星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.06.23
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カテゴリ: 本帰国で再発見!
 「金融都市」シンガポールに20年間住んでいる間に「お金に働いてもらう」という事を実感しました。

 今年本帰国して気になっていた「新NISA」のシステムについて4月に地方銀行に尋ねに行った際の行員さんの対応が丁寧で、後日アドバイスを受けながらNISAの口座を開設しました。その後メールで「NISAセミナー」のお知らせがあり、今日参加して来ました。

 NISAは投資なので勿論リスクもあり、今後の世界経済は果たしてどのようになっていくのかというのはやはり懸念材料です。セミナーはその世界経済の話から始まり「現在約80億の人口が2060年に100億を超えると予測され、限りあるモノに対して需要は増え続ける。そして更に便利なモノを求め続ける事で新技術の開発や製造によって経済は伸び続ける」という説明にちょっとホッとします(あくまでも予想ですが)確かに需要が増えるという事はモノの値段が上がる事を意味し、金利の少ない預金等では確実に資産は目減りしていきます。

 日本人の平均寿命についても話があり、1947年からの統計では右肩上がりで寿命が伸び今から
50年後には多くの人が元気に100歳を超える可能性が高いという事でした。これを踏まえて長期的な資産運用を勧めるというのが今日のセミナーの1番のポイントでした。



 そして今日初めて聞いた言葉が「72の法則」でした。仮に7.2%の金利を複利でで運用した場合は10年で資産を2倍にする事が出来るという法則です(72÷7.2%=10年)金利7.2%はかなりハードルが高いので5%なら14.4年、3%なら24年という計算です。これが預貯金であれば2倍にするには18,000年には日本の金利の低さに改めて驚きです。

 要はお金に働いてもらうためにはある程度の投資に必要なお金を貯め、より長期的視点でというのはしっかり理解できたつもりです。セミナーの後で何だか明るい将来を夢見てしまいましたが、やっぱり「リスクがあるものなんですよ」という気持ちはしっかり持っていなければと・・。







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最終更新日  2024.06.23 14:49:38
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