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初めて訪れた「ひらかたパークローズガーデン」、600種4000本のバラ咲き誇る!(前回のブログの続きです)以下の「図」は、「ひらかたパークローズガーデン」の施設を表した画像です。以下、幾つかの施設の写真を貼り付けます。<愛の神殿><バラの乙女?><乙女像><メリーゴーラウンド><バラのアーチ>先ず、前回と同じく、「ローズガーデン」のHPを貼り付けます。リュウちゃんのブログを説明不足と思われるお方は、以下のHPを参照しながらご覧くださいね。<ひらかたパークローズガーデンHP><「ひらかたパークローズガーデンのミニ・バラ図鑑」~その2><著名人の名が付けられたバラ><ザ・マッカートニーローズ>フランス、1991年、メイアン、ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーに捧げられたバラ、<ジャンヌ・ダルク>オランダ、2006年、四季咲き大輪。14~15世紀、イギリスとフランスの間で戦われた「百年戦争」に神の啓示を受けて、僅か17歳でフランス軍に従軍、「オルレアン包囲戦」を勝利に導き。「オルレアンの乙女」と称されるも、2年後の19歳の時に異端審問にかけられ、異端と判定されて火刑に処せられました。<シャルル7世の戴冠式におけるジャンヌ・ダルク(ドミニク・アングル画)><マリア・カラス>フランス、1965年、20世紀を代表するオペラ歌手、ビゼーのオペラ「カルメン」などが彼女の代表的な録音ですね。(マリア・カラス)<マリア・カラス「カルメン」より「恋は野の鳥」><クリスチャン・ディオール>フランス、1958年、メイアン、<フレグランス(芳香)エリア><芳純>日本、1981年、鈴木省三、ダマスク・クラシック、<夢香>日本、2007年、竹内俊介、フルーティ、<ゲーテ・ローズ>ドイツ、2010年、タンタウ、ミルラ、<パパ・メイアン>フランス、1963年、メイアン、ダマスク・モダン、<ロィヤル・ローズガーデン>これまで世界中で作出されたバラは、数万品種と推定されますが、それぞれのバラに付けられた「バラの名前」も多様で興味津々ですね。その中でも、ロイヤル・ファミリーの名が付けられたバラは、特に人気が高いと思われます。以下、このエリアで撮った写真を幾つか紹介致します。<プリンセス・チチブ>イギリス、1971年、ハークネス、四季咲き中輪、秩父宮妃殿下、<プリンセス・アイコ>日本、2002年、京成バラ園、四季咲き中輪、愛子内親王、<プリンセス・サヤコ>フランス、1980年、メイアン、清子(さやこ)内親王(黒田清子さん)<プリンセス・マサコ>日本、1993年、國枝バラ園、四季咲き大輪、雅子皇后、<ジュビレ・ドゥ・プリンス・ドゥ・モナコ>フランス、2000年、四季咲き半剣弁カップ咲き、モナコ元首レーニエ3世、<キャロリーヌ・ドゥ・モナコ>フランス、1989年、メイアン、四季咲き大輪、モナコ公国キャロリーヌ王女(グレース・ケリーの長女)、<ヨハネ・パウロ2世>アメリカ、2008年、四季咲き大輪、ローマ教皇、<ドフトツァウバー84>ドイツ、1985年、コルデス、四季咲き大輪、イギリス王朝、<クレオパトラ>ドイツ、1955年、コルデス、四季咲き大輪、エジプト王朝、<京阪園芸で作出されたバラ>以前、「万博記念公園のバラ園」に行った時、バラ園の一角に、「京阪園芸作出のバラ」というコーナーがありました。リュウちゃん、この時、初めて、バラ作出家としての「京阪園芸」という名前を知ったのです。以下のサイトは、「京阪園芸のバラのHP」です。<「京阪園芸」作出のバラ>上掲のサイトの説明文です。京阪園芸作出のバラは、1967年より日本のバラ研究の第一人者「 岡本勘治郎」氏の指導のもとはじまりました。当時の育種では、 大輪咲き・花のフォルム・花びらの質感・四季咲きなどを中心に、良好なもの から選抜し、1970年に最初のオリジナル品種の「花嫁」が誕生しました。以降、「京都の名所」をイメージした名をおもに冠していましたが、近年では時代のニーズに合わせた「F&Gローズ」シリーズなどブランド展開し、今日までに32品種(???)を作出しています。上掲のサイトには、「京阪園芸」で作出された約50種類のバラが写真付きで詳しく説明されています。リュウちゃんが今回撮影出来たのは、18種類に過ぎませんが、「京阪園芸」作出のバラの全貌を知りたい方は上掲のサイトをクリックしてご覧くださいね。今回、リュウちゃんが「ひらかたパークローズガーデン」を訪れた一番の目的は、「京阪園芸」作出のバラを観ることだったのだ!<都大路>日本、1988年、京阪園芸、四季咲き大輪、<八坂(やさか)>1972年、四季咲き大輪、<大原女(おはらめ)>1974年、四季咲き大輪、<鞍馬>1977年、四季咲き大輪、<紫野(むらさきの)>1992年、四季咲き大輪、<北山>1994年、四季咲き大輪、<平安>1979年、四季咲き大輪、<花嫁>1970年、四季咲き大輪、<京極>1989年、四季咲き大輪、<丸山>1984年、四季咲き大輪、<絵日傘>1974年、四季咲き中輪房咲き、<朱雀>1977年、四季咲き大輪、<洛北>1990年.四季咲き大輪、<金閣>1975年、四季咲き大輪、<大文字>1981年、四季咲き大輪、<愛宕(あたご)>1984年、四季咲き大輪、<光華(こうか)>1996年、四季咲き大輪、<ふるさと>1970年、四季咲き大輪、<2010年以降に作出された新作のバラ><はいから>日本、2016年、<フィネス>日本、2017年、<モガ>日本、2017年、<環(たまき)>日本、2014年、<せん>日本、2013年、<清流>日本、2013年、河本ばら園、四季咲き中輪、<かおりかざり>日本、2012年、ローズファームケイジ、F&Gローズ、<夜来香(いえらいしゃん)>日本、2013年、青木宏達、四季咲き中輪、「夜来香」といえば、懐メロ大好き人間のリュウちゃん、戦前に李香蘭(山口淑子)が歌った名曲を思い起こします。<「夜来香」中国語バージョン、歌:李香蘭(山口淑子>(李香蘭)約2時間余り、バラ園を散策して、帰路に着きました。プファ~、バラに堪能した!でも、撮った品種は全体の1/9、また来年も「ひらかたパーク」へ行ってみよう!
2024年06月15日
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初めて訪れたひらかたパークローズガーデン」、600種4000本のバラ咲き誇る!5月14日、リュウちゃん一人で「ひらかたパークローズガーデン」に行って来ました。このバラ園に行くのは今回が初めてです。「ひらかたパークローズガーデン」は、明治43年に開園した「日本最古の遊園地」である「ひらかたパーク」の一角にあります。以前はここで大規模な「菊人形展」が行われていたのですが、今は「ローズガーデン」のバラが花の主役なのです。「ひらかたパーク」は大阪府枚方市の枚方公園町に在ります。運営母体は「京阪電鉄」、通称は「ひらパー」、京阪本線「枚方公園駅」から徒歩3分の所に入場口がありますので、車の免許を持っていないリュウちゃんでも、公共交通を使って楽勝で行けるのです。リュウちゃんの家から「ひらかたパーク」までの順路は以下です。JR法隆寺駅~(約25分)~JR天王寺駅~(乗り換え、約15分)~JR京橋駅~(京阪本線に乗り換え)京阪京橋駅~(約20分)~京阪枚方公園駅~(徒歩3分)~ひらかたパーク、朝10時、家を出発、11時過ぎ、JR京橋駅に到着、駅前のアーケード街にある大衆鮮魚店「大紀水産」に入店、プファ~、ビールと握り寿司が旨い!寿司ネタは飛びっきり新鮮、ジョッキビール2杯と握り寿司定食で、お代は1800円!安い!旨い!午後1時過ぎ、「ひらかたパーク」に入場口に到着、入場口の前にもバラが咲いていました。入場します。「ひらかたパーク」は、やはり「巨大遊園地」なのだ!「バラ園」は、入場口から徒歩1~2分です。まだちょっと早いかなと思っていたが、充分に「見頃」のようだ。<ひらかたパークローズガーデンについて>ここで「ひらかたパークローズガーデン」についての情報を簡単に書いてみます。この情報は、下記のHPからの抜き書きです。詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のHPをクリックしてご覧下さいね。<ひらかたパークローズガーデンHP>★昭和30年、ひらかたパーク内の9000平方メートルの広大な地に「バラ園」が誕生、開園当時には、約2000種10000株のバラが植えられ、「東洋一の大バラ園」と称された。★造園を指揮したのは、枚方市に本社のある「京阪園芸」に所属していた園芸家・バラ育出家の「岡本勘治郎」氏(尚、千葉県の「京成バラ園」(昭和34年開園)の育出家であり、「ミスターローズ」と称された鈴木省三(せいぞう)氏は、岡本氏より14歳年下です)★2000年(平成12年)にリニューアル、面積7000平方メートル、約600種、4000株のバラ園となり、現在に至る(このリニューアルで、バラ園は相当、縮小されたが、縮小の理由は明らかにされていない)以下の絵図は、ローズガーデンの「エリアマップ」です。上掲のA~Fのエリアには、以下のようなバラが植えられています。(A1~A4):モダンローズ・ガーデン、(A1):ロイヤル・ローズガーデン→世界各国のロイヤル・ファミリーに因むバラを集めたエリアです。(A2):フレグランス(香り)・エリア→バラの香りを楽しみながら鑑賞出来るエリア、(A3):有名人の名前が付けられたバラのエリア、(A4):ひらかたパーク(=京阪園芸)で育出されたバラのエリア、(B):「時の歩み~バラの小道」→初期のモダン・ローズから、年代順にモダンローズを鑑賞出来る小道、(C):オールド・ローズガーデン→1867年以前に存在したバラを「オールド・ローズ」といいます。多くは年に一回しか咲かない「一季咲き」のバラです(1867年に作出された「ラ・フランス以降のバラは「モダン・ローズ」と呼ばれます。多くは「四季咲き大輪」で、ハイブリッド・ティーㇳも呼ばれるバラなのです」(D):殿堂入りのバラのエリア→3年に一度開催される「世界バラ会議」で、毎回1~2種位「殿堂入り」のバラが選出されるという名誉あるバラを集めたエリア、(E):シュラブローズ(半つる性のバラ)ガーデン、(F):日本の育種家のバラガーデン、さて。この日リュウちゃんは約70種類のバラの写真を撮ることが出来ました。ローズガーデン全体では約600種類のバラがありますので、撮った品種は全体の1/9強に過ぎません。まだ蕾のバラや、既に散ってしまったバラもありますので、まずまずの種類のバラの写真が撮れたと思っています。今回のブログでは、2回に分けて撮った写真を全部紹介したいと思います。<「ひらかたパークローズガーデンのミニ・バラ図鑑」~その1><バーガンディ・アイスバーク> 1998年、オーストラリア、四季咲き中輪房咲き<アンジェラ>ドイツ、1988年、コルデス、四季咲きシュラブ、<ブリリアントピンク・アイスバーグ>オーストラリア、1995年、四季咲き中輪房咲き<悠久の約束>フランス、2010年、四季咲き大輪、<オルソラ・スピノーラ>フランス、1996年、シュラブ、<ソニア・リキエル>フランス、1995、シュラブ、<スプリング・パル>日本、伊丹バラ園、クライミングローズ、<ザ・フェアリー>イギリス、1932年、ベンタル、シュラブ<つるゴールドバニー>フランス、198年、メイアン、クライミング、<コルデス・ジュビリー>ドイツ、2012年、コルデス、クライミング。<スイート・ドリーム>イギリス、1988年、フライヤー、四季咲きつるバラ、<グラス・アン・アーヘン>ドイツ、1909年、フロリバンダ、<サマー・ソング>イギリス、2005年、デビッド・オースティン、イングリッシュ・ローズ、<トラディスカント>イギリス、1993年、オースティン、イングリッシュ・ローズ、<ピエール・ドゥ・ロンサール>フランス、1987年、メイアン、クライミングローズ<イエス・オブ・ザ・ダーバーヴィルス>イギリス、1998年、デビッド・オースティン、イングリッシュ・ローズ、<グラハム・トーマス>イギリス、2001年、デビッド・オースティン、イングリッシュ・ローズ、<セプタード・アイル>イギリス、1997年、オースティン、イングリッシュ・ローズ、<シュロプシャー・ラス>イギリス、1968年、デビッド・オースティン、シュラブ、<フェルゼン伯爵>フランス、2009年、メイアン、四季咲き中輪、<ベッラ・ディ・トーディ>イタリア、1999年、四季咲き大輪、<イージー・ゴーイング>イギリス、1996年、ハークネス、四季咲き中輪、<マダム・フランソワーズ・ピテ>フランス、1877年、ロゼット咲き、<イスパファン>1832年以前、ダマスク、<ガブリエル・フォーレ「イスパファンのバラ」:歌:ビクトリア・デ・ロスアンヘレス><ボールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラー>イギリス、1916年、ボールス、ランブラー、<ポール・ノエル>フランス、1910年、ランブラー、<ヘンリー・ネバード>イギリス、1924年、ハイブリッド・パーペチュアル、<殿堂入りのバラ><アイスバーグ>ドイツ、1958年、コルデス、四季咲き中輪、1983年殿堂入り、<パスカリ>ベルギー、1963年、ランス、四季咲き大輪、1991年殿堂入り、<イングリッド・バーグマン>デンマーク、1985年、四季咲き大輪、2000年殿堂入り、(ングリッド・バーグマン)<クィーン・エリザベス>アメリカ、1954年、ラマーツ、四季咲き大輪、1978年殿堂入り、<エリナ>イギリス、1983年、ディクソン社、四季咲き大輪、2006年殿堂入り、(以下、「ひらかたパーク・ローズガーデンのバラ」~その(2)」に続きます)11111
2024年06月03日
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