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御堂筋沿い道頓堀にある「はり重」。御堂筋側にはカレーショップと精肉店、松竹座並びにグリルとしゃぶしゃぶ・すき焼きの日本料理店がある。私達は松竹座すぐ横のグリルへ。グリルの入口には、「しゃぶしゃぶ・すき焼きは右隣」と英語で書いてあった。外国人観光客の皆様はしゃぶしゃぶ・すき焼きよね~オーダーしたのはスペシャルランチ(3300円税込)スープは2種から選択ステーキに海老フライコーヒーサービス陣もお客さんも年齢層高めの落ち着いた雰囲気。おひとり様のマダム・おじさまもいらっしゃって、ざわついているミナミでゆったりランチするのに使える場所だ。はり重グリル大阪市中央区道頓堀1丁目9‐17
2024.06.21
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1904年(明治37)竣工の京都府庁旧本館(重要文化財)。場所は京都御苑のすぐ西、上京区藪ノ内町。館内見学できるので入ってみた。(入館料無料)正面入口を入ったところこういう階段に出迎えられると、レトロ建築好きはワクワクする。今も現役の庁舎で、室内を見学できる場所は旧議場、旧知事室、正庁の3カ所。まず旧議場から。1905年(明治38)から1969年(昭和44)まで府議会議場として使われた旧議場。2016年(平成28)に修復工事が完了し、竣工当時の姿になった。ガイドの方の説明によると、当時の写真を参考にして修復したとのこと。でも写真だけではわからないところもあって、正面カーテンの色などは想像しながらだそうだ。2階傍聴席のカーテンについては、地元企業の川島織物に資料があって忠実に当時の姿に復元することが出来た。川島さんの帯はええよね~シャンデリアも職人さんの手作業によるもの。一時期はその価値に見合わない扱いを受けていた議場だったが、綺麗に修復されて現代に蘇った。次は旧知事室。正庁正庁の外にはベランダがあって、正面には釜座通。「地球は青かった」のガガーリン(1934-1968)がこのベランダに立って市民の歓迎に応えたそうだ。ガガーリンさん、34歳と早くに亡くなっているのね。1階の東隅にカフェがある。前田珈琲が運営するsalon de 1904というカフェ。レトロな空間でお茶することが出来る。京都府庁旧本館京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町salon de 1904京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 京都府庁旧本館 1階南東角 (日曜定休)
2024.06.19
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奈良の天理にある道の駅「なら歴史芸術文化村」でランチした。とんかつメインの食堂でヤマトポークロースカツ定食をたのんだ。衣がサクサクで軽く、大きいカツもぺろっといただけた。ご飯(白米 or 十穀米)はかなり多めなので、少食なら少なめにとオーダーしたほうがいい。奈良市神殿町に本店がある「まるかつ」は、大阪駅の大丸の上にあるイチロクグルメにもあるので、また今度行ってみよう。道の駅 なら歴史芸術文化村奈良県天理市杣之内町437−3
2024.05.26
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5月末から7月半ばにかけては忙しくなってどこへも出かけられないので、そうなる前に京都へ日帰りしてきた。ダンナが実物を見たことがないと言うので、白川の一本橋(行者橋)へ。2時間ドラマの鉄板ロケ地だったので、ダンナはテレビでよく見ていた橋だ。「アメリカに居たころは日本のドラマを見たくてさ」そうねぇ、見られないとなると見たいものね。ウエディングの前撮りさんも居た。白川の一本橋(行者橋)京都市東山区石橋町
2024.05.25
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パンダちゃんに逢いに日帰りで白浜へ。パンダラブの屋外運動場には結浜屋外で気持ち良さげに竹を食べている。室内には楓浜100kg目指して爆進中。(4月末には100kg達成)ブリーディングセンターの屋外運動場には、良浜らうちゃ~ん、来たよぉ (わたしの推しパンはらうちゃん)ようお越し。ダーリンの桜が綺麗よ、見てってね。でも彩浜との写真は無理かもね。あの子、ダーリンみたいにサービス精神がないから。彩浜爆睡中だわ。桜?それ何、美味しいの??朝っぱらから大きなカメラを提げた人が大勢いるのよ、かったるいわぁ お母さんは「あんじょうサービスし~や」って言うけど、そんな気ぃならへんし。わたし、眠たいねん。ですよね、春は眠いですよね。今回はカートを借りてサファリワールド草食動物ゾーンを周った。(60分 5000円/台)60分はたっぷりあると思ったら、キリンや、ゾウに時間をかけすぎて後半は早回しに。あっ JALだ。サファリワールドのすぐ横は白浜空港の滑走路。カートの運転に慣れてきたころに終了となった。ランチはパンダ。またブリーディングセンターに行くと、彩浜が一瞬だけ桜の近くに寄ってくれた。永明桜のお花見もできて楽しいアドベンだった。アドベンチャーワールド和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2024.05.24
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堺町通沿いのイノダコーヒ本店でスパゲティを食べた。日頃はあまり食べないけれど、たまに無性に食べたくなるナポリタン。イノダコーヒでは「イタリアン」という名前だ。恭しく蓋つきの銀食器でやってきて、テーブルに供されると即蓋が外される。初見は少なめ?と思ったが、何の何の、食べ終わってしばらくするとお腹がパンパンに。夜になってもお腹が空かない。プリンもオーダーしようとしたのをやめて正解だった。 イノダコーヒ本店京都府京都市中京区道祐町140
2024.05.20
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長居植物園のバラ園へ。(5月8日撮影)薫風に抱かれながらバラを楽しむ。一年で一番好きな季節だ。でも、いい季節は一瞬で過ぎ去ってしまう。「ボニカ'82」という品種のバラ。可憐で好き。ボリュームたっぷりで見ごたえがある。「ディズニーランドローズ」ですって。華やかね。バラ園の隣には、しゃくやく園があって、そちらも花盛りだった。ちょっと終わりかけだけどネモフィラも。長居公園内にあった、恋人の聖地系映えスポットハートと骨格標本のマッチングがシュールだ。 笑自然史博物館前なので骨格があってもおかしくはないけどね。のんびりと散策できた長居公園だった。長居植物園 大阪市東住吉区長居公園1−23
2024.05.10
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SENNAN LONG PARK -泉南りんくう公園- にて
2024.05.02
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奈良で名残の桜を楽しんだ日。桜の季節とは思えないほど暑く、ならまちを歩いていて見つけた茶房で今年初のかき氷を食べた。黒蜜きなこクリーム 950円一番下にわらび餅も入っていて、ぺろっと完食。生き返りましたよ。元興寺さんの裏側の通り沿いにある「春日庵」。奈良はかき氷の激戦地だけあってレベルが高い。春日庵奈良県奈良市中新屋町29
2024.04.28
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京阪〈宇治駅〉のすぐ前、宇治橋東詰めにある『通圓 宇治本店』。創業は平安時代の1160年という、日本一古いお茶屋さん。1160年というと平安時代の末で、平清盛や後白河法皇が活躍していた頃。ザ・老舗だ。運良く待ちなしで入れて、三彩茶そばをいただいた。やさしいお味でほっこりできた。通圓 宇治本店京都府宇治市宇治東内1番地
2024.04.24
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奈良で名残の桜を楽しんだ。帯解寺興福寺南円堂元興寺唐招提寺シャガの花が満開。青葉が目に眩しい季節になってきた。(4月14日撮影)
2024.04.16
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誰がよんだか「永明桜」。アドベンチャーワールドのブリーディングセンター屋外運動場横にある桜が満開だった。良浜と永明桜寝ていた彩浜が一瞬だけベストポジションに。やっぱり や~めた! すたこらさっさと、とーちゃんの名が付いた桜から離れてしまう社長さん(彩浜)。 笑永明さん、どうしてるかなぁ。アドベンチャーワールド和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地
2024.04.08
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石舞台古墳から車で約25分で又兵衛桜に着いた。平日の15時過ぎだったので、難なく一番近い駐車場に入ることができた。(駐車料金500円)前日の情報では3分咲きだったけれど、もう5分は過ぎて満開近い。(4月2日撮影)協力金の100円を支払って桜の間近まで行った。今年もこの桜のシャワーを浴びることができて幸せだ。いつまでも当たり前に見られるわけではないんだもの。もうちょっと青空が欲しい~ なんて我儘言っちゃいけませぬ。モクレンも咲いて花盛りの春。美しい花々を楽しませてくれる地元の方々に感謝だ。又兵衛桜 (本郷の瀧桜)奈良県宇陀市大宇陀本郷348
2024.04.07
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お弁当を持って石舞台古墳にお花見に行ってきた。我が家から渋滞にかかることなくアクセスできるので、明日香はお気に入りの場所だ。まだ早いかも?、と思いながら行ってみると、もうすでにいい感じに咲いていた。(4月2日撮影)駐車場横の樹はもう既に満開だ。今年は開花から3日で見頃が来たと関西ローカルニュースで言ってたな。菜の花と桜のコラボはここの魅力的な景色。石舞台古墳の有料エリアの外側にある広場の片隅でお弁当を食べながら花見を楽しんだ。お弁当を食べたところからの眺め。ちょこっと石舞台の石が見えている。お弁当を食べ終えたら有料エリア内に入った。(大人300円)誰のお墓かは不明だが、蘇我馬子じゃないかな、というのが有力な説らしい。石舞台古墳奈良県高市郡明日香村島庄133
2024.04.05
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我が家定番になった場所へお花見に行った。明日香村の石舞台古墳まだ早いかも~と行ってみたら、5分以上の咲きっぷりで佳い景色を楽しめた。海外からの団体客さんがいて、ようやく飛鳥にもインバウンド様の波が来たのね。美味しそうにイチゴソフトクリームを頬張っている姿を見て、「日本の美しい春を楽しんでね」と思った。菜の花と桜で肝心の石舞台が見えないな。(4月2日撮影)もう一ヶ所と、宇陀市の又兵衛桜へ。こちらも5分咲きは越えている。(4月2日撮影)モクレンや他のお花も咲き誇っていて見事な眺めだった。石舞台古墳奈良県高市郡明日香村島庄133又兵衛桜(本郷の瀧桜) 奈良県宇陀市大宇陀本郷348
2024.04.03
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お買い物ついでに岸和田城へ。咲いている樹はあるけれど、見頃はまだ。(4月1日撮影)あなたたち、4日早かったわね by鷺さんそうよね、ちょっと早かったね。すぐ横の岸城神社へ行ってみた。ここの「枝垂れ桜」はいい感じに咲いている。枝垂れは早めだものね。お濠の周りを見ると、水曜日からの雨は乗り越えて、週末にベストになりそうだ。岸和田城大阪府岸和田市岸城町9−1岸城神社大阪府岸和田市岸城町11−30
2024.04.02
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阪急杯(G3)の日の阪神競馬場Welcomeチャンスの抽選にトライしたら、阪急電車1日乗車券が当たった!当たると嬉しい。でも、毎度のことながら馬券は全然当たんない。 笑限定スイーツでも食べて、ハズレ馬券の憂さ晴らしをしましょ。
2024.02.26
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G1開催の日に阪神競馬場へ。「ようお越し」羽織の紋が「蹄鉄に福」よ。 笑可愛い!ターフィーショップ前ではオルフェーヴルくんがサンタ帽かぶってお仕事中。「何か買ってって」と声がしたけれど、もうちょっと詳しくなって「推し馬さん」ができてからにするね。でも、「推し馬さん」は出来るのだろうか?競馬場からの景色ばかりを見ている伊丹から離陸する飛行機が見えると、あれはどこへ行くのかな?と検索ばかりしている10レースで合計2000円くらいしか使わないそんなやる気なし客だからなぁ。でも、楽しんではいるのよ。G1「朝日杯フューチュリティステークス」はジャンタルマンタルが勝った。この日はトークショーのゲストに藤浪晋太郎選手が来場してて競馬への想いを熱く語っていた。阪神競馬場兵庫県宝塚市駒の町1−1
2023.12.18
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伏見十石舟に乗ってみましょ。乗り場は月桂冠大倉記念館のすぐ南側にある。こんな舟で巡る。乗船料は大人1500円、所要時間は50分 (三栖閘門資料館見学時間を含む)。出航してすぐに、龍馬さんとおりょうさんがいる。龍馬さんは伏見のスターなのね。その昔は物資を運搬する多くの舟で賑わっていたのだろう。伏見の港を整備したのは秀吉で、1594年に大規模な治水工事を行っている。北から流れてきた川と合流して宇治川の方へ向かう。宇治川手前の三栖閘門(みすこうもん)で下船する。まず三栖閘門資料館(右側のグレーの建物)を見学して閘門の仕組みをお勉強。赤い水門の向こうに宇治川が見える。三栖閘門は1929年(昭和4)に建設された。宇治川と濠川との水位差(4.5m)を上下させて船が航行できるようにしていた。1964年には役目を終え、今は見学できるのみだ。(土木学会選奨 土木遺産)宇治川右に折れると大坂。宇治川はこの先の水無瀬のあたりで木津川、桂川と合流して淀川になる。再び十石舟に乗る。月桂冠の蔵の横は絵になる景色だ。伏見十石舟の今シーズンの運航は12月3日で終了している。来年は3月中旬から運航再開だろう。桜の頃はそれはそれは素晴らしい花景色を堪能できるそうだ。
2023.12.12
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伏見をぶらぶらした日のランチは「鳥せい本店」で。酒蔵を改装したお店で、隣には酒蔵「山本本家 神聖」の直営店もある。まずは6串盛り合わせ(1060円)から「神聖」のお酒もダンナは親子丼(800円)私は酒蔵弁当(2500円)伏見らしくお酒を楽しみながら食事できた。鳥せい本店京都市伏見区上油掛町186
2023.12.10
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京阪本線「淀駅」で下車して、京都競馬場にやってきた。京阪に乗ってきたので、ひらパーの菊人形を思い出した。あっちこっちにお馬さんがいる。キャラのターフィーくんはとても可愛い。ダンナが予約していたのは6階のペアテーブル席。テーブルが広いのがいいわ。眺めもいい。美しい緑の芝を眺めながら飲むビールは美味しいな。テーブルが広いからおつまみを置きやすい。真ん中に池があって、あの島は「弁天島」という。祀られているのは弁財天。競馬場にはあってるわ。眺めと食とお馬さんの健気な走りっぷりだけで充分だけど、子どもの駄賃くらいは使いましょ。「リューデスハイム」って名前が気に入った! なんて理由で馬券を買っちゃうド素人なんで、当たるわけないんだけどね。 笑一生懸命走って健気やなぁお馬さんの沼にはまることはないけれど、たまに見に来るのは楽しそう、くらいにはなった。ギフトショップ前の看板馬さんライスシャワー、私でも知ってる名前だ。ターフィーくん京都競馬場京都市伏見区葭島渡場島町32
2023.11.12
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リニューアル工事を終えて11月1日から一般公開が再開したサントリー山崎蒸留所へ行ってきた。この日に申し込んでいたのはウイスキー館内のショップとテイスティングラウンジのみ訪問の無料のコース。(要予約)以前は左側の建物で受付だったが、リニューアル後はウイスキー館1階で受付になっていた。緑に囲まれた遊歩道を歩いてウイスキー館へ。このアプローチはがらっと変わったところ。この祠にはお地蔵さんがいらっしゃる。正面ウイスキー館入ってすぐ右側がレセプションカウンターになっていた。ウイスキー館内部は、有料試飲のカウンター場所が移動して、テイスティングラウンジが以前よりも広くなり、壁際がカウンターになってそこでもテイスティングできるようになっていたが、前にあった屋外席はなくなっていた。どうして屋外席をなくしたのかな?欧米の方は日当たりのいい屋外のほうを好むことが多いと思うのだが。ここは変わらず、と思ったが、Bottling Dateが今年になっている。展示コーナーには「山崎」が並んでいる。50年に、55年何でも、55年は8100万円で落札されたことがあるとか。(驚)50年は売り出しの時の定価が100万円。その後オークションで3000万円以上の値がついている。訳わかんない世界だ。現実に戻って、テイスティングしよう。ダンナは「白州・山崎・響」飲み比べシリーズで。私は「山崎18年」(15ml 1000円)を。有料の見学ツアーはネット抽選方式になり、私達が参加したショップ&テイスティングラウンジのみの無料のほうはネット予約先着方式。リニューアル直後ということもあってか、無料のほうも大人気のようで、予約開始日の翌日には1か月分の枠が全て埋まっていた。ショップで買える「山崎」は、180mlがひとり2本までだ。サントリー山崎蒸留所大阪府三島郡島本町山崎5丁目2-1
2023.11.10
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ダンナのお買い物に付き合って湯浅まで。高速を使えば1時間弱で着く。お買い物に来たのは、金山寺味噌とお醤油のお店「湯浅醤油(有)」。丸新本家ともいうようだ。私の興味はこちら醤油ソフトクリームほんのり甘さがあって、キャラメルっぽい味がするソフトクリームだった。こちらのお店の「魯山人醤油」は味わい深くて私も大好きだ。湯浅醤油(有)(丸新本家)和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464
2023.09.08
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アドベンチャーワールドでのランチはフードコートにして、カレーライスを選んだ。最近は遊園地の食事も侮れない。しっかり具が入っていて美味しかった。パンダごはんは可愛いしでも、パンダの頭は予想以上に大きいぞ。外は暑いし、ペンギンで涼みましょうか。いたいた。中は涼しいだろうなぁ。ペンギンはそれぞれが個性的。大きいねぇ~とか言いながら、見ているつもりだったが、もしかして、私達のほうが見られているのかな。アドベンチャーワールド 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2023.07.16
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パンダ三昧のトリは良浜(らうひん)。2000年アドベンチャーワールド生まれの22歳の良浜さん。永明さんとの間に10頭の子を成し育てたグレートマザーだ。ほんの15分程の間にママは多彩な表情を見せてくれた。舌ペロ良浜。後ろ足でかきかき、したと思ったら、物思いに耽る。このアンニュイな表情はパンダ齢20を超えないとできないものかも。人間にするとほぼ私と同年代。ダーリンは中国に帰っちゃうし、楽しいことも苦しいことも色々あるよね。でも食べなきゃ笹の上にデンと座って特等席で。ママはファンサを心得ている。いつまでも元気でお互い頑張ろうぜ!良浜さん、貴女は超絶美パンダね。アドベンチャーワールド 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2023.07.11
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結浜・楓浜のいるパンダラブから次はブリーディングセンターへ。ここでは2頭のパンダが暮らしている。彩浜(さいひん)アドベンパンダファンの皆さんから「社長」と呼ばれているパンダ。2018年8月に75gと特別小さく生まれ先行きを不安視されたが、飼育スタッフさんの献身的な努力と、母の良浜の母性に育まれて立派に成長した。生まれた時は自力で母乳を飲めないほどの超未熟児だった。この日の彩浜ちゃんは自室内をウロウロ。「社長」と呼ばれる所以のドテっとした貫禄座りをすることなく、室内のほぼ同じルートをウロウロ。何か気になることがあったのかもしれないね。わたし、最近忙しかったのよねこの間はさ、和歌山大学との産学協同ってやつ? 包括連携協定を締結というオフィシャルイベントで、偉いさんの後ろで「社長座り」するっていう任務があったのよその記事見たよ。彩浜ちゃん、見事に「社長座り」してたね。もう大きくなって、そういうふうに誘導できないのにするって凄いわね。さすが社長!動きが大きくて写真は撮りにくかったけれど、ガラスのすぐ近くまで寄って来て、小さいお子さんは凄く喜んでいた。アドベンチャーワールド 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2023.07.10
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結ちゃん見ながら気になっていた後ろ姿。中に人がいる着ぐるみが休憩しているようにしか見えない。壁に寄りかかって、「今日も疲れたな、、」とつぶいてそうな後ろ姿だ。手に持っているのは竹ね。後ろ姿のシルエットは変えず、同じ方向を向いてひたすら食べているのは、末っ子の楓浜(ふうひん)ちゃん。パンダは寝てるか食べてるかで、どの子も起きている間はひたすら食べることが多いけれど、ふぅちゃんの食べ方は早食い系で、竹を噛む音が豪快に聞こえてくる。歌舞伎の隈取りのようなピュッと跳ね上がってるアイパッチが特徴。2020年11月22日生まれの女の子。まだ2歳なので子供だけど、見た感じすでに貫禄がついている。笑食いしん坊だよね。なんですか?パンダはしっかり食べて育つのが仕事ですよ食べた分の20%しか吸収できないんだもんそうでした、ごめんね。元は肉食獣なのに、長い年月の間に草食獣のような生活になってしまい、消化管は竹には向いてないんだよね。だからたくさん食べないといけない。そうだ、ふぅちゃん、別のお仕事もあるじゃない。今年も「交通安全和歌山夢大使」を和歌山県警から委嘱されて、明後日10日には、県警のお偉いさんとのイベントがあるのよね。ふぅちゃん、お仕事がんばってね。アドベンチャーワールド 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2023.07.08
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パンダちゃんに逢いたいと、日帰りで白浜へ営業開始時刻の10時より前に着きたかったが、ちょっと遅れて10時15分着。紀ノ川サービスエリアで呑気に柿の葉寿司なんか買ってたので遅れちゃったよ。寝ている時間が多いパンダだけど、朝一番なら起きている可能性が高いので、まずはエントランスに近いパンダラブへ行くと、結浜(ゆいひん)が活動中。結ちゃん竹を物色中。もぐもぐタイムに入った。隣の部屋の貫禄ある後ろ姿が気になるよ 笑笑結ちゃんの華麗な笹の舞今日のは岸和田産か京都産か。個人的には、岸和田産だといいな。わたしは美味しければどっちでもええんよですよね。2016年9月生まれの6歳の女の子。お姉ちゃんの桜浜・桃浜が今年2月に中国に行ってしまったので、永明・良浜ペアの子供でアドベンにいる最年長になった。今日のはお口にあったのでしょうね、よく食べてはりました。食べてる姿ばかりじゃなくって、シュッとした美形の私も見てよねはい結浜さん、別嬪さんです!開場すぐのパンダラブは平日といえど人気で、「最前列で写真を撮った方は譲り合って下さい」とアナウンスがかかっていた。帰り際にもう一度パンダラブに寄ると、結ちゃん、すごい寝相で爆睡中アドベンチャーワールド 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
2023.07.05
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梅雨の晴れ間に高野山へ奥之院一の橋ここからお墓の中を約1.6㎞歩いて奥之院を目指す。ダンナは初高野山。私の時代の大阪府公立小学校出身だと、林間学校で行ってることが多いけれど、兵庫県だとそうじゃないのね。関西人なら一度は来るべき所だと思うよ。一の橋からなので、大名家や有名武将のお墓が多くあるルートになる。武田信玄・勝頼の供養塔その他にも知ってるビッグネームの供養塔がたくさんで、歩いていても飽きない。お久しぶりです化粧地蔵さん本日も相当お化粧されちゃってますね。化粧地蔵さんまで来るとあともう少し。奥之院に着いた。御廟橋より先は撮影禁止。灯籠堂と弘法大師御廟の前でお参りし、地下法堂へも行った。高野山でのランチは、新しく出来たこちら「天風てらす」で。高野山に吹いた新しい風、という雰囲気の建物。景観を壊さない範囲でイマドキ感がある。高野山での開発には色々と制約があると聞いた。密教の聖地ならではの難しがあるとも。「天風てらす」の2階のカフェでいただいたのは、ヴィーガン対応のピザダンナは、「ヴィーガンなんて、、」と否定的だったが、いやいやダンナさん、ここは高野山でっせ。アメリカでヴィーガン言うてるのはとは違う。大きな声では言えないけれど、お父ちゃんお母ちゃんがいる比叡山よりも、密教の聖地としてのプライドが高いというかストイックな印象がある場所。ヴィーガンにも意味がありますダンナはヴィーガン対応の、高野豆腐が入っているキーマカレーをオーダーしていた。メニューにはローストビーフなどヴィーガン対応じゃないものもある。お土産は「生ごま豆腐」日持ちは翌日まで。傷むわけではないが、3日経つとまるで食感がかわってしまい、1日目2日目のふわっとした柔らかさが失われてしまった。翌日までという賞味期限がよくわかった。天風てらす和歌山県伊都郡高野町高野山53−3
2023.06.20
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羽曳野の古市に用事があった後、竹内峠を越えて奈良へ。明日香の岡寺へ行った。西国三十三所第七番札所 岡寺(龍蓋寺)国指定重要文化財の仁王門。1612年建立の仁王門だ。入山料400円を納めて境内へ。紫陽花の花手水だ。岡寺さん、頑張ってはるね。飛鳥はまだインバウンド様は少ない。駐車場に停められた車を見ると、名古屋や岐阜、浜松など遠距離ナンバーが多くいた。西国の札所、壷阪寺、長谷寺、岡寺で組んで「大和三大観音 あぢさゐ回廊」と紫陽花をテーマに頑張っているようだ。創建は7世紀末頃と伝わる寺院。西国三十三所の札所なので以前からお参りの人は多めだったけれど、紫陽花パワーでもっと増えている。微笑んでいる。お姿をみているだけでほっこりするわ。紫陽花だけではなく蓮も。開基と伝わる義淵が、悪さをしていた龍を封印して石で蓋をしたという龍蓋池が本堂前にある。古くから「厄除けのお寺さん」として信仰を集めている岡寺だ。岡寺(龍蓋寺)奈良県高市郡明日香村岡806
2023.06.19
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園城寺を見学したらお腹がすいた。何食べよ?そうだ 坂本でお蕎麦を食べよう!園城寺から琵琶湖西岸を車で15分程北上して、京阪〈坂本比叡山口駅〉近くのお蕎麦屋さんへ。「本家鶴喜そば」 登録有形文化財の築130年を超える入母屋造の風情ある建物。1716年(享保元年)創業の老舗だ。待ちリストに名前を記し、店前で5分ちょっと待って入店。店内もレトロな雰囲気でいい。天ざる蕎麦を美味しくいただいた。せっかく坂本まで来たので、ちょっとぶらっとしてみようと、坂本ケーブル乗場に近い駐車場に車を停めて散策開始いきなり下りの急坂でも琵琶湖が見えて景色がいい。正面には近江富士(三上山)坂本はかなり急な斜面に広がっている町だというのがよくわかった。ここは「石積みのまち」で「里坊のまち」。「里坊」とは延暦寺の僧侶が里に設けた院や坊のこと。高齢になった僧が、山を下りて隠居する場所というのが一般的なようだ。里坊のある通りは石垣の景観が続く。自然石を巧みに積んで石垣を造る、穴太衆積みの石垣。穴太は坂本の隣町で、穴太衆とは安土桃山時代に活躍した穴太出身の石工集団。安土城の石垣をはじめ、多くの城郭の石垣施工を担った土木工事技術者集団だ。穴太衆の造る石垣に似たものがこの辺りの古墳に見られるので、技術は高句麗・百済から渡ってきたと考えられている。この石積みの景観は、国の「伝統的建造物群保存地区」に選定されている。滋賀院門跡皇族出身の天台座主が居住した里坊。ここと旧竹林院は見学することができる。次はゆっくり見学してみよう。秋がいいかな。さっきお蕎麦をいただいた辺りまで下ってきた。「本家鶴喜そば」のすぐ近くにある、こちらもレトロ感が素敵な「日吉そば」さて車に戻ろうか。坂道上がるのしんどいなぁ、他の手はないかな?と検索すると、京阪〈坂本比叡山口駅〉の前のバス停から坂本ケーブルの駅までバスがある。1時間に2本だけど少し待って、傾斜のある坂本の町はバスに運んでもらうことにした。バスならあっという間にケーブル坂本駅着。乗ってきた江若交通のバスと駅舎。ケーブル坂本駅舎は登録有形文化財だ。京阪も南海のように古いものを大事にする社風なのかしら。駅舎内の雰囲気もいいよ。坂本ケーブルこれに乗れば11分で比叡山へ。そこから歩いて10分で延暦寺東塔に着く。でもね、今日はここで退却。阿弥陀堂にはまた今度ね。本家鶴喜そば 滋賀県大津市坂本4丁目11−40
2023.06.08
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叡山電車(えいでん)の出町柳駅乗り鉄しますよ。叡山本線の終点、八瀬比叡山口駅この雰囲気、ヨーロッパの鉄道駅の小っちゃい版みたい。乗ってきた列車と臨時の2本を見送ったら、お目当ての「ひえい」が入線してきた。楕円が印象的なお顔私の背中側にある新緑の風景が映りこんでいてとても美しい。紅葉の季節の映り込みも素晴らしいだろうなぁ。見れば見るほど独特のフォルムね。乗り込みましょ。あちらこちらに「楕円」がある。出町柳まで14分の短い鉄旅。今年の紅葉はえいでん沿線もいいな。
2023.05.05
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京都に用事があり、そのついでに仁和寺へ行ってきた。遅咲きの御室桜の開花情報を見ると「散り始め」。その情報日より後に雨が降っているのでダメだろうな~と思いながら、京都駅前から市バス26系統に50分揺られて仁和寺に。はい、予想通り。地面はピンクの花絨毯が敷き詰められている。「まぁ これはこれで趣あるやん」と言いながらスマホを下方向に向けている人が多い。「あなた、来るのが4日遅かったわね」桜の精はそう言ってる。御室桜めあてに仁和寺を訪れるのは初めて。かなりの遅咲きで、“”京の花見”では2,3カ所をと欲張るので、スケジュールに組みにくい桜なのだ。境内を散策した。お花てんこ盛りで五重塔が見えない。枝垂れ桜と五重塔主役(御室桜)が舞台を降りてしまっているので、この枝垂れ桜は大人気。多国籍ピープルに囲まれていた。ピンクのミツバツツジが見頃。シャクナゲも見頃を迎えている。写真だと伝わらないが、もう笑えるくらい人がいっぱい。こんな仁和寺さんは初めてだった。山門前の道路は駐車場待ち列でしっちゃかめっちゃか。市バスの運転手さんは、「朝からずーっとこうなんです。帰りのご参考までに、門の前の道をまっすぐ行くとすぐに嵐電の駅があります。」とアナウンスしていた。嵐電乗って帰ってや! ということやね。はい、嵐電使います。「今度は、“ついで”じゃなくて私だけにスケジュール合わせて見にいらっしゃい」う~ん 桜の精さま、それはちょっと難しいかも 笑真言宗御室派 大本山仁和寺京都市右京区御室大内33帰りは嵐電で。向い側の帷子ノ辻方面ホームは混んでいた。
2023.04.09
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JR花園駅近くの桜の名所といえば法金剛院。駅から200mほどのすぐ近くに、花の寺で名高い法金剛院がある。法金剛院には「待賢門院桜」と名付けられた枝垂れ桜がある。法金剛院を再興したという待賢門院(1101-1145)。鳥羽天皇の皇后で、崇徳天皇と後白河天皇の母である待賢門院の名が付けられた枝垂れ桜だ。ほぼ満開。ここに桜を見に来るのは3度目。リピしているのは、このお寺さんの雰囲気がとても好きだからだ。桜だけではなく、境内には他の花々も可憐に咲いている。拝観受付の方の雰囲気も良く、いつ来ても幸せを感じられるお寺さんなのだ。そして国宝もある。前回来たのは4年前だけど、ここに国宝なんてあったっけ??と思ったら、阿弥陀如来像が2020年に国宝指定されていた。前回も見たはずだけど、その時は国宝ではなかったということね。雰囲気もあるけれど、ここを好きなのは、待賢門院という女性が気になるということもある。白河天皇、鳥羽天皇、崇徳天皇、後白河天皇という天皇の中でも覚えておかないといけないビッグネームと関りがある人物。そこに西行も絡んでくるので、どんな人だったのかしら?という興味がある。御簾の中にいた人なので詳しいことはわからず永遠に答えは出ないことだけど、答えが出ないことを想像しながら1000年の時を遡るのも楽しい。法金剛院の拝観料は500円。今は春の特別拝観期間中(3月25日から4月9日まで)それ以外の時期は、毎月15日のみが拝観受付になっている。(2023年3月末現在)法金剛院京都市右京区花園扇野町49
2023.04.01
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人出ががっつり戻った京都。東山や嵐山は歩道を歩くのも大変なくらい混んでそう。楽にお花見が出来そうな所と考えて、JR花園駅界隈に行くことにした。臨済宗妙心寺派大本山の妙心寺の塔頭、退蔵院へ行ってきた。まさに見頃の枝垂れ桜。天気や自己都合で、“京の花見”のチャンスはこの日しかなかったのに、このような美しい桜を愛でることができてラッキーだ。溜息がでるくらい美しかった。忍耐力のない私でも、人がいない写真を撮れるくらい。でも、大型カメラを持ったカメラ小僧さんは少なくて、見学中1人しか見かけなかったのは意外だった。クラブツーリズムの団体さんも来ていて、皆さんゆったりとお庭を楽しまれていた。妙心寺の開基は花園天皇(1297-1348)。この地は花園天皇の離宮があった場所。退蔵院は、無因宗因禅師によって1404年に開かれた古刹だ。時の足利政権にたてついたことから迫害を受けた寺院だが、「妙心寺の算盤面」と言われるほどの組織的運営によって臨済宗最大の宗派となった。上に立つ人が経済に長けていたということだろう。その伝統は今に引き継がれているのかしら。紅枝垂れ桜のある庭園の名は「余香苑」。1965年、昭和40年に完成した庭園だ。散策していると清々しい気持ちになれるいいお庭だ。退蔵院の拝観料は大人600円。JR花園駅からだと徒歩約10分だ。妙心寺 退蔵院京都市右京区花園妙心寺町35
2023.03.30
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岸和田城へ花見に行った。ほぼ満開。今週末までは楽しめそう。1日、2日は「お城まつり」があるので、何とかもってほしいよね。(3月28日撮影)
2023.03.29
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城南宮でしだれ梅。満開ちょい越えだけど、それでも十分美しい。梅だけではなく椿も数多く咲いている。城南宮といえば、梅と散り椿のコラボ与謝野晶子の歌碑がある。五月雨に 築土くづれし 鳥羽殿の いぬゐの池に おもだかさきぬこの日は3月とは思えないくらいの暖かさで、凄く厚着をしているシニアの方を見ると心配になってしまった。水辺を見るとほっとするくらいの陽気。ここの庭園の水は澄んでいてとても綺麗だ。今年は、梅から桜、藤とダッシュで咲きそうな気がする。城南宮京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
2023.03.14
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今年一発目のお花見は、大阪城での梅の花。まだ満開ではなかったが、充分に美しい梅の花を堪能できた。蒼い空に映える白梅。海外からのお客様も多くて、スーツケースに“KIX”の札を付けてガラガラ引っぱっている人もいた。韓国からのお若いツーリストが多くて、韓国語がそこかしこで聞こえてきた。韓国語が目立ったのは、まだ中国大陸からのお客さんが少ないからかもしれない。今年は水仙を見に行ってなかったなぁ。年々寒い季節は億劫になっちゃって、、、そろそろ始動しよう。大阪城梅林大阪市中央区大阪城2
2023.02.24
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伊勢市駅からの帰りの列車を近鉄アプリで検索していると、観光特急「しまかぜ」に空きがあるのを見つけた。乗車数日前だったが、ひとりなら空きがあった。これは乗るっきゃないでしょう。伊勢市駅16時43分発の「しまかぜ」始発駅乗車でないので写真を撮りにくかったのが残念だったが、ゆったりとしたソロシートで乗り心地良し。せっかく「しまかぜ」に乗れたのだから、カフェ利用を狙っていた。「空きがありま~す」の車内アナウンスがあったのでカフェ車両へ行くと2階に案内され、はまぐりのシーフードピラフ(1700円)をオーダーした。2階席はちょい揺れが大きいが、食堂車が少なくなった今、揺れながら食事するのも楽しい。カフェは大和八木を過ぎる頃には営業終了となるので、そこは注意が必要だ。
2022.12.18
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赤福の外宮前店で冷やしぜんざいを食べた。冷やしぜんざい(600円)隠れているが、白玉が3つ入っている。優しい甘さで疲れを癒せた。赤福 外宮前店三重県伊勢市本町14番1号
2022.12.17
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奈良での秋桜、2カ所目は、斑鳩の法起寺。定番の位置から「塔と秋桜」を狙うには秋桜の盛りは過ぎていたけれど、可憐な秋桜を楽しむなら十分。この日(10月25日撮影)一番綺麗に咲いていたエリアから。706年飛鳥時代建立の三重塔(国宝)。一カ所目の藤原宮に都があった時代だ。1300年以上もここで変わらぬ姿で立っていると見つめると、健気さをも感じてしまう。法隆寺からどこかに移動するルートになっているのか、法起寺横の道路に多くの観光バスが走っているのを見た。ようやく人が動き始めたのを実感した。修学旅行生も多そうだ。法起寺奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
2022.10.28
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満開だと聞いたので、藤原京へ秋桜を見に行った。秋桜の向こうには香久山。春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 この歌を詠んだ持統天皇の時に成立し、三代の天皇が住んだ都だ。持統、文武、元明の三代で、元明天皇は710年に藤原京から平城京へと遷都する。大和三山に囲まれたこの地では、香具山は 畝傍ををしと 耳梨と 相争ひき、、 が浮かぶ。秋桜畑から畝傍山を望む。奈良らしい、のんびりとお花見が楽しめる場所。花見客の平均年齢は高く、「大和三山がね」とか「持統天皇やん」などの言葉があちらこちらから聞こえる。以前に来た時との違いは、お犬様が増えたことで、モデル慣れしているお犬様が多い。ウッディーなチェアにちょこんと座っておすまし顔のトイプーちゃんの撮影風景を見てて、「トイプーしか勝たん」と思いましたよ。 笑藤原京跡奈良県橿原市高殿町
2022.10.27
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JR京都伊勢丹の地下2階食料品売り場に、キャピタル東洋亭のハンバーグ弁当のコーナーが出来ていた。持ち帰り専門の「グリル キャピタル東洋亭 DELI」。「煮込みハンバーグ弁当」を買ってみた。煮込みハンバーグ弁当は1343円(税抜き)。東洋亭だからトマトサラダ(352円税抜き)はいるな。欲張ってプリン(482円税抜き)まで買ってしまった。しっかりめの固さで懐かしいお味。とても好みのプリンだけど、カロリーがなんと400kcal越え。そりゃ こってりで美味しいはずだわ。大きいので、2/3サイズにして欲しいと思っちゃった。
2022.10.06
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もう35年くらい前か、亡き父が、「加古川の鶴林寺はいいよ、威厳がありつつ明るい雰囲気の寺で、僕は大好きなんだ。」と言っていた。姫路城に行った時だったか、もう時間がなくて鶴林寺に寄れないことを残念がってたような記憶がある。父一人では何度も行ってたようなので、好きなお寺を母と私に見せたかったのかもしれない。生き方や物の考え方は父とは合わなかったけれど、最近思うのは寺院の好みだけはよく似ているということ。父が好きだったというお寺に行くと、私も好みだということがほとんどで、意外なところが似ていたんだなと気づいた。鶴林寺、どんな雰囲気のところだろうか。新西国三十三箇所 第二十七番札所 刀田山 鶴林寺聖徳太子が開基と伝わる、天台宗のお寺だ。仁王門目があう、、、入山料は500円。宝物館との共通券は800円だ。正面に本堂がある。このお寺にある国宝2点のうちのひとつの本堂。1397年建築の本堂。室町幕府三代将軍足利義満の時代、ちょうど金閣(鹿苑寺)が創建された年だ。屋根の反りが美くて、この本堂は好きな建物だ。御朱印は本堂内でいただく。本堂の向かって右には太子堂。国宝の太子堂。鳥羽天皇の御代、1112年の建築で、兵庫県下最古の建築物。太子堂の向いには常行堂(重要文化財)。他にも、観音堂に護摩堂(重要文化財)鐘楼(重要文化財)三重塔思っていた以上に大きなお寺。威厳はあるけれど、境内を歩いているとほっこりと温かい気持ちになれる素敵なお寺さんだった。やはり父とは好みが同じだったみたい。ここのベストシーズンは、本堂前の菩提樹と沙羅双樹の花が咲く初夏だろう。この二つの花で「関西花の寺二十五ヵ所霊場会」の第九番にもなっている。最寄り駅は山陽電鉄〈尾上の松駅〉で徒歩15分。JR〈加古川駅〉からだと2kmちょっとある。車なら寺の敷地南西角に無料駐車場がある。刀田山 鶴林寺兵庫県加古川市加古川町北在家424
2022.09.23
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神戸元町界隈に来た時は大丸神戸店提携の駐車場に車を停めるので、必然的に大丸神戸店に立ち寄る。地下食料品売場でダンナがロックオンしたのは巻き寿司。「木金限定だって!」と目を輝かせているので買うことにした。巻き寿司のパッケージにお名前シールがあるのを見て、これってもしかしてあの有名な巻き寿司じゃない? と気づいた。奈々美さんが巻いたこのお寿司は、「マイスター工房八千代」の『天船巻きずし』。行列で有名な巻き寿司でテレビで何度か見たことがあったが、お店の場所を見ると中国道の滝野社インターから北へ行った所で、巻き寿司を買いに行くにはいくらなんでも遠いなぁと思っていた。大きなキュウリの断面が印象的な巻きずし。美味しくいただいた。大丸神戸店では木・金限定で販売がある。(2022年9月現在)
2022.09.21
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久しぶりの神戸南京町。老祥記の豚まん行列もあって賑わいが戻っている。ランチは、南京西路から横丁を入ったところにある『群愛茶餐廳』で。点心が入ったセットと普洱茶をオーダーした。前菜春巻き・大根餅春巻きの具が色々入っていて美味しい。餃子・焼売麺お料理はとても美味しくてまた来たいお店になったけれど、コーヒーはもう注文しない。笑飲み物がセットについていたからついコーヒーにしてしまったけれど、ここでは香港ミルクティーにしておくほうが無難だったな。エッグタルトは美味しかった。群愛茶餐廳神戸市中央区栄町通2-6-6
2022.09.18
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彼女に会いに行ってきた。浪速にようお越し。「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館が所有しているオランダ絵画が天王寺にやってきた。修復作業を経てキューピッドが現れた、フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》(1657 -59頃)。壁だったところに、画中画のキューピッドがご降臨。1979年のサンフランシスコでのX線検査で、壁の下にキューピッドがいることはわかっていたが、フェルメール自身が塗りつぶしたのだろうと考えられていた。しかし、2017年からの修復の過程で、上塗りはフェルメールの死後だったことが判明したので、フェルメールが描いたキューピッドがいる姿に修復されたとのこと。キューピッドがいるということは手紙は恋文。そうなると女性の姿に恋のときめきを感じてしまうから不思議だ。キューピッドは「愛は勝つ!」と叫んでそうなポーズだしね。修復過程のビデオなどもあって興味深く観た。他に気になった作品は、ミヒール・ファン・ミーレフェルトの《女の肖像》。首元の立派な襞襟(ひだえり)の透け感と、上質な黒の衣装の地模様が素晴らしくて、しばし見とれてしまった。フェルメール人気は凄くて、平日なのに当日券を買うのに15分くらい並んだし、ショップも大賑わいで会計待ち列が結構長くなっていた。この展覧会は9月25日まで大阪市立美術館大阪市天王寺区茶臼山町1‐82(天王寺公園内)
2022.09.09
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四条烏丸交差点近くの函谷鉾(かんこぼこ)函谷鉾は女性も上れるので、初めて鉾に上ってみた。(拝観料は1000円 うちわ付き)会所から渡り廊下を通って鉾へ。鉾の上から眺める四条通。ええ眺めやなぁ鉾の天井幕は吉兆鶴。おめでたい柄だ。会所内にはゴブラン織りの前掛が展示されていた。右が重要文化財で左が新調。重文の前掛は、16世紀ベルギー製のゴブラン織り「イサクに水を供するリベカ」。とても洋風な図柄だ。あとひとつふたつ見ましょうか。四条通りから室町通りに入ると菊水鉾錦小路を右に入ると占出山四条通りに戻って、最後は長刀鉾大丸に入ると、函谷鉾、岩戸山、長刀鉾の精巧な模型が展示されていた。見れば見るほどよく出来ている。17日の山鉾巡行が天気に恵まれるといいね。祇園祭が主目的ではなかったので、1時間足らずの四条烏丸だったけれど、祭りの雰囲気を感じられて楽しかった。
2022.07.14
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寺町通にある一保堂茶舗。新茶の季節なのでお茶を買いに行った。お店の方に色々説明していただいて楽しいショッピング。いくつか日本茶を選び、淹れ方が難しいので日頃は手出ししない玉露も買ってしまった。買うお茶を決めてからふと見ると、横の喫茶室に空きがある。お店の方に「喫茶室はどうですか」とお薦めいただいた。またインバウンド様が戻ってくると空きがあるなんて事はなくなるかも。それに玉露を買っちゃったから、正式に淹れた玉露も飲んでみたいな、ということで、喫茶室「嘉木(かぼく)」でお茶することにした。玉露「麟鳳」をオーダー。一煎目はお店側が淹れてくれる。甘ぁ~い! 家で飲むのと全然違うよ。二煎目からは、レクチャーされた通りに自分で。やはり一煎目の感動には程遠い。お茶って奥深いのねと、日本人ながら初めて感じた。と同時に、この沼にハマると厄介だな~ とも。(笑)一保堂茶舗 京都本店京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町52番地
2022.06.22
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池田市の久安寺へ紫陽花を見に行った。2年ぶり2回目の訪問だ。奈良時代の725年に行基菩薩によって開かれたと伝わるお寺。1145年、久安元年に近衛天皇の勅願寺として再興され、「久安寺」という寺名になった。楼門への道の両側は紫陽花が咲き誇っている。その中にハート型の紫陽花を見つけた。楼門は国指定重要文化財。室町時代初期に再建、もしくは大修理されたと推定されている門だ。久安寺の紫陽花といえば具足池の「あじさいうかべ」。ちょうど「あじさいうかべ」の初日に伺うことが出来た。柏葉紫陽花も。今年の「あじさいうかべ」は7月3日までを予定しているそうだ。本堂にお参りする。本堂から三十三所堂への渡り廊下。紅葉の名所でもある久安寺は、関西花の寺二十五霊場の12番。沙羅(ナツツバキ)も咲いていた。たった一日だけ咲く沙羅の花。この花を見ると「無常」を感じねばなるまい。今年も紫陽花を楽しむことが出来た。そういう日常だって「無常」。季節のお花を楽しめたことに感謝して。久安寺大阪府池田市伏尾町697
2022.06.17
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