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こんばんは、ほうとうです。 酷暑の日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 こう暑いと、山登りも沢沿い(の中)や、夜間や早朝に登るしかありません。 そこで、夜間登山も盛んな伊吹山(標高1377m)に、16日(日)夜間登山してきました。もちろん、ドライブウェイは使いません。 この山は、1合目までと、2合目と4合目あたりに林がありますが、あとは大した林はなく草地の山です。ですから、夜間登山のときは、5から9合目を行く登山者のヘッドランプがよく確認できます。 午前4時半ころ登頂し、ご来光を見るため良いポジションを探し、じっと待ちますが、北西の風にガスが吹き上げられるので、寒くてカッパの上を着ました。 間もなく、東の空がオレンジ色に染まり、御嶽山が浮かび上がります。 しばらくすると、中央アルプスの空が明るくなり、仙涯嶺、南駒ヶ岳付近からお日様が登りました。 朝の光 これだけで下山するのはもったいないので、山頂遊歩道を巡って、見頃という高山植物の花々を楽しむこととしました。 西遊歩道を駐車場まで下り、中央遊歩道を登ってみました。(東遊歩道は下りのみです。) 西遊歩道のやや下寄りにマルバダケブキの群落ができていました。 サラシナショウマ キオンそして、西遊歩道の上寄りにシモツケソウの群生が咲き、ピンク色が広がって見事でした。 鹿よけネットが増え、お花畑が広がったのは良いことですね。(3合目の一角にもネットで保護され、ユウスゲなどの植物がある場所がありますが、さすがに午前中に咲いているユウスゲはありませんでした。)
2020.08.18
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こんばんは、ほうとうです。 10日(月・祝)の「山の日」に、また近所の金剛山(標高1125m)に登ってきました。 事情があって、土日は動き回れなかったので、この日だけ登ることにしたのです。 山頂広場から大阪方面の眺め ただ、暑さはもう「夏本番!」なので、谷筋を歩く、ツツジオ谷~山頂~モミジ谷(下り)~狼谷・大日岳~セト・黒栂谷(下り)という、ひょうたん型周回としました。 最初の小滝 まだ水量は多めで、見応えありますね。 ツツジオ谷三ノ滝 ツツジオ谷、花の沢 モミジ谷上部の緑 堰堤と滝 V字谷を下る モミジ谷下部の流れ 今回初めて狼谷コースを歩いてみました。ここも沢なので涼しめなのですが、スケールがツツジオ谷やモミジ谷ほどではなく、流れもか細いです。途中で、沢を直登して大日岳のすぐ北側の鞍部に出るルートと尾根に這い上がって大日岳のピーク付近に出るルートとに分かれますが、その時の状況で、どちらが足元が崩れやすいか判断する必要がありそうです。 金剛山も、歩いていないルートはあと少しとなりました。 沢登りも考えんとあかんかなあ。
2020.08.13
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こんばんは、ほうとうです。 1日から2日(土日)にかけて、奈良県東吉野村の明神平に出掛けてきました。 梅雨が明けたばかりなので、沢の水量が多く、水の流れを撮ってもいい感じになります。 明神谷に入っても、水量は多く、普段なら水が流れていない岩の上にも流れて、水のカーテンのようです。 普段なら日帰りの所ですが、りゅうびがテント泊したいと言うので、天理大学の小屋の東側の森の中にテントを張りました。ここなら、強い陽射しや風を避けることができます。また、明神平の東西に水場があるので、テン泊に向くのです。 私がテント類を、りゅうびが食料・クッカーを担ぎ、それぞれ20キロを超える荷を担ぎ上げました。 今年はコロナのせいで、山小屋泊よりテン泊の人気が圧倒的です。とは言っても、ここらに営業している山小屋は元々ありませんが。 特に周囲の山に行くわけでもないので、昼食前後に昼寝。りゅうびが普段家でしていることを、山中でやってしまいました。本でも持ってくれば良かったのですが、沢山読める本は重いのです。 夕方、暇つぶしに明神平を散歩。この時間帯は歩いたことがなかったですね。 「サザエさんハウス」とあだ名される、あしび山荘も夕日を浴びて、日曜夕方はこの感じかな、と思ったりします。 夕食後には、枯れ枝を集めて焚き火。 日が暮れると、イタヤカエデの森をきれいな十三夜の月が密やかに照らします。 ラジオを消して眠りにつこうとすると、テントの2・30メートル先でシカが警戒音を発して鳴きました。 夜中になると、さすがに冷え始めたので、寝袋(シュラフ)に入って寝ました。 ZZZ・・・ 鳥のさえずりで、朝に気づきましたが、時間はたっぷりあるので、まどろみを楽しんで、やっと起き出し、朝食。 気温が上がらないうちにテントを撤収して下山しました。 テン泊ができるなら、山行の範囲も広がりますね。
2020.08.04
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