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1年ぶりかもしれません。ごめんなさい。あっという間に、20周年の年が終わろうとしています。20周年のキックオフイベントからはじまり、先日は佐々木正巳先生をお招きしての記念講演、子どもたちの発表、そして、記録の展示会が終わり4月には、21年目に入ります。思い起こせば、あっという間の20年でした。展示会の中で一番ママたちに感動されたのは、私の若さでした(^_^;)だって、33才。現在のママたちくらいだもんね。今のママたちと同じように子育てで悩み、喜び、子供中心に回っていた毎日でした。そんななか、子育て中のママと子どもたちの遊びの教室を始めたのがきっかけで今に至りました。その教室を始めたのも、保育士と子どもではない、「母親と子ども」について学ぼうと思ったから。なぜ思ったかというと、子どもの評価イコール母親の評価のように思い、かえって子供を追い詰めた自分がいたから…。そして、20年も続いているということは、そんなママたちが今もたくさんいるということなんだよね…やはりこれは問題だなぁ…。今は、すっかりばあばになっちゃったけど、この年代にはこの年代の良さがあり、伝えることがたくさんあります。これからも、ずっと敦賀で子育て支援していくのが、私の生きがいだなぁと感じている私です。
February 16, 2012
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降りました久し振りの大雪。年末から、だらだらと降っていた雪が一気に福井県に。交通手段は主に自家用車なので、みんな大わらわです。スタッフのお子さんも止まった電車に乗っていたり、その子を迎えに行って車をぶつけられたり。帰省したところから帰ってこれなくなったり…様々なことがありました。そこで私が思ったこと※子ども達の休校とともに自宅待機になった会社のパパは、除雪もできたしママも安心。パパがお休みでなかった家庭では今も除雪進まずどこにも行けない。※車の中にいた人が排気ガスが逆流し危篤に…ママが除雪中で子どもを乗せて待たせていたなら大変なことになる!!(これはよくある光景です)※共働きの家庭では、どちらが保育園に連れて行くの?(どちらが遅刻するの?)※こんな時こそ地域力大切…若い家庭の子どもを高齢者世帯で預かり、除雪を一緒にしてもらうなど…会社の除雪も大切だけど、やはりここでもWLB。行政は除雪に関するクレームに随分と困ったようでしたが行政だけでなく、地域も企業も子育て中の人たちのことを気遣えば社員は、きっともっと意欲的に働けるのに…と改めて思いました。太っ腹になってもらいたいなぁ…。
February 3, 2011
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林@きらきらくらぶです。本年もよろしくお願いいたします。新年早々驚くことなかれ、敦賀市の保育所は、年末は、堂々と28日でしまってしまうため預けるところがない家庭の子どもたちがやってきます。保育所なんだから、年末ぎりぎりまであいている…と思っていたらそうではないことがわかり今年はとりあえず29日まで預かりました利用する人たちにとっては、保育料の二重払い…とても気の毒なのですが、背に腹は代えられないというところでしょうか駈け込んでこられました。来年はニーズを把握し年内ぎりぎりまであけようかと思っています。年明けは、幼稚園が始まるまでの子どもたちがやってきてとても賑やかです。保育所は、4日から開いているので大丈夫。お正月の三ヶ日は田舎ですので誰かがお休みであずれられるようです。皆さんのところではどうなのでしょうか。託児をしているといろいろな家族に出会いますそれぞれが一生懸命生活し、一生懸命子育てしていることがとてもひしひしと伝わってきて、私の方が「よーし、頑張るぞ」と力をもらいます。今年の年始は、広島に行ってきました。長崎は、高校生の時に行ったのですが、広島は初めて。原爆ドームや資料館を見学し、改めて「平和」の大切さを感じました。当たり前のことなのですが、やはり目の当たりにする生々しい資料に心打たれ、これから大きくなっていく子ども達のことを思うとき「大切なことは何より世界平和だ」と、改めて感じました。どんな施策も爆弾ひとつで吹っ飛んじゃいますからね。近い話題のことばかりに目を向けてましたが、今年は、ちゃんと外交にも目を向けようと思った新年でした。
January 6, 2011
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すみませーん。木曜日保育の運動会だったため割り込ませてください。子ども・子育て新システムの勉強会に行ってきました。「大阪に行けないわ!」と思っていたら京都で開催。是非、まだ行けてない方、近県で開催の際は、ご参加ください。そのものは分かりにくいけれど、とても参考になりました。新システムができるぞという動きがあった時、からどんなふうに変わるの興味津々だったのですが、結果このように変わるという話を聞き私たちもそれに向かい何ができるのか、何をするといいのかを考えていかなくてはならないなと強く感じました。福井県は、待機待ちがいないので私たちが今運営している認可外保育園も、行政からはさほど必要とされていません。しかし、保護者からはとても必要とされているのです。私達も「子ども園」として、参入できないものか。敦賀市では社会福祉法人しか民間委託される権利がない保育園ですが、様々な働き方をする保護者のニーズに合い子どもの気持ちを一番に考えた「子ども園」の運営ができるのは私達しかいないと、気持ち新たにしました。自分達の活動、またきらきらを必要としてくれている人たちにとってこれは、いい方向に行くのではないか…というか、そう変わっていくのであれば危惧することばかりを考えるのではなく、そのシステムを利用しいい方向になるように考えていかなくてはなりませんよね。確かに不安はいっぱいです。「子ども」にとって何がいいことなのか、「地方の行政」は、どれほど理解してくれるのか、「拠点事業」など子育て支援についてはどうなるのか…ひとつひとつに目を光らせながら、変わっていく今、私たちがそこにかかわっていることを名誉に思いつつできることを模索しよう!!!!と、新たなエネルギーがわきました。
October 9, 2010
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「夏休みに子ども達と楽しいことをしてくれませんか?」そんな風に保護者から声を掛けられ、「では」と「幼稚園児を預かり体験型のプログラムを始めたのが7年前。初めは、夏休みの内10日間くらいだったのが、今は夏休み20日間、冬・春5日間のプログラムになっています。はじめは、4歳だった子ども達も6年生に…。今では、託児の0歳からボランティアの大学生まで、夏のきらきらは子どもたちであふれています 学年が大きくなると、幼稚園児のお世話をしてくれたり、私たちスタッフを手伝ったりするリーダーさんになります。そして4年生になるとプチボランティアという位置づけです。小さいころから、参加している子ども達は、中学生高校生ボランティアさんはもちろん大好きですが、プチボランティアになるのが憧れ。「エー、手伝うの?」といいつつ、とてもとても上手に下の子どもたちの面倒を見てくれるんですよ。はじめてきた中高生よりもよほど上手です。きょうは、隣町までローカル線に乗り遊びに行きました。となり街というよりはとなり村。山を歩き虫を捕り水路で遊び、廃校になった学校跡の公民館で走り回りました。水路では私達スタッフは、パンツまでびしょ濡れにされそれでも彼らの思いっきりの笑顔と笑い声に暑さもとんで行き、とてもすがすがしい日となりました。長期休暇のたびに集まる子ども達。多い日は40人、少ない日で10人。学区も、学年も違う子どもたちがすぐに打ち解け、そしてまた長期休暇の再会を楽しみにしています。学校とは違う場所に自分の居場所を求め、そして、学校の先生とは違う大人に触れ、学校とは違う自分を認めてほめてもらう喜び…私達も、彼らの素敵なところをたくさん見つけ保護者の方に伝えようと思っています。まだまだ、夏は続きます…黒板作りに、きらきらのフェンスの絵、水産試験場で魚にえさやり、イタリアンに挑戦などなど…がんばるぞぉー
August 5, 2010
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敦賀きらきらくらぶ 林です。私ごとですが、息子の2人目の子どもが2日小さな助産院で産声を上げました上の子と同じく出産に立ち会いました(立ち会うっていう言葉はあまり適切ではないのだけど)。お嫁さんは、県外から来ているので、一人目の時は陣痛の間後ろから抱えていました。赤ちゃんの頭が見え、無事生まれた時は、私が一番に大泣きしてしまいました。そして、今回はその子も一緒です。「母ちゃん、いたいの? 大丈夫? がんばえー」と、たどたどしい言葉で応援し、いざ赤ちゃんが出てきて父ちゃんと受け止めるときには「うわぁーん」と号泣。エイリアンが出てきた感じ????? それでも、次の日には、チューしたり抱っこしたりできたので一安心。私はと言えば、今回は孫娘とともに出てくる赤ちゃんをずっと応援してました。母の「いきみ」とともに頭が出入りし、いざ最大のいきみの時にはくるりと回転し「耳」まで出てきて、頭が出たら体はまだ母の体内なのに「おぎゃー」…出産てすごい。女ってすごい。母ってすごい。我が子は、産院の分娩台の上で産まされた感のある私にとって、助産院での出産は目からうろこでした。頭だけ見えてきた赤ちゃんにタッチさせてもらったり、へその緒を切ったり、胎盤を見せてもらったり、「赤ちゃんは、産まされるものではなく、母との共同作業で産まれいずるものなのだ」とこの年になり確信しました。こんな大変な思いをし、息子の子を生んでくれてありがとう…再度心からそう思いました。男の子をお持ちの皆さん、是非、出産に立ち会わせてもらってください…お嫁さんと共同体になれますよ。
July 8, 2010
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きらきらくらぶの通常総会の日の昨日、鳩山さんが辞任し、タイムリーな話題となりました。「やっぱりねー」「遅すぎる」「この時期なんて、下心見え見え」「彼は、踊らされてるかわいそうな人」「責任なさすぎ」「日本政府はどうなってるの?」「えー、でも、一生懸命話してたよ。」「それがいい訳すぎるって」などなど、いろんな意見轟々でした。実際、ママ達やスタッフの素直な心配事は「次誰なるの?」「この先子育て支援政策はどうなってくの?」「やっと始まった子ども手当はちゃんと続くの?」転勤族の多い敦賀市です。「高速の料金どうなるかなぁ」「鳩山さんでなくても民主党なんだから変らないでしょ。」「そんじゃ意味ない気がする」「ムクドリでもヒヨドリでもどっちでもいいけど、私たちは日々の生活を心配してるんです。振り回さないで」と、声を大にして言いたいよねー。少しずつ、地方のママ達も行政の動きに興味を持ち始めています。先日の、子育て応援団のアンケートにも、盛り上がりました。都市部からは遠く離れていても、ちゃんと自分達の声は届くということを伝える為に、太いパイプをつなげてくては
June 3, 2010
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皆さん、どんな連休を過ごされていたでしょうか。今年は、天気も良く、お出かけするにはとてもいいですね。楽しそうに過ごしている親子を見るとき、先日起こってしまった我が町敦賀での虐待のことを思い、胸が痛みます。前回の虐待から3年もたっていないのではないかしら?前回、「子育て支援をしているとは、名ばかりじゃないか」と自分達の無力さをとても残念に思い、その後なんとか、赤ちゃんのお母さんに広場に来てもらえるようにと考えてきましたが、やはり、家の中でとても辛い毎日を送っている母親が私たちの見えないところにいるのだと気付かされた今回です。今後どうすべきなのかをみんなで考えていかなくてはならないと思っています。妊婦さんに対するイベントは色々あるけれど、単発もので終わっている今、「おなかに宿った時からの子育て」を手助けできるように、「待ちの子育て支援」ではなく「出向く子育て支援」を。そして、妊婦の時から、信頼関係ができるように行政民間手を取り合いながら、考えたいと思います。わずか、7万足らずの小さな市だからこそできることを見つけなくては…。今年度は、早々悲しいニュースから始まりました…。子ども達の笑顔、寝顔を見ていると、「いい世の中にしないと…」とつくづく思います。
May 6, 2010
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こんにちは。3月ですね。日々の過ぎ去るのの速いこと。ちょっと落ち着かねばと、追い風に頑張ってブレーキをかけている林です。皆さんご存知かと思いますが、福井県では「すみずみサポート事業」というのを行っています。法令で託児の位置づけができましたが、その前から福井では行政が利用者に助成し託児を行っています。必ずしも保育士が携わるわけではなく「子守」的な施設もありますが、それは利用者が選択して利用しています。平均700円/hの保育料の半分を保護者が負担し、残りは県と市が半分づつ助成します。3人目以降のお子さんは3歳になる月までは、無料です。その託児が、今年に入り大賑わいです。毎年この時期は多いのですが、今年は特に仕事に出る人が多い!!保育園の待機待ち児童はいないということになってはいますが、4月から保育園に入る為に見切り発進? をしたママ達の子どもが週に数回、毎日の子ども達もいます。多い時は、30人近い子ども達を預かっている時間帯もあります。先日、情報誌作りのために色々な保育園の一時保育について尋ねたところ、「うちは、いっぱいなので載せないでください。」との返事が数件あったとか…「そういうことではなくて、税金を払っている利用者の権利として載せるんです…」とストレートには言わなかったものの担当者「びっくり」。あらかじめ決まった子どもたちがくれば、それは毎日の保育は楽です。でも、その日困った子ども達を預かってこその託児です。その枠をあけて予約をとり、何とかスタッフを増やし、子ども達を預かれるようにするのが真の託児(一時保育)でしょう…私が電話をかけてたら言っちゃったかも。もうちょっと、スペシャリストになりましょうよ…と。保育園は、保育園でいろいろ大変なんでしょうけどね…。追伸。この事業は、保護者への助成ですが、先に立て替えて払い申請しお金が戻ってくる形ではなく、行政負担分は、私達がまとめてひと月ごとに市に請求します。私達に縛りもなく、利用者の方々も手続きが簡単で楽です。とっても利用しやすい取り組みです。
March 4, 2010
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敦賀からきらきらくらぶ林です。4日間の餅つき大会が終わりました。きらきらくらぶの冬の大イベントです。高齢者のサークルと広場の親子の餅つき大会から始まり、0.1歳児の親子クラスはママが「杵」を握り母子餅つき大会。初めての餅つきにママ達が大興奮。2.3歳児のクラスは、土日に催す「家族餅つき大会」。土曜日は、父親の参加が70%位ですが、日曜日のクラスは限りなく100%に近いです。兄弟も加わり大賑わい。もち米をつぶす「小突き」から、パパ達にお願いし、つくときは、うすとりと夫婦ペア。どちらがついてもokです。片方の親しかいない子ども達は、そのパパ・ママがペアを組みます。自分の親が出てる時の子どもたちは目がきらきらしています。応援にも力が入ります。誇らしげです。子ども達に「前へ前へ」とお尻を押すだけでなく、自ら示してあげましょうよ…そんなことをあらかじめお伝えし、当日に臨むとパパ・ママとても積極的に頑張ってくれます。そして初めは頑張っているのですが、そのうち楽しくなってくるようです。育児も同じですよね。若い家族の様子を見ていると、自然とパパが子ども達のお世話をしています。下の子を抱っこしたり寝かしつけたり…。わずか2時間ですが、他のパパが育児にかかわる様子を身近にみることの少ないパパ達にとって、とてもいい機会のようです。今回は、「敦パパ」のメンバーでもある男性保育士が「サトシン」さんの「うんこ」を終わりによみました。子ども達にはもちろん大うけでしたが、パパやママにも大うけ。そして、「そおか、パパが絵本をよんでもいいんや」とつぶやいたちょっとワンマンパパ。きっと、目から鱗だったのでしょう。口には出さないけれど、そう思ったパパがたくさんいるはず。パパ行事募集に自ら参加するパパは、子育て楽しんでいるのですが、教室の行事だから子どもに連れられてきたパパ達に、そう思ってもらえたなら、今年の餅つき大会は、昨年プラスワンでした。これからも、そんな機会を作ろう・・・・。
February 4, 2010
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林@敦賀きらきらくらぶです。今回は、私たちが運営するきらきらくらぶの「親子きらりん広場」から生まれた「敦パパ」の活動をご紹介します。「お父さんにも自主的に子どもに関わってもらいたい。」「やらされてるから仕方なくしてやってるって感じ…」「ママがいたら、頼るからパパと子ども達のだけ行事があるといい。」と、ママたちの不満の声が上がってきた5年前。パパと子ども達でお買い物をし電車に乗り、オリエンテーリングで山登り。ママが山の上でトン汁と焼き芋を作り待つ…という、通常のパパ・ママのお仕事逆転イベントを開催したのがお父さんの子育てを応援するスタートでした。その後、初めはママ達に意見を聞きつつ、「父ちゃん広場」や年に一度のファミリー行事をするうちすっかりひろばパパと仲良くなりました。そこで昨年春、「何か、子ども達のために面白いことやりませんか?」と、声をかけ集まったパパ6名。「敦パパ(とんぱぱ)」と名付け活動開始。その年は、FJの安藤さんの絵本ライブやフリートーク、新座の「お父さん応援セミナー」など、父親の育児がいかに大切かとか、子育てはいかに楽しいかなどということを学んでいただくとともに、「何でも流し大会」(そうめんのほかに色々流す。)をパパ達の運営で初めて開催しました。その時に私たちが知ったパパ達の力、パパ達のやる気、笑顔。準備の竹伐りから、試行錯誤の流し台つくり、当日の準備、運営、その他(竹鉄砲作りなどの指導)、後片付けなどすべて父親の手でやってくれました。パパセミナーの発表で知り合った県内の他のパパサークルとのソフト対決の為に、メンバーを増やさなくては、ということでチラシを作りやる気満々のパパ達。今年は、年間計画を立てメーリングリストを立ち上げ、プログも作り、子育て楽しんでいます。今年の大きな行事は、春秋2回のソフト対決の他、カッターレース大会にも参加。どちらも、家族の応援合戦あり…。敦パパの応援旗まで出来てしまいました。もちろんママと子ども達の手作りです。夏には、「プチキッザニア敦パパ」と称し、夏祭りを開催。そして、9月には、大根の種まきをしました。草抜き、間引き、の後今は巨大大根が400本。各家庭で使うほか、先日は「男のそば打ち」で、おろしそばを作り家族にふるまったり、チャリティーバザーに出したり、「沢庵つけ」も計画しています。今は、みんなの家の洗濯竿を、大根が占領していることでしょう。敦パパの活動は、「パパが楽しい。パパがやりたい」ことをやるとともに、それによって家族が楽しめるということを大切にしています。パパだけ野球、パパだけテニス、パパだけパパだけ…ではなく、「敦パパで活動してるから家族も楽しい…」「色々な家族と一緒に子育てしよう…」「パパだけでも気楽に子どもと参加できる…」そんな、仲間になりたいと思っている「敦パパ軍団」を私たちきらきらくらぶは、応援し見守っています。もしよければ、きらきらのホームページhttp://www1.rcn.ne.jp/~kirakira/(パパ達のページ)ご覧ください。
December 2, 2009
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こんにちは。敦賀・きらきら・林です。皆さんのところは、インフルエンザで休園になった子どもたちは、どうされていますか?一番初めは、9月中旬でした。金曜日夕方の1本の電話「保育園が休園になりました。仕事は休めないし、どうかお願いしたいのです。」それから、県や市の関係機関、二州健康福祉センターなどに対応策を問い合わせるも、「きらきらさんの判断で結構です。」それならばここは、NPOの出番、とにかく今困っている人を助けなくてはいけないと、近所のカーディーラーの事務所の一部を貸していただき、そこでその園の元気な子ども達を10人1週間預かりました。その時に、行政に、「今後はどうされるのですか?」と詰め寄ったところ、「どうにかしないと大変ですねぇ…」という答え。初めて休園になった園は、敦賀市の保育園の中でも、フルタイムなどできっちり働いている保護者が多い園でした。休園2園目は、地元の人が多い園だったので、何とかなったのか託児希望は出ず安心していたら、3園目。やはり、行政の連絡より早く託児希望の電話がかかってきました。そして、小学生の保護者からも。結局、休園になったときの対策は何もなされないまま2か月がたってしまっていたようです。託児で預かるとなると、保育料も保育園との2重払いになります。現在は、4日間の休園なので以前よりは短いものの、それでも保護者の負担は大きいです。二人の子供のうち一人は託児、一人は仕事につれていった人もいました。インフルエンザ自体の拡大は防げるのかもしれないけれど…。
November 5, 2009
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初めまして…の方もたくさんいらっしゃると思います。今回から、第1木曜日担当させていただく福井県敦賀市NPO法人子育てサポートセンターきらきらくらぶの代表をしています「林恵子」といいます。今回は、軽く自己紹介ということでお願いします。数年前までは、とてもマイナーで、場所が分からない県のトップスリーに入っていましたが(笑)、最近は子育て、学力などの面でメディアにもちょこっと取り上げられることも多くなってきました(よかった、よかった)。そんな福井県のまんなかに位置し、関西への交通の要所でもあり、原子力発電所があり、海と山に囲まれた人口7万弱の小さな市です。私は、生まれも育ちも敦賀です。皆さんご存じのように、福井県は、女性の就業率ナンバー1。私が子どもを産んだ25年前も、近所はおじいちゃんおばあちゃんが子育てしてる人ばかり…公園にも人がいなくて…「何か、集えるところはないものか…」まずそう思ったのがスタート。そして、長男が幼稚園に通うようになると子どもが評価されることがそのまま親の評価のように感じてしまい、落ち込む毎日。「形の中にはまっていない子はだめなのか」「大丈夫だよ。子育て頑張ってるよ。」といってくれる人が傍にいてくれたら…保育士だった私も母としては1年生。いろいろな思いで始めた「母と子の」勉強。それを、きっかけに、18年前、育児サークルの支援をはじめ、母親達の望むことに耳を傾けるうちに今の様々な事業となりました。保護者や20人のスタッフ、ボランティアさんと共に、0.1歳児の親子保育や2.3歳児の定曜日保育(週2回以上)、一時保育、幼稚園児・小学生の長期休業中のわんぱくプログラム、子育て広場、託児、親子イベントの開催、情報誌発行、小さく生まれた子や多胎児のサークル立ち上げ支援、父親の育児支援などその時に必要なことになるべく早く対応してきました。活動は広がったけれど思いは一つ「泣いてる子も、笑ってる子も、怒っている子もみんなみんな集まれ!そのまんまでいいんだよ。ありのままのそんなみんなが大好きです。」その思いで、一人ひとりの子ども達を大切にすることで保護者の方々と繋がっています。現在は、おばあちゃん方も若くなり働くおばあちゃんおじいちゃんが多くて、おばあちゃんに預けることも以前よりは少なくなってきています。福井県は、待機児童0ですが、保育園により偏りがあるのも事実です。皆さんと、これからいろいろなことを勉強していき、地方敦賀に反映できるのを楽しみにしています。よろしくお願いします。
October 1, 2009
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