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ある友人が、手作りアクセサリーのネットショップをオープンしました。 よかったら、ちらりと覗いてみて下さいねハンドメイドアクセサリー le trefle(ル・トレフル)http://le-trefle.ocnk.net/ たしか、デザイナーは”ひつじ”とか・・・?
August 23, 2007
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今日は、某人材派遣会社の営業さんが訪問して下さいました。 2人とも既婚。1人はママでもあります。 お仕事の話の後には、主婦や母親という役割も持った同じ女性として感じることを あれこれと語りました。 ・・・みんな、頑張ってるな。 自分自身のことはもちろん、それもあるからこそ、 女性が働きやすくなるために自分が何ができるか? 会社の中で、社会の中で、どう役に立てるか?を 考えているのだな・・・というのが分かったひとときでもありました。 働く場所は違うけど、それぞれのところで頑張っている仲間、 という気がして・・・ あしたからも、また、がんばろ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 突然ですが、オススメ本。 その幸運は偶然ではないんです! (単行本) J.D.クランボルツ (著), 花田 光世 (翻訳) ここまで紆余曲折きた自分を、認められるような、 そしてこれからも自分を信じていこう・・・そんなふうに思えるかな。
May 31, 2007
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最近の作品を少しご紹介・・・ わたしにとって、人と接することは大事なこと。 だからこそ?かな。 物言わぬモノとのかかわりの中で、自分の想いを形にすることも 同じように必要なのかも、ね? ニュージェイドという天然石を活かしたネックレスマスカットのような石がみずみずしくて綺麗です 薄紫のスワロフスキービーズが揺れる、少しフェミニンなピアス 知人のオーダーを受け、リメイクした作品 オレンジのドイツパーツがかわいいピアス おそろいのブレスも・・・ あ、ネックレスも また機会があったら、他のも載せますね。
May 28, 2007
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今日も暑い一日でした。それにもめげず、近所のお友達と公園に遊びに行きました。子どもたちは自転車に乗り、滑り台や木々の中をかけまわる・・・大人たちは日陰を探す(笑)暑かったけれど、久しぶりに長い時間、眩しい緑に囲まれて、なんだかリフレッシュできました最近の楽しみは、手作りアクセサリー。下は、おととい作ったブレスレット・・・気付いたら、かなりの数が増えてきました。人にあげたりしているけれど、それでもどんどんたまる一方。どうしようかな・・・と、思案中です。
May 27, 2007
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気ままにまた、ひとりごとです(^-^)日記を書くのは、とても久しぶり。短いようで、いろいろありました。資格の試験が終わったのをきっかけに、ぽ~んと放心状態になって(笑)何かヘン、ナニカ変・・・・・・ ちょぴっと、心が疲れてたみたいです。休みたいな、気持ちを休ませたいな、 そんな感じ・・・かな お休みしている間、ちょっと自分を振り返りました。ホントはどうしたいのか、何を求めているのか、またちょっと、分かったような気がします。ちょっと、ね(^-^)分かるよう分からない、そしてたえず変わっていく、そんなものね。 ちからぬいて。アリのような一歩をまた踏み出そうかな(^-^)
May 25, 2007
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現在勤める大学で、「カウンセリングルーム」を準備中です。メンタルのカウンセリングを担当する臨床心理士さんと、キャリアカウンセリングを担当するわたしで、共同で使っていく「カウンセリングのための専用のお部屋」です。こういうものに周囲の理解を得るまでにも、時間がかかったなぁ・・・(遠い目)場所はすでに確保してあり、ソファやテーブルなども、倉庫で眠っていたものをゲットしてきてあります。ただ、まだ、ものがど-んと置いてあるだけの殺風景な状態・・・これから、学生さんがホッと出来るような、和める空間を創るために何を揃えようか??考え中です。暖色系のソファカバーを掛け、観葉植物なども置き、癒し系の小物なんかもさりげなく並べ、真っ白でなんだか圧迫感のある壁にも、何か飾りを・・・・・・・こういうのを考えるの、楽しいっ!!イメージを広げるのって、とてもいいですね。頭の中が、活性化される~!っていう気がします。あとは、予算との勝負っ!!(^^;)
January 23, 2007
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昨日は、すっかり「編み物」にはまりました。ほんとに、楽しかった・・・単調な動きを黙々とこなしていくこと、ふとみると、ちゃんと成果がかたちとして残っていること。単純なことなんだけど、とってもたのしーい!・・・・わたしにとって、ヒトとの交流はとても大切。自分も力を出せたり、ヒトからもパワーを頂いたりします。元気のみなもと!でも、、、、ちょっと疲れたな、と感じるときには、こうして好きな「モノ」とひたすら向き合うのも、いいかもしれない。自分をリセット。する感じ?? こころが偏ってないか、見直してみる。いつもの自分と、ちょっとだけ違うコトを選んでみる。そして、結果よりも、なにかするときの「プロセス」を楽しめたら素敵(^-^)・・・これが、ぼ~ちぼ~ち元気回復!の処方箋かな(^-^)
January 22, 2007
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外は寒い風・・・決して「暖かい週末」ではなかったのだけど、久しぶりに?のんびりとした週末を過ごしました。何も予定を入れていなかった土曜日。コドモ&ダンナさんと、「お菓子作りをしよう!」ということになって、クッキーを焼くことに。ダンナさんのお母さんからもらった、ニュージーランド産のバターをたっぷり使ったアイスボックスクッキーに挑戦!味は、3種類。抹茶、紅茶、チョコチップ。久しぶりの手作りクッキーに悪戦苦闘したけれど、焼き始めたら、オーブンから香ばしくて、甘い匂い♪次々に焼けるたくさんのクッキー、できたては最高!でした今日は、少し前からやりたい~!!と思っていた編み物に挑戦することに。何年ぶりかな?10年ぶり??小学校から高校くらいまでは、毎年のようにマフラーやセーターを編んでいたけれど、ここしばらくそんなこともなかったなぁ・・・まずは、簡単に!さくっとできるモノから、トライ!と言うわけで、極太毛糸を購入♪水色とピンク、2色を買ってきて、さくさく~~~っとマフラーを編みました~(と言っても、最初、長編みのやり方が思い出せず、ネットで調べてしまった(笑))勢いに乗って編んでいたら、夕方には、コドモとわたしのペアマフラーが出来上がってしまいました。・・・・頑張りすぎです(→×だめだめ)でも、久しぶりにこんな”楽しみ”を満喫した週末・・・足りなかったモノ、忘れていたモノをちょっと思い出したような「温かい週末」でした・・・
January 21, 2007
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久しぶりに日記を書こう・・・とログインしたら、管理画面が変わっていてびっくりご無沙汰致しました・・・年も明けてしまいました。ようやく、先週の日曜日に、「産業カウンセラー」資格の筆記試験が終了しました。試験のでき具合は、もう置いておいて?とにかく、終わってホッとしているのが、実際のところです・・・ホッと、というのが正しいかな?ホッと、というより、それを跳び越えて、少々ぼ~っとしている・・・という方が正しいかもしれません。その理由は、「試験直前の激しい追い込み勉強」、だけではないような気もします。もうずっと・・・この数ヶ月?あるいは、3,4年くらいかな?仕事も家事も育児も勉強もと、ちょっとずつちょっとずつ増えてきた自分のハードルが、どこかでこれ以上はちょっとムリ~!というラインも超えてしまっていたのかも・・?少しずつ課題が増える中、その大変さに気付かずに受け入れながら日々過ごしてしまう・・・そんな流れに乗っていたような気もします。そして、今回の試験終了で、目の前にある大きな課題がひとまず全部終わって、・・・プチン。・・・風船の糸が、切れたかな。自然に回復するまで、ちょっと頑張るのをやめて、この力の抜けた自分の中を漂っていようかな・・・とおもっています
January 20, 2007
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産業カウンセラー筆記試験の勉強に専念するため、しばらくこの日記をお休みすることにしました。(今までも、飛び飛びでしたが・・・(^^;)) 試験は、1月14日。年が明けて、試験が終わって、ほっと一息ついたところで、また・・・会えるかな?みなさまも、お体にはお気を付けて(^-^) ひつじ
November 24, 2006
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今年4月から約7ヶ月間、産業カウンセラー養成講座に通っていました。ほぼ毎週日曜日、丸一日、理論と実技の勉強・・・キャリアカウンセラー資格取得のために養成講座に通っていた時も同じようなペースでやっていたのですが、今回もやはり大変でした。平日の仕事、たまに土曜日も仕事、いつも通りの家事、一年生になってもっと手がかかるようになった?息子のこと、それに、講座からはたまに課題も出ます。 気付いたらもう、自分が一杯一杯・・・それと同じ頃、ちょうど講座の修了式を迎えたのでした。 これでやっとラクになる・・・!と思ったら、1月には資格試験が控えています。まだまだ勉強しなくては・・・(^^;) しかし今日、嬉しいことがありました!今年度から実技試験免除制度ができ、普段の講座を通して「実技はできている」と認定された人は実技試験が免除されることになったのです。その合否通知が今日届き、ありがたくも実技試験は免除されることになりました。(カウンセリングは普段からやっているので、免除されなかったら・・・逆にマズイ・・・というのもありますが(笑)) これでひとつ、肩の荷が下りました。あとは、筆記試験に向けて、勉強です・・・!
November 21, 2006
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今日は、仕事の打ち合わせも兼ね、お友達のMさんとお会いしてきました。Mさんとは、まだお友達になってから2年くらい、会った回数もきっと、数えるほど。なのに、とても共感できる、信頼できる、通じ合える・・・そんな心地よさを感じさせてくれる人です。今の生活から、これから新しい局面に向かっていこうとしているMさん。そこで、悩んだり迷ったりしている姿にも、Mさんの”まっすぐさ”を感じさせます。彼女の根底には、前に向かっていこうというエネルギーがいつもひときわ輝いていて、そばで見ているととってもまぶしく感じます。本人は、気づいていないかもしれないけれど・・・ これから、一緒に仕事をする計画もあり、とても楽しみです。新しいスタート、陰ながら応援してきたい・・・ そう思っています。
November 18, 2006
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今夜は、一人で過ごす夜です息子は、わたしの実家へダンナさんは、出張へ・・・久しぶりの、一人の夜 たまには一人になりたい、と思うでも、一人になったら、その静かさに少し戸惑うわたしがいます 今日は、一人の夜静かな音楽に温かいミルクティを淹れて もうじきやってくる、資格試験の勉強をしながら”一人時間”を味わいます・・・ ミルクティは、京都のとある紅茶屋さんの茶葉を使って淹れます有名なのかどうか分からないけれど、知人に教えてもらって飲んだら、今まで飲んだ中で最高の味でしたさっぱりと、こっくりと、そして余計なものがない、純粋な味時間のあるこんな時は、ゆっくり手間をかけてわたしのために淹れましょう・・・お疲れさま(^-^)
November 17, 2006
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今日は、とある著名なカウンセリングの先生の講演を聞いてきました・・・そこで、こんなお話がありました。 最近多いのは、会社でも、家族でも、相手のありのままの姿を認め、受け入れる前に、成果、結果、役割を要求してしまっている、ということ・・・例えば、上司が部下に仕事の成果を求める親が子どもにきちんとできることを求める、そんなときに。 それによって、期待されたひとは期待通り頑張らなくちゃ、と思って頑張ってしまう・・・でも、存在自体を認めてもらっていると感じられているわけではないから、気持ちは不安定。できないなんて言えない、 できなかったら受け入れてもらえない、ちゃんとやらなくちゃ・・・と、苦しいスパイラルに入ってしまうのですね。 おとなでも、こどもでも、ありのままの姿を受け入れてもらえている、という安心感がなければ、のびのびと「何か成果を出そう!」という気持ちになれません。逆に言えば、ありのままの姿を認めてもらえていないのに、成果を出しなさい、見せなさい、と言われても、とっても苦しい・・・たとえ、頑張れたとしても、それは受け入れてもらいたいための必死な思い、かもしれません。そして頑張った後には、心か、体か、あるいは両方が疲れてしまう・・・ 頑張ろう結果を出そう前に進もう そう思えるためには、ひとは、自分を囲んでくれる”無条件の愛”を感じていないとだめなものなのですね。
November 16, 2006
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最近、ありがたいことに、学生さんのキャリアカウンセリング申込みがどんどん増え、予約表がすぐに埋まってしまいます。ちょうど就職活動シーズンが本格化し始めた3年生や、まだ今も活動を続けている4年生がメインです。”学内でキャリアカウンセリングが受けられる” ということの認知度が、徐々に上がってきているのを感じます。聞いてみると、来ようと思うきっかけは、口コミがやはり一番多い様子・・・受けた人が友達に伝え、”自分も行ってみよう・・・”そう思ってもらえているのは、良かったな・・・と感じます。 ただ、一人の限界を感じているのも、確か。一日にカウンセリングできる人数は、三人が限度。一人につき一時間を費やすほかに、事務仕事もあり・・・それに、やはり、人の話を聞く仕事に「詰め込み」は禁物。最近特に、そう思います。聞く自分にも、”聞けるゆとり”が必要だからです。心にも、頭にも、体にも・・・ 自分のベストバランスを保つこと。それは、自分のためだけでなく、来てくれる学生さんのためでもあります(^-^)
November 15, 2006
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まだまだ一年生だから、できないことがたくさんあって当然なのに、どうしても、つい、怒ってしまう・・・ もっと、ひろく、おおきく、みていてあげたいのに、できないおかあさんでごめんね ごめんね 無邪気な寝顔がかわいくてたまらないのにごめんね
November 14, 2006
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今日は、仕事を終えてから、ダッシュで息子を学童へ迎えに行き、その足で歯医者へ。。。。といっても、見てもらうのは、息子ではなく、わたし。 虫歯の治療と歯のクリーニングを兼ねて、数回通いました。今日は、いよいよ最終日。 ここの先生と衛生士さん、みなさん優しくて、ゆったりしていて、それに説明も丁寧なので、すっかりリピーターです(^-^)痛いはずの治療も、そんなに痛くない気がする?!(笑)特にわたしは、花粉症で鼻が詰まりやすいので、治療中に息が苦しくなりがち(^^;)そんなわたしの、微妙な息苦しさにもすぐ反応してくれて、「大丈夫ですか!?」と言って、何度も手を止めてくれます。そして、スタッフ同士のやり取りも、柔らかいのです。 歯医者という、ただでさえ人が敬遠しがちな場所だから、余計に気を遣って、優しく、笑顔で接してくれているのかもしれません・・・ ついつい、自分では普通に丁寧にしているつもりでも、まだその場になれていない相手やお客さんから見たら、ぞんざいに扱われている・・・と感じることも多いもの。意識していることは、ちょっと大事かな? 今日ですっかり、クリーニングは完了。すっきり、つるつるになりました(^-^)
November 13, 2006
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街の中が、すっかりクリスマスらしくなってきましたね。お店のディスプレイ、大きなツリーも目につきます。BGMは Santa Claus is coming to town... 今日は、家族で買い物。わたしは、これからの冬に向けて、新しいダウンジャケットを買いました。色はパステルブルー、雪のような淡い色です。そしてとっても軽くて、すらっとした形・・・寒い寒い冬も、これで軽く暖かく、過ごせるかな?(^-^) 最近、思い切って髪をばっさり切ったばかり。試着の度に鏡に映る自分が、新鮮で、少し照れくさいような感じ・・・でも、長い髪に憧れて伸ばしていた時よりも、ずっとまっすぐ自分の顔を見られるようになったかな? 今の方が、自分らしい。うん、似合う(自画自賛(笑))ちょっとそんなことも思いながらの、お店巡りでした・・・ 思えば、わたし、少し前までは、お店の鏡に映る自分をまっすぐ見られなかった・・・かな。そういうのは、なんだか、自分に自信がない時・・・今日は何だか、じぃっと見てしまいました(^-^)
November 12, 2006
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今夜のアロマオイルは、”green forest” ・・・ 森林の香りです。森林などに行くと、なんとなく落ち着く・・・いい香りがする・・・この正体が、『フィトンチッド』樹木か作り出している揮発性物質なのだそうです。 両親の田舎が山地で、子どもの頃から馴染んでいたせいか、海よりも山、森・・・に、安らぎを覚えます。緑に囲まれたときの、言葉では言えない落ち着く気持ち・・・フィトンチッドのおかげもあったのでしょうね(^-^) 今日は、息子と一緒に、一日家で過ごしました。最近なかなか取れなかった、予定のない、本当にのんびりした休日。何ヶ月ぶりでしょう・・・雑事をこなしながら、静かで、とても幸せなきもちの一日でした(^-^) 虫好きで、いつもつかまえてる息子(小学校一年生)から、こんな発言もありました。 「オレ、虫に生まれてくればよかった・・・」はぁ?(^^;)わたし「なんで?」息子「だって、虫だったら、おこられないし、がっこうもないし・・・」わたし「・・・そうか、ま、そうだね(^^;)。」息子「でも、ひとにつかまるなぁ」わたし「(いつもつかまえてるのは、キミだよ(^^;)) 人間だったら、どう?」息子「にんげんは、おこられるし、がっこうもあるし・・・。でも、にんげんだったら、ほめられるのが、いいな」わたし「そうだね、ほめられるね」息子「そういえば、このまえ、がっこうでほめられたよ(^-^)。 せんせいのおてつだいしてね・・・」 ひとしきり、ほめられた時の話を嬉しそうにして、胸を張って一言。 「やくにたつと、うれしいんだよ」 そうだね、うれしいよね(^-^)
November 11, 2006
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今日のランチは、こちらで・・・INDIAN RESTAURANT & BAR HATIIhttp://hatii.com/index.html本格的なインドカレー、インド料理が楽しめるお店です。ピンクを基調にした店内や、大きな植物をふんだんに活かしたインテリアも素敵です。 仲間と共に、美味しいカレーをいただいて、気持ちをリフレッシュ(^-^) 午後は、とある3年生のゼミをサポートに。ゼミの時間を利用して、学生さん一人一人のカウンセリングを実行中なのです。先生曰く、このゼミは、就職活動はもちろん、何事にもモチベーションが低い・・・とのこと。 そんな学生さんを心配して、先生はいつもカツを入れています。わたしは、カウンセラーとして、彼らの立ち止まっちゃってる(ように見えるだけ?)のココロに近づけたらな。。。と思っています。 聴いていくと、みんないろんなことを考えてる。いろんなことに迷ってる。いろんなことを思ってる。 一概に、いまの若者は、とか、やる気がない、じゃないよね、ほんと(^-^)
November 10, 2006
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親友のみおさんのところで、「プランドハプンスタンスセオリー」が紹介されていました。これは、わたしも大きな影響を受けたセオリー・・・大きな影響どころか、このセオリーを知ったときこそ、目からウロコが落ち、そして初めて自分のこれまでを認めることができた瞬間でした。キャリアカウンセリングの世界に進んだのも、このセオリーと出会ったからです。 細切れのキャリアしかない自分に、コンプレックスがあったわたし。これって、価値があるんだろうか?と思い続けて・・・一貫して一つの仕事に携わるひとたちが、眩しく見えました。 でも、いままで自分がやってきたことは、全て自分にとって必要な過程だったんだ。バラバラに見えるわたしの道のりも、わたしを育てるものだったんだ。一貫しているだけが、すばらしいのではない。目の前にある大事だと思うことに取り組むことで、次の自分につながって行くんだ。・・・そう思えた時、ぱぁっと世界が明るくなりました 毎日、キャリアカウンセリングに訪れる大学生の皆さんも、自分のベストな道は何か?!と迷い、不安になっています。いまこの節目に、深く考えることも大切。 でも、いま決まることで人生の全ても決まるわけじゃないよ。いまは、スタートラインに立つところ。その先に、いまは想像もつかない世界が拓けていくんだよ、ね
November 9, 2006
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近頃、夜に自分の部屋で雑用をする時は音楽を流しています・・・お気に入りは、こちらのサイト。http://www.live365.com/index.liveEasy Listening を選び、静かな気持ちで過ごします・・・そして、アロマランプを灯して。お気に入りの香りは、ゼラニウム。昔からこの花の香りが大好きです 書類の作成や、勉強中の産業カウンセラーの課題。メールの返信に、あれこれの調べもの・・・ あっという間に夜は過ぎるけれど、音楽と香りにふと気持ちをほぐしてもらいなら今日も過ぎていきます ・・・ 好きな音楽と香りに包まれると、一日の疲れや負の気持ちが、ゆるりゆるりと洗い流されて、まぁ、いいんじゃない?と思えたり、それほど悪くないんじゃない?と思えたりするから、ふしぎ・・・ ゼラニウムには、種類によって色々な香りがあります。ローズゼラニウム、レモンゼラニウム、アップルゼラニウム、パイナップルゼラニウム・・・葉をこすると、本当にその香りがふんわり漂ってきます。
November 8, 2006
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突然ですが、「考える」と「感じる」って、どう違うと思いますか?似ているようで、でも、違う。。。「考える」は、頭で事柄を分析すること。こうありたいっていう理想とか、こうあるべきっていう世間の常識、人の意見、情報・・・いろんなモノが入り込んでくる。この仕事を最後までやらなきゃとか、こんなことができない自分はダメだとか。「感じる」は、感覚的にこころが受け止めること。思ったまんま、そのまんま、で、介入するモノはない。たとえば、美味しい、とか、気持ちいい、とか、面白い、とか、気持ち悪い、とか。ひとは、考える時、自分の本心と違うことを考えることはできる。でも、感じる時に、そう思わないことを感じることはできない。言い換えると、考える時、自分の本心にウソがつける。でも、感じることに、ウソはつけない。考えることも、感じることも、両方大切。でも、自分がどう感じているのか、それにちゃんと、気づけている?気づいた上で、考えている?感じていることに気づけないと、いつまで経っても、いくら考えても、ずっと自分の心とずれっぱなし。うまくいっても、何かが違う・・・うまくできても、何か気持ちよくない・・・それって、つらいよね。ほんとはなにがすき?ほんとはどんなきもち?・・・ほんとはどうしたい?
November 7, 2006
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え~・・・とってもご無沙汰していました。気付けば、半年ぶりです。長いお休みでしたねぇ・・・(ひとごと?(笑))この半年は、ブログに気持ちを配ることもできないくらい、わたしとしては一杯一杯な期間でした。2つの仕事と、勉強、そして妻として、母親として・・・このままではいかん!!やっと気付いたのは、半年間走り続けて、そしてカラダとココロが悲鳴を上げた先月初め。もう、頑張れない。頑張れない・・・って、なんでそんなに頑張ってた?何のため?頑張らないとわたしって、ダメなの?頑張らないわたしでは、OKではないの??・・・頑張って頑張って、そして、ふらふらになったカラダが教えてくれました。疲れたよって。わたしが好きなのは、ほんとうは、人一倍ゆっくりのんびり過ごすことなんだって。気付いて、そして、少しずつ変えていくことにしました。自分の生活を。本来のわたしが望む、わたしが一番輝ける、わたしが一番笑顔でいられるそういう生活に。仕事は減らします。家族とのナンでもない時間を増やします。寝ます。食べます(笑)遊びます(笑)(笑)心地よいことを心地よいと、そのまんま感じられるわたしになっていく。 これから。
November 6, 2006
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GW遠征記第2弾は、岐阜。大阪での演奏の翌日、 恒例となっている祖父母の田植えの手伝いのため、再び高速に乗った。 祖父母は、84才。今も岐阜の田舎に2人で暮らす。そして、お米を作っている。昔より田んぼの面積は小さくしたものの、 自分のうちのお米だけではなく、農協にも卸している立派な米農家。 しっかり者のおばあちゃんと、陽気かつ努力家のおじいちゃん。このコンビネーションが、ホントに素晴らしい。理想の夫婦。そして何度聞いても飽きない、おじいちゃんの米うんちく、米作りへのプライド。もう60年もやってきた・・・と、おじいちゃんは言う。最初は誰も教えてくれる人がいなかった。でも、自分で失敗や成功を繰り返し、ここまで来た。今では、周りの同業者から教えを請われるほどになった、とおじいちゃんのことを得意げに話すのは、おばあちゃん。「おじいさんの田んぼを、人がお手本に見に来るでねぇ」そして、人が見るから、手を抜けないのだという。穂がばらつかず、均等な高さに育つように、重く垂れるように。ただ量を収穫することだけでなく、見た目の美しさにまでこだわりをもって、育てている。 プロの仕事は、こういうところに潜んでいる。一つの道を究めること。誰のためでもなく、自分のこだわりのために。 忘れたくない、と思う。祖父母のお米で私が育ったこと。私の体は、祖父母のDNAだけでなく、彼らのお米でも作られていること。そして、祖父母がプロだったこと。その血を、自分が引くこと。
May 9, 2006
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ちょっと日記をご無沙汰しました。この3日間、大阪、岐阜、名古屋とはしごをし、夕方帰ってまいりました。 この3箇所の遠征では、どれも大きな出会いや気づきがありました。 まずは、「大阪」から・・・ *************** 15年以上ぶりの、中学吹奏楽部の集まりと演奏。再会の場は、大阪府内某市の文化会館だった。中学時代、演奏会を開いたのもここ、コンクールの予選があったのも、ここ。。。そして、久しぶりの再会と先生を招いての演奏を予定したのも、この会場。 仲間同士、再会の喜びを歓声で確かめ合うのもつかの間、 退院したばかりの先生が登場した。 うわさどおり、げっそり痩せた先生・・・昔はなかった白髪も。飲み物以外、口には入れられないとのこと。。ガンであるという事実が、いやでもこちらに伝わってくる姿だった。それでも、声を聞くとやはりあのときの先生のまま。最近調子が悪いのだけれど、今日はいいと言って、指揮台に立った。 久しぶりのみんなでの合奏。みんな、思うようになんて、現役時代のようになんて、全然吹けない。ずれたり、音が出なかったり、息が続かなかったり、あちこちでミス連発。でも、みんな必死で着いていこうとしていた。先生も、手を抜いたりしなかった。背筋を伸ばして立って、いつものあの鋭い目で、私たちから贈られた新品の指揮棒を使って、全体を見渡し、曲に体を乗せていた。 細くて、筋張った先生の肩。それ以外は、あのときのままだった。わたしには、周りの仲間が、中学の制服に身を包んでいるように見えた。 一曲終えるごとに、みんなかもれる「ふぅっ」というため息と、ちょっと苦笑。でも、 ここで演奏している、先生の前にまた集まれた!という感動が、ずっとわたしたちの根底を流れていた。 先生は、曲の合間に私たちに語りかけた。「着実に悪くなっているのを感じます。でも、負けるつもりはありません。負けるつもりはありません。みなさんから、「気」を送ってください。」 大事なことを二回言うのは、先生のクセ。 変わらないな。負ける気、ないんだね。 「気」なんて、いくらでも送るよ。 奥様に付き添われて、最後に何度も「ありがとう」と言って帰られた先生。「ありがとう」って、そんなに言わないで欲しいな。終わりみたいじゃない? 「もっと練習しとけ。」って言って欲しいよ。今日はロングトーンで息が続かなくて、わたしは曲の途中で休んでました。ごめんなさい(笑)次は、今日よりはましに吹けるようにします。 先生、まだ57歳でしょ?今日来てたお孫さんだって、まだ10ヶ月でしょ?おじいちゃんの出番、これからだよ。今日は目を細めて抱っこしていただけだけど、そのうち追いかけなくちゃいけないよ。幼稚園にも行くよ、小学校にも行くよ。今よりもっとかわいくなるんだよ。ちゃんと見届けて・・・ わたしたちも、これじゃまずい!ってことで、もっと練習しよう、第2回を企画しよう、という話が出ています。また先生に指揮してもらいたいんだから・・・
May 6, 2006
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いよいよ、今夜(正しくは、明日未明)大阪に向けて出発。 今は外は雨・・・でも、明日以降、天気は良くなる様子。わたしたちの帰省も、どんな景色になるのだろう。 この世で起こる「ひとつひとつ」に意味があるとすれば、今回の先生の病状、そしてそれから始まった昔の仲間の集結企画、その企画に伴って、ある人は、連絡の取れない仲間を家まで訪ねたり、ある人は、楽器のない人のために当てを借りて回ったり、 ある人は、希望者に当日演奏する予定の楽譜をひたすらファックスしたり、ある人は、車を出して重い楽器を持つ人の家を回ったり、 みんながやること、やれることを探して、そして集まろうとする、その先にもその途中にも すごくいろんな意味がある気がしている・・・ わたしたちは、先生の元に集まったとき、みなそれぞれ、何を感じるのだろうか。 そして、先生にとって、どんな意味になれるだろうか。 小さなひとりひとりが集まって、先生のために、何か一つの意味になれたら・・・ 中学時代のコンクールの時、みんなが一つになった。それ以来、二度目の、一つになる瞬間。 15年以上の時を経て、再び一つになる瞬間に、私たちはまた新しい意味を見いだす気がする。
May 2, 2006
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友人の家に、楽器を借りに行った。友人は夫婦とも同じ会社で、土日休みではない。というわけで、今日彼らは仕事。家では、彼女のお母さんが2人のお孫さんの子守をしていた。 お母さんとの再会は、彼女の結婚式以来かな?2人のお孫さんを相手しながら、私たちにもお昼を出してくれた。「久しぶりね~」と言いながら、友人やそのダンナさんの仕事の大変さ、友人の妹さんの近況などを聞かせてくれる。今度みんなでお見舞いに行く、大阪の先生の話にもなった。「こうして久しぶりにみんなが集まることになれたのも、先生が、みんなを呼んでくれているのかもね。。。」 先生の病状は、もちろん先生が意図したことではない。でも、それがきっかけで、15年以上音沙汰のなかった面々が次々に連絡が取れ、みんなが集まろうとしている。随分ご無沙汰していた楽器を手に、集まろうとしている。やっぱりこれは、先生が呼んでくれた・・・ということなのかもしれない。そして昨日、わたしの中でまた楽器をやってみたいという思いがもたげたのも、先生がそうさせてくれたのだろう。 今回のことは、ただのお見舞い、ただの同窓会ということではないような気がしてきた。参加するみんなにも、私にも、それぞれ意味があるような気がする。何を感じるかは、その人によって違うだろう。けれどきっと、意味がある。 思えば、どんな小さなことにも意味があるはず。今日ご飯が美味しかったことも、今日誰かと口げんかしたことも、今日風を暖かく感じたことも、今日誰かの優しさを感じたことも。 今回の大阪行きは、また特別な意味があるような気がする。私は、何を見つけてくるだろう。
April 30, 2006
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いよいよ数日後に迫った、中学の仲間との演奏。楽器は、友人のお父さんから借りられることになった。今日は、マウスピースに付けるリードを買いに、楽器店へ行った。 高校の部活以来、わたしの楽器、クラリネットからは離れていた。当然、楽器店へも、しばらく行っていない・・・この近所のどこに楽器店があるかも分からない。ネットで調べて、大手楽器店の支店が隣の市にあるのを知った。 久々に足を踏み入れた、楽器店。ガラスケースの中には、サックスやフルート、ギター、クラリネットが並ぶ。その前の棚に、備品類。懐かしい・・・管を拭く布や、マウスピースパッド、クリーニングペーパー、シルバーポリッシュ・・・・そして、目的のリード(竹の板、みたいなヤツ)。 中学・高校時代、こんな備品類を、お小遣いで買っていた。そして、自分の楽器の手入れをしていた。愛していたなぁ。。。自分の楽器。今も、実家には眠っているはずの、楽器。 たくさんのポスターが目についた。ここでは、教室も併設しているらしい。「大人のためのクラリネット教室」大人のための、か・・・教室、でもいいし、仲間と吹くのでもいいし・・・もう一度、この世界に入ってみようかな・・・ 競争でもなく、義務でもなく、肩の力を抜いて、リラックスのためのきっかけとして。日々の仕事や役割、勉強という気力や頭を使う時間からちょっと離れて、ただ、何も考えず、神経を弛緩できる場があったら・・・なんて。 また、楽器と関わる時間を持つのも、悪くないかもしれない、な(^-^)
April 29, 2006
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今日、今年社会人になったばかりの卒業生がふらりと私のところを訪れました。聞くと、入ったばかりの会社で、早くも行き詰まっているとのこと。。。上司のこと、職場環境のこと、仕事内容のこと、新人には重すぎる責任、とにかく入る前に聞いていたのと違うことばかりで、戸惑い、辛く、毎日泣いて過ごしているそう。。。 あまり心から笑えなくなった、と言っていました。 できれば、辞めたい。もう一度、就職活動をやり直したい。そう思っているそうです。 でも、彼女を押しとどめるのは、「果たして辞めるのは『正解』なのか!?」という疑問。入って1ヶ月で辞めるなんて、甘えてるんじゃないか?自分だけじゃなく、みんな辛いのを我慢してるんじゃないのか?この辛さは、乗り越えるのが当然なくらいの辛さで、こんなことで逃げたら自分は弱すぎるんじゃないか?? それと、もう一つの疑問。 「辞めたとして、次の仕事はどうするんだ?」 最初から、ひとつめの仕事(今の会社)は、やりたいことが見つかるまでのつなぎのような気持ちも、なんとなくあった。でも、その代わり、3年後くらいには一生続けられる仕事を見つなくちゃ、と思っていた。次の仕事は、一生ものでないといけない!、と思っていた。今、この会社を辞めたら、そんな一生やりたいような仕事がまだ見つかっていないから、困る!! そんなことを訴えていました。 話しているうち、彼女は「辞めてもいいのかなぁ」ということを、何度か私に聞いてきました。周りの人にも聞いているようです。どこかに、「辞めてもいいライン」があるように思うのだそうです。まだ経験が浅い自分には、その判断がつかないから、だれかに、「もういいよ」とか「まだまだだよ」と言って欲しいのだそう・・・ 自分の甘さを心配する気持ちや、やりたい仕事が特に決まっていない不安。 それをしばらく語りながら・・・なんとなく、自分で矛先を見つけたみたい。自分の正直な気持ち、新しい未来、可能性に向かいたい、と。。。。 *************** 彼女の話は、わたしの経験と随分重なるところがあって、思わず思い出しました。でも、それはそれ。。。 別れ際、笑顔の彼女に部署にあった「とらば~ゆ」を一冊、贈呈(^-^)Von voyage!
April 28, 2006
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15年以上のブランク。ちゃんと吹けるかどうか分からないけれど、みんなが実家に取りに帰り、あるいは知人から借りて、楽器を手に集まろうとしている。 私の同級生は、この週末に実家からホルンを持ってきてもらい、それを手に新幹線で来るという。ホルンというと、かなりの大きさ。しかも、幼稚園の娘さんも連れて、埼玉から日帰りで。 彼女は、「お父さんがクラリネットを持っているから、良かったら使う?」と私に聞いてくれた。私も実家に楽器をおきっぱなしだった。取りに帰ることもできず、どうしようかと思っていた。彼女は、当たり前のように「持って行くよ」というので、「いや、私の方から取りに行く。それとも、不都合でなければうちに送って・・・」と頼んだ。 メーリングリスト上では、先生に当日みんなから指揮棒をプレゼントしようという話が進んでいる。30人集まるから、一人1000円でも、3万円!一人3000円出したら、9万円の指揮棒!が、指揮棒って、結構安いらしい。高級品でも、5000円くらい。なのに、「できれば金箔が張ってあるとか、彫刻が入ってるくらいの”ウルトラ級”ってのが世の中にあれば欲しいんやがね」なんて。そんなにすごい指揮棒を調達して、どうするの。。。。 なんだかみんなが、熱くなっている。先生に会う日のために、先生の前にみんなで揃う日のために、指揮台に立つ先生の元に、みんなで扇形になって座る日のために、みんなが一生懸命になっている。 その日がもうすぐ来る。
April 27, 2006
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今日、先生のお見舞いに行ってくれた人のメーリングリスト投稿によると、今日の予定の退院が、明日に延期になった。本人は、割と元気にしているようだけど、少し調子が悪いとも言っているらしい。。。ただ、連休に予定しているわたしたちとの20年ぶりの合奏は、とても楽しみにしている様子。以前は「形だけでもみんなで演奏できたらなぁ・・・」と言っていたらしいが、 今日は「1時間でも、2時間でも、棒振るで!」「おまえら、練習せんでええんか?」と言っていたらしい。 おしゃべりしていたら指揮棒を投げたり、じろっとにらんだり、怖い先生。 ずっと怖く、厳しく、力強く、私たちの前で、指揮棒を振っていて欲しい。。。
April 26, 2006
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わたしは、クラリネットの担当だった。当時、同じ学年のクラリネットは私を入れて5人。後輩も同じくらいいた。コンクールに出るメンバーは、5人。ちょうど、私たち2年生の人数と同じ。でも、先生は「学年では選ばない。力で決める。」と言った。 わたしは、みんなから約1年遅れて部活に入った。力も当然違う。いや、多分、時間だけの問題じゃないと思う。素質の問題も、あったと思う。わたしより上手な後輩もいたから。。。 自分で言うのも何だけど、わたしは大体のことをそつなくこなすタイプだった。勉強も、運動も、おそらく人並み以上にできた。でも、クラリネットは違った。わたしは、上手じゃなかった。 劣等感。劣等感を感じていた。もしかして、同級生4人と、後輩1人でコンクールに出るかもしれない。そんなことも、頭をよぎった。あり得ることだった。 だけど、考えれば考えるほど、イヤだった。それはすごく、もう、部活にいられないくらい、絶対にイヤだった。どんな努力をすればいいか分からないけれど、どうすれば上手くなるか分からないけれど、とにかくとにかく、練習しようと思った。メンバーの決まる年明けまで、なんとしても、少しでも多く練習して、わたしもメンバーに入りたい!と強く思った。冬休みに入り、学校での練習も終わった12月末。多分、29日位だったと思う。夜、先生の家に電話した。明日、練習したい。学校で練習したい。申し訳ないけれど、校舎に入らせてもらえないか。。。 顧問は怖い先生だった。電話するのも、怖かった。その先生が、わたしからの電話に、驚いていた。そして、翌日学校に入れてくれた。先生は多分、ずっとはいなかったと思う。ただ、わたしは音楽室に入れれば良かった。たった一日かもしれない。そんなに何も変わらないかもしれない。でも、やらないわけにいかなかった。練習しないでいられなかった。泣きたいような、強く熱い気持ちが、わたしの中にあった。 年が明けて、メンバーの発表があった。私を含めた同学年5人で、コンクールに出場することになった。 結果は、県大会の金賞だった。 結果も嬉しかったが、わたしの中で今も残っているのは、どうしても出場したいと願った、あの時の気持ち。 初めて感じた、気持ち。劣等感とぶつかったとき、それに対して「乗り越える以外、ない」と決めた、何とも言えない強い抵抗。比較的安穏と無難に過ごしていた自分の中に、こんなに強く揺り動かすものがあるのを初めて知った。中学2年生だった。 新しい自分に出会った、あの時。先生も、覚えているだろうか。そんな話をまた、先生とできるだろうか。
April 25, 2006
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突然、大阪の中学時代の同級生から電話があった。卒業以来、もう15年以上会っていない。。。「ひさしぶり~!」と言いながら、少しだけ、不吉な予感が頭をかすめた。・・・吹奏楽部の顧問の先生が、末期ガンで余命3ヶ月、とのこと・・・・ 顧問の先生は、厳しい男の先生だった。先生、教育者、というより、一人の芸術家。指導する、教えるというより、質の高い音楽を追求して進むひと。そこに、まだ子供のような中学生の私たちが、必死で着いていく、そんな雰囲気。彼の笑った顔は、あまり覚えていない。。。どちらかというと、苦い顔をして、髪を振り、指揮棒を振っている姿、鋭い目。 かつてその先生が手がけた市の吹奏楽団が、今度の連休に演奏会を行うとのこと。そこに、先生も観にいらっしゃる。。。おそらくこれが、最後の機会。ご本人も、すべて承知している様子。。。 この演奏会の後、私たちの代、一つ上の先輩、後輩を集めて先生の前でもう一度演奏しよう、という話が、地元の大阪メンバーを中心に進んでいるらしい。 もう何年も会っていないし、私たちのように大阪を離れている人もたくさん。楽器だって、持っていない、手に取っていない人がほとんど。でも、かなりの人が参加するらしい。メーリングリストに入れてもらった途端、懐かしいメンバーのやりとりが飛び込んできた。楽器、楽器運搬、譜面、譜面台、写真、会場、受付など、必要なものの手配。。。自然に気づいた人、やれる人が名乗りを上げてめまぐるしく、どんどん話が進んでいく。 すごい力が、ここにある。。。。 わたしは、関東に住む同級生に電話した。参加を募った。 いま、このとき、わたしができることは、何なのだろうか。わたしがすべきことは、何なのだろうか。 連休、ともにこの吹奏楽部で過ごした主人と共に、大阪へ。。。
April 24, 2006
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この一週間、毎日残業の日々でした。基本的にいつも早く上がるわたしには、あり得ないこと。。。でも、人員不足から仕事がどんどん積もってきて、やむを得ず母にSOSを出し、来てもらっていたのです。だから、子供のお迎えも、家事も、すこし脇に置いて仕事に集中できました。。。 でも。。。1年生になったばかりのちびっこくん、疲れか風邪か、とうとう熱を出してしまいました(><)学校への迎えも、病院も、母が行ってくれました。母は帰りましたが、昨日の土曜日もわたしは仕事だったので、今度は主人が一日一緒に。そして今日も、わたしは一日学校に出かけます。。。 寝室から、子供の咳き込む声が聞こえます。 サポートがあって助かる、のは、事実。でも、サポートがあっても、同じ事実として、わたしはそばにいない。わたしがいつもいればいいということではないけれど、だけど、「自分が居てやれない」、ということそのものが、わたしの中でとても心苦しい。。。 ごめんね。
April 23, 2006
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近所に、大学時代の友人夫婦が住んでいます。ほんとに、歩いて1分くらい(笑)たまにどちらかの家で夕飯をしたり、子供を遊ばせたり、家族ぐるみのおつきあい(^-^) 今日はわたしの産業カウンセリングの講座があり、ひとり駅から帰る途中、そのだんなさんにバッタリ会いました。そこから、急遽我が家で一緒にご飯を食べることに。 どたばたと用意して、なんとかメニューを揃えました。☆リンゴとブロッコリーのサラダ☆カマンベールチーズのカナッペ☆スライスオニオン☆ベーコンと茄子の炒め物など。。。そして、友人家族もおかずを持参してくれました。☆新ジャガイモの肉じゃが☆筍とマイタケのソテー☆キハダマグロの刺身(地元和歌山より送られてきた、かたまり!!) お酒は、☆生ビール☆芋焼酎いくつか☆自家製梅酒♪など。。。 ひととおり食べて飲んで・・・その後登場し、ヒットだったのが、『カール「うすあじ」』(なぜかお菓子) 関西人には当たり前、でも関東の人は知らない、この「うすあじ」!!わたしも子供の頃関西地方に住んでいたので、なじみの味。でも関東では手に入らない!?幻のカール! ここしばらく仕事や勉強で休むヒマがなく、リフレッシュする時間なんて、あるのかな。。なんて思っていた矢先の、この団らん。突然の企画だったけど、あって良かった・・・偶然の巡り合わせ、周りにいてくれる人たちに、今日も感謝(^-^)
April 16, 2006
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新学期が始まり、わたしのところを訪れる学生さんがどっと増えました。 おもなお客さんは、就職活動も佳境の4年生、これから就職活動を意識し始める3年生たち。 あれこれ事務仕事もあるのだけれど、とてもそれに集中する状況ではないくらいに、アポ客・飛び込み客がひっきりなしに来てくれます。 あの子と話し、この子にメールし、明日約束の子に電話し、昨日の相談をまとめ・・・頭の中もフル回転。一カ所にじっとしている時間は、ほとんどありません。 学生さんの来訪が一段落する夕方になると、今度は、子供の迎えの時間が迫ります。でもまだ仕事は終わらない・・・遅くとも6時には職場を出ないと、学童の閉まる時間に間に合いません。今日は6時までにどこまでできるか・・・!?ものすごい速さで(笑)、メールの返信やデータ作成。 駆け込みで学童に到着し、何とかセーフでお迎え。またまた急いで子供と帰宅し、座る間もなくエプロン、そしてご飯の支度。並行してお風呂の準備、洗濯物を干す。食べたらお風呂。はい、寝る!!(子供の寝かしつけ。時にわたしも一緒に・・・(^^;)) ・・・一日中、走ってるなぁ(笑) なんでこんなにどたばたしているのに、わたしはこの生活が好きなんだろう・・・ 何でだろうなぁ・・・多分・・・一生懸命な人たちに会えるからかなぁ・・・忙しくても頑張る人たちと一緒だからかなぁ・・・子供が可愛くてたまらないからかなぁ・・・自分のやっていることが、世の中に必要なことだと思えるからかなぁ・・・(^-^)
April 13, 2006
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日々、学生さんたちの話を聞く。わたしのところへ来てくれる学生さんたちは、主に就職活動の相談で来る。内容は、「封筒の宛名の書き方」から就活の失敗への挫折感を表すものまで、多種多様。。。その中で一番多いのが、「自分が何をしたいか分からない。」という話。いわゆるイマドキのワカモノが多いうちの大学では、相談に来る学生さんの出で立ちには、「・・・そのままで会社訪問しないよね?」と思うような、「茶髪・ロン毛・びっくり化粧」もちらほら。。。話し方も幼く、自信もなく、「大丈夫かいな。」と思わせる雰囲気。。。 ・・・だけれども、だけれども。ひとりひとりとじっくり話してみると、みんな何か、こちらが素晴らしいと思うものを持っているのだ。本人はそれが当たり前になっていて、特にどうも思っていない。人から見て賞賛されること、価値を感じてもらえることだとは、全然思っていない。でも、わたしは話を聞いていて、素直に「すごいなぁ」「いいなぁ」と思う。時にそれを表現すると、「え?こんなことでいいんですか?」と彼らは驚く。何か特別なもの、分かりやすく目立つものでないと、自分の長所やPRとして思いつかないようなのだ。例えば、何かで優勝とか、海外留学したとか、リーダーをしたとか。こちらが揺れ動かされるのは、そんな『状況』ではなく、日々の暮らしの中で、その人がどんな思いで生きてきたか。何気ないことでも、どんな思いで取り組んだのか。そういうことなのに。 そんな視点で話を聞いていたら、面白い面白い(笑)みんな、こちらが「おぉ!」と思うような考えや気づきを持っている。「これからどうしたい」ということに結びつくような、根っこを持っている。小さなこだわりを持って続けていることや、無意識のうちに工夫したこと、乗り越えたこと、優しい気持ち、素敵な笑顔も・・・ 彼らに限らない。ひとはきっと、そうだと思う。答えに近づく「元(もと)」は、自分の中にあるんだ。 外見とは相反する、そんな『きまじめな根っこ』に触れたとき、「うわぁ~、この仕事って、いい~~!」と思うわたし(^-^) <今日のパン>クランベリー、レーズン、オレンジピール、マンゴーのドライフルーツパン♪
April 11, 2006
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今日の入学式は無事終了。午前中だけだったのに、親の方はへとへと?でした。 ちびっこは朝からハイテンション。行きの道も、新しい教室でも、式場の体育館でも、帰りの道も、スキップ&スマイル&だじゃれ連発(笑)もういいから、少しおとなしくして~!と親は心の叫びを。「同じ保育園から、一緒に一年生になるお友達が一人もいないから。。。」「保育園に上がりたての時は、泣いてばかりで。。。」なんていう昨日までの親の心配は全くよそに、見知らぬ親子にまで、へんな(しつこい)だじゃれで苦笑される始末。 担任に決まった女の先生は、ちゃきちゃきしたベテランのおばちゃん先生。笑顔というよりも「アンタ、ちゃんとしなさい!」って怒られそうな雰囲気。ああ、なのに、浮かれた我が子はクラスの記念撮影でその先生の隣、教室の席は、真ん中の一番前。。。さっそく「足を閉じて座りなさい」と言われておりました。。。 しかしそんなことにめげる様子は全くなく、彼はうっきうきのまま帰宅。明日の荷物をランドセルに詰め、「あ~明日も楽しみ!!」とうっとり。いつもは少しでも起きていようとするのに、「今日は早く寝る!早く早く!」とまるで逆の展開。そこまでして楽しみに思うのって、なんなのでしょう??(^^;) 分からない、けど、一つ分かったことがある・・・ それは・・・ わたしも自分の新しく始まった講座「産業カウンセラー養成講座」が楽しくってたまらない♪う~ん、厚いテキストや宿題やテストもあるし、大変なのだろうけど・・・でも、嬉しい!これから何か発見がある!と思うと、かなりワクワク! 分かったのは、「親子でおんなじ。」ってこと。。。。(笑)
April 10, 2006
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今日は、ちびっこの入学式!いよいよ、ぴかぴかの一年生(って今も言う??(^^;))です。しかし実は、昨日わたしも新しく通う講座がスタート!二人して、新しいスタート☆です(^-^)/わたしの講座は、「産業カウンセラー養成講座」昨日は開校式と第一日目の授業でした。ひさびさの「受ける」方の授業。。。ワクワク(^-^)教える方と違って、キラクだ。。。なんていうありがたみ?!も実感。一日目は、午前:理論(座学)と午後:実習というプログラム。実習は14人のグループで行いました。もちろん、全員初対面です。指定された部屋に集まってきたときは、みんななんとなく落ち着かないし、緊張した雰囲気。。。でも、自己紹介などのワークを通して一気に打ち解けた雰囲気に(^-^)先生の授業運びのうまさもあって、みんながあちこちでラポール形成していく様をリアルタイムで見た!!という感じ(笑)中でも大切だな、と思ったのは、「1対1で向き合って話す」ということ。普段、大勢の集まりの中では、グループで話すことが多くなると思う。全員が向き合ってはいても、言葉の投げかけは全体にだし、受け取る方も、自分だけに向けられたメッセージ、とは受け取らない。。。もしこの初対面の場が、そんな「全体での自己紹介」などであったら、おそらく個人の距離感はまだまだ遠かったでしょう。。。でもここでは、短くても一人ずつ全員と向き合い、相手の話を聞き、自分の話をしました。そのことが、心理的距離をぐっと縮め、「この人は、もう知っている人。何かほっとする・・・」という感情になっていくということを、改めて実感!帰りのみんなの明るい挨拶が、それを物語っていました。 大切な人、近づきたい人、大事な話をしたい人・・・・その人との『特別な空間を作る』、、、ということが、ちょっとした鍵かな?? そう感じた一日でした(^-^)***************************************さて~、これから入学式(今度はちびっこ(^-^))の準備です!
April 10, 2006
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昨日は電車の中で、2つの印象的な場面に出会いました。1.朝。土曜日だけど、ほどほどに混んだ電車に乗り込みました。ふと見ると、一人の男性が寝ています。と言っても、座ってうとうと。。。なんてものではなく、座席の上に全身で寝そべって、ぐーぐーいびきまでかいて・・・立っている人たちは、みんな白い目。こんなに堂々と、寝込んでいる人を初めて見ました。。。結局、終点までそのままぐっすり。 2.夕方。帰りの山手線は、もっと混んでいました。乗り込んだ駅が新宿ということもあって、押し合いへし合い。私もやっと乗ったところ、前も後ろも人とぴったりくっついた状態に。真後ろに、背の高い男性がいるのは、何となく分かっていました。 しばらくして、斜め後ろくらいから「つんつん。」と腕をつつかれました。振り返ると、別の30代くらいの男性が、「こちら、空いてますよ」と。何のことか分からず、そちらを見てみると、座席はもちろん、空いていない。でも、少しだけ立てるスペースが空いていました。言われるままにそちらに移動してから、はっと気づきました。もしかして、いや、多分、痴漢。私の真後ろにいた人が、そうだったみたい。「みたい」って、当事者が分かってないのもヘンだけど、横にいた人には分かったのかもしれない。これに気づいてから、そのスペースを作って、誘導してくれた人に、ちゃんとお礼をしなかった自分を悔やみました。。。 電車に揺られながら、どうしよう、でも急に振り返って言うのもヘンだし。。。まだその痴漢かもしれない人も、そこにいるし。。。と、しばし悶々。そうこうするうちに、私の降りる駅に。たまたま、助けてくれた人も同じ駅で降りる様子。声をかけようか・・・と、降りながら後ろから見ていたわたしに気づいて、「ごめんなさいね。ちょっとあやしかったから。」と小さな優しい声で言って下さいました。 混み合う電車中、痴漢かも。でも違うかも。と分からない状態。そこで、私のために避難場所を作り、声をかけ、誘導するのは、勇気がいっただろう・・・わたしだったら、どこまでできるかな・・・
April 9, 2006
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Aさんは、同じ部署の課長代理。40代前半で、どちらかというと、ばりばりタイプではない雰囲気。。。(^^;)人はいい、というか、へりくだりすぎる??偉ぶっていないところは学生たちにも話しやすいのだろうけれど、仕事となると、ちょっと頼りない。特に、長く一緒にいる派遣の女性たちには、陰でかなりの言われよう。上に立つ立場なのに、忘れっぽいとか、指示ができないとか、先を読めないとか、学習しないとか(^^;)んんん・・・確かにわたしも少し一緒に仕事してみて、「任せて安心!」感はない。。。(^^;) ここしばらく、女性たちの愚痴をたくさん聞いていた。効率が悪いせいで仕事が大変になって、彼女たちは直接被害に遭っている。もう信頼できない。彼の話は聞いても、心は受け付けない状態になってしまっている。かなり苦労したようだから、まだ直接被害?にあっていないわたしも、なんとなく「そうだねぇ~」「たしかにねぇ~」と同意するような気持ちになっていた。 んんん・・・でも・・・そうとばかりも言えない気がする・・・という、自分の心の声が聞こえた。ひとのことを全面否定するのは、やっぱりいやなんだ。だれかのすることで、こちらが困るとき。もちろんそれは、嬉しくはない。でも、でも、でも、それだけで全てを責めるのは、いや。そのひと自体を受け付けなくなってしまうのは、いや。 ひとがひとを非難するのに同調するのは、簡単。それに、その一瞬の仲間意識は、居心地がよいかもしれない。でも、その後の居心地が良くない。かなり良くない。 良くない居心地に、自分を置くのはよそう。誰かに合わせて、自分に合わないことをするのは、よそう。 昨日、Aさんと話した。事務仕事では頼りなげなAさんが、とても学生の気持ちを考えていることを知った。学生の将来を想っていることを知った。やっぱり、わたしには、このひとも大切な仲間だ。
April 6, 2006
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もともと爪は小さくて、あまり形は良くない方のわたし。いわゆる「ネイル」というのは、やったことがありません。。。!どうやってきれいな形にすればいいのか、どうやって磨くのかも、よく知らない(笑)普段は家事もあるし、指先にそんなに気を配っている方でもありません。冬は荒れやすく、逆むけも多々できてしまい、マニキュアをぬるどころではない状態。だけど、たま~に、たま~に、ふとした拍子に、マニキュアをすることがあります。昨日、母からディオールの5本セットのマニキュアをもらいました。ピンクやベージュ、ラメ入りなど、見ているだけでもきれいなビン。ただそれが、かわいくて・・・よし、今日は塗ろう!(って、たいしたことでもないのですが(笑))いつもそうだけど、マニキュアをすると、ちょっと「ふふ♪」という気分になるのはなぜでしょう。なんだか指先にまで神経が通っている感覚。いえ、そうでなくても通っているけど。。。(笑)。。。何だか、指の仕草を優雅にしたくなる気分。とでもいうのでしょうか。そして、せっかくだから、爪も手入れしてせっかくだから、ハンドクリームを塗ってせっかくだから、指輪もしてせっかくだから?、お化粧もちょっと丁寧にしてみたり・・・・きっかけって、きっかけを生むんだなぁ。何気ないと思うことが、思いがけず連鎖して、他にも気をつけてみたり、もっと気持ちよくなるようにしてみたり。そういうこと、もしかしてひとは自然に行っているのかも。一つの小さなことを丁寧にやることで、波紋のようにその周りのことにも、知らず知らず気を配っていくのかも。そんな輪っかが、大きくなるといいね♪
April 5, 2006
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こつこつずっと続ける。なんてことが、得意!・・・とはあんまり言えない、わたし(^^;)でも、ちょっと続いていることがあります。それは、ホームベーカリーでのパン作り♪持っている人はご存知のように、材料を入れてスイッチを押すだけなので、とても簡単。だから続く・・・?あ、そうですね(^^;)しかも、炊飯器と違って(?)キラクにいろんなバリエーションを楽しめるのがまた魅力かな??最近試したものは、こんなパンたちです。☆ クランベリー&カボチャの種☆ 小みかん(桜島の名産)のピール&マーマレード☆ コーンフレーク&ミルク☆ 黒砂糖&くるみ☆ マンゴー☆ ベーコン&たまねぎ&コーン☆ カボチャフレーク&カボチャの種☆ ミューズリー☆ 押し麦☆ はちみつ&たまご☆ コーヒー&ゴマ☆ カボチャフレークとチーズ☆ ココア☆ チョコレート☆ 抹茶☆ レーズン☆ 豆乳などなど・・・思い出すときりがない(笑)例え忙しくても、手間暇のかからないパン作り。そして、今日は何を焼こう?コレを入れたら美味しいかな?こんな組み合わせはどうかな?そんなことをあれこれ考えながら焼き上げたパンには、何となく愛情を感じます。最近は買い物に行っても、「あ、これ、パンに使える!」なんて発見に、喜びを感じる始末(笑)たまにはパン屋さんのパンがとても美味しそうに見え、それを買うこともあります。でもやっぱり、家で作ったのは、気持ちが違う・・・仕掛ける段階から、自分の気持ちが関わってる。そこに美味しさの上乗せ♪があるのかも。何かに主体的に関わることで、美味しさも喜びも増やすことって、できるんですね(*^_^*)-☆今日も間もなく、カボチャのパンが焼き上がります♪
April 4, 2006
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今日は職場で辞令交付式が行われました。わたしも、交付される人・・・お偉方がずらっと並ぶ中、40数名がひとりずつ名前を呼ばれ、トップから辞令を受け取りました。トップは落ち着いた貫禄のある人。丁寧にお辞儀をして、一枚ずつ渡します。最初と最後のアイコンタクトも、しっかり。でも、見ていたら・・・・なんかヘンなんです。もらう側の人が、、、若い人もベテランもいましたが、、、もらい方がヘン、なんです。どこが一番物足りないのかなぁ~なんて少々意地悪!?な目で見ていました。すると大半の人が、トップがしっかりお辞儀して頭を上げたときには、すでにお辞儀を終わっていて、もう横を向いて立ち去ろうとしている。・・・ここかな・・・? 話をしながら、とか、お辞儀しながら相手に立ち去られると、残された方はなんとなく、ぽいっとおいていかれたような印象を受けるんですね。そんなつもりはなくても。無意識のうちにそうしているひと、意外と見かけませんか・・・?(^^;)なんだか、もったいないな。。。と感じました。 一期一会。今目の前にいる相手は、またいつ会うか分からない人毎日会うひとでさえ、今日という日、今という時間を共に過ごすことは、もうないのだから・・・ひとつひとつ、ぞんざいにせず、気持ちの『余韻』を残したい・・・そう感じたのでした(^-^)『余韻』1 音の鳴り終わったのちに、かすかに残る響き。また、音が消えたのちも、なお耳に残る響き。余音。2 事が終わったあとも残る風情や味わい。3 詩文などで言葉に表されていない趣。余情。(大辞泉より)
April 3, 2006
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今週末は、子どもとダンナさんが実家に行っていたので、わたしは一人で過ごしました。音のない、静かな家。買い物に行ったり、自分のために料理をしたり、仕事を片づけたり。いよいよ明日から始まる、子どもの学童保育の準備も。どれも日常的なことだけれど、ひとりでゆっくり、のんびり、気ままに時間を使うということが、ちょっと新鮮でした(^-^)***********************今日の日経新聞の社説で、こんな話が出ていました。 「恋愛をしたことがあるだろうか。恋愛は結果を問わず人を成長させる。しかし「成長するために、恋するのは、恋愛ではなく恋愛の実験である」。戦前の若者が競って手にした哲学書「三太郎の日記」の一節だ。恋愛に限らず、「私たちは成長の目的を意識せずとも、すべて与えられたる経験に深入りすることによって成長(事実上)する」と著者、阿部次郎は説く。 これは、この春の新入社員に向けたメッセージでした。「今これをやって、どうなるっていうんだろう?」「こんなことを続けても、何も得られないのでは?」「もっと違う、もっと自分のためになることが、他にあるんじゃないのかな・・・?」そんな考えが、頭をもたげることって、時々ある。いや、頻繁にある?(^^;)はっきりした目的が見えていることも、よし。でも、いつも目的が見えてないとだめということも、なし。今やっていること、目の前のことに精一杯の知恵と力を注ぐことで、気づいたら手にしている宝が、あるかもね(^-^)
April 2, 2006
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相手との距離が縮まるとき、必要なのは何だろう?温かい言葉?役に立つアドバイス?わかるよ、わたしもそういうことがあってね・・・という励まし?もしかしたら、ただただこころを真っ白にして、その人の話を聞くことかもしれない。何かしてあげようとか、そういう体験なら私にもあるから分かるとか、実はそんなこと、相手は欲しいと思っていないかもしれない。これが役に立つだろうなんて、こちらの決めつけか、自己満足かもしれない。もっと話したくなるのは、自分の想いをそのまま感じ取ってくれるひと。「ああ、そう思うんだね。」「そんな風に感じたんだね。」聞く側のフィルターにかけず、まっすぐ見つめてくれるひと。もしかしたら、言葉さえなく、表情だけでも、信頼関係は作れるのかもしれない。
April 1, 2006
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卒園式はもう終わっていたけれど、保育園に通うのは、今日が正真正銘、最後の日。お世話になった先生、お世話になった園舎、仲良くしてくれたお友達、仲良くなったお友達ママ、今日、最後のお迎えは・・・あまりの寂しさに泣けてきて。。。。いよいよ、卒業。子どもは、泣き虫・甘えんぼから、少しお兄ちゃんになった。そして、わたしにとっても苦しかった、楽しかった、もがいた、泣いた、3年間。仕事も、子育ても、自分の夢も、試行錯誤。帰ってきてあわててご飯を作って、お風呂に入れて、寝かせて、それから運動会のゼッケンを作ったり、持ち帰った仕事をしたり、自分の勉強をしたり・・・ときには、ダンナさんとぶつかったり、子どもを泣かせたり、疲れてベッドに倒れ込み、ただただ、眠ったり・・・なんでこんなにばたばたしながら、わたしはやっているんだろう。タイトなスケジュールの中、毎日くるくると動いている。なぜ?おそらく、わたしは、好きなんだと思う。こうして、何かをしていることが。何かを生み出したり、反対に吸収したりすることが。そういう根源的な欲求が、わたしの中にある気がする。そんな欲求を満たすには、わたし一人の力では限界がある。周りのサポートなくしては、できなくなってくる。保育園の存在には、本当に助けられた。3年間、昼間は子どものことをほとんど心配することなく、仕事に集中できた。成長させてもらったのは、子どもだけでなく、わたしも。そして園は卒業だけれど、わたしの成長も子どもの成長も、まだ「卒業」ではない・・・小さな一区切り。そしてまだ、これから。まずは、ここまでわたしたちの成長を助けてくれた保育園にこころから感謝(^-^)
March 30, 2006
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今日、あるひとにこんなことを言われて、はっとしました。『人気テレビドラマに出ているトップ女優と、一般人の自分。どっちが、ひとにじっくり見られていると思う?』え?そりゃ、女優・・・でしょ?と、素直に思ったのですが・・・『女優が見せるのは、カメラがとらえたきれいな一面。背中についたごみや、休み時間にしているあくびは見えない。でも、一般人の自分は、家でも外でも、人と一緒にいる限り360度、見せる用意をしていない表情も姿も見られるよね』イライラしていたり、焦っていたり、何だか自分に余裕がないとき・・・感情に流されて、後悔するようなことをしてしまったとき・・・気を抜いて、うしろの髪の毛がはねたまま出かけたとき・・・(笑)あぁ。見られているよね。見られているっていうことは、そういう印象を与えているということで、目に見える印象って言うのは、話した言葉の印象よりずっと相手に残るわけで・・・周りを気にしてばかりもいられないし、相手がどう思うかがすべてではない。まして、それを全部コントロールできるわけでも、ない。でも、気が抜けそうになったときこそ、背筋を伸ばしていたいよね(^-^)/
March 29, 2006
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桜の花が咲き始め、なんだかひとの気持ちも春、はる・・・・(^-^)でも、そんな注目を集める桜の陰で、なんとなく私が惹かれる花があります。それは、・・・・水仙。 よく見ると、家の近くの道の脇や、花壇に、こんな黄色い水仙がけっこう咲いているのですよね。黄色い水仙を見て思い出すのは、初めてイギリスに渡った数年前の3月のこと・・・ひとりでどきどきしながら、ホストマザーと駅で対面。大きなスーツケースともに車に乗せてもらい、これから自分が間借りする(笑)家までの間、何を話そう、何を話そう・・・(汗)緊張しながら外を見ていたとき、目に飛び込んできたのはたくさんの黄色い水仙でした。あちこちに、雑草のように好き勝手に咲いていた水仙。「水仙が、きれい・・・!」そんなことを言うにも、言葉や言い方をとても考えた自分の気持ちをいまでもリアルに思い出せます(^-^)そして意外にも?水仙って、イギリスの国花なのですね。帰国してから知りました・・・水仙と言えば、自分の姿にほれてしまった「ナルキッソス」の伝説で有名で、花言葉も「自己愛」とか「うぬぼれ」とか。でも、少しうつむきがちな表情はパンジーにも似て、思慮深げな雰囲気があるような気がするのは、わたしだけかな?桜の華やかさに押されてあまり目立たない水仙だけれど、ふと見かけると健気に?(笑)スタートを踏み出した自分の気持ちと重なってなんだか「ガンバレ!」って応援したくなる(^-^)そんな、花です。********** ***** ***********春はスタートの季節。水仙を見て、よし!とこころを引き締めて・・・
March 28, 2006
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