないものにしたいが、自分で作るとどうしても濃くなってしまう。水割りよりも炭酸が欲しいので、店で買うことになってしまう。昔炭酸を作るコストメリットを計算したこともあったな。ソーダサイフォンを買えば、カロリーオフのハイボールとかが作れる。買う?
2011/09/27
ブログ更新が滞っているやまやろうです。夜は読書に充てることにしました。ブログ更新の価値と読書の価値とでは雲泥の差があることに気付いた。これまで長らくブログをやってきたが、自分の身になっただろうか。岳友会へ誘った実績は出たが、それ以外で自分もしくは社会の役に立ったのだろうか。ブログとネットサーフィンで連日2~3時間は使っている。その時間を読書に充てていたら、どれだけの本を読破できていたか。はっきり言えば、誰からも反応のないブログをちまちま毎日更新しているのが空しくなったのだよ。訪問者数は把握しているが、伸び悩み、誰が見ているのかも分からない。山の記録は参考になっているのかなっていないのか。全く手応えがない。だったら、明らかに自分のためになる読書に夜の貴重な自由時間を費やした方がメリットがあるというもの。今気付いたからよかったものの、これが後何年も続いていたらどうなっていたか。ということで、今後はブログはあっさりした記事にして、パソコンをなるべく使わない生活に改める。山行記録はきちんとまとめるつもり(締め切り未定)。
2011/09/26
天気は良いし、家族で高岡までお出かけ。金屋町楽市とは、江戸時代初期以来の町並みと銅器工芸の職を残す、高岡市金屋町全域と生活空間を使って行う、ストリートマーケット、イベントを組み合わせた工芸×生活×産業が同居するゾーンミュージアムイベントである(パンフレットより抜粋)。我が家は(というか嫁とやまやろうは)、和物、和建築、雑貨、工芸などが好きなので、こういうところはウハウハものである。こらどまはそんなこと関係ないので、お昼とおやつで釣るしかない。公園があったり面白い美術作品があったりして、こらどまも楽しんでいたのではなかろうか。工芸品のひとつでも奮発して購入したいところであるが、これは!というものはなかった。やまやろうが集めているぐい飲み関係は幾つかあったのだが、運命的出逢いはなかった。それよりもこらどまが作品に手を出さないかハラハラしていて、じっくり品定めする余裕はなかったのだ。こういう所は大人だけで来なければならないな。
2011/09/25
本日、両親が東京に帰る日である。遠出もできないので土産を買いに、黒部の魚の駅生地に向かう。嫁さんと次男は留守番。当然ながら新鮮な魚介類にあふれている。その中で気になったのが沢ガニである。こんなものも市場で扱っているのかという驚きと、こんなものが商売になるほど県内にまだ生息しているのかという驚きで記憶に残った。むすこには沢ガニの雌雄の区別や食べ物、生息域、呼吸方法などを教えた。両親は何やらたくさん友人に向けて買い込んで、宅配便で送っていた。うちは何も買わなかった。帰宅して昼を食べてまったりして夕方前に両親は帰っていった。慌ただしい3日間であったが、満足してくれたであろうか。
2011/09/24
5歳のむすこの幼稚園の運動会である。これを参観するために、両親はわざわざ前日に来魚したくらいなのだ。ステップワゴンで両親とむすこむすめを連れていく。嫁さんと次男はあとから。前日まで雨が降ってぬかるんでいたグラウンドであるが、先生および父母の協力で水を拭き取り、何とか屋外開催にこぎつけた。やはり運動会は外でしょう(昨年は雨天のため体育館であった)。やまやろうは撮影係。G12を駆使して静止画と動画を織りまぜながら撮影した。父も自分のコンデジで独自に撮影している。やまやろうは他のお父さんどまのカメラが気になって仕方がない。やはりズームのデジイチか。こういう状況では、G12の光学5倍では厳しいな。むすこが一生懸命練習して乗れるようになったスケーター。障害物競走のラストで乗る。なかなか真剣ですな。競争の方はというと、最初の網くぐりで他の女の子にうまくくぐられて(彼が持ち上げ係)、最後尾となってしまった。他の種目(駆けっこ)では2位だったな。母とむすこが参加する競技もあり、そんなことができるとは、と母は大変喜んでいた。ただ応援するよりは参加した方が面白いわな。やまやろうは親対抗の綱引きに参加。急に筋肉を使ったものだから、筋が切れて後でえらいことになった。全体的な流れとしては問題がある。園児だから仕方がないが、まったりした印象。自分の子以外の競技って、あまり興味がない。だから待ち時間が長く感じられる。その辺り工夫できないか(学年混合競技にするとか、お手伝いを増やすとか)。普段見られない、むすこの園での生活ぶりが垣間見えて、良いイベントであった。来年に向けての課題は逆上がりと跳び箱だな。これ、年長さんがみんなの前で披露するのだよ。
2011/09/23
三日間しか勤務日がないというのは、どうも物足りない。いつもは早く土日が来て欲しいと願う身でありながら、好き勝手なことをのたまうものだ。本日午後よりやまやろうの両親が来魚した。大雨の影響で1時間以上到着が遅れたが、やまやろうが会社から帰宅するはるか前には家にいた。ヱビスビールで乾杯。嫁さんの手料理でもてなす。テンションの上がった5歳児と2歳児をなだめるのが大変だ。それもそのはず、ディスニーランド関係のお土産をたくさんもらったからだ。今日はばたばたしたので、明日は孫と楽しんでもらおう。午前中は幼稚園の運動会である。たまたまそういう日程だったので、わざわざ前日入りしてもらったのだ。むすこには張り切ってもらおう。
2011/09/22
最近は酒しか楽しみがないやまやろうです。まあ、それにしたって飲んでも空しいだけ。今は何をしても心を満たすものはないのだよ。昨日のG会の集会では、ふとしたことからやまやろうの写真の話題が上がった。展覧会に出せばいいのにというS崎さんのお言葉から、今日は魚津市美術展覧会について調査してみた。今年は51回目。11月3~7日で新川文化ホールで開催。昨年行っているのだよ。日記に記載のあるような点を踏まえて、作品をこしらえてみたい。過去の撮影データに頼るか未来の被写体に賭けるかは、確認してから考えよう。
2011/09/21
書くネタを悩み、長時間ネットサーフィンしていたやまやろうです。早く寝たいのに。今夜はG会の集会であった。当然不帰谷の報告もある。やまやろうは写真を上映した。過去の記録をしっかり読み込んでおけば、今回のような失敗はなかったのではないか。高巻き地点の目印とかちゃんと記載してあるではないか。ま、今さら言っても始まらないので、集会ではあまり発言せずにさっと流す。次の例会山行とかも考える時期なのだが、そういう気分ではないな。気乗りしないまま例会山行に行ったってしょうがない。登りたくなくなったら本末転倒。個人山行するか家族といることで気を紛らわせよう。
2011/09/20
左手だけで30箇所以上ヤブ蚊に刺されているやまやろうです。ぼんぼんに腫れています。かゆみはオロロほどではないので平気ですが、見た目がアレです。この三連休は黒部の不帰谷に行ってきた。結果は完敗。大滝の上流にすらたどり着けず、下部で彷徨って引き下がってきた。それにはやまやろうの三つの失敗があった。1:不帰谷最初の高巻き地点を間違え、尾根上を大きく(無意味に)登ってしまった。さらに強引にトラバースして体力を余計に消耗した。2:その後下降し、予定していた不動滝の上部に降り立ったものの、大滝の高巻き道を見つけることができず、東鐘釣山東側の鞍部まで強引に登ってしまった。条件の良くないビバークを余儀なくされた。3:地図をよく確認すれば、鞍部から大滝上部に降りて遡行を続けられたのにも関わらず、思いこみから別の谷を下り元の地点に戻って来てしまった。天気は予想に反して良かったものだから、2日目は遡行に向けて行動を進めていたのだ。しかし、振り出しに戻ったことで三つの致命的ミスがモチベーションを粉砕した。もはや撤退しか自分の選択肢はなかった。これ以上のミスは耐えられなかった。帰路の巻き道にしてもトラバースが不明瞭で1時間偵察に費やした。ベテランとの意見の相違もあり、リーダーとして混乱・自信喪失していた。「帰れないのでは」という思いが頭の中をぐるぐると回り続けていた。結局は踏み跡らしき所をトラバースして、草付き帯を横断したら明瞭な踏み跡を発見、無事に黒部の流れに降り立ったのだ。沢登りではなく高巻きと道迷いをした二日間であった。今日は山道具の後片づけ。ザックやロープや登攀具は、浴槽に浸ける。すぐに枯葉や泥で真っ茶色に染まる湯船。ロープなんて何回すすいでも茶色い水が流れ続ける。それだけ苦闘の結果が染みこんでいるのだ。完敗となったのは精神的・肉体的に万全な状態でないのに山に入ったからなのだと思う。今回は山勘が機能せず、自分の言動に全く自信が持てなかった。逆のことをした方が正しいのでは、と思ったり判断を放棄する場面もあった。リーダーとしては失格である。長らくG会に在籍しているが、ここまで酷い敗退は経験していない。こんなことをしていたらいつかは死ぬぞと自分で思うくらいだから、そろそろ潮時なのかもしれない。
2011/09/19
15日にやまやろう家に雑誌「岳人」が届いた。思い当たるのはひとつしかない。8月初旬に山行記事を投稿したのだ。それが今回の最新号に掲載されたということ。新岳人写真倶楽部の頁を開く。比較的大きめな写真で嬉しい。文章は手直しなしかな。200文字で内容を紹介するのはなかなか大変であった。でも如何に凝縮させるかが腕の見せ所。何を投稿したかというと、7月31日の成谷遡行である。短いながらも充実した内容であった。その興奮が冷めやらぬうちに写真を選び文章を書いた次第。すぐに同行者のY本さんとYたさんにメール。二人とも岳人を買ったそうな。そうだよねー。
2011/09/16
会社の事業部長が来たので、夜は部署の皆で飲んだ。事業部長の帰京時刻が決まっているので、予定を急遽変更して開催を速めた。泊まると思っていたのだよ。会場は「満更」。魚津観光で行く店と言えば、ここかねんじり亭か。それほど、ある部門では有名である。個人では行かないな、高いのが理由。やまやろうは課長と競うようにグラスビールを空けていく。黒ビールがあったものだから、ぐいぐいいけてしまう。普通のビールと合わせたら、8杯か9杯か10杯か。つまみは美味なのだが際だっているわけではない。若手K君は店のおばちゃんに誘われるがままに、注文していた。そういうのをカモと言うのです。でもノドグロの塩焼きは旨かったな。ここは日本酒のメニューが多かった。しかし手を出すことはなく、終始ビールで終えた。だから比較的すっきりなのか。
2011/09/15
飲み疲れて眠いやまやろうです。鞭打って週末山行準備を進める。不足しているものが多々あることが判明。細々とした食料関係は家にあるもので済まそう。他のものは買うしかない。時間がないので、会館宿泊前に全てを揃えなければならない。間に合うか?
2011/09/14
仕事に関しては開き直ったやまやろうです。山と違って失敗しても命は取られないでしょ。帰宅前に大阪屋に寄って、クリーニングの回収。ついでに酒を買う。一番の目的は今度の山行の食事ネタを入手すること。塩干物や漬物は定番。メインのおかずをどうするかだ。麻婆春雨が候補であるが、タレが液体で少し重い(そして高い)。同じような食材を探していたところ、スープはるさめはどうかと思いついた。こちらは粉末スープのようだ。4食が一袋なので、2晩使える。これで麻婆春雨の1晩分の値段だ。味気ないと思えば、乾燥した何かをトッピングすればよかろう。ほぼ決まりだな。あとはスープ系であるが、深く考えない。これまでの経験から、豊富な種類を持っていっても2、3種類しか飲まないことは分かっている。だから、インスタントコーヒーと味噌汁があれば十分なくらいだ。こうも考えるのは、軽量化のためである。沢登りでは軽量化は重要なのである。登攀用具は決まったものを持っていくので、軽量化は難しい(最新の物に買い替えが必要)。軽くするとしたら食料しかない。服を減らすということもあるが、寒くなることを想定したらやりたくない。推算するに、可能な軽量化は、麻婆春雨143g×2夜分=286gスープはるさめ62g(4食分)を2夜に分ける286-62=224g となった。224gの軽量化は大きいなあ、その分酒を担げる。酒の軽量化はアルコール度数と密接な関係がある。ビールなんて担ぎ上げるのは篤志家だ。やまやろうは実利を求めるので、ウィスキーか焼酎かな。でも好きなのは日本酒だからコソ酒用にザックをちょっと重たくしよう。飲み助?3人で2晩。さあどれだけ担げばいいのだろうか。
2011/09/13
昨夜は辛くてこどもより先に寝た(21時過ぎ)やまやろうです。おかげさまで少しは回復。昨日はどうにもたまらず、久しぶりに手に取った『グッドラック』に救われた気がした。幸福は、待っていてもやって来ない、仕込みがないとダメなのだ。最近仕事で行き詰まっていたので辛かった。今日はとりあえず手を付けてみた。思っていた程大変な(量のある)内容ではないと分かった。気持ちが楽になった。明日も頑張って進めようという前向きな気持ちになった。今朝は会社に行きたくないと思っていたのに。結果を考えず、自分の精一杯の力で、今日できるところまでやる。それの積み重ねである。
2011/09/12
ステップアップのためには普段からの不断の行動が必要だろう。しかし何もしていない。仕事にしても山トレにしても。何をしても無為に思えてしまう。この先成長しないと思うと、空しいな。
2011/09/11
会員は僧ヶ岳の登山道整備に行ったが、やまやろうは街にいた。浴室掃除と北庭の草むしり、図書館での読み聞かせ会参加、大阪屋での買い物。ここまでが午前。午後は読書にうたた寝。長女が理由なき慟哭をするものだから、あやすのに疲れてしまった。夕方は三連休に遡行するメンバーとの打ち合わせ。あっさり転進を決定。サンナビキは我々には無理だ、考えるだけ無駄だ。N島さんは自身提案の不帰谷に決まって嬉しそうだ。声が弾んでいる。G会にとっては2007、2008年に入渓していずれも撤退・転進している。2007年の時に、巻き道を発見しているので入渓はかなりスムーズにいくと思っている。当時撤退したCS滝は現在どうなっているか。この谷は毎年渓相が変わっていると想像される。土砂で埋まって簡単に登れるかもしれないし、別の滝ができているかもしれない。行ってみないと分からない。やまやろうはチーフリーダーの他に食料も担当。計画書は昔の転用で構わないだろう。気持ちの中で引っ掛かるのは、自分の沢登りという感覚がないこと。降ってわいた山域であるし、思い入れは過去ほどでもない。まあ現在は街での状況が厳しく、山に向かう気持ちが萎えているところもある。疲れた精神を大自然の中で回復させるのがいいのではないか。山域はどこだっていい。精一杯自然と対峙して堪能してくればいいだけの話ではないか。街での出来事ではどんなに辛いことでも命を取られることはないのだから。
2011/09/10
今週はあっという間に過ぎていってもう金曜日である。仕事はのっぴきならない状態になっているやまやろうです。来週は地獄だ・・・。今度の三連休の沢登り、行く場所がまだ決まらない。当初予定のサンナビキ谷は余りに厳しく、我々の遡行レベルでは抜けられないという共通認識。片貝側から北方稜線を下って、途中から登り返すという案を検討していたが、行動範囲はごく上部に限られる。じゃあ転進か、という案がN島さんから出てきた。昔入渓して途中敗退した谷だ。土砂でかなり埋まったであろうし、必要な道具も分かっている。巻き道も以前入渓した帰りに見つけた。だからと言って、この谷も抜けられるかは分からない。まあ少なくともサンナビキよりは確率は高そうだ。ただ、やまやろうの中ではそうも簡単に転進していいのかという戸惑いはある。年間計画として今回はサンナビキと決めたわけで、それを舐めるだけでもトライしたくなるのが人情。撤退した谷も気になるところ。過去を振り返って精算するのか、先を見て新境地を開拓するのか、これは山域への思い入れとか、登山歴によって考え方が変わるのだろう。やまやろうとしては、小さくてもいいから勝ち(実績)にこだわりたい。沢登りで言うなれば完登を意味する。人から見たらしょぼかろうが再登だろうが、自分達の力で一本やり遂げたいのだ。レベルを下げれば容易になるが、それは自身の納得感との相談となる。
2011/09/09
昨夜は22時に寝たら、調子が回復してきたやまやろうです。やはり、ネットのやり過ぎであったか。仕事のことばかり考えていると、家族のこととか山のこととかを考える余裕がない。人生に於いてはどちらが大切か。置換できるかできないかで考えてみれば、最優先が何かが分かるだろう。そうは言っても、5歳児と2歳児は毎日暴れてケンカしてどちらかが泣く(大抵は兄)。その騒ぎに引きずられて、0歳児も泣く。これが最悪のパターン。上二人が一緒に遊ぶものだから(おもちゃの取り合いで)ケンカが始まるわけで、別々に遊んでいればいいのに。やまやろうは山に行かなければ只の野郎なわけで、個人山行含めできるだけ山に向かいたい。今は家族中心になるのはやむを得ないと思うが、ずるずるいって登らなくなる可能性があるので怖い。登山は、つくづく難しい趣味である。
2011/09/08
最近、飯と酒以外に楽しみが見つからないやまやろうです。今夜は疲れたので、これにて失礼。末っ子と共にネンネします。
2011/09/07
今日は試作の予定であったが、暑い部屋での作業を嫌っていた。前日から「あー嫌だ嫌だ」と思い続けていた。実際は思っていたほど暑くはなかった。そして試作品は調合がうまくいかず、結局全て作ることができなかった。午前中で作業は終わってしまった。それはそれで身体が楽で願っていたことなのだが。人の思いはかくも日々の流れを左右するものなのか。やまやろうが率先して作業に当たったら調合がうまくいくというわけではないが、たまたま今回そういう事象になった(40サンプル近く作って初めてうまくいかなかった)。山行にしても自分がチーフリーダーとの思いを強くして、計画を引率する気概を持ってことに当たれば、山行は成功する確率がとても高まると思う。気持ち次第なのだ。良いように思えばそのように流れるし、悪いように思えば負のスパイラルに陥る。やまやろうは悪いように考える傾向が強いので、これまでの人生大したものではなかった。特に仕事に関しては諦念があるのでなかなか伸びない。大器晩成型とは思うが、余りに下積みが長居と、ひょろい芽もいつかは枯れる。良い方向に考えようとしているが、どうせ無理だろうという思いが強く、負の思いのまま生活している次第。前向きな人を参考にしたいわ→嫁さんです嫁さんのように、毎日楽しく過ごしたいわ。
2011/09/06
朝の出がけに5歳のむすこに「ゆうれいになって帰って来ないでね」と言われたやまやろうです。あながち夢物語でないから(特に山行)、怖い。今日は集会。昨夜夜なべして作成した山行計画書であるが、まったく意味がなかった。すなわち、入渓地点の谷出合いにどう近づくかの議論が、堂々巡りになったのだ。冬期歩道を歩くのか河原を歩くのか。近づけても徒渉をどうするのか。分からないことだらけだ。皆が二万五千をにらんでいる脇で、やまやろうは別の視点で入渓を考えていた。片貝側からはどうか。幾つものルートが考えられる。あとは右回りか左回りかだ。この時点では光明が見えたと思っていた。帰宅してから改めてサンナビキ谷を検索してみると、片貝側から入っている記録を発見。とほぼ同時にY本さんからメール。そのサイトの案内。考えが通じておりますな。読んでみると、左俣はかなり大変そうだ。大滝が架かっているようで一日では抜けられていないのだ。沢慣れた人が全行程を四日間かけているのに、我々が三日間で抜けられるとお思いか?本谷は無理じゃあないのか。これはキラリと光る独自性のあるルートにして、お茶を濁そう。
2011/09/05
公式サイト東京ならではの出来事と言えば映画である。山関係の映画を探していたら、ちょうどこの作品が上映中であった。ストーリーはどこかに譲るとする。映画で思ったことは、「親は子供が幾つになっても心配するもの」やまやろうもヒマラヤより低いながらも山に登るわけで、そういうことを都度親に電話したりすると、とても気に掛けていることが受話器のこちら側からでも想像できる。詳細が分からないから心配する「だけ」かもしれない。岩登りとか沢登り、雪稜歩きなどの厳しい条件を細かに説明したら、どうなってしまうだろうか(敢えて言わないが)。そういう人が麓にいるから帰って来ようと思えるわけで、孤独の身だったらもっと際どいところに平気に突っ込んで行けるのだろう。山には麻薬のような側面があって、より厳しい・難しいところに行きたくなってしまうもの。自分の経験や体力との照合で狙う山域を選択することになるが、周りの人の影響でレベルが若干上下する。家族を持つとどうしても下回るのはやむを得ない。そういう状況で如何に自分が満足できる山域を見つけるかにかかっている。日本の山中は登り尽くされてどこも人のトレースばかり。名声が望めないのなら、楽しく登ろうではないか。時代も変わった。
2011/09/04
鑑賞した映画については、後日触れよう。東京に来た際にはそば屋巡りを考えている。今回も下調べ済み。映画館のある建物の小松庵。昼酒は最高です。残念ながらこの地では閉店となる。移転先でも食べに行きたい。
2011/09/03
はくたかに乗り換え。越後湯沢では雨垂れ。佐渡おけさと八尾おわらのつながりは?
2011/09/03
手軽なコップ酒は、お土産や車中宴に最適。小澤酒造の澤乃井は奥多摩の出。スパイシーポークをつまみにすると、口中すきっとしますな。
2011/09/03
映画「ヒマラヤ 運命の山」鑑賞のために池袋へ。昼食は同ビル7階のそば屋で昼酒。お土産は嫁さんリクエストのすずめやのどら焼き。6個で900円。映画とそばで、やまやろうの目的は達したので、帰魚のため東京駅に向かう。
2011/09/03
7時のはくたかに乗って東京へ。大きな用地へ移動。展示会場をうろうろ。写真撮影可ということで、気になる説明や装置をパシパシG12で撮っていく。手にはカタログが増える。手提げで対応。G12はストラップでぶら下げていた。そういうところで名刺交換。名刺に集中していたら、ガシャッとG12を落としてしまった。ヒザの高さ。外観破損は見られなかったが、強くグリップするとボディの隙間が少し動く。カメラの動作には問題がなさそうなのだが、撮影の度にぎしぎし動くのは気持ちが悪い。その後の展示会は半分気持ちが飛んでしまった。
2011/09/02
最近まともな登山をしていないから調子が悪いやまやろうです。気分が落ち着かなく、晩酌が途切れない。飲んでも大して面白いわけでもないのに飲んでいる。先日の常念岳、蝶ヶ岳登山のように、完全燃焼できるような山行をやってみたい。可能なのは今月三連休の例会山行だろう。成功するかしないか分からないギリギリの線で突っ込んでいくことに血が騒ぐわけだが、それを今する必要があるのかないのか。家族がいる中でのリスキーな行動は、許されるものなのか。危険性はそれほどでもないとは思っているが、沢登りは入渓するだけでもリスキーだ。些細なことから問題は大きくなるものなので、慎重な計画と行動で挑みたい。忙しさにかまけて、まだ計画書を作成していないのが最大の問題だが。
2011/09/01
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