やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2014/06/11
XML
カテゴリ: 食べ物
お好み焼き屋でさくっと飲んだ後は、コンビニで酒を買ってホテルの部屋でだらだら飲んでいたやまやろうです。寝たり起きたりを繰り返して○時まで飲んでいたー。

それでも朝はスパンと起きる。朝食が気になっていたからだ。2箇所で取れるようになっていて、ひとつは2階にある一般的なレストランでのバイキング。もうひとつは30階にあるベトナム料理のバイキング。

そんなもん、ベトナム料理に決まっとるにかー。

開店は7時。その5分前に着くと、既に店の前にはわらわらと仕事人が待ちわびている。音楽が流れ、パーテーションが取り払われると、どっと人が並んだ。

さあここであなたはどういう行動に出るか。黙ってそのまま列に並ぶのか。やまやろうは人とは違った行動がしたい。敢えてそうしたい。だから、列から離れた。まずは席を確保しに動いたのだ。

30階であるから眺めが良い。そういう場所は窓際に限られているから、これはという景色と落ち着ける椅子の配置の席を見つけた。無料の朝刊もしっかりと手に入れている。

すぐに並んでもまだ列は長いので、ここはオレンジジュースでも飲んで落ち着こう。そして人が並んでいなくて、自分が注目していたところに向かう。ベトナム料理と言ったらフォーでしょう。この店でもそれを推している雰囲気があった。しかし列はおかずから並ぶことになる。ウインナーやスクランブルエッグといった、朝食バイキングにありがちなものから始まり、和食コーナー、デザートコーナーへと続く。おらー、そういうものは積極的に取るつもりはないがや。

ベトナム料理を食べに来たのだから、あくまでそこに固執する。なので最初にフォーだけを食す。

140611-1.jpg
10秒さっと麺を湯がいてから、アツアツのつゆをかけて、たっぷりのネギを載せる。個人的にはネギではなく香菜(パクチー)が欲しいところだ。日本では無理があろう。

超高層ビル群を眺めながらのフォーは最高です。落ち着いたところでおかずを取りに行けばよい。まあ余り食べたいものはない。そしてベトナム料理らしくない。だから、やまやろうはフォーを三杯食べた。好きなものを好きなだけ。これぞバイキングの魅力。フォーだから腹にくるものでもないしー。

食後はコーヒーですな。それに合わせるものは何か。ヨーグルトかと思った白い半固形物は、ベトナムデザートのチェーであった。これがはまった。ココナツミルクの濃厚なコクと甘みが、ブラックコーヒーに合うのだよ。みつ豆みたいなものもぽくぽくとしていてチェーに合っている。コーヒーもそうだがチェーもがっつりお代わりしてしまった。

やまやろうとしては、フォーとチェーが食べられただけでも、このバイキングはありだと思った。

9時半から16時半までの講習会。帰りの特急までには約一時間ある。駅下に着いたら、アウトドアのアルビについつい寄ってしまいなすなー。以前もここでトレランシューズを衝動買いしてしまった。今気になるものはないから散在することはないのだが、講習会ごとに通っていたら何か買ってしまうかもしれない。

時間的に列車内で夕食となる。何を食べるか。以前から知っていたのだが、大阪の駅下にはタイ料理の惣菜屋があるのだ。今回はここにするしかあるまい。他に食べたいものはないのだ。

140611-2.jpg
「ボンカレー」と書いてあったが何故? グリーンカレーに大振りのエビ二つが乗り、トムヤンクン風味の春巻きが付いている。ご飯はタイ米がブレンドしてある。実は結構臭いがきつい。パッケージを開けて分かったのであるが、いかにもというカレー臭がぷんぷん。周りの人はどう思ったのだろうか。

関係ないね、とがつがつ頬張り、キリンラガーで辛味を消す。これでパクチーなどを別買いしてトッピングしたら、大顰蹙だろうか。ビールとタイカレーで幸せな帰路であった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014/06/11 10:57:25 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: