星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.12.19
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   昨日の大河「鎌倉殿の13人」の最終回の冒頭に「吾妻鏡」を読む家康(来年の大河主演の松本潤さん本人が)が登場するとは流石三谷幸喜氏の脚本には最後まで驚かされました。1180年から
1266年までの87年間(6代将軍宗尊親王まで)を北条氏が13世紀~14世紀にかけて編纂した歴史書のためヨイショがあったり都合の悪い事は削除とか(確か頼朝の死の前後の数年は欠落している)あるようですが、それが江戸時代に指南書のように引き継がれ約700年続いた武家社会の礎になったのは興味深いです(3代執権泰時が定めた武家社会の慣習や道徳という道理を説く御成敗式目もその存在が強調されていました)

大河ファンとしては義時と政子の「鎌倉を守るために全てを懸けた(政子が言う義時は私利私欲のために動いた事は一度も無い)」人生最期の珠玉の言葉の余韻がしばらく続きそうです。

 中国から国の制度など多くの事を学んだ日本が受け継がなかった1つに「前権力者は悪として殺害」であると以前に何かで読んだ事があります。承久の乱で幕府に反旗を翻した朝廷の代表者である天皇や上皇を殺害せず島流しという刑に処し、その後徳川幕府の終焉まで政治を取り仕切る将軍と天皇制が存続するというのも世界の歴史を見ても稀な事なのかと思います。

 今回の大河で今まですっきりしなかった頼朝の後継者に纏わる事件や「何故北条政子は3大悪女の一人?」のモヤモヤが一気に解決された気がして、個人的には後半になるにしたがって政子に感情移入して見るようになりました。

 昨日最終回放送の後政子を熱演した小池栄子さんのSNSがネットの記事に載っていました。

『政子の人生については幸せだったと思います。起こった悲劇はたくさんあるけれど好きな人と結ばれて好きな人との間に子をもうける事が出来たというのは、その瞬間その瞬間は最高に幸せだったと思います。くじけずにどんな事があっても前を向いて進んでいく姿は1年5ヶ月通して、私もいち人間としてすごく北条政子さんに教わった部分がありますね。だからこの1年5ヶ月というのは本当にかけがえのないものですし、私の人生において自分の今後の生き方について女性として学びがたくさんありました。くじけずに生きて行こうと思いました』

今の世界情勢を考えても元気の出る言葉です。1つ残念だったのは最後の「紀行」が無かったことです。あの紀行は余韻をさらに盛り上げてくれる数分なのですが・・





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最終更新日  2022.12.19 12:33:10
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Re:「泰時」の目指した平和な国造りは「家康」に引き継がれ「鎌倉殿の13人」最終回。(12/19)  
鎌倉殿の13人って頼朝が亡くなってからの
将軍を支える御家人だと思ってましたが
裏の意味というか義時が死に追いやった者の数だったというのには
たまげました。
(;^_^Aその他にも壮絶なラストと驚きの展開
三谷さんの想像で作られたというけれどまるで
史実のように迫力があって久々に物語に引き込まれました。
作品に携わったスタッフや俳優の人達もそれぞれ得るものも多く
白熱した現場だったとのこと

私もこのドラマから何か凄いエネルギーを貰いました。 (2022.12.20 00:50:53)

Re[1]:「泰時」の目指した平和な国造りは「家康」に引き継がれ「鎌倉殿の13人」最終回。(12/19)  
アストロメリアさんへ
裏の意味の13人、全く知りませんでした。それにしても奥が深い・・。三谷幸喜さんの言葉遣いの凄さや歴史書「吾妻鏡」の中の史実に従いながらも想像力を駆使した物語の展開はあっぱれとしか言いようがないですね。私もエネルギーをもらいました。そして「人生の幸せ」ってくじけない心で得られるものなんだと大河の余韻に浸りながらもしみじみしています。 (2022.12.20 14:27:08)

Re[2]:「泰時」の目指した平和な国造りは「家康」に引き継がれ「鎌倉殿の13人」最終回。(12/19)  
アストロメリア さん
星の国から。ヴァン・ノアールさんへ
大河の中で感銘を受けたものの一つとして
柿澤隼人さんの「東京ラブストーリー」を検索しているえうちに
プロフィールにたどり着きこれが凄くて
倍率が100倍以上の難関と言われる
劇団四季に入所し2年で主役の座を勝ち取ったとのこと
家族全員に反対されるも2年で目が出なかったら諦めるという約束で・・
歌も踊りも出来なかったのにすごい努力!
その精神力の強さと自分の目指すものに取り組む姿勢が素晴らしいと思いました。そういう役者の起用によってこの大河も成り立っており
つわもの役者も含めた三谷さんの演出は素晴らしい出来具合だったと思う。ちなみに柿澤隼人さんのミュージックビデオを見て

 https://www.youtube.com/watch?v=_GGKcAs5jGE
↑マドンナ達のララバイ
私的には「ド・ストライク」でした。
俳優としての演技力の高いんだなぁと
ビデオが繊細な鎌倉殿に重なるけれど
実際には志の高いぶれないお人だったんだなぁと・・そのギャップ !
これからドンドン活躍してテレビにも出てほしいです。
ちなみに「キース・ヘアリングの生涯」というのも手掛けたのだとか
今年でデビュー15年だそうです。

鎌倉殿~を通してこのようにくじけない心で頑張って幸福を
手にした俳優の話も知れてこれもエネルギーでした。
いろいろ話題を提供してくれてありがとう !
それと吾妻鏡は現代版があれば読んでみたいです。
日本書紀と古事記はヴァン・ノアールさんは読んでましたね!(^^)! (2022.12.21 15:46:31)

Re[3]:「泰時」の目指した平和な国造りは「家康」に引き継がれ「鎌倉殿の13人」最終回。(12/19)  
アストロメリアさんへ
 「マドンナ達のララバイ」見ました!本当にイケメンで素敵過ぎです。そしてブレない志の高さと努力を惜しまない姿。前向きになる勇気をもらえますね。「吾妻鏡」は私も興味津々です。日本書紀と古事記は簡単に書かれた物を読みまhしたが。それでも完全に「目から鱗」で自分の歴史感に大きな影響を与えてくれる一冊でした。「キース・へリング」はアメリカの画家ですよね。これは後でちょっと色々調べてみます。こちらこそいつも貴重な情報有難うございます(^^♪ (2022.12.22 12:47:11)

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