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生後17日目の孫ちゃん4号「のぞみちゃん」お目目パッチリ、元気です!(生後5日目の「のぞみちゃん」です)1月8日、群馬県沼田市在住の娘が第4子出産、またまた女の子です。リュウちゃん、4姉妹の孫ちゃんの爺ちゃんになりました。女房殿は娘のお産の手伝いで昨年暮れから群馬入り、結婚以来、約40年ぶりに男ヤモメの正月を過ごしたリュウちゃんでしたが、娘が退院する頃を見計らって沼田に行く予定でした。しかし、喉風邪を発症、これが長引き、予定より一週間遅れの1月23日(月)に沼田に向けて出発しました。1月23日の奈良の最高気温は4℃、今年に入ってから一番寒い日、きっと沼田は雪が降っているだろうな?京都から東京までは新幹線、この日の新幹線は彦根から関ケ原の降雪・積雪の影響でこの区間を徐行運転、そのため、東京へは11分延着となりました。下の写真はこの時、新幹線「新富士」駅の近くで撮った富士山です。寒いとは云え、新年早々、富士山が見られてラッキー!東京駅からは在来線を乗り継いで午後5時17分、沼田駅着、沼田駅は上越線の水上駅の3駅手前にあります。始発駅である「高崎駅」から暫くは積雪が全く無かったのですが、渋川赤城町にある「敷島駅」を過ぎた頃から周囲は一面の銀世界に変貌しました。川端康成の小説「雪国」の有名な冒頭「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」、の「長いトンネル」とは、同じ上越線にある「清水トンネル」のことですが、今年は「敷島駅を過ぎると、そこは雪国だった」と言いたくなりました(笑)やはり上州名物「赤城颪(おろし)」の影響なのですかね?沼田市も一面の銀世界、しかも深々と雪は降り続いている。これじゃ散歩にも行けない!さて、孫ちゃん4姉妹を改めて紹介します、★孫ちゃん1号→小学校4年生、10歳★孫ちゃん2号→小学校1年生、7歳、★孫ちゃん3号→1歳10ッか月、★孫ちゃん4号→生後約20日、孫ちゃん2号と3号の間には5歳以上の年の差がありますので、以下の2組に分かれます。★孫ちゃん1、2号→小学校組、★孫ちゃん3、4号→おむつ組、おっぱい組、先ず、孫ちゃん4号の写真をもう1枚、パッチリお目目が開きましたが、見えているのかな?孫ちゃん3号と4号、並んでおむつ交換の図です。頭の大きさが全然違いますね。もうすぐ2歳になる孫ちゃん3号、少しお話が出来るようになり、リュウ爺ちゃんにとりましては今、一番面白い存在です。なので今回は彼女の写真を一番多く撮りました。小学校組の孫ちゃん1、2号の登校風景です。連日、雪の中を40分かけて登校します。特に大きな「集団登校班」は無いので、孫ちゃん2人に加え、もう1人、近所の子供と計3人での「ミニ集団登校班」なのだそうです。毎日雪の中の登校、お疲れ様!主学校4年生と1年生では、登校時間は同じですが、下校時間が違います。本来なら孫ちゃん2号は単独下校になるのですが、さすがに雪の中の単独下校は大変です。なので孫ちゃん2号は、お姉ちゃんの授業が終わるまで学校に待機していて、その間に宿題を済ませ、お姉ちゃんの授業が終わると、2人一緒に下校します。雪国の登下校は本当に大変なのだ!さて、リュウちゃんが沼田に行った時の楽しみは、近くをい散歩して近隣の「戸神山」、「三峰山」、「子持山」(リュウちゃん、この三つの山を奈良の大和3山になぞらえて「沼田3山」と密かに命名しています)を仰ぎ見ることなのですが、沼田に着いた1月23日から25日までは絶え間なく雪が降り続く曇り空で、全く「沼田3山」を見ることが出来ませんでした。しかし、奈良に帰還する当日の26日、やっと沼田の天気の「晴れ」になりました。以下の写真は全て26日朝に孫ちゃんの家の近所で撮ったものです。(1)「戸神山」(標高771,6m)、富士山に似た三角山、沼田の山でリュウちゃんの一番好きな山です。(2)「三峰山」(標高1123m)孫ちゃんたちが通う小学校は、この山の麓にあります。(3)「子持山」(標高1296m)孫ちゃんの家の近くから見える一番高い山です。リュウちゃん、最近までこの山が「赤城山」だと思っていました(笑)おまけ散歩道にある桜の巨木越しに見上げた「沼田公園」です。沼田市は河岸段丘の町で、孫ちゃんたちの家は「下の町」、沼田公園は「上の町」にあるのです。最後の写真は新幹線の車窓から見た「快晴の富士山」です。今回の沼田行き、行きも帰りも富士山が見られ、本当にラッキーでした。またまたおまけ帰路の新幹線の車窓から見た「伊吹山」です。東海道新幹線の車窓から見える、富士山と並ぶ雪山なのです。ーーーーーーーーーーーーーー(次回ブログ予告)実は今回の沼田行きで、1月24日に安中市にある「ろうばいの郷」に行って来ました。ここは日本最大の「蝋梅の名所」なのです。次回のブログで紹介する予定です。乞う、ご期待!
2017年01月29日
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明日香村・八釣地区の蝋梅青空の下、黄金色の花が春を呼ぶ「花遍路」を続けているリュウちゃんにとりましては、1月、2月は鬼門の月です。暦では10月のことを「神無月」といいます。これは10月には八百万の神が皆、出雲に集まるので、出雲以外の神社では神様が不在になるという伝説から来ていますが、1月、2月はリュウちゃんにとりましては「花無月」なのです。「花無月」の「花遍路」、何の花を観に行こうか?一昨年から「冬の花」としまして、1に「蝋梅」2に「寒牡丹」、「冬牡丹」を観に行くようにしました。「蝋梅」と「寒牡丹」が一挙に観られるスポットとしましては、奈良県葛城市にある「石光寺(せっこうじ)」がありますが、「寒牡丹」は早くも終了、ここを諦め、まだ一度も行ったことのない長谷寺の冬牡丹」を観に行くことにしました。奈良の蝋梅の名所はは明日香村の八釣(やつり)地区しか無い。という訳で、八釣地区の蝋梅と長谷寺の「冬牡丹」を一日で観るという少し無理がある計画を実行したという次第です。午前10時ジャスト、明日香村への起点である近鉄「橿原神宮前」駅に到着下の写真は「橿原神宮前」から徒歩10分の所にある「孝元天皇陵」(前方後円墳)です。孝元天皇陵、ここは明日香村の入り口なのだ!明日香村に入って、これまで行ったことのない「雷丘(いかづちのおか)」に足を運びました。ここの住所は明日香村大字雷(いかつち)、住所の読み方は濁点がないのだそうです(ちょっと不思議?)下の写真は「雷丘」の近くで撮った大和三山の一つ、「畝傍山」です。畝傍山の右後方に霞んでいるのは「二上山」です。「雷丘」から徒歩20分位で「飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)」に到着、この神社の石段横に蝋梅が咲いてました。この蝋梅、「切り枝」なのかな?「飛鳥坐神社」の裏手に、藤原鎌足生誕の地とされる「大原神社」があります。「大原神社」の前の道を左に曲がって5分ほど歩きますと、奈良一番の蝋梅の名所、「八釣地区」に到着、ここは私有地で、観光用に整備されていないが、やはり蝋梅は見事だ!八釣地区を後にして、今回リュウちゃんが初めて行く奈良県最大の前方後円墳である「見瀬丸山古墳」に向かいました。「見瀬丸山古墳」は近鉄吉野線の「岡寺駅」の近くにあります。もう午後1時を過ぎた。お腹が空いた!という訳で、岡寺駅の近くにある中華料理店で餃子と炒飯とビール(中瓶2本)で遅い昼食、プファ~、ビールが旨い!初めて行く巨大古墳に期待が膨らむ。昼食を終えたのが午後1時40分、古墳はこの店から近い筈ですが、念の為、店主に聞いてみました。リュウちゃん「見瀬丸山古墳に行きたいのですが、どう行ったらいいのですか?」店主「見瀬丸山古墳はうちの店の裏側ですよ、徒歩3分です」いい店に入って良かった!下の写真が中華料理店から徒歩2分の場所から撮った「見瀬丸山古墳」の後円部です。(「見瀬丸山古墳」のデータ)★全長318mの前方後円墳、奈良県1位、全国6位の巨大古墳★全長28,4mの横穴式石室(全国最大の石室!)、石室内には大小2基の石棺が納められていた。★被葬者は誰か?→(1)天武天皇と持統天皇の合同陵説、(2)欽明天皇とその皇后・蘇我 堅塩媛 (そが の きたしひめ)の合同陵説、(3)蘇我稲目説、リュウちゃん、「見瀬丸山古墳」の存在を知ったのは、今年に入ってからです。何故、奈良県最大の前方後円墳の存在を今まで知らなかったのか?一つは、この古墳が明日香村ではなく、橿原市にあるということで一般的に観光地として宣伝されていないこと、一つは天皇陵として治定されておらず、周辺の整備もされていないこと、等々の原因から、これまでリュウちゃんの貧しい視野に入ってこなかったのですが、古代史ファンとしては迂闊でした。もう午後2時半だ、急いで長谷寺に行こう!近鉄長谷寺駅に着いたのが午後3時過ぎ、長谷寺に着いた時には、もう夕暮れが迫ってきていました。長谷寺の冬牡丹、少し盛りを過ぎていましたが、ちょっと無理してでも来て良かった! 長谷寺にも若干の蝋梅が咲いていました。最後は素戔嗚神社の「初瀬の大イチョウ」、秋に来た時は境内一面に「黄金の絨毯」が敷かれていましたが、真冬の今は絨毯は無くなり、砂地の境内になっていました。よし、今年の春は長谷寺に桜を観に行こう! ーーーーーーーーーーーーー<特報>1月8日、群馬の娘、女児出産!孫ちゃん4姉妹になりました。風邪をこじらしてしまい、「孫を訪ねて群馬行き」が遅れてしまいましたが、明日(1月23日)に群馬に行くことにしました(1月26日夜、奈良に帰る予定です)「のぞみちゃん」、誕生おめでとう!爺ちゃんももうすぐ群馬に行くから、待っててね!
2017年01月22日
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大阪城天守を借景に大阪城梅林の梅咲き始める、蝋梅は如何?新春の1月8日、「大阪城梅林公園」と「うめきたガーデン」に行ってきました。2017年の「花遍路」のスタートです。「大阪城梅林公園」は、梅の花ではなく、「蝋梅」を観るのが目的です。「うめきたガーデン」はブログ友「Huちゃん」が昨年暮れにここを訪れ、彼の素敵なフォトブログ「Huちゃん写真日記」(以下のURL)に連載中です。http://plaza.rakuten.co.jp/husan/大阪城梅林公園、蝋梅は咲いているかな?うめきたガーデン、日本で一番早いとされるクリスマスローズが観られるのかな?今回は午前中に大阪城公園を散策し、「京橋」の行きつけ(?)の大衆割烹店で昼食(勿論、メインは「生ビール」です!)、午後、JR大阪駅の北側にオープンした「うめきたガーデン」に行くという計画です。午前9時半、JR大阪環状線の「森ノ宮」駅到着、噴水のある入り口から「玉造口」を経て梅林に入りました(以下に大阪城公園のMAPを掲載します。外堀と内堀に挟まれたピンク色の所が「大阪城梅林公園」です。「森ノ宮」駅から徒歩10分少々で「梅林公園」に到着、ありゃ~、一望したところ、蝋梅は全然無い!リュウちゃん、新春から狼狽だ(苦笑)公園内で先ず目に飛び込んで来たのが、梅の木の下に咲く水仙です。可憐で凛々しい水仙、新春を代表する花だ!大阪城梅林公園には、100種1270本の梅の木が植えられている関西でも屈指の「梅の名所」ですが、さすがにこの季節は殆どが「つぼみ固し」、しかし、10本程の梅の木は開花が始まっていました。もう開花が始まっている!今年は梅の「見頃」が早いのかな? 梅林内を2周しましたが、お目当ての蝋梅は何処にも見当たりません。思い余って、梅林の梅の木のデータを一本づつ確認されていた管理人と見受けられる中年の男性に質問しました。リュウちゃん「この梅林に蝋梅が咲いていると聞いて観にきたのですが、蝋梅は何処に咲いているのですか?」管理人さん「ああ、蝋梅ならいっぱい咲いていますよ、そこにある黄色い葉の木が蝋梅です」実はリュウちゃん、梅林を2周した折に、約1,5m程に選定された黄色い葉の付いている木の株を幾つか見ていたのですが、これが全て「蝋梅」だったという次第、「蝋梅は葉が無く、小さく可憐な黄色い花だけが付いているもの」という予見は見事に外れたという次第です。接近して見れば、確かに「蝋梅」はいっぱい咲いていました。もうちょっと大きい蝋梅が観たかった!蝋梅の花が小さすぎて、大阪城の天守閣とのコラボ写真は撮れませんでしたので、以下に天守閣のみの写真をUPします。天守閣から裏側にある「大阪城ホール」を経て、JR・京阪の「京橋駅」まで歩きました。京橋駅の近くの「飲み屋街」の大衆割烹店で昼食、プファ~。生ビールが旨い!新鮮なネタのにぎり寿司が腹に沁みる!午後1時過ぎ、JR大阪駅に到着、ここから「うめきたガーデン」までは徒歩10分弱、以下は「うめきたガーデン」のHPです。http://umekita-garden.com/index.html「うめきたガーデン」の概要をHPから引用します。「JR大阪駅の北側、都会の真ん中に花と緑があふれる庭園が誕生、国内外で活躍する庭園デザイナー、石原和幸氏が手がける2つの庭園や10万株の花畑、植物の壁で囲まれた小径など、さまざまな花と緑が楽しめます」下の写真は入り口のフラワーリングです。フラワーリングの右奥に、このガーデンのシンボルである「丸木小屋カフェ」が映っています。「丸木小屋カフェ」の前面には、今、パンジー(ビオラ)、葉ボタン、スノーボール、キンギョソウ、デージー、イベリス、ベチュニア、ノボタン、クリスマスローズなどが咲いている「花畑」があります。下の写真は「葉ボタン」の花畑、葉ボタンもこれくらい集まると壮観ですね。リュウちゃんが「うめきたガーデン」に行ってみようと思った主な理由は、普通この季節には見られない「クリスマスローズ」がいっぱい咲いているということを知ったからです。以下、ここで見かけたクリスマスローズの写真を何枚かUPします。真冬のクリスマスローズ、やはり心が明るくなる!丸木小屋カフェの裏側に「菜の花」が咲いていました!菜の花の周りには、何と、コスモスが咲いていた!リュウちゃんの住んでいる斑鳩町では、コスモスは初夏から12月上旬まで、ほぼ半年間、開花が楽しめるのですが、新春に咲くコスモスは初めて見ました。真冬のコスモス、新年最初のサプライズ!うめきたガーデンに来て良かった!最後の写真はうめきたガーデンの近くの「梅田スカイビル」の階下の庭園の「残り紅葉」です。まだ紅葉が残っている!梅田北エリアは素敵な「花遍路」のスポットだ!ーーーーーーーーーーーーー<少し遅れた特報!>リュウちゃんの畏友アッちゃん、神田の蕎麦屋でトム・ハンクスに遭遇、トム・ハンクス自撮りの写真、SNSで全世界に拡散!上記の写真、昨年、映画「ハドソン川の奇跡」のプロモートのために来日したハリウッドの名優トム・ハンクスが9月16日の夕方、神田の老舗蕎麦屋「まつや」で、自撮りして、SNSに拡散した写真です。この写真はその後、フジテレビの「とくダネ!」、TBSの「あさチャン!」「王様のブランチ」にも取り上げられたそうです。写真左下が自撮りしたトム・ハンクス氏本人、2人おいて左手で大きく「パー」のサインを出している矢沢永吉に似たオジサン(ピコ太郎にも似ている?)がリュウちゃんの畏友「アッちゃん」なのです。アッちゃんはこのトム・ハンクスとの遭遇について、「カプリネット」という小さなレコード会社のHPで連載しているコラム「クラシック 未知との遭遇」の2016年9月26日公開の「奇跡の夜~トム・ハンクスと遭遇の顛末」というコラム(以下のURL)で、詳細に書いています。http://caprinet.e6.valueserver.jp/temp3.html#20160926このコラム、大変面白いので、一部の文章を下記に貼り付けます(全文は上記URLでお読み下さいね)~~「ハンクス氏は「何その会社っ?」ってな感じだったので、「エルヴィス・プレスリーの会社だ」とハッキリ言ったところ、「Oh Elvis!Nice!」ときた。そして、いきなり「Love me tender love me true ・・・・・」と歌い出すじゃありませんか。おやおや、実に気さくで乗りがいい! なんだか盛り上がってきたぞ。 ハンクス氏に同行の青年が大仰なカメラでパチパチやっている。なかなかの男前。なんとなく声を掛けたくなって、私「Your camera is LEICA?」とやってみた。青年「No, This is Nikon」。判ってますよ。で、さらに私、「No No It’s LEICA」とやったあと、「Like a bridge over troubled water I will lay me down」と「明日に架ける橋」のサビを歌っちゃいましてね。青年はキョトン。ところがハンクス氏、ここで「When you’re weary feeling small・・・・・」と頭から歌い始めるじゃありませんか! サビしか知らない我々は、ハンクス氏に合わせなぞりつつ、サビにきたら「ライカ ブリッジ オーバー トラブルドウォーター・・・・・」と大合唱(でも小音量)。場は一気に盛り上がり、日米親善の輪はいきなり最高潮に達したのであります。 こうなると、気さくなハンクス氏はさらにヒート・アップ。「スキヤキを歌おう」ということに。手持ちのスマホにローマ字の歌詞を出して、クルーにかざしながら「ウエヲ ムウイテ アールコオ」と歌い出す。この国民的歌謡曲なら歌詞大丈夫な我々は自然に唱和、再度大合唱に(やはり小音量)。歌い終わって「この歌が全米第1位に輝いたのは1963年でした」と私。Tくんも負けずに「この歌のメロディーはベートーヴェンのピアノ・コンチェルト『皇帝』とソックリなんですよ」と一蘊蓄。ハンクス氏はただニコニコ笑っている。本当にいい人だ。今度はSP氏、Hくんを指さして「あなたは『タクシードライバー』の俳優みたいだ」。えっ、「タクシードライバー」といえばロバート・デ・ニーロでしょ。本当かなあ? 何かの勘違いにしても、悪い気はしないHくんでした。 そんな流れの中、ハンクス氏、やおらスマホを取り出し自撮りを。「後ろの人たち内に寄って」ハイ、ポーズ。まさかこの写真が数日後にエライことになろうとは!」~~アッちゃんはリュウちゃんより一歳年上、今年72歳になります。万年青年のアッちゃん、いや、兄貴!これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
2017年01月14日
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若草山山頂から新年おめでとうございます。新年おめでとうございます。今年の正月は、女房殿が娘のお産の手伝いのため、昨年暮れから約一か月の予定で群馬出張、結婚40年目にして初めて男ヤモメの淋しい正月となってしまいました。でも、数年前から始めた元旦の若草山登山は今年も行って来ました。今年は奈良公園一周の中で若草山登山を組み込むことにしました。今年の奈良公園一周の行程は以下です(すべて徒歩による一周です)JR奈良駅~猿沢の池~興福寺~国立奈良博物館~浮見堂~飛火野~春日若宮神社~春日大社~奈良一言主神社~水谷神社~若草山山頂~若草山山麓~手向山八幡宮~東大寺二月堂~東大寺大仏殿~興福寺~JR奈良駅。午前9時、JR奈良駅出発、いつもは女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製(?)の缶ビール(2缶)を持参して、若草山山頂で鹿に囲まれながらランチを摂るところですが、今回は女房殿が不在なので、ランチは奈良公園一周を終えた後、奈良駅周辺のレストランでランチすることにしました。元旦に開いているレストラン、あるのかな?JR奈良駅から徒歩15分程で「猿沢池」に到着、殆ど無風の水面には興福寺五重塔がくっきりと映っていましたが、残念ながら曇り空、ちょっと暗い写真になってしまいました。「猿沢池」から興福寺の石段を上ります。今回の奈良公園一周の目的の一つは「奈良公園の巨樹探訪」です。下の写真は、今回の周遊コースの最初の巨樹、「春日大社参道のムコロジ」です。推定樹齢300年、幹周5,7m、あまり「巨樹」とは言い難いのですが、幹の分かれ目から竹が生えている「木に竹を接ぐ」珍しい巨樹として奈良公園では有名な巨樹の一つなのです。下の写真は、奈良公園屈指の観光スポット、鷺池に浮かぶように建てられた「浮見堂」です。大正5年建立、平成6年に大修理が行われ、今の姿になりました。背後の山は春日山(三笠山)です。「浮見堂」から徒歩5分で、春日大社参道に入ります。参道の右側には、昭和63年に「奈良シルクロード博」のメイン会場が置かれた「飛火野」エリアがあります。下の写真は飛火野のシンボルツリー「飛火野のクスノキ」です。樹齢は100年と、まだ若い木ですが、その威容にはいつも圧倒されますね。春日大社参道を「鹿苑」の脇を抜けたところに、奈良市指定文化財「春日大社境内イチイガシ巨樹群」という立て札の立てられた所があります。下の写真は、その立て札の傍にある「イチイガシの巨樹」です。上の「イチイガシの巨樹」の近くに、春日大社境内でも屈指の「杉の巨樹7」があります。この巨樹は特に命名はされていないようですが、リュウちゃんはいつもその威容に圧倒されているのです。上の「杉の巨樹」の場所から、春日わq神谷神社に向かいました。ここには、奈良市最大の巨樹、「春日若宮の大クスノキ」があります。推定樹齢1700年、幹周11,2m、この巨樹は参道脇の石灯籠の裏側に巨大な根を張っていて、参道側から根元の全容は見ることが出来ません。今回は初めて根元が見える脇参道からこの巨樹の根元を撮ってみました。いつもながら、この巨樹のヴォリュームは圧倒的だ!いよいよ春日大社に入ります。春日代謝は昨年11月6日に第60次式年造替事業をすべて終え、20年ぶりに新装された社殿での初詣です。本殿左側の「大杉の神木」は700年の星霜を経て、今も人々を見つめているのです。春日大社境内にある小さい「一言主神社」の境内に「椿」が咲いていました。お馴染み、水谷神社のイブキの老巨樹です。ここから若草山山頂に続く「春日山遊歩道」が始まります。水谷神社から約40分で若草山山頂に到着、天候はイマイチだが、新春の若草山はいつもながら心が洗われる!暫し若草山山頂に遊び、再び春日山遊歩道を下山、山の麓まで30分で到着、下の写真は、東大寺二月堂の舞台から俯瞰した東大寺大仏殿です。当初の計画では、大仏殿に入る予定でしたが、午後1時を過ぎてお腹が空いてきました。で、大仏殿入場は止め、「七重塔東塔跡地」に向かいました。新春3日、NHKの「歴史秘話ヒストリアスペシャル」として、「古代ミステリー 東大寺七重塔の謎」という番組が放映されました。http://dogatch.jp/news/nhk/42505しかし、元旦の「七重塔跡地」は、何事もなかったかのように、静かな佇まいを見せているのでした。JR奈良駅に着いたのが午後2時、ここで遅い昼食、プファ~、ビールが旨い!5時間の散策の疲れが吹き飛ぶ!皆様、今年も宜しくお願い致します。
2017年01月08日
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