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今日も高社山のこんな姿が見られそうです。志賀高原から昇った朝日を肩に浴びてます。徹夜でちびりちびり飲んでいた初老の男の肩に朝日が差して「お、もう朝か」と男が日差しを振り返る。そんなことを想像させる光景です。肩の縦縞もようは刺青か。その刺青がYスキー場なんです。 しかし、今夜から大雪になるとか。はずれてほしいものです。
2005/01/31
どうせ夜には酒飲むんだからその次の朝が楽になるように日曜日に休暇をとって家族とその仲間たちとのスキーに参加しようと計画。昨日の土曜日はPカンの晴れ。仕事も楽々。土曜日ながらお客さんが少なくてさびしくはありました。僕以外の家族たちはもう高社山の裏の木島平スキー場に集まってスキーをしていました。 土曜日の仕事を終えて木島平のペンションに急行。 ペンションからは戸狩スキー場のナイター照明が見えました。上の画像、イカ釣り漁船みたいな感じですね。 楽しい夕餉・宴会を済ませて床に就いて床から起きた翌日。霧(ガス)だか雪だか分からないけど周囲は真っ白の風景。そのうちモクモクの雪が降り始めました。 「さて、どうする」 帰るか滑るか、みんな悩みました。少し時間がたったら雪が小止みになりましたので一同ゲレンデに出ることになりました。しかし、しかし。出たとたんにモクモク、ビュービュー。 ゴーグルがなくては雪が目に入って前が見えなくてまともに滑れない。なだらかな斜面を直滑降で下ったら不意に深雪に突っ込んで二転三転の雪まみれ。北信地方で言う「かんばらまわって」しまいました。板が雪に刺さって抜けませんでした。 雪がひどくて、一家族が帰途につき、ニ家族も帰途につき、僕たち家族もお昼前に退散しました。平地(飯山市)に下りてきたら晴れ間が広がってきました。でも、山は雪雲の中。帰宅して時間が余ったので須坂市のオーディオ店に遊びに行きました。その途中で撮った画像が↓です。この青空は夕方になるほどに狭まりふたたび雪雲が広がってきたのでした。 ↓おまけ。
2005/01/30
だいぶピンぼけ。北アルプスの彼方に太陽が沈みました。明朝、志賀高原から上ってくるはずです。それはともかく、明後日からまたまたまた大雪だというじゃないですか。勘弁してくださいよ~。30日は家族とスキーだっちゅうに。
2005/01/28
まだ暗い空に月が明るく雪をかぶった町を照らしてました。満月ではないです。(6:26) そしてスキー場の最上部。朝は氷点下10℃以下。 明日も晴れますように。雪はひとまずいらないです。
2005/01/27
やけに黒ずんでたな。黄砂が混じってたかな? Yスキー場にはポール専用ゲレンデがありまして、レーサーたちが練習してます。コーチは朝早くからポールをセットします。
2005/01/26
一昔前はスキーの板といえば2mモノが主流でしたね。ところが現在は身長以下の短い板が主流です。サイドカーブがきつくなってごはんシャモジのような形になってます。ちょっと踏み込んだだけで「ギュイーン」とターン弧を描けるようになってます。これで初心者もきれいなカービングができる、とかいう触れ込みでした。しかしそう簡単ではない。これもやはりうまくエッジに乗って初めてきれいなターン弧を描けるのです。かくいう僕は描けません。昔ながらの内足ずらしで、下の画像のように両足そろったきれいなターンができません。 また「ギュイーン」といったはいいがあんまり深く回りすぎて腰を痛める場合があると聞きました。道具は両刃の剣ですな。 それから足をぴったりくっつけて滑ってるあなた。それは昔の滑りです。上の画像で見るとおり、おおよそ肩幅くらいに足を開くのがカービングスキーの流儀なんです。 ここYスキー場はレーサーが多く、レーサーは常にスキー用品の最先端を身につけてます。ほとんどがカービングスキーで、2mモノの板は滅多に見られません。他のスキー場では多分割合が逆転してカービングスキーの方が少ないでしょうね。
2005/01/24
今日は非番。うちの屋根の雪下ろし。午後は「組」の総会です。兄弟衆・一門が集まって新年会・・・・じゃないですよ。年度が替わるのに伴う役員改選と1年の事業報告・会計報告・監査などの総会です。去年は役員人事で揉めました。今年はどうなるか。
2005/01/23
もう雪は(とりあえず)いらないっちゅうに、また降ってしまった。しかも今日は1日中降ってました。晴れそうで晴れない。期待を持ちながら裏切られ、イライラしながらイスの雪を掃いてました。雪が止んで山頂まで晴れたらお客さんがいっぱい上るはずなんだけど。山頂駅からの眺めはすばらしいです。 そんなこんなで日が暮れました。 日が暮れるとナイターが始まります。去年までは毎日ナイター営業してましたが、今年は1月は年始と毎週土曜日です。会社の方針なので僕らはしようがありません。たまにナイターやったからって客がすぐに集まるとは思えないのですが。スキー場に来たらナイターやってなかった、といって客が離れていく方が怖いと思うのですが。ナイターの日数の減らし方が極端なんですよね。せめて1日おきとか2日おきにするとか。 1000mのロングバーンが泣くぜ。 Yスキー場までのアクセスも悪くないと思うのは、そこで働いているから? 2月4日から1ヶ月は毎日あるようです。詳しくはYスキー場のホームページまで。<追加>今日スキー場の山頂降り場から中間降り場まで徒歩で下ったんですが、とても「徒歩」とはいえませんでしたね。長い脚が深々と埋まって前にも後にも進めなくなりそうでした。積雪2mくらい?・・・で横に倒れてゴロゴロ転がって下りました。その方が早かったです。ただし途中で目が回って具合が悪くなりそうでした。
2005/01/22
どうよ、この深い雪。70cmくらいかな。Yスキー場の最上部です。栄村や秋山郷に比べたらたいしたことないか?この多量の雪を片付けるのに手間取ってリフトの営業開始がずいぶん遅くなりました。日中薄日がさしたり雪が止んだりして、助かりました。しかし、村中では側溝に雪が詰まって洪水騒ぎがあったそうです。
2005/01/21
↓テレマークスキーが静かなブームになってます。あのマイルドセブンのCMに触発された人もいるのではないでしょうか。 ↓うまく滑るだけが楽しいんじゃない。ころんで雪まみれになるのもまた一興。 ↓ボード履くときは座りますからどうしても尻に雪がつきます・・・ということにしとくか。 ↓おなじみ。修学旅行の風景。↓昨日撮影した画像一題。
2005/01/20
今日は暖かい1日でした。 修学旅行の生徒にスキー・ボードを教える方法もいろいろ。妙な宗教団体みたいなポーズをとらされることもあります。板にどうやって体重をかけるかを教えるためなんですけど。この荷重の方法がけっこうむずかしいのですね。↓ ↓ ↓ くどかった・・・。
2005/01/19
↓お尻が落ちて体を支えられなくなってます。まもなく尻餅ついて転倒するでしょう。↓立っているのがやっと。一寸摺り状態。↓バックサイドのエッジが引っかかった?↓土手の中腹から落ちてきた。↓喜んで新雪に突っ込んだら、板が刺さったようす。↓おまけ。
2005/01/18
雪が降ったり止んだり日が照ったり陰ったり、その変わりようがリフトマンにとっては過大な負担です。今日はそんな1日でした。 リフトのイスは黒いラバーで覆われていまして、日が照ると熱を吸収して貼り付いた雪を溶かします。しかーし、陰るとたちまち冷えて溶けた雪が凍り付いてしまって、落とすのに苦労します。棒で叩いても落ちず、まして箒で掃いて落ちるはずもなく、お客さんには冷たい思いをさせてます。
2005/01/17
15日から毎年恒例になている山梨県塩山市から講師を招いての講習会が開かれました。12~13年前、当時山梨県の桃生産で全国規模の賞を受けられた篤農家を招いたのが始まりです。 数年前からその篤農家とコンビを組んでおられた元農協の技師の方も加わりました。 もう何年も講義を受けていますが、話の節々にきめ細かな管理の質の高さが窺えました。その管理が全国有数の桃の産地を作ったのです。それは地上の木の管理にとどまらず地下の根への管理にも及びます。果実農家とすれば当然のことなんですが、わたしの周囲に其処まで関心を持っている生産者がどれくらいいるか、考えさせられました。もちろん私も含めて。 翌16日の朝は牡丹雪が落ちてきました。大きめの紙吹雪みたいな。間もなくそれは雨に変わりました。 ハウス桃の状況を2人の講師に見ていただきました。講師の方々はハウス桃も作ってらっしゃいます。私はハウス桃は作ってません。他の農家のハウス桃です。2週間後には花が咲くようです。ハウス桃はまた別の難しい管理が必要です。地上温と地下温のバランス。つまり樹体と根の発育のバランスが大事。これが崩れると木はたちまち弱ります。
2005/01/16
(どこぞのお姉ちゃん、無断でモデルにしちゃってごめんね。) スキーに慣れると1枚のボードに両足を固定されるのってすごい恐怖を感じます。おまけに足首をちょいと動かすだけで「逆エッジ」くらって前方にダイビング状態で転倒したり後方に倒れたり。一時期ボードで転倒して脳障害で死んだり骨折したり首をおかしくしたりした人がいました。 スキーもそうだけどスピードに負けたらもう腰が引けちゃうんですよね。ボードのバックサイドのエッジに乗っているときに膝が突っ張っているのは、もうだめ。 後足で舵をとるのもだめ。ちゃんとサイドエッジにのって滑らないと、ね。 かんばれ、初心者。上手な人に教えてもらいなさい。そしてボードやスキーを好きになってね。 スキーヤーにおける「素人」と「玄人」のちがい。上の画像を見るとわかりますね。たぶんカービング・スキーを両者ともはいていると思います。そのカーブのときの体の倒れ方の違い。プロ(スクールの先生)はもう内倒ぎりぎりの線まで内側に体が傾いてます。右足のアウトエッジと左足のインエッジに乗ってきれいな弧を描きます。対する素人。直立に近い。エッジも立てずタラタラと滑ってきます。要するにエッジの「キレ」の違いですね。もともとスピードの出方も違うし、かたやレジャーなんだから比較する方が変なんです。はい。
2005/01/14
昨日の灰色の光景から一転して青空が頭上に広がりました。しかし、この広いゲレンデにこの人数。プライベート・ゲレンデと言っていいくらい。上級者コースは圧雪してないのでスノーボーダーや新雪好きにはかっこうな遊び場です。
2005/01/13
今日はすんごい1日でした。リフトの営業運転が始まったとたんに雪が降り始め、見る見る積もっていきました。30分で15cmの積雪。そして時折横殴りの風が空中の雪や地表の雪を吹き上げます。まさにブリザード。地吹雪。乗客係の最中視界が真っ白になってどこにいるのかわからなくなります。そう、あのかつての「紅白歌合戦」での北島三郎に紙吹雪状態。 ↑手抜き画像じゃないですよ。全部、雪です。こんな気象条件の中、一般のお客さんはきわめて少なく数えるほどしかリフトに乗りません。海和俊宏さんが主催するスクールのスタッフと生徒がたまに乗りますがそれさえ10人に満たない。乗客係はお客の乗らないリフトのイスについた雪をひたすら掃きます。加えて除雪。どんどん積もる雪を放っておくと運行に支障をきたしますからね。この除雪だけで疲れます。 50cm以上は積もったか? 修学旅行も頑張ってました。大雪も吹雪も体験したし、ね。
2005/01/12
Yスキー場もご多分に漏れず修学旅行の生徒さんが来ます。今日はどこかわかりませんが、関西方面の言葉を叫んでましたね。わたしのいるところは上級者向けコースへのリフトなんで修学旅行の生徒たちはめったに来ないのです。明日は最終日なのかな?だとしたらこのリフトにも来るかな。 あっちこっちで悲鳴と喚声が聞こえました。そりゃそうですよね。融通のきかないモビルスーツみたいなブーツを履いて板に固定されて、なおかつ板が言う事を聞いてくれないんだから。滑りたくないのに板が勝手に滑っちゃうからねぇ。滑ったら最後尻餅つくまで止まりません。 わたしんとこのリフトの入り口は上級者が鋭くブレーキをかけるので深い溝と化していました。言う事を聞いてくれない板に乗った高校生が蟻地獄に落ちる蟻のようにその溝に落ちてくるのには笑ってしまいました。 先生もたいへんです。ボーゲンの基本はスキー板を「ハ」にしてブレーキをかけながら滑ります。先生は前かがみになって生徒の板の先をつかんで強制的に「ハ」にさせて、自分は後向きに滑ってました。 全部がそんなヘタクソじゃありません。カッコよく止まれる生徒もいましたよ。高校生は楽しかったり苦しかったりでしょうが、見てるこっちは楽しませてもらってます。
2005/01/11
このスキー場では休日のたびに大会が行われます。今日は東京都スキー連盟国体予選の前哨戦(?)と奈良県スキー連盟のこれも国体予選(?)と滋賀県スキー連盟の技術戦予選がありました。 画像は都連のレース・コース(大回転)です。 わたしは今日非番で家族と滑っていたのでした。しかし、行くところ行くところほとんどが大会やらスクールのレース練習で占められていて、一般庶民が滑れるコースは2コースしかありませんでした。スキー場経営から見れば大会関係のお金が入って儲かりますが庶民スキーヤーにとってはいかがなものか。(もっとも庶民スキーヤーが激減したためにこうなったとも考えられます。数少なくなったスキーヤーをいかにして分捕るか。スキー場の生き残り合戦が始まりました。)
2005/01/10
まずは雄大なパノラマを。次はYスキー場の第2リフト終点から西方向。 ↓の画像は今だから見せられるんですよねえ。リアルタイムで見せたら果たして・・・。
2005/01/09
昨日のナイター営業は大雪で中止になりました。10年前だったら営業したんですが、客が少ないのでね、営業すればするほど赤字。わたしは稼げなくて残念でした。 スノーボードで1本滑りました。降りたての新しい雪。き~もちよかったぁ。 朝から雪降りでさては1日中雪かと不安でしたが、午後になったら青空が広がっていい天気になりました。仕事が楽しくなりますよ。雪降りだとお客が乗るリフトの雪掃きがたいへんなんです。雪が凍りついて取れなくて棒で叩いても取れません。お客さんには我慢して乗ってもらってます。晴れたら晴れたで凍っていた雪が溶けてリフトが濡れます。ゴム製の水掃きで掃いても完璧には拭えず、やっぱりお客さんのお尻が濡れます。太陽が当たって乾くのを待つしかないんですな。
2005/01/08
朝から吹雪です。 年末ギリギリで雪が積もってスキー場の営業が始まるも、雪降りの大晦日・元旦で客が少なく、前途多難。
2005/01/05
今年もよろしくおねがいいたします。除夜の鐘がいんいんと心に沁みます。 昨日の雪模様をひとつ・・・。
2005/01/01
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