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いつものごとくお久しぶりですみません。以前このブログで、新しい試みを行なっていることを話したかもしれません。私の部署は現在女性ばかりが70名、その中に細々と庶務的な仕事、土日の休みももらえないワーキングマザーが端へ、端へと追いやられていました。だいたい、日曜日の公的な預け先が、どのくらいあると思っているのか?ファミリーサポート代が時給いくらかかるかわかっているの?理解のない独身女性と上司を相手に悪戦苦闘し、日曜日の休みを確保し、労働条件を整えママたちを一線の営業部隊に戻したのでした・・・。どうだ!売上は、順調!彼女達は働いていくれていますよ~。独身なんか目じゃないよ。残業もしないし、だけどきちんと業績は出している!彼女達のキャリアを見たか!どんなクレームチックなお客様だって、彼女達の接客マジックにかかれば本当に気持ち良いほど、商品を選んでくれます。ちょっとしたきっかけで、今まで溜め込んでいた力を発揮できる!すごいぞママ社員!別にうちの社員が特別ってわけではないと思う。でも、「ワークライフバランス」「少子化」掲げた看板は大きいけれど、面談に言ってみたら、絵に描いた餅の時も・・採用担当者は、もっと視野を広く持って積極的に門戸を開いて欲しい・・ですよね。というわけで、この結果に気を良くして、パート社員さんですがこれから預けて働こうという方を新しく採用することにしました。がんばれママ!今までの経験や子育てのノウハウをきっと生かせるところはあるはず!
April 28, 2008
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ワークライフバランスってなんだろうか?この極めて曖昧な、言葉は解釈によってずいぶん違う。私はサービス業で、土日もサービスをして利益を稼がなければならない身だ。当然、子育て中の部下も土日をサービスしなければならない。土日出勤。これが、部下の家庭にどの程度影響を与えたかわからないが、明らかに、モチベーションは落ち、業績にも貢献できなかった。何人もの、育児者たちがその実情を訴え、週に1回の日曜休みを切望し、上司に訴える。「なぜ、あたりまえの生活ができないのですか?」上司は思う「使えない奴らだ、補助的な業務にするしかない」そうだろうか?育児者は使えない人材ではない、キャリアもあり、仕事にも熱心だ。しかし、労働条件が整わなければ、継続はできない。つまり労働条件さえ、できる限り整えれば、非常に頼りになる人材だ。今回、初めての試みとして、日曜日は月に4日休みにし、子どもの病気なら、有給を惜しげなく使用できるようなシステムを使った。彼女達が、業績を上げればこの制度は続くし、業績が到達しなければ制度は終了する。「働きつづける彼女達のワークライブバランスを業績で図るのですか?」という批判があるかもしれない。回答は、「企業は業績が上がり、利益が出なければ存続できません」半年後このプロジェクトが終わらないように、しっかりとサポートしていきたい。
March 25, 2008
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またもや、月並みな話題で申し訳ありませんが・・・。 昨日子ども達とバレンタインのチョコレートを作りました。「お父さんにあげるんだー」ということで、こういうのがあと何年続くかわからないですが。上の娘はすでに、チョコレートを作る気力もないらしく・・・・笑そもそも、バレンタインデーというものが、今の子ども達に受け継がれているのか、一度男の子を持ったお母さんに聞いてみたいところ。なぜなら、娘達が学校にチョコを持っていくってことがないし(家だけかもしれませんが)。娘がたとえばこそこそ持っていっていたとしても、その気持ちはかつて私が通ってきた道で、なんとなく予想がつくしね。男の子のお母さんは、息子がもらってくるとどういう気持ちになるの?おどろくの?うれしいの?最近、上の娘と同じ年頃の男の子を持った母親は息子と出かけるとき、おしゃれして、楽しそうなんです。うらやましいわ。そりゃ、娘と出かけるのは楽しいけれど、わくわくするとかそういうのとは程遠いですから。母が「男の子を育てると女は一皮剥けるもんよ」(何が剥けるのか聞きそびれたけど)といっていました。その感覚は女3人の子を産んだ私にはぜったーいわからない。「男の子を産んでおけば良かった・・」と思うと後悔するけど、では「4人の子持ちでやっていけるの?」というと私の能力はもはや限界。女でありながら、日常の男を体験する、成長する男を体験する、そんな楽しみが男の子のお母さんにはあるんだろうな・・。バレンタインで初めて息子がもらってきたチョコを食べる時の、うれしさと、誰かに奪われてしまうであろう、可愛い息子への気持ち、将来への不安。想像するだけで、わくわくしてしまいます。バレンタインデーは木曜日ですよね~。ぜひ、お子さんがもらってきた方は、感想聞かせてください。思うに「バレンタインデー」という行事は少子化にも一役買う気がする・・・(考え、古すぎるかしらん)
February 11, 2008
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名札を無くしてしまったので、先生に連絡帳で「どこに売っているのですか?家では見当たらないのですが」と書いたところ、「近くのお店では売っていません。探してみますが、来年の1年生の分しかもう無いと思います。持ち物の管理、学習面ももう少しがんばってもらって、2年生になれるようにしましょう」と返信が返ってきました。確かに・・認めるところなんですけど。忘れ物は多い、となりのお友達の本を持ってくる、計算が遅い、「ら」ど「だ」の区別がつかないから、作文がわかりずらい、など、あげれば切りがないですわ。要するに持って生まれて「トロイ」のだと思いますが。だから2年生になれないってことないでしょ~、ってかんじ。 名札ひとつでここまで・・・「生活面、勉強面」と語るのは・・まあ、親の怠慢を指しているのだとはわかりますが・・・。 そういえば、こんな風に、子どもを批判した形で、親を叱る人ってけっこういますよね~。なんていうか、こういう風に書かれると「子どもと親」の両方が叱られているので、イヤーな気分になります。で、こう書かれると、オタオタしてしまう方も中にはいらっしゃるかと思いますが・・同じように育てているのに、ホントーに手のかかる子とそうでない子っているものです。もしこんな風に、先生と呼ばれる人に指摘されて、悩んでいる方がいたら・・・・それは育て方の問題ではありません!断言できますから・・。心配しないでね。昨日はsg wanna be のコンサートに行っていい気分だったのに、すっかり萎えちゃった・・。泣。
January 28, 2008
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すでに8日になっていて、今ごろですが、新年明けましておめでとうございます。皆様はどんなお正月をすごされましたか?私は、ほんとうにだらけきった正月を過ごしました。29日からおとといまでは、食事のほとんどは出前か外食、もちろん年末のそうじもせず、勉強もせず、かといって子どもと楽しく過ごすわけでもなく、子どもも学童に行って、夫が単身赴任先から帰ってきているので、映画など観たりしました。 でもホント私つかれてたんだなーって感じた。目の奥が痛くて、頭ががんがんしてたのも直ったし、体中がかゆくなっていたのも直った。感じなかったけど休んでみたら疲れてたのよね。 で、さすがの私も昨日はエンジンが入って、夫も帰り、足の踏み場のなくなった家の中をとにかく、床が見える状態にして、子どもにきちんとした食事を作り、勉強もさせて、今日は平常通り、朝、5時に起きて弁当作って、7時に家を出て、10時まで仕事、ホンノ2時間前に家に着きました。今日は上司とあいさつ回りに行って、途中でおみくじを引いて、大吉も引いたしいい気分!明日から子どもは学校です!!人間、休まないとだめですね。ついでに言うなら、遊びも少しなきゃね。子育ても、時々休んで、手を抜いて、息抜きすると、また力が湧いてくる気がする。そう思いませんか? え?それは言い訳だって?たまには言い訳もいいんじゃない・・
January 7, 2008
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これを読んでる方がどのくらいのお子さんと一緒にいる方なのかわかりませんけど、私の子どもも今年高校3年生で、あっという間に受験が終了しました・・。本当に健康だけがとりえで頭がついていきませんの・・。自慢は小学校1年生から高校3年生の今まで学校を一日たりともお休みしたことがないことだけ・・・。お恥ずかしいですわん。スギヤマセンセイのHくんとは違い、頭もいまいちの上、まったく予備校にもいかず働いて欲しい・・と思ってましたが・・どうにかひっかかりました。底ですけど・・。もう子どもも、高校まで出したら親の義務って無いでしょってカンジでしたけど運くもらってくれる大学もあったから、運良くもらってくれるカイシャもあって運良くもらってくれるだんなもいて欲しいものだわ。きわめてジェンダーに反する発言で恐縮ですけど・・・。子どもも早く作って、今でもいいわよって・・腐女子だからむずかしそう・・。まじめに語ると一番身近な大人をみて、子どもはたぶん育つんだから、なんでも希望がもてるように、不肖わたくしお手本にならなきゃ!まあ、今とのことゼンゼンなってませんけど・・。がんばろうっと。
November 25, 2007
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今日は担当日じゃ泣けど、昨日が埋まっているし、もうすぐ12時だから勘弁してね!日曜日はチビたちはガールスカウト長女は受験、で、アタクシはひとりで渋谷に試写会に・・とても楽しいイチニチでした。帰りは、ビビンバ食べて、おなかも一杯。ちょっとグロッキーでしたけどこれで救われたカンジ。先週は本当にみんなに助けてもらって乗り越えました~。月曜日、火曜日は12時帰宅。水曜日は朝、6時半から会社入り夜11時まで仕事して、翌日から朝7時の新幹線で研修場所へ。1泊して・・・。その間は子どもはお友達のお家に預けてました。我が家のチビ助1年生の癖に、たしざん、ひきざんが今ひとつなんです。預かってくれたお友達はチビさんたちの出来に気づいてくれて、来月から、学童に迎えに行って家庭教師までしてくれることに・・・。持つべきは友達ですわん・・。地域のつながりってホント大切。みなさん、大切にしてます?働いていれば、働くほど重要ヨ。そういえば、スギヤマセンセイは、昔から地域に強いけど今もS区でがんばっているし、ここのブログにいる方は地域の活動に皆熱心。ネットワークが広がりますよ~。お勧めでございます。
November 13, 2007
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しまったわ、あっという間に火曜日にナッチャッタ。スギヤマセンセイごめんなさい。私は月曜日担当なんだけど、言い訳すれば今仕事からかえったのよ~。もちろん飲み会じゃないわ。純粋なオシゴト。なんか左の頭が重くて、鈍い痛みがある・・残業ってイケナイワ。身体にも心にも・・・。皆さんのご主人はどうかしら?私もそうとう歳を喰って、ホントーに残業で健康を害している。私はね、最近は10時過ぎの退社が2日続くともう、まずい感じ・・。なんていうか何もしたくなる・・家の中もいつもぐちゃぐちゃだけどさらに・・・そういえば、前に、炭鉱の労働者の妻の労働をの状況と子どもへの愛情を調べた本を読んだけど母親も自分の身体がしんどいと子どもに愛情向けられないそうですよ。かく言うアタクシも自分の感情を抑えるのが必死⇒必然的に無口なる⇒会話が成り立たないという悪循環。翌日は仕事のノーリツも上がらず・・。そうかワークライフバランスって本当に理に叶っている理論なのね・・。改めて実感。皆さんのご主人は帰りが遅い?アタクシ、休みの日はホントーに起き上がれない。恥ずかしいけど。ご主人がもしそうだったら、とにかく寝かせたあげるといいかも。元気になったらきっと、やさしくできるって思う。人間になるなら、ワークライフバランス!お父さんにも知ってほしいね。モチロン、うちのダンナさんにもだけど(笑)明日からとにかく9時までに家に帰ろう!
October 29, 2007
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長女が大学受験を迎え、なんだか勉強しているご様子。でも、本当にその学校でいいの?ってもう、イマサラ引き返せないわけですけど。そういえば小さい時彼女がなりたいものってなんだったかな?思い出せない。そういうアタクシなりたいものあったかしら?特になりたいものはなかったような気がする。周りは、ピアノのセンセイとかバレリーナとか言ってたような気がするけど。そうそう「お嫁さん」っていうのもありましたワン。強いて言うなら「お母さんに」なりたくなかったかも。ちょっとひねくれてましたから。嫁、姑、家庭を顧みず働く夫に、毎日毎日グチグチグチいっている、母を見て「ああはなりたくないワ」って思っていました。ところがどうでしょう、子どもが今は3人。人生ってわからないワ。わからないことが面白いのよね。子育てとおんなじ。子どもに「こうなって欲しいな」って思ってても、ゼンゼン駄目。もちろんアタクシの母親力っていうもんがそうとうアヤシイってこともあるケド。子どもって、泣くし、勝手だし、最悪なものなのヨ。でもそこが面白い。そういうのをみんなで伝えていかないと。子どもを高いところから落っことしたくなっちゃったりしちゃうのかも。明日、受験して将来を必死で描いているちっとも言うことを聞かないうちの娘にも、言ってやろうっと。「そんなにうまくいくことってないのよ」ってね。うまく行かないところを、どう楽しむかそこが、タイセツ。人生を楽しんで生きる力を伝えるって大人の義務だと思いますワ。
October 22, 2007
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昨日のスギヤマセンセイの(とカタカナで書くとちょっと、妙なニュアンスになるので不思議)表題の内容はアタクシとしてはとても興味深いものでした★組織の中で最近、成果主義が蔓延ってるでしょ?だから、こういう風に考えられる人ってホント-に少ないのよね。もちろんアタクシもその1人かも・・気をつけなくっちゃ・・。センセイはそういうところの使い分けが非常に上手にできるから、いつも学びたいと思うけど人って、なかなか駄目なのよね・・。一般化したいこと=自分のやってきた足跡を残す・・という風にはならないわけ・・。ああ、ちょっとこのニュアンスも違うんだけど。でも、これをやり切るにはその後の発想力みたいなものをドンドンと出せる、力が必要なのですわ・・できるかしら。自分のこどもには、こういう考え方も教えていける親になりたいな・・て思う。「ほめられもせず・・仕事ですから」すごく、すてきなフレーズです・・。**************************11月に子どもも夫も置いて、某国に1人旅にでかけようかな?と思っていますの。実は、前科があって、今年の初めにも行ったんだけど、結構刺激的。日々の生活は、意外にもまあまあのワタクシなんですけど・・なんか、こう、口では言えないものが・・。誰にも囚われない時間も私の中では必要のかも・・。子どもは受験生、まだ小学校1年生と非常識極まりないけど悪い母親だと思いますけど、その通りだから、まあいいかなってことで。皆様も、秘密の時間あります?けっこうおすすめでございます。
October 8, 2007
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前回の日記に皆さんからコメントいただいて、元気をもらいました。ありがとうございます。これだけで4つ葉に参加している意義かんじちゃう。スギさん、感謝。さてさて、私は今日はお休み。昨日は出勤でした。一番上のお姉さんは受験生、でも、日曜日は学童もお休みだし、今日、お休み対策の為に入れたガールスカウトのハイキングの予定は、雨なので活動が休止。子ども、3人で休日をスゴス~。これも何度も申し上げていると思いますが、この受験生のオネ-様は、母の教育が悪くて何にもしないのよん。こまったわ~、こんな人を嫁にもらってくれる人がいるのかしらん。(って、ジェンダーとしてあるまじき発言)妹達の世話なんて、とってーもできなーい。心配だけど、しょうがないわ。会社から、こそこそ何度も連絡したけどなんか要領を得ない。大丈夫かしらん。早めに仕事を無理やり終わらせて9時に帰宅すると、あらあら、最近、入れたスカパーの前で、3人マッタリしてるじゃない~。なーんだ、心配して損した。仕事を残して早く帰ったのを後悔・・。とんでもない母親のワタクシ・・(苦笑)でもね、そんなワタクシでも時々、思っちゃう。夫が単身赴任とはいえ高3の娘と、小学校1年生の2人を一日中家に置いて、食事だけ作って、9時に帰宅する私って、虐待かも・・。ある意味感覚が鈍ってきてるのよね。反省しなきゃ~。と言っても、他に方法ないのよね。犬でも飼おうかな・・女所帯だから・・。そういう問題じゃないか・・。働きつづけるって大変・・。
October 1, 2007
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ご無沙汰です。やっと復職しました。もう、首切られちゃうかな・・てちょっとドキドキです・・。さてさてわが社も10月になると新しい期に入るので、ローテーションを(休み)作ります。これが、大変なのですワン。子育て中の社員はにわかに忙しくなって、担当者の前で、大げさなジェスチャーをしてまるで踊りを踊っているかのように、自分がどんなに大変か訴えはじめます。もちろんわたくしにも聞こえるように、大声で。担当者は、夜になって発狂したように、「人の子供が病気になろうが正直関係ないんですよ。彼女の子供が病気になる、彼女の生活が安定するために土日休みが欲しい。それは確かにそうかもしれない。でも私的なことでしょう?じゃあ私はこれから結婚するので男と出会いたいたら休みを取りたいっていうのありですかね?平日休みじゃ出会いもあんまりないですからね、土日休んでいいですかって言えます?父兄会と合コンはおなじようなレベルでしょう?合コンで将来がきまるかもしれないんですよ。重要じゃありませんか?あんたの子供が病気だから、突然、呼び出されて、若い社員は熱が出ても代替で出社してくる。残業で、時短で4時に帰るママ社員のノルマを賄う。そうやって支えている社員は、疲れて辞めてしまう。そういうことが、子供のいる人たちはちっともわかっていない。すぐに『子供がいない人にはわからない』と言う。ええぜったいわかりません、わかりたくもありません!私は、とにかく、理由は関係ない、休みに理由は問いません。みんな公平にローテーションを作ります」とわたくしに泣きながら愚痴りました。調整で頭がおかしくなっちゃたのかな・・・そういえば時計はもう23時半。遠いんだから、自宅まで帰る終電は、走らないと間に合いませんことよ・・。正直、何も言い返せまでした、わたくし・・。(能無しマネージャーだわ・・)時短で4時20分に帰り、土日休みでない職場で日曜日を月に3回以上休み、売上ノルマも無い社員、子供の病気で1ヶ月のうちの20日稼動中1日は休む。片や月40時間以上の残業、帰宅は毎日10時売上、ノルマも持ち、日曜日は休めない、派遣社員。社員に昇格するか、不安定な状況。こういう矛盾した状況は、日本のたぶんどこでも起こっていると思いますケド・・。説得しないと・・いけないってわかってるんですけど。昨日も一人仕事がきついから辞めたいって、働き手の中堅社員からメールをもらいました・・・モチロン独身。気が重いわたくしです。
September 17, 2007
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民主党の圧勝に終了した選挙が終わって、ずいぶん経ちましたが政局は相変わらず、不正の掘り起こしに窮していて、もちろん、これも大事だと思うのですが、国民の生活について考えてくれるのかなと疑問です。おととい、突然引出しを整理し始めたら、少し前のお給料明細が出てきました。正直、がんばってるから収入はそれなりに上がっているけれど、税金だらけで、手取りはちっとも上がりません。働いても、それが仇となって、税金が上がるので「残業」という極めて、非低率的な時間を増やすとまるで「お国のために働いている私」・・という感覚がぬぐえない。収入面ばかりでなく、本当に生活が良くなっているのかな?というのはなんとなく実感がないままです。大臣の不正に集中するマスコミと自分たちの生活が、なんとなく頭の中で折り合わないまま、政治に無関心になっていく自分を感じます。そういえば、具体的に政策を自分の中に落とし込む機会ってありません。1:お給料が出てみて初めて年金とか税金とかの多さに愕然とする。2:学童保育の署名活動の依頼をみて、国の施策の矛盾を知る。というくらい。選挙のときに投票した、あの候補がどうしているかって結局深く知らない・・。こういう自分の無関心さに結構腹立たしく思うこの頃です。皆さんは、どうですか?
September 1, 2007
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14日に杉山さんが、格差社会について書いている。もっともだなと思いながらちょっとした芸能ネタで考えてみた。元モー○娘の解雇された、メンバー、一言でいうとお涙頂戴のことなんだが、興味深い。彼女は事務所を解雇されて、年上の男性と外国にいる。彼女の母親は19歳の時に、彼女を出産(なんと17歳で結婚して今38歳)母親はその後離婚⇒再婚⇒子供3人を出産再婚なので、彼女には父親が違う兄弟が3人いるということになる。おまけにすぐ下の弟は障害があるという。そして母親は2度目の離婚。家族の家計は、彼女一人の方にかかっていたらしい。自分を顧みれば、子供はたった3人、それも夫と2人で養っているわけでまったく甘ったれた状況。我が家の長女は18歳になろうとしているが、毎日家の中で受験勉強の名の元に堕落した生活三昧。とても彼女の足元にも及ばない。芸能ネタなので、話がかなり誇張されたとしても、12歳から芸能界に入って、母親を支え、家計を支え彼女の重責はいくばかりかと思う。彼女の例は特別かもしれないが、ちょっと周りを見渡すと私の周りには若くして結婚し,結婚生活に失敗し、子供を抱えて、必死に生きていいる人たちがたくさんいる。そういう人たちに支援の手はとどいているのだろうか?彼女達の大部分は、子育てをしながら、日々の生計をたてるだけだ。将来への職業展望など持てる状況ではない。こういうことを格差と呼んでしまえば一言だが、本当にそれでいいんだろうか?今日私はボランティアで、とあるセンターで法律相談を受けている。いつもながら離婚に関する相談が多い。養育費問題、生活費のための借金など、切実な相談ばかりだ。けれど、法律の範囲で解決できる事案はあまりにも少ない。
August 21, 2007
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選挙に正直とんと行ってない。選挙の日は、当然仕事だし、不在者投票の手続き(?)する余裕も無い。選挙は近くの公民館でやるのだが、駐車場が狭い、だから、歩いていかなきゃならない。田舎って結構そういうのがネック(情けない)。朝は選挙に行っていると出社時間、ぎりぎりになっちゃうから、いつもそれで逃げていた。でも、最近の政治見てるとあぶないなあと思う。特に年金。私は自慢じゃないがたくさんの転職経歴の持ち主。しかし、若い頃から母に「年金はきちんとしておかないと大変」と叩き込まれて、手続きを怠ったことは無い。3号Aになったり、1号になったり、いろいろだったけど、領収書も残して社会保険事務所に行って(当時の社会保険事務は25歳の女が行くなんて構図は相当おかしかったけれど)なぜか3冊になった、手帳を、まとめたりもした。2,3年前社会保険庁から連絡が来て、確認の連絡をしなくてはならないことが発生。(何の確認だったか忘れてしまったが)連絡したところ、私の年金状況をについて全く回答できない。「今記録はわかっていますが、本人の確認ができないから答えられない」と担当者の言い訳。年金番号も、住所も、電話番号も今、話している・・なのに本人確認じゃないって言い張るなんておかしい。頭に来て、上司を出させると、これが、又、さっぱりわからない対応。すぐに私の年金履歴を、送付するように言った。「時間がかかる」と担当者。「今、手元にあると担当者が言ったでしょう!最短で送りなさい、中1日で郵送できるはず。」翌日、夕方速達で届いた。やればできるじゃねーか。毎月給与明細を見ると、年金の支払いの多さに泣けてくる。人の金を何だと思っているのだろう。それにしても、私達の子供は、私達を支えるために、もっと多額の年金を支払うのだ。私達の子供のためにも、未来のことまで考えて、きちんと指導をしてくれる人が、選ばれてい欲しい。今度に選挙行けば、もしかして、そういう人が、政治をやってくれるんだろうか?私の一票が、子供のためになるの?あんまり期待できないけど、今回は早起きして選挙に行ってみるこそにしよう!(つもり!)みなさんはどうする?
July 25, 2007
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皆さんは連休でしたか?私、昨日も、仕事でした。子ども達は、3人で家で待っていました。で、午前中仕事をしていると、ものすごい揺れが…。驚きました。もちろん仕事として、お客様の安全を確認しなくてはならないのですが、気持ちはそれどころではなく、生きた心地がしないという感じ。「こんなことなら、子ども達にきちんと教育しておけば良かった」と後悔。「なんでも荷物を棚に積み上げているので、落ちて当たってけがしていないか?」と反省。「すごい揺れだったので、チビ2人は泣いているのではないか?」と心配。とにかく、館内とお客様のの安全を確認してから、自宅に連絡をすると、大きなお姉さん(上の娘)が電話口に出て「え?地震?ゼンゼン感じなかった。2人(双子)?ツタヤで借りてきたビデオみてるよ。」なんとも、お気楽な人たち…。結果的には私の居住する地域も、勤務先も、特に被害がありませんでした。でも、新潟県柏崎市すごかったですね。私の義妹が、柏崎の出身で、連絡したところ、実父、実母はたまたま新潟市に出掛けており無事だったとのことでしたが、交通手段が不通で、家がどうなっているかを確認できないとのことでした。「災害は忘れたことにやって来る」ついつい、忘れがちな、私。でも、働いて子ども達だけになることが、多いのだから、これこそ教えておかなければ!痛感しました。4つ葉の皆さんは災害時にどんな備えをしていらっしゃいますか?
July 17, 2007
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勤務先のイントラに女性活躍を推進している部署のページがある。その中に「ご意見ご自由に」というバナーがあって、ここ最近たくさんの育児者からの意見が掲載されている。 意見の出だしはどれもこれも育児支援を会社が十分に行なっていないという不満で「育児時短勤務を小学校3年生まで延ばして欲しい」「育児時短を取得しているせいでボーナスの査定が落ちた」「上司の理解がない」「会社は形ばかり揃えていて、中身がついていかない」などなど。 先日も休日明けに出社すると、同僚の一人が「だれも預ける人がいなので、有給の届出をたしたが、出勤人数が 必要最低人員を割っているため、休暇を認めるわけにはいかないと言われた」と会社に子どもを連れてきていた。正直、全く聞いていなかったこともあり、面喰らった。 こういう出来事の解釈はいろいろあると思う。でも、確かに言えることは、数々の両立支援の施策を利用する人が増えて職場でたくさんの変化が起こってきているということ。たぶん、育児しながら働くっていうことが、ある一部の労働者の特権ではなくなっているのだ。今後は、噴出する問題を根気良く解決して、より使いやすい制度をみんなで作っていかなくてはならないなと思う。
July 9, 2007
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すっかりアップするのが遅くなってすみません。今日は子どもの授業参観があり、久しぶりに休みを取っていたのですが午前中は仕事で呼び出され、その後もメールの山が…。とにかく逃げるように早々に、引き上げて、晴れて!子どもの授業参観に行ったのでした。一人は国語、一人は図工。国語の方は机をがたがた、動かしているし、発言もしないし、もたもた手も上げるし・・という感じ。図工は工作でしたが、糊で手をベタベタにしていました。できたものは、不気味な・・なんともいえない代物でした。きっと上の子の時だったらイライラしていたと思いますが、今日は、ただ、ただ、一生懸命やっている二人を見つていました。そして、午前中の忙しさから開放される自分を感じるのでした。そういえば、この間も夜中2時過ぎに、宿題を点検していたら、国語の宿題が出てきて、それは「あいうえお」と「かきくけこ」に関する言葉を作る、というお題でした。「あ」は「あい(愛)」、「け」は「けっこん(結婚)」、「こ」は「こい」と書いてあったので、「恋」かなと思ったら、こっちは「鯉」。大笑させていただきました。子育てって、よくわからないけど、こういう小さなことが、楽しい。もちろん、イライラすることはあるけど、私も歳を取ったのかな、子どもがやるすべてのことが、愛しく感じます。みなさんも、子どもの、愛しいとこありますよね?ちょっと、人に聞いてみてもらいたいみたいな・・。聞いている人はちっとも面白くないと思うけど、話せずにいられない、子どものこと。そんなことが、積み重なると、幸せな気持ちになる気がします。子どもって偉大ですね。
June 26, 2007
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先週ブログに記入した、ツベルクリン反応ことでご意見をいただきありがとうございました。「被害妄想ではないですか?」「性格出てますよね」というコメントがあって、ごもっとも、そう言われてみれば過剰に反応しすぎたかなと反省。(私の性格を知る人は、あまりにあたりすぎて、笑いが止まらないと思う)思うに、私が最後の下りに「学校は働く母親の敵」みたいなコメントを書いたのが原因のような気もします。これは間違えです。訂正します。で、前回の私の言いたいことは「働く母親の敵」ということではなくて、働いていようが、いまいが、そんなことは関係なくって「たった1週間前に当たり前のように都合を押しつけてくることを当然とする、学校関係者の意識」の問題です。「たくさんの生徒がいるから裁ききれない」「いちいち都合を聞いていられない」というようなことがあるとすれば、それは非常に問題があるのではないかな?と思うのです。 結婚して子ども生んで、母親になったら、すべてが子ども中心であたりまえという観念が疑問を感じたことはありませんか? こんなミクロなことから少子化を論じるのはあまりに無理があるとわかっておりますが(杉山先生に私のブログのミクロさを指摘されておりますが)育てにくい環境っていうものが、至る所で存在してるんだよな、と思う。つまり、この手のことはいつも、子どもに選択権という人権はあるが、母親には選択権という人権が存在しない。 たとえば、その日は大好きなsmapのコンサートであったとしたら(注:私はジャニーズに全く興味がありませんが)そっちを優先するのは「子どもの健康を考えない親なのか?」ということ。(「正直、仕事だって毎日がお祭りみたいなものだから、私自信はコンサートも仕事も比重は同じ、私が大好きなソ・ジソブが来日したら当然、子どものツ反の接種は、行かない。ドタキャンもするね。) 子どもの健康と母親の問題は、同じ次元ではない、別のことだと認識を変えて欲しい。ここで仕事の話をもってくるのは恐縮ですけど、今、70人弱の女性ばかりを束ねていますが、マネージャーの私が彼女達に「健康診断は1週間後の1時から3時だから」と通達しようものなら、一瞬で私は鬱病になる。具体的には「有給休暇返上しろっていうんですか!」「その日は公休日なんです!」「お客様の予約が入っているんです!」とある者は労働組合に相談、あるものは直訴、泣いたり、親展メールが入ったりと大騒ぎになると思う。人間はチェスの駒じゃない、母親は子どもの僕(しもべ)じゃない。いくら面倒なことになったとしても、先ずは、日程を分かった時点で早急に知らせる(5月の25日には、接種がいつかわかっていたらしいんですね。実は)相手の都合を確認することが先ではないか?マナーじゃないの?そういう積み重ねが子育てしやすい世の中を作っていくのではないんでしょうか?お金以外の「少子化支援策」っていうんじゃないんでしょうか?大きなことは杉山さんに代表になって、意見を代弁してもらいたい。政治家先生に任せるのは是非お願いしたい。だけど、ちょっとした住みにくい状況を変えて行くことは、地域の住人のパワー。積み重ねも大切だと思う。そのがんばりが、後に続く人を育てていくのだと思う。もちろん、某消費者金融のCMじゃないけど、大人のマナーを持って。私のマナーは実名で、徒党を組まずに、相手を尊重して意見を言う。 火に油注いてしまったらごめんなさい!
June 18, 2007
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双子の娘達が、ツベルクリン反応検査のお手紙を今月7日に持ってきた。接種予定が一週間後の14日、指定。検査は翌々日の16日指定。時間も決まっていて、両日とも1時半から3時までの間・・。「こんな風に予定を勝手に入れて合わせわれると思っているのか?」と腹立たしく思いながらも、丁重に日程が合わない旨を謝罪し、「他の日にお願いしたい」と手紙を書いたところ、本日返信が来た。内容は、「日程変更については、了解したが7月に接種できるかわからない」そして「指定の病院でなければ料金は支払っていただかなくてはならない」と書かれている。最後に、予想通りの下り「仕事上都合がなかなかつかないかもしれませんが、お子様の健康上のことですのでよろしくお願いします」被害妄想かもしれないが、まるで仕事優先でさっぱり子どもの健康に気を使ってない親のような書かれ方だ。子どもの健康を願っていない親なんているのか?一言いいたいところを、ぐっと気持ちを抑えて「他の日に変更して欲しい」と書いただけにもかからわず「健康を気遣わない親」のレッテル。凄すぎる。もちろん返信した。「ご連絡を頂戴いたしましてありがとうございました。それでは大変恐縮でございますが、日程の変更につきましてご配慮くださいませ。『仕事上都合がなかなかつかないかもしれませんが、お子様の健康上のことですのでよろしくお願いします』とご心配を頂きましてありがとうございます。子どもの健康を気づかわない親はおりません。私の長女は現在高校三年生ですが、小学校入学から現在まで、一日たりとも学校を休んだことはない健康な子どもです。妹である二人にも、長女のように健康に育って欲しいと心から願いながら日々過ごしております。それではよろしくお願いします。」とにかく学校って、働く母親にとっては最悪だ。
June 11, 2007
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杉山さんブログより~子育てに追われ、ほとんど外に出ることがなくなり、話題と言えば子どものことか、猫の話しかない専業主婦の妻に、夫がひとこと、「キミの話、つまらなくなったね」と言った。~・・。先日の杉山さんのブログの一言に驚きを隠せない「ばりばりワーキング母」です。なんで、こういう日常の会話がつまんないのかもさっぱりわかりません。日常のこういうことが、重要だって言うことが男はわかってないね~。売り上げと目標管理にせっぱ詰まって、会社の飲み会が唯一の心の拠り所、休日はゴルフが生きがいにみたいに思ってんだろうか・・・。馬鹿だ。ぶっちゃけ、そういう人たちとばかり仕事していますが、奴らはその先にあるものが見えてないですよ。専業の人は、経済で図れない、貴重な責務を成しているのだから、経済や社会性だけで人を判断するような、夫のいうことなんて聞くな!と言いたい!例えばワーカーホリック気味の私ですが自慢じゃありませんが、子どもの最近の関心のある話題も家で飼っているハムスターの話も近所のうわさ話もわからない。知らないから、話題にできない。これって正常ですか?母として?でも、私、会社の話題や人事の話をさせたら天下一品。セクハラだって誰がしてるのか知ってるよ~。でもね、夫と話す時間なんて全然無いから実は夫が意外にもセクハラまがいの行為を彼が非常に病んでいて実は会社でしているのか・・それはわからん。仕事が忙しそうだけど、残業時間も知らないし、給料もよくわかってない。これも正常ですかね?ちょっと出掛ければすぐにそれを金に換算してしまう。たとえばコンサートに行けば、いったいこのホールの賃料がいくらで、人数は何人入って、スタッフが裏方入れていくらで、だからマージンが・・・と考える。何でも金だから、楽しめない。それって正常?こういう会話をするってこと自体が、人間としておかしいんですよ。たぶんね。もう戻れないけど。社会や経済を知ってる夫だって、もう戻れなくなってるだけ。そんな人に惑わされないで欲しいです。自分には自分の道があるはず・・そうじゃありませんか?
June 4, 2007
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先日、人権擁護協会発行の「人権のひろば」にお茶の水女子大学、内田伸子先生の「子どもは変わる・大人も変わる」~育児放棄の事例から~という講演録が記載されていていた。事例は育児放棄された二人の姉弟。ネグレクトを受けた期間はそれぞれ六年間と五年間。救出された時、身長は八十センチ、体重八キロと一歳児未満の体格だったという。内田先生はこの虐待されていた期間を「凍結・冬眠状態」と呼び、与えられる家族の食べ残しの栄養を効率的に脳に送るには、体を小さくした方が代謝も活発にならなくて済むし、エネルギーの消費も押さえることができるための「防衛機能」ではないかと分析されている。保護されてからは、乳児院で熱心な保育士と出会い、二人は急激な発達を遂げた。特に姉は「自分を高めたい」という希望を強く持っており、弟も努力惜しまない性格で、乳児期の養育障害による「短期記憶障害」を乗り越え、高校を卒業した。今では立派に家庭を持ち自分の子どもを非常にかわいがっているという。先生は結論として「初期の母性的養育は必要かもしれないが、それのみが人間発達をさせる決定因ではないなく修正が効き、人は潜在的な可能性を持ち潜在的な可能性を持ち、その開花のために何重ものガードに守られている。さらに、子どもは親だけでなく仲間、近隣の人々との出会いと社会的やりとりを通して人間になっていく。」と説かれている。先生の講演録を拝見し、今困難な状況にある子どもたちが、早めに発見され、新しい人間関係が構築され、可能性が開花していけるようになることを、昨今の事件をメディアで見るたびに願わずにはいられない。
May 28, 2007
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