懐メロカラオケ 0
橋幸夫 0
株・日本航空 0
音楽・紅白歌合戦 0
巨樹探訪 0
寒牡丹と冬牡丹 0
河津桜 0
孫姫4姉妹 0
三重県の梅の名所「鈴鹿の森庭園」「いなべ農業公園梅林」 0
全2件 (2件中 1-2件目)
1
一年ぶりの春日大社萬葉植物園、20種類の藤の花、今、満開。4月27日、リュウちゃん一人で奈良公園を歩いて一周してきました。今回の奈良公園一周の主な目的は、春日大社万葉植物園の「藤の花」を観ること、それと春日大社境内に無数に生えている「山藤」を観ること、それと、昨年、初めて知った「奈良八重桜(ならのやえざくら)」を観ることです。例年、萬葉植物園の藤の見頃は、ゴールデンウィーク頃、今年はちょっと早く出掛けたが、「見頃」なのだろうか?午前11時、JR奈良駅スタート、ここから歩いて奈良公園を巡ります。<興福寺>先ずは「興福寺」の「南円堂」、新緑が眩しい!前の「藤棚」もう終わりかけかな?「北円堂」の前には数本の「奈良八重桜」があるのですが、ほとんど「葉桜」になってしまっていました。その中で僅かに一本だけ咲き残った「奈良八重桜」を撮ることが出来ました。「五重塔」の下の「藤棚」、「花」よりも「葉」の緑が美しい。(※)「興福寺五重塔」は今年の7月から「令和の大修理」に入ります。なので、当分の間、見ることが出来なくなるようです。<奈良国立博物館>「奈良国立博物館」の前にも、大きな「藤棚」があります。ここの「藤棚」、どうやら「見頃」のようだ。いうつも思うのだが、「花:」より「根」が見事だ!<飛火野エリア>「春日大社」の「前庭」である「飛火野エリア」に入ります。「飛火野」といえば樹齢120年の「大クス」今の季節が一番美しい!「大クス」の前の「藤棚」、もう「終わりかけ」のようだ?<萬葉植物園>さて、入場料500円を払って「萬葉植物園」に入ります。入場口の女性の話では、現在の「藤園」の開花状況は、「やや見頃を過ぎていますが、遅咲きの藤は今が見頃」とのこと、入場口の近くの「九尺藤」、まだまだ「見頃」なのだ。「大根の花」です。いつも同じ場所に咲いています。大根は通常は花が咲く前に収穫してしまうので、花を見る機会は殆ど無いのですが、ここは、「花」を見るために大根が植えられているのです。大根の花の「花言葉」は、「適用力」、「潔白」、白く、清々しい花なのだ!「萬葉植物園」の真ん中には大きな池があり、池の中央部にある「中ノ島」には、奈良市指定の天然記念物「臥竜のイチイガシ」があります。「臥竜のイチイガシ」、萬葉植物園の一番のビュースポットなのだ!<藤園>「藤園」に入ります。萬葉植物園の「藤園」には、20種200本の藤が、半分は「棚仕立て」、もう半分は「立木仕立て」で植えられています。「かざはやの里」のような壮大な藤園ではありませんが、春日山原始林の木々の間に造られた藤園は、原始林と調和した独特の「藤の楽園」となっているのです。<園内の山藤>園内には2本の巨大な「山藤」があります。1本は園の入口に、もう1本は園の奥にあります。この2本の巨大な山藤、藤園の「見所」の一つなのだ!以下、園内のスナップを何枚か貼り付けます。萬葉植物園の藤園は、バラエティに富んだ「藤の楽園」なのだ!例によりまして、この日撮影出来た藤の種類を以下に紹介致します。(1)<海老茶>(2)<白野田>(3)<黒龍>(4)<口紅>(5)<麝香(じゃこう)>(6)<白甲比丹>(7)<岡山一歳>(8)<昭和紅>(9)<新紅>(10)<本紅>(11)<九尺>(12)<八重黒龍>フ~、やっと12種類の写真を撮ることが出来ました。残りの8種類は、もう終わっていたのかな?萬葉植物園を後にして、春日大社に向かいます。「春日大社」は、春日山原始林の中にあります。春日山原始林は、西暦841年、天皇の命によって樹木の伐採が禁じられ、その禁令が現代まで続いていますので、まさに「千古の始始林」になっているために、至るところに目を見張る「巨樹」が自生しています。リュウちゃんの好きな巨樹は、春日大社の「二の鳥居」の直前を右に曲がったところにあります。この巨樹、恐らく幹周10m位、殆ど「枯れ木」、何という名前の巨樹なのだろう?巨樹のある場所から、「金龍社」に向かいました。ここで、2本目の開花している「奈良八重桜」を観ることが出来た!「金龍神社」の隣に、「春日若宮神社」があります。修復され、新しく生まれ変わった拝殿、その奥の山藤、この辺りは「山藤のメッカ」なのだ!巨樹大好き人間のリュウちゃんにとりましては、「春日若宮神社」といえば「若宮神社の大クスノキ」です。樹齢1700年、幹週11,2m、奈良県一番のクスノキの巨樹、今年も逢えて良かった!「春日大社」の境内に入ります。春日大社境内の藤の「見所」は、樹齢700年以上とされる「砂ずりの藤」(野田藤の変種といわれています)なのですが、リュウちゃんは断然、本殿の横手にある「山藤」がご贔屓なのです。ここの山藤、今が一番の「見頃」なのだ!さて、「砂ずりの藤」です。この藤の古木の名称は、「長く伸びた花房が地面まで垂れ、地面の砂を擦る」というところから来ていますが、近年は樹勢が衰え、花房の長さはせいぜい50センチ位にしかなりません。でも、朱色の建物とのコラボ、古都奈良ならではの、「藤の銘木」なのだ!もう午後1時を過ぎた。お腹が空いた!で、大きな「山藤」の前の茶店で遅い昼食、プファ~、ビールが旨い!藤の花の香りがツマミなのだ!奈良公園の藤見物も、これで終了です。リュウちゃんにとりましては、ここからが「帰路」です。<水谷神社のイブキの巨樹>昼食を摂った茶店の近くに、春日大社の摂社の一つである「水谷神社」があります。何時も通り過ぎるだけの「水谷神社」ここのイブキの巨樹、何時観ても異様だ。圧倒される!今回の奈良公園の「藤行脚」はこれで終わりです。このブログの最後に、奈良公園の鹿たちの写真を何枚か貼り付けます。皆様、是非一度、奈良公園に遊びに来て下さいね。私達はいつでも皆様を大歓迎致します。出来れば公園内にある売店で、「鹿せんべい」をいっぱい買って、恵んで下さいね。そうすれば、一生の思い出になりますよ。(奈良公園の鹿一同)
2023年05月20日
コメント(18)
全長1646メートル、日本一長い藤棚、南紀和歌山の山奥に「藤の万里の長城」在り!リュウちゃん、今年のGWは「藤行脚」に明け暮れました。GW中、4日間の「藤行脚」、といいましても、その内、3日間は「奈良公園・春日大社の藤行脚」だったのですが(苦笑)、藤の季節になると、「これまで行ったことのない藤の名所、どこかにあるかな?」と思います。それでネットで「関西の藤の花の名所」を検索してみました。<関西の藤の花の名所>http://hananomeisyo.sakura.ne.jp/huzi-kannsai.htm上記サイトの一番下、和歌山県に「みやまの里 藤棚ロード」という名所があることを発見! サイトの説明によれば、「日本一長い1,646m,高低差96mの藤棚ロード」とあります。<みやまの里 藤棚ロードHP>http://kanko.hidakagawa.jp/miru/fujidan.htmlうん、ここは行って見る価値がありそうだ!例によりまして、女房殿お手製のおにぎり弁当とリュウちゃんお手製の缶ビール(2缶)をリュックに詰め、5月2日の朝、奈良を出発、上記HPによれば、「藤棚ロード」への公共交通でのアクセスは以下のように説明されています。11:13発 「JR御坊駅」御坊南海バス 日高川線(川原河行き)12:02着 「川原河(かわはらごう)」終点↓乗り換え12:10発 「川原河」コミュニティバス 寒川線12:29着 「平橋」(たいらばし)着平橋のバス停を降りたら、みやまの里が目の前にございます。また、帰りのバスは17:59発 「平橋」18:18着 「川原河」↓乗り換え18:20発 「川原河」19:10着 「JR御坊駅」となります。アチャ~、メチャクチャ不便だ!でも、このアクセス案内の通りに行って見るぞ。JR御坊駅から案内の通りに、延々1時間20分近くもバスに揺られ、12時30分、「藤棚ロードの入り口に到着、以下は藤棚ロードのある「みやま(美山)森林公園」のガイドマップです。「藤棚ロード」の入場口はマップの左下、そこから右側の「ミステリーハウス」、中央上の「ふれあい広場」を経て左上の「展望台」に至り、展望台から急な坂が入場口まで続いています。この全周が1646メートル、入場口と展望台の標高差が98メートルなのです。下の写真は入場口あたりの藤棚です。アチャ~、藤の花はちょっと少ないぞ、まだ早過ぎたのか?それとも遅すぎたのか?下の写真は、最初の小広場の光景です。この辺りからやっと藤の花が見られるようになった。下の写真は「ミステリーハウス」付近の「藤棚ロード」です。上るにつれて、どんどん見事な藤の花が見られるようになりました。「ミステリーロード」を過ぎた辺りに2人の「藤娘」さんがいました。この「藤娘さん」気軽に撮影に応じてくれました。「藤娘」さんがいた辺りから急に視界が開けて来ました。緑の山と藤の花のコントラストが美しい!前方に「展望台」が見えてきました。「展望台」からの眺め、まさに絶景!「藤棚ロード」、まるで「万里の長城」だ!「展望台」の真下ベンチで遅い昼食、プファ~、ビールが旨い!山の緑と藤の花の香りが心地良い!下の写真は、「展望台」から入場口まで続く「急坂の藤棚ロード」です。この急坂を下りて、はじめて「みやまの里藤棚ロード一周」となる訳ですが、缶ビール2缶を飲んでホロ酔い、足元の覚束ないリュウちゃん、元来たなだらかな道をゆっくり降りることにしました。登りの光景と下りの光景は、少し風情が違うのだ!下の写真は、帰路に立ち寄った「ふれあい広場」の藤の花です。ここの藤の花が一番素晴らしい!この「藤棚ロード」には両側に約10メートル間隔で若い藤の木が植えられています、藤棚ロードの全長が1646メートルですから、約330本の藤の木が植えられていることになります。今度来た時には、藤の木の数を数えてみようかな?下の写真は入場口の近くの「急坂の藤棚」です。ラスト30メートルくらい歩いただけだったのですが、足がガクガクしました(情けなや~!)入場口に「藤娘」さんが戻っていました。「藤娘」さん、山道の往復、お疲れ様です。「平橋」バス停付近で撮った標高差98メートルに展望台から入場口までの「急な藤棚ロード」です。ジグザグの急坂は全長200メートルくらいのようですね。最後の写真は、バスの中継点である「川原河」の赤い橋から撮りました。この辺りも既に「秘境」なのだ!女房殿には、午後11時頃に帰宅するといってあったのですが、御坊駅から天王寺駅まで特急「くろしお」で帰りましたので、法隆寺には午後8時前に着いてしまいました。女房殿との約束を守るために、行きつけの「飲み屋」でまたまた一献、プファ~、ビールが旨い!飲み屋のオバちゃんが少し美人に見える(苦笑)
2017年05月14日
コメント(25)
全2件 (2件中 1-2件目)
1