やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/01/10
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カテゴリ: 写真

当会は毎月5日と20日に集会が開催される。

最初の集会である。

会館がぎゅうぎゅうになるほど人が集まった。
いつもは凍りついている部屋がほかほかになった。
本日最大の話題は、正月合宿の報告である。A隊、
B隊あるので、時間がかかる。

やまやろうが参加したA隊の報告から。報告書は
リーダーのS竹会長がまとめた。読み上げる内容
に合わせて、やまやろうが撮影した写真(四日間
で517枚)を、テンポ良くプロジェクターで流して
いく。

天候が優れない中、よくまあこれだけ撮影したもの
である。GRIIの機動性、即写性があるからだ。

歩いている最中気になる被写体があったら、立ち
止まって胸ポケットからGRIIを取り出して、起動
して撮影してポケットに収納する。その間10秒も
ない。後続の足取りを留まらせない素早い撮影が
可能である。

光学ズームがなくても、非防水でも構わない。
コンパクトであり、すぐに撮影できるところに
山カメラとして最大の魅力を感じたのだ。

今回驚いたのは、電池の残量である。フル充電の
電池を四個持ち込んだが、一個で三日間(386枚)
も撮影できた。つまり二個ちょっとしか使って
いない。

厳冬期の撮影でここまでもつものなのか?胸
ポケットに入れていたからある程度保温していた
とは思うが、一日の行動が終わってテントの中で
GRIIを取り出すと、かなり冷たかったりする。

電池にとっては過酷な低温(ずっと氷点下)だった
はずであるが、どうしてここまで撮影できたのかが
謎である。長くもつのは嬉しいことだが。

今回の山行では、GRIIが故障した場合に備えて、
写ルンですをひとつ持参した。2014年正月の
大日岳・山ノ神尾根から大熊山に至る山行では、
初日にカメラ(PowerShot G12)が故障した経験
があるからだ。

なかなか行けない山域なのに、それを撮影でき
なかった悔しさは未だに心に引っかかっている。

『ぼくの道具』石川直樹著にも、レンズ付き
フィルムをいつも手元に置いている、とある。
やまやろうは真似した。これさえあれば、安心
できるから。
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今回はGRIIで最後まで撮影できた。それが望む形
であるが、万が一を考えて今後も写ルンですは、
合宿に持ち込むことになるだろう。





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Last updated  2019/01/10 11:01:52 PM


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