小泉氏のときも安倍氏の時もそうだったが、最初の段階での支持はびっくりするくらいの高率だった。
支持する理由として「支持している政党だから」というのがある。まぁ、そういうもんだろうな・・と思う。
だが、どうしても解せない項目がある。それは、「人柄が良さそうだから」という一項だ。「人柄が良い」という事を、私たちはどうやって知ることが出来るのか?テレビに出てきてしゃべる時の顔つきか。喋り方か。喋る内容か。
第一、総理の「人柄がいいか悪いか」判断できるほどの距離で私たちは生活しているのか?朝、ドアを開けたら、晋ちゃんが両手にゴミの袋を持ってゴミステーションに行こうとしている姿を見ることが出来るのか?
飲み屋に行ったら、管を巻いている晋ちゃんがいて、「どうした?」と声をかけると、「みんながいじめるんだ・・・」と涙眼で訴えられた経験でもあるのか?
テレビの画像が、その人物の「人柄」まで映し出すと思うのは、少数の例外を除いて、間違っていると思う。通販の「ぶら下がり健康機」を買うのとはわけが違う。
一国の総理が「人柄の良さ」だけでつとまると思っているのなら、角の八百屋のオッサンの方が人柄は良いと思う。昨日散髪してくれたオヤジの方が、絶対に上だと思う。
総理になった、或いは、総理になろうとしている男がこれまで何をしてきたか、何を言ってきたか、その事が「支持」「不支持」の唯一のポイントではないのか?いま、立会演説会で彼らが語っている高邁な理想論、抽象論と、彼らの過去の言動との整合性を「思い出して」「つき合わせてみる」事が大切ではないのか?
「そんな昔の事は憶えていない」というセリフが似合うのは、リックだけである。

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MoMo太郎009さん
つるひめ2004さんComments