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神社での体験その11
本日のタイトルは、なんと霊障です。
霊的な障害というと、何代か前の先祖が犯したことによるその因果の報いとかが多いのですが、霊による障害はなにも人間によるものばかりではありません。
動物霊による霊障というのも結構ありましたよ。
やはり一番多いのは、やはり蛇でしょうね。
先祖さんなどが蛇を無残な殺し方をしていると、蛇の祟り、霊障はおきやすいです。
蛇は執念深いですから、何代も祟る場合もあります。
蛇による因果としては、子孫が酒におぼれるとかして、身を持ち崩す人も多かったです。
その他に執念深い動物としては、猫もそうです。
こういう生き物をむやみに殺したりしてはいけないということでしょうね。
変な意味で、蛇やキツネが取り付くと、少し霊感が出てくる人もいます。
こういう動物霊が憑くと、少しぐらいの霊感がでたり、声が聞こえたりしますので、自分には偉い神様がつかれたのだと錯覚してしまう人も多いようです。
しまいには鼻が高くなって、自分は偉い神様だ。やれ、しっかり祀れだとか、お供えをしろ等というようになってきます。
また、体ごとキツネが取り付いている人もいました。ぴょんぴょんと跳ねたりして。ワニが取り付いた人は這って歩いてましたよ。恐いものです。
珍しい例としては、毛虫、ワニ、ムササビ、夢を食うとされる獏(ばく)、 ナマケモノなどもありました。
毛虫に憑かれた人は、体中がかゆくてたまらないといった症状がありました。
一匹や二匹の数じゃなくて、大量の毛虫による霊障でしょうね。毛虫の巣になっている木を知らずに切り倒したとか。
ナマケモノや獏は面白いでしょう。
因果から、子供の登校拒否とかの問題が出ていたように記憶しています。
私達は何もしてないのにと思うでしょうが、自分の過去生においてや、先祖さんがしたのかもしれませんよね。あなたの前世や先祖さんは外国で生まれていたのかもしれませんしね。
こういうことから教えられることは、生き物にはみんな魂があり、動物でも何でもその魂を汚すような殺生(せっしょう)や悪いことをしてはいけないと言うことだと思います。
確かに人間は万物の霊長ですが、地球は人間だけの世界では決してありません。
あらゆる生物が共存して成り立っているのが地球なのです。
人間さえ良ければいいという思い上がりがこういうことを産むのかもしれませんね。
万物の霊長なら余計にその責任が重くのしかかるはずです。
だから、神さまのお教えである、素直な心、感謝の心、大きな愛の心が大切なのですよ。
神さまはいろんな所におられます 2007.05.21 コメント(6)
神様は見ておられ、知っておられ、聞いて… 2007.05.18 コメント(4)