やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2021/01/07
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カテゴリ: 写真

サコッシュは登山で何かと便利。
防水性を求めて、​ モンベル・ドライ
ショルダーを買ってみた
​。

年末の剱岳・早月尾根では、ここに
RICOH GRIIと予備バッテリーを
入れていた。

そうして左わき腹に常時保持しつつ、
写真撮影していた。

これまでは、バックパックのショルダー
ストラップに固定していたポーチに
カメラを入れていた。

雪山二大課題は、濡れ(雨・雪)と
低温バッテリー劣化。ドライショルダー
を使えば、どちらも解決する。

この商品もともと水をはじく素材で
できている。水中は無理だが防水性は
高い。これをアウタージャケットの
内側に入れるのだ。

肩掛け状態のまま、アウタージャケット
を着る感じ。そうすると、バッグに
加えてジャケットの防水機能に守られる
とともに、わき腹密着に伴うカメラの
保温もできるのだ。

アタック日は極低温の中、バッテリー
交換なく最後まで撮影できた。何度も
バッテリーがなくなりかけたが、体温
で復活した感じ。

ポーチのジッパー開閉による出し入れ
よりも、ベルクロ付きフラップの開閉
による出し入れの方が至極簡単。

それはシャッターを押すまでの時間
短縮につながるとともに、カメラへの
雨や雪の付着リスクを減らす、登攀の
遅れを減らすというメリットもある。

常時カメラを身に着けていることで、
休憩時にザックを下ろしていてもすぐ
撮影可能ということ、誤ってザックを
谷底に落としても、カメラだけは生き
残るというメリットもある。

今の時代、写真撮影はスマホだろうから
おらが絶賛しても何言うとらよ、と思う
人が多数だろう。まあいいや。

Sサイズは本当にコンパクトなので、
アウターの下に入れても登攀に違和感
がなかったのだろう。何でもかんでも
ここに詰めるという考えは捨て(メモ帳
はザックのポーチに入れた)たことが、
うまくいった要因だと考えている。





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Last updated  2021/01/07 08:46:12 PM


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