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僕のような年代になると仲間の間で、孫の話が時々出ます。その中でこのような話が、共通して出ます。 <中学生になって忙しくなったのか、この頃は、孫が、遊びに来なくなった>と。 これは、本当に忙しくなったからだけなのでしょうか。たしかに部活などで忙しくなったことはあるでしょうが、ほんとうのところは、違うような気がします。 学校のテスト体制があり、そのテストの点を気にしているからのような気がします。テストの点が、自分の思うようにいかないので、そのことでもやもやしているような気がします。 昨日、街で街頭での演説をふとききました。演説者は、「東京は全国に先がけて、学力テストをして、子どもを苦しめている。」という話をしていました。 僕も、そう思っていましたから、よく教育原場のことを知っている方だなあと感心しました。 よく、スポーツの選手が、「結果は後からついてくるから、成績は気にしないで、やるべきことをやる。」と言っているのを聴きますね。 子どもの成績も同じではないでしょうか。<やるべきことをやる>とは、<子どもに優しく・丁寧に教える>ということではないでしょうか。 そうすれば、学力は、後からついて来るのではないでしょうか。 そのような学校を作りたいものですね。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/12/10
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「夜遅くまで学校に電気がこうこうとついている。」ということが言われて久しい。それまでは、「学校の先生は、早く帰れるからいいなあ…」と言われていたものです。 今では、僕らの教育の研究会に7時過ぎではないと集まってこられない状況です。これは、仕事があるからなのですが、その仕事が、本当に子どものためになっているかどうかというと、僕は、疑問を感じます。 東京では、いろいろな教育施策が、全国に先駆けて行わりました。それが、日本中に広がっています。例えば、学校評価制度。 そういう制度ができて、50代の先生は、辞めていきました。学校の中心になり、蓄積した教育の力を発揮するときなのに。もったいないです。 原発は本当のことが、国民に知らされたでしょうか。TPPはどうでしょうか?その正体を、マスコミは、ちゃんと報道しているでしょうか。 学校教育についても、国民が本当のことを知るべき時に来ているのではないでしょうか。 これらのことに自分たちも関心と持つことが大事だとおもいます。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/12/08
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<TPPは、日本の農業をつぶす>というぐらいにしか、考えていなかったのですが、少し、勉強をしてみると、これが、重大な中身を持っていることが分かってきました。 確かに、日本の農業は壊滅的な打撃を受けますが、遺伝子組み換え食品がアメリカなどの国から入ってくる、(この遺伝子組み替え食品の人体への影響は、どうなのでしょうか)食品添加物の入った食品・農薬が着いた食料が入って来るなどの問題が起こります。 農業のほか、医療面では、現在日本は、国民皆保険制度ですが、これがなくなるといわれています。国民健康保険がなくなったら、庶民は、医者にかかれなくなります。 このように重大な問題をマスコミが知らせるべきですが、これがされていません。 これは、原発と同じような仕組みになっているからのようです。下記の対談では、以上を分かりやすく語っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・121128 緊急対談 山本太郎 × 鈴木宣弘 http://www.ustream.tv/recorded/27340753 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/12/04
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TPPは、問題があるという認識はありました。しかし、その問題の重大性を下記の対談で知りましたので、ご紹介いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・121128 緊急対談 山本太郎 × 鈴木宣弘 「衆院選投票前に聞かないと後悔この放送は、かなりTPPの問題点を明確に語ってくれています。日米関係とは?日本中の人に一度は見てもらいたい内容ですね。http://www.ustream.tv/recorded/27340753 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/12/01
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都知事選は、原発を廃止するという候補者と <原発フェードアウト公約「見直す」 維新・石原代表http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000027-asahi-pol>上記の石原知事の下で働き、その影響が強い候補者などが立候補していますね。 3・11以降、安全神話は下火になりましたが、まだまだ、出没しているようです。われわれ、一人一人が、真剣に考える時ではないでしょうか。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/30
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2つの研究会を仲間と数十年、やってきました。若い先生が、金曜日、午後7時から、参加してきて、9時半ごろまでやっています。もう一つは、土曜日、午後2時から5時までです。これらは、勤務時間外です。 それでも、いい教育をしたくて、集まってくるんですね。集まって、みんなで討論するといい教育のアイデアが生まれます。 ただ、これを勤務時間内にできるようにしたいです。そうすれば、すべての先生が参加できるからです。 いじめをなくす根本は、いい授業なんですね。 そのためには、教育条件を改善する都知事を選ぶことが大事です。 教育基本法には、次の文面があります。 (教育行政)第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。 *** 上にあるように、教育行政は教育条件の整備が中心なのですね。ところが、教育内容に口を出しすぎるのですよ。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/29
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もう1箇所、原発が爆発したら、日本は、どうなってしまうのだろうかという不安。この野菜・米・魚・・・・・は、食べて、放射能は、大丈夫かという不安。生活に放射能の不安が入り込んでしまっています。 原発事故は収束したという総理。けれど、毎日毎日、報道される原発の問題。 だが、原発を今後も維持するという政党。 今度の知事選・衆院選は、世界に日本人の原発に対する考えを示す選挙ではないでしょうか。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/28
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<人にやさしい東京を作る会の集会>に行ってきました。 <人にやさしい>という言葉を聞くのは、しばらくぶりです。この会の候補者になる方は、本当にやさしいお人柄でした。 東京の教育のことも、心配していました。教育現場のことがよく分かっている方だなあと、感じました。 以前、サラ金被害にあった方の救済では、ご自分の命を賭けていたことが、その時、TVの画面から伝わってきました。 人にやさしいということの根っこのある方なんだとその時、感じましたが、実際でも、同じでした。 教育もこういう人が先頭に立つと、希望がもてる学校になるのでしょうね。 下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/27
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東京都知事選が始まっています。 東京の教育は、本当に壊されました。その壊されたことが、全国に広がっていっています。 これを何とか食い止めないと、と思っています。そのために、一人一人が、考え、行動することが大事だと思います。 皆さんで、子どもが生き生きする東京を作って行こうではありませんか。 また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/24
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今までの漢字指導 教師になって漢字指導をすることになり、参考にしたのは、教育実習で体験した2年生の漢字指導だったとのことです。「読み・書き・言葉集め・文作り」という流れをそのまま、指導してみたとのことでした。 このやり方に子ども慣れていないことはもちろんですが、自分の不慣れで時間がかかったそうです。4年生は新出漢字が多いこともあり、文作りはなくしたそうです。 2年目の夏休み、僕らの研究会(漢字指導研究会・国字研)に参加して、子どもが「漢字先生」となるO先生漢字指導のやり方を学び、2学期から、取り入れたそうですね。 *** この『漢字先生』の導入が、子どもを漢字学習に主体的に向かわせたのです。その詳しいことしいことは、次回です。 でも、このような授業ができるようになるには、相当の研究が必要です。今、先生は、その研究時間が、ほとんどないといってもいいでしょう。 教育行政は、そのこと・教師の勤務条件を改善する為に奮闘してほしいものです。教育基本法には、次の文面があります。 (教育行政)第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。*都知事選・衆議院選は、この教育条件向上人選びでもありますね。 また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/16
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10日(土)は、漢字指導法研究会でした。いじめが広がっていることが話題になっていますが、(こういう授業だったらいじめは出ないだろうな、しかも学力もつくだろうな。)と感じました。その授業をビデオで見せてくださった先生は、新卒3年目のA先生です。その授業をみて、いじめなどの問題の根本的な解決は、やっぱり、子どもが喜び、やる気を増幅し、学力が着く授業だなと、確信しました。いじめをなくす根本的な解決の道は、これだという確信をもらいました。新卒3年目の先生からですよ。そのA先生の漢字の授業で、子どもたちは、 すごく楽しかった。知らなかった漢字の意味や言葉などを知ることができた。字が、うまくなった。いっぱい漢字を覚えた。書きたい字がスラスラ書けた。先生の代わりができた。たくさん発言して力がついた。 という感想を出しています。 では、その授業は、どのようなものであったか、それは、次回、お知らせ致します。 でも、このような授業ができるようになるには、相当の研究が必要です。今、先生は、その研究時間が、ほとんどないといってもいいでしょう。 教育行政は、そのこと・教師の勤務条件を改善する為に奮闘してほしいものです。教育基本法には、次の文面があります。 (教育行政)第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。 また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/12
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ずいぶん空いてしまいましたが、ブログ再開です。よろしくお願いいたします。力がある先生は、生徒を伸ばす。力がない先生は、伸びないのを生徒のせいにしがちです。 僕が、新卒のころは、この考えは、先生方の間では、当たり前でした。できない子供がいると、どうしたらできるようになるか、その対策を考えました。 それから、時がたち、できないのは、子供のせいだのような声が聞こえ始めました。 でも、できるようになるには、相当の研究が必要です。今、先生は、その研究時間が、ほとんどないといってもいいでしょう。 教育行政は、そのこと・教師の勤務条件を改善する為に奮闘してほしいものです。教育基本法には、次の文面があります。 (教育行政)第10条 教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。2 教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。 また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/09
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もう11月です よろしくお願いいたします。 また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/11/02
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下のご要望がありました。Re:読みの極致を目指す表現よみ総合法(10/19) カマコト さん表現よみは、<文学指導の極致>であるとはどういうことか、なぜこう言えるのか、そのうち説明してください。(2012/10/19 09:31:38 PM)この方は、元・高校の国語科の先生でした。前回、<続く>と書いたのは、このような疑問に沿って、次を展開するためでした。では、書きます。文学作品を読むということは、読解の上に、感性でその作品を味わうことだと考えます。この感性で味わうには、声で表現する・聞くことが、いちばん効果的ではないかと思います。(といっても、この経験がないと、このことは、なかなか理解されないのですがね…。だから、この体験を子どもうちにしておくことが重要なのですね。そのために、僕らは国語科でこの体験をさせるよう朗読・表現よみの導入をと主張しているのです。)現在の文学教育は、読解はするが、声に出して表現する・それを聞くということは、きわめておろそかになっているのではないでしょうか。文学作品を読むということの本質と結びつた指導が必要だと思います。それには、どのような指導が必要か。そのことを次回書きます。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/10/24
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この10月14日(日)日野市立七生公会堂で<利樹と操のジョイントコンサート>を行った。150名ほどの方が、聞きに来て下さった。演目は、藤村の『千曲川旅情の歌』 『秋思』・・・僕と妻の朗読(表現よみ)『平城山』『荒城の月』(ベートーベンの<月光の曲>にのせて)・・・僕の歌芥川龍之介の『鼻』・・・妻の朗読おくの細道より『松島』『象潟』・・・朗読(妻が指導している日野社会教育センターの皆さん)石田衣良の『海に立つ人』・・・僕と妻の朗読『出船』 『砂山』 『九十九里浜』・・・ 僕の歌であった。聞いて下さる方が、作品のよみ・歌に引き込まれたらしく、静かに耳を傾けてくださったので、演じる方・歌う方も気持ちよくできた。ここでは、僕が朗読(表現よみ)の発表をするまでの経過をたどって、それが、国語科の指導に導入することの意義を振り返ってみます。おもに練習をしたのは、石田衣良の『海に立つ人』の朗読でした。約、50日やりました。僕も表現よみの国語科教育の導入の重要性については、40年ほど前から認識をしてきました。けれど、朗読(表現よみ)のプロのもとで、作品を一語一句、読解し、音声化をしてきた訳でもないのです。今回は、そのプロ(妻)のもとで、研鑽をつんできました。その中で実感したことは、やはり、表現よみは、<文学指導の極致>であるということでした。(大久保忠利著作選集・国語教育1・271P・三省堂)教育は、楽しくできて、その上で力が着く。これが大事ですが、表現よみの導入は、このことを満たしてくれます。(続きます) この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/
2012/10/19
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指導者は、どうしたらわかってもらえるか・できるようにさせられるか、日ごろから、よく考えて指導する。 生徒は、その教えを繰り返し復習する。教えが分かりやすい・できやすい場合の復習は、それほどしなくてもよいが、何度も復習をして身につく場合がある。 そのことによって、教育は成り立つ。 教師と生徒の相互作用なのである。 「明日漢字テストをするから、○ページから▽ページまでやっておきなさい。」というのは、指導ではないでしょうね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています
2012/09/30
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国語の時間、子どもたちと表現よみ(朗読)の勉強をしていると、休み時間になっても、子どもたちは、夢中で表現よみをしています。面白いのです。 そんなことから表現よみを取り入れて国語の授業をしたら国語科の力が着くのではないかと思い、「表現よみ総合法教育研究会」を初めて30年近くなります。やっているうちに、表現よみは、声がちゃんと出ないとだめだと思いつき、声楽の先生の所に行って、発声の勉強を始めました。この2月から新しい先生につきました。ネットで調べ、教えていただきたい先生の候補が決まりました。先生のご自宅が僕の家から2時簡半もかかるので、躊躇していたら、妻(朗読のプロ)が「行った方がいいわよ」と言うので、行くことに決めました。さて、僕のような素人を受け入れてくれるだろうかと恐る恐るメールを入れたら、「いらっしゃい。」というのです。今年の、2月のことです。先生は、「一日、5人も見ると、もうくたくたになる」と、ご自分のブログでお書きになっています。それから、月、2回ほどお邪魔しています。所感http://ameblo.jp/molto-piu-acute/page-2.html#main 先回のレッスンで、「その声を聴いていると、僕も元気になってくる。声って力があるんですね。」と、にこにこしながら言われました。(これまでの、先生の忍耐はどれほどのものだったでしょうか。指示通りにできなくても、「いいよ、いいよ。」と言って下さいました。それは、僕の努力に対してであって、出して声に対してではなかったのですね。これで、どれだけ僕が、救われたことか・・・・・・) このレッスンを受けながら、年上の僕が、僕よりずっと若い先生から、教育実習を受けているような感じがしています。それにしても、<パッサージョの習得にはあのパバロッテイが、6年もかかった>と先生のブログにお書きになっています。学習・教育というものを考えさせられます。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています
2012/09/25
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そのことを以前に書いたブログの編集をして漢字教育から見てみます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2009.01.07 漢字を効率的にインプットするには、詰め込みではなく、漢字の特性を踏まえる <漢字は詰め込みが一番>http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/200901010000/ と、橋下知事に選出された蔭山教育委員が言っていますが、詰め込みではなく、理想を大事にした方が良いので、そのことを書きます。 左記をクリックすると、応援になります。漢字指導も、それを効果的にするには、漢字の特製を踏まえてすると、子どもは、学習が楽しくなり、漢字を自分のものにする方法を習得し、一生、漢字と仲良くできます。漢字の特性を踏まえるとは、漢字の形(形・書き方・・)・音(音読み・訓読み)・義(意味・概念)をおさえるということなのです。 ・・・・・・・・・・・ 日本教育新聞・2008年6月12日号に漢字指導研究会の指導方法が掲載されました。それは、骨格でしたので、具体的に書きます。 1 新出漢字の指導の第一歩・・・生活と結びつけてこれは、漢字学習も身近なことから出発 すると良いということです。これは、漢字は、人間が生きることのですから、そこに戻ると、漢字と親しくなります。算数・社会・・・なども同じですね。 2 第一歩・・・音訓同時指導このブログで、(易溶性・易燃性)を、どう読むか、話題いったことがあります。エキヨウセイとイヨウセイ、エキネンセイととイネンセイの双方に別れて、意見が交わされました。このような問題は、漢字の音訓指導とその意味指導が徹底しないから起こるものなのです。易溶性・易燃性の意味からすれば、イヨウセイ・イネンセイになる訳ですね。 3 漢字の筆順・書きの指導カタカナ学習とひらがな学習は、漢字の筆順を習得する上で土台となります。それは、それらの筆順・書き方が、漢字と共通することがあるからですね。それらは、ひらがな・カタカナ・漢字の書き順の右から左へ、上から下へなどの筆の運びは、共通しているからですね。気をつけたいことは、あまり、細部にわたって、神経質にならないおおらかな指導が必要なのですね、漢字書きの許容があることも、気を配っておきたいですね。 4 漢字の成り立ち・構成この学習の指導をする時に、漢字のからくりを漢字は積み木であり、漢字語(熟語)は、変身マシンに入れるとできることを学習させるといいでしょうね。漢字は積み木の例 漢字の変身マシン 「兄と弟」の「と」を抜いてしまって、兄弟という漢字語をこの漢字変身マシンで、作ってしまいました。そして、ここの学習の中で、同意語と反意語・反対語・関係語・上位語と下位語なども、必要に応じて、入れていきます。低学年の漢字は、漢字学習の土台でありその土台をもとにして、中学年からの漢字学習があるので、低学年の漢字は、低学年で、手首化(意味が分かり、見ないでも、すらすら書け、使えること。)しておきたいですね。漢字学習は、建物づくりと同じです。カタカナをちゃんと学習しておかないと、レシートをレツートと書いたり、図の中のツがシになったりしますからね。漢字を手首化して、漢字の積立貯金をためていきたいですね。 5 文づくり漢字が起こった内発的動機、それは、漢字を作って、使用したいというものでした。この動機は、子供たちの中にも強くあります。この心理にあったものが、文づくりです。今までの漢字指導では、この使用(活用)という視点が、弱かったのではないでしょうか。車の運転でいえば練習なしで、ぺパーで運転しているようなものです。漢字の文づくりでは、次のような文が作られました。 高学年で、余・慣・厚・敵・舌の5文字を「1セット5過程」で、学習した後、この5漢字を使って、文章を作らせました。次のような文章を作った子がいました。 日食で太陽を見たが、厚い雲でおおわれる時が、時々、あった。慣れない手つきで、写真をあり余るほどとった。敵の舌をまくほどじょうずにとれればいいのだが。 これは、漢字の意味と子どもの頭に「橋を架ける」工事のようなものです。とにかく、文書きを先行させる指導が必要なのですね。また、漢字は、使う中で身に着くからです。* 以上、5つの特性を指導すると、いいのですね。これは、詰め込みではできないですね。詰め込みというのは、漢字書きだけが中心になってしまい勝ちですからね。 6 発表文つくりと発表・話し合いは、友達同士・子ども同士の刺激になり、いい意味での競争になります。見て・聞いて・発表という五感を通した学習にもなっていますね。この文づくりの発表と話し合いも、こどもたちが喜んでやる学習です。『漢字(語)を辞書で引いても、イメージがわかない。辞書で理解したことと心で感じたことでは、イメージの色が違う。』という意見をyasukohatensiさん ブログに寄せてくださいました。この発表と話し合い・聞き合いは、このように深い意味があるのですね。 7 特に注意したい抽象漢字語の指導 「現象になぜ、象(ゾウ)が使われるか、今でも分かっていない。」というコメントを出された方がおります。そう言われてみれば、僕は、このことを気づかず、使っていました。これで、ここに、漢字指導の盲点があることが分かりました。このことを解明するのには、漢字の意味の変転の視点を持つとことが大切だということも分かってきました。例えば、原は、はらっぱの「はら」なのに、なぜ、原因の原で使われるのか、作るは、「つくる」なのになぜ、作用の「作」で使われるのか、疑問がわきます。これらの他にも、本...本質、客...客観、・・・などがたくさんありますね。 次は、このことの具体的な指導の実践です。 「現象」・・・なぜゾウ(『象』)を使うのか。指導の為に次のような漢字プリントを作りました。 このプリントにあるように意味を「動物のゾウ」と「ものの形やすがた」と、指導しました。次に、それぞれの意味での使い方を かなふりと漢字書きで指導しました。この時、おさえる事、これは、下記です。 ものの形や姿という意味があるということですね。その訳をつぎのような辞書で説明します。この実際の指導例は、下記で書いてあります。 2008.08.09 勉強が分かる為の抽象漢字語の指導(「現象」の「象」の授業記録2) http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/diary/?ctgy=43 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています
2012/09/22
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世の中、自分はやってみないで、指導的なことを言う人がいる。<放射能は体に良いから、福島の原発は、日本人に役に立っている。>と言っている人・組織・団体がある。 これには、<それなら、あなたが、原発のそばに住めばいい>という意見が出ている。(この人たち、まだ、原発のそばには、住んだという報告はない) 教育についてもこういうことはよくあることである。 しかし、下記の歌を歌っている方は、自分が声を出してみた結果、こうした方がいいこうしてはダメだと言っている。月の砂漠http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZrRYWNbU4Jg*** 僕は、この声は、「月の砂漠」の表情を良く出している声だと思います。 指導的なことをいう場合は、このように実践に基づいて言ってもらえると、児童・生徒には、役に立つのではないでしょうか。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/09/19
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9月15日、片田 敏孝(釜石市の防災教育者)の話を聞いた。釜石市の小中学生2926名のうち、学校管理下にあった児童・生徒は全員無事だった。 残念なことに管理下になかった児童・生徒のうち、5名が犠牲になった。 上記のことは報道で知っていたたのだが、そのようなことは、どういう防災教育をしての結果か、知りたくて、聞きに行った。 その防災教育は、見事なものでした。児童・生徒が心から納得いく教育でした。 そこでは、片田 敏孝氏の科学に裏付けられた防災教育と人間の心理をきちんと整理した教育がされていました。 それから、児童・生徒が、これから堂々と生きていける教育もされていて、これは、本当の道徳教育をしているなと思いました。 3冊の著書が販売されていて、2冊、買ってきて読みましたが、講演では、その神髄が伝わってきました。著書では、重要なことが伝わるのかなあ・・・・と思っています。 ぜひ、TVなどで放映して欲しいです。皆様の地区での講演会の開催もぜひ、お勧めです。 防災教育から生まれた「釜石の奇跡」 1/2http://www.youtube.com/watch?v=wAqXEb1QHLU&feature=endscreen&NR=1 防災教育から生まれた「釜石の奇跡」 2/2http://www.youtube.com/watch?v=hN2onooTDK4&feature=relmfu この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/09/17
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原発を2030年代には、無くすと首相は言った。 それまでに事故が起きたらどうなるのか。そのことは、十分知っていて、そういうことを言っている。ある組織・団体の要望を聞くと、こうなってしまうのだ。 ただし、子どもの場合は、こう見てはだめだ。子どもは、発達の可能性を持っているからだ。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/29
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これも以前のブログを編集してお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2006.08.25 ハラハラ、ドキドキのの文作りの発表と漢字の路上レッスン東大出身の仲本さんでさえ、その獲得には、大学卒後まで、かかっていたことを昨日書かせていただきました。実は、この僕もそうなのです。本質・概念・一般などの漢字語が使えるようになったのは、教員になって、10数年して、国語の研究会に行って、そこで勉強をしてからなのです。それは、これらの漢字語は、辞書上の意味は、教えられるか、自分で調べるかは、するのですが、自分の頭を通した文作り(漢字の路上レッスン)をしていないからですね。それでは、理解した事にならないのですね。読解力・論理的思考力の低下が最近、言われていますが、これらの漢字の駆使が出来る事がちせつです。なぜなら、それらの漢字語は、読解力・論理的思考力を着けるのに必要なキーワードだかなのですね。よく、コトバを獲得するには、「本を読むといい」ということが言われてきましたね。本で、コトバに出会うからですね。でも、これは、あまりにも、成り行き任せという感じがしませんか。このブログで、紹介してきました『表現よみ』(1年生)で、田村操さんは、「1年生から概念の指導をしている」という事をおお書きになっています。この視点は、非常に大切ですね。そのためには、その取り立てた指導が、どうしても、必要なのですね。そうすれば、『抽象』を大學後に獲得したと言う事ではなく、もっと速く駆使できていたでしょうからね。下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへさて、その実際です。まず、下の画像をご覧下さい。 これは、1セット5過程の漢字学習が出来るようにしたプリントで、『漢字の路上レッスン』が出来るようにしたプリントに、子どもが書き込んだものですす。この5過程目の最後が、文作りで『漢字の路上レッスン』になっていますね。ここで学習した新出漢字「勢い」を使って、文作りをしていますね。その後ですが、、その文作りをしたものをを発表させます。そして、聞きあいます。もちろん、感想や意見などを出し合い、話し合わせます。これが、路上レッスンのポイントになります。ここでは、30人いれば、30通りの文が、発表されますね。(この方法は、ご家庭でも、親子・兄弟などで、文作り・発表のし合い・聴きあいができますね。)これを通して、漢字の生きた使われ方に子どもたちは、触れる事になるのですね。それは、子どもたちが、辞書上の意味を頭の中で理解し、インプットをし、それを今度は、子どもたちの考え・感覚などを通して書いた文だからですね。辞書上の意味を、取り込んで、それから使ったコトバですね。辞書上の意味を押さえ、こうした生きた使われ方をする。こうして、漢字語を駆使していく力を着けていく。子どもたちは、このようにして、少しずつ分かっていくのですね。少しずつですね。それでも、この過程がポイントになりますね。少しの前進でも、今までのように、取り立てないで、「本を読むといいよ」と言っていた指導とは、雲泥の差ですね。次に、子どもたちが、「認」の学習で作った文をご紹介します。抽象語を使って文を作る。これは、子どもにとっては、どきどき、ハラハラです。何故、ハラハラ・ドキドキかそれは、未知のものへの挑戦だからですね。挑戦。しかし、この挑戦が、また、楽しいのですね。そこには、進歩があるからですね。進歩のないマンネリ化した授業は、あきてしまいますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・A男君 「ぼくは、出かける前に雨が降っているかどうか、確認した。」B子さん 「わたしは、寝る前に、雨が降っているかどうか、再確認した。」C男君 「ぼくは、確認と言うことばが分からないので、辞書で引いたら、そのページだけ切 れていた。」D子さん 「Yさんは、信号が、赤の時に、車が、来ないか、確認して渡ったそうです。」E男くん 「ぼくは、うんこが、いっぱい出たか確認した。そして、それを流したか、確認し た。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ このようにして、全員の子どもに発表させます。大人から見ると、何をやっているのか、わざわざ、と思われるかもしれません。しかし、多くの子どもにとっては、初めて接する抽象語(漢字語)もあるのです。これは、仮免後の路上練習の第一歩というところです。 このような指導の過程を通していていない先生や父母の方から、「うちのクラスの子は、日記や作文で習った漢字をちっとも使えないのよ。」と言う事を良く聞きます。(かつて、僕もそう言っていた教員の一人でしたが。)しかし、使えない訳を考えて見る必要がありましたねこのこと、この年になって、やっと分かりました。実際、使ってみる(路上レッスン)をやらなければ、どのように使うかは、分からないですからね。1セット5過程の学習の中で、子どもが、一番、喜び、積極的になるのは、この学習です。それは、やらされる漢字学習ではなく、自分の頭をフル回転させてする学習だからでしょうね。自分の頭を使って考えて、文を作ってみると言う事は、創造でもあるのですよね。ですから、作られた文を見ますと、その子の生活・考え・思いなどが見えます。子どもが、この発表を喜ぶのは、この発表を聞く中で、その漢字語の生きた使われ方を学びながら、仲間の頭の中が、見えるからでしょうね。こうして、仲間が何を考え、どんなことに興味を持っているかを知る。これはクラス作りになるのですね。友情作りになるのですね。また、新しいものを自分の力で作る。それは、挑戦でもあるのですよね。挑戦は、子どもの命ですね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/28
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前回、子どもの健全な競争心の教育への応用を次回書くと約束しました。今回は、その応用の結果をまず、ご報告いたします。以前のブログを編集して。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2006.08.20日記・作文で漢字が書けるためのレッスン・漢字の路上レッスン路上レッスンとは、丁寧に指導した後、子どもが、自分の頭で考えて、その漢字を使って文を書くことです。今までの漢字教育は、、一般に、この過程の指導が、希薄でした。だから、日記や作文で漢字が使えなかったのです。新出漢字の読み方・意味・書き方をして、テストで100点になる。今までは、ここまで、終わりでした。しかし、これでは、実戦が、入ってないのですね。実際に、自分した事・考えた事・思ったことなどを新出漢字を使って書いてみる。これが、実戦です。路上練習です。このようなこと、僕ら研究会は、最近、気づいたのです。「日記・作文で漢字を使ってない」という声を聞きますが、指導が、そこまで出来てなかったのですね。子どもが悪い訳ではないのですね。短い文で、新出漢字を使って、文を書いてみる必要があるのですね。それをやらないと、本当の力になりませんね。それでは、応用が利かなかったのですね。練習した文でのテストは出来るが、別の文になると書けなくなる。自分たちの頭で考えた漢字の使い方、この学習過程が必要だったのですね。これが、漢字の路上レッスンです。下の実物をご覧下さい。 習った漢字木・林・森・水・空・上・土・下・雨・日。田・月を使って、文を書いていますね。子どもたちは、この文書き(文作り)が、一番、好きです。自分の力が発揮できるからですね。自分の思ったことを書くことができるからですね。この中で、漢字の使い方が身に付きます。本当の力になるのですね。また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 2年生になると、文が長くなりますね。書くのが楽しいからですね。このように長い文の中で、漢字を使うと、その漢字の意味が良く分かり、その漢字の応用力が着きますね。大人が与えた文での漢字テストだけですと、その文ではできるが、他の文では、できないと言う事になりがちです。とにかく、こどもが、楽しく、積極的にやるのが、この文作りです。 これは、僕が、かつて、指導した4ね生の子どもの漢字ノートです。漢字指導を丁寧にしないでテストをしたときのノートです。丁寧にしないと言っても、普通、一般にされている程度には、やりましたよ。読みと意味と書きは教えました。1セット5過程でやらなかったのです。次のノートをご覧下さい。 これは、前のノートの指導から、約、1ヵ月後の同じ子どものノートです。指導の結果が、良く出ていますね。1セット5過程で丁寧に指導しました。ですから、路上レッスンをしているのですね。前の時は、5問でした。ここでは、10問にしました。漢字指導は、指導の結果が、目に見えて現れてくるものですね。そこには、子どもの発達力が、潜在しているからですね。それを、引き出すのが、教育ですね。かつて、声楽を習っていた時に、そこに音大の声楽科の1年生が入ってきました。こちらは、その時、もう既に、そこで5年もやっていたのですから、入門したばかりの音大生より歌えました。ところが、1年も経つと、こちらが、足元にも及ばないほどになってしまいました。若者の発達力の大きさですね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/27
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以前のブログを編集してお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏休みもあとわずかになりました。孫小2年(G…現在小6)、小5年(K・・・・現在中2)共に男、がお泊りに来ました。孫に対する愛情は絶対愛です。これは、どんなことがあっても、絶対愛し続けるからそう言うのでしょうね。反面、私物化してしまい勝ちなところが僕には、出てきます。(注意!!!)Gが、通知票を持ってきました。その中に「・・・・体育の鉄棒では、逆上がりも出来るようになり、その事が本人の自信にもつながったようです。・・・・」と書かれていました。これを見て、はっとしました。担任の先生は、一人の人格を持った人間として見ているのだと。それでは、画像を見ながら、それを考え、路上レッスンのまとめをしていきましょう。(路上レッスンのことは、後日、書きます。) 渡り棒、2人が反対方向から登り、渡ってきました。ぶつかったら、両者、譲らず。「お前が、どけ。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と言い合いをしています。これが子どもの本音でしょうね。 ここでも、どっちが大きく揺らす事が出来るか、競争です。教育おじいちゃんとおばあちゃんの前だからよけいなのでしょうね。 Gは、逆上がりが以前からの課題でした。(Kは、もう、できる)本人には、鉄棒に行く途中、「太い鉄棒では、できないかもしれないよ。」と、僕らが、何も言わないのに、言ってくるのでした。(ああ、相当、このことは、気にしているな)と、察しました。私物化してはダメ。人格があるのだと、再確認しました。太い鉄棒では、僕の補助が、必要でした。でも、以前に比べて、格段の進歩でした。 子どもって、大人が考えない、(余分なこと)をするものです。ブロック上の歩きです。ここでも、ライバル心を出しています。5時になりました。教育おばあちゃん(朗読のプロ)と一緒に帰ります。僕は、しろうとカメラマン。 さて、このようなことと、漢字の路上レッスン、何が、関係しているのでしょうか。子どもは、いつも、ライバル心も持っていますね。特にクラスの中では、口には出さなくても、互いに持っているのですね。ですから、それをうんと、大切にしたいですね。義務教育では、子どもが、できなかった、分からなかったということがないようにしたいと、なお、強く思いました。それが、教育基本法の精神ですね。なぜなら、その事は、人格形成に大きな影響を及ぼすからですね。下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。人気blogランキングへ続きます。
2012/08/26
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教育によって子どもは、作られます。その例をご紹介いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10歳の子供が読解している『夕鶴』(成瀬 マリ子・八王子市立公立小学校教諭) 『夕鶴』(木下順二)を4年生(10歳)の子供が、国語の授業で読みました。10歳の子供が、どれだけ、この作品を読めるのか、それをみてみたいです。よろしくお願いいたします。 応援の ポチしてくださるとうれしいです。 人気blogランキングへ成瀬マリ子先生は、2年前、定年退職されて、現在は、後輩の指導にあてっています。まず、その学級便りを観てみましょう。 学級便りの最初に、この時間に授業で読解をする原文が紹介されています。 その次には、成瀬先生が、学級だよりで保護者に伝えたかったことを書いています。 保護者への通信で、10年しか生きてない子どもたちが、私(成瀬先生)を圧倒して読みをしているとを書いていますね。 では、それは、本当か、子どもの読解を読みなたがら検証してみましょう。 上記を読むと、教師は、ただ、子どもたちの話し合いの記録を取っているだけで、話し合いは、進んで行きました。その話し合いの仕方・内容は、正直、4年生とは思えないものに今日(さん)は、感じます。皆さまは、どうかじましたか。このような授業ができたわけをだんだん、ご紹介していきますね。 子どもは、どの子も、ちゃんとした指導があれば、きちんと成長していきます。指導が、おかしいと成長につまづきが出ますね。続きます。この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています
2012/08/25
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やらせられる教育より、自分からやる教育の方が面白いし、力もつきます。 作文教育でもこのことは言えるのではないでしょうか。自分から書きたい作文は、三大ニュースを取り入れると効果的です。 3年生のA君が書いた三大ニュースは下記です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・7月13日 おぼんおこと ◎おじいちゃんのおはかのそうじをしたこと くわがたのこと7月14日 やきゅうをしたこと ◎ゲームウオッチをしたこと くるみをたべてこと7月15日 プールにいったこと ◎くわガたのけっとう そうじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・・7月21日 あさのこと ◎うみのこと はやくおきたいこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月24日 ひろきとあそんだこと プールのこと ◎つかれたこと ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *** A君は、二重丸に一番、心が動かされたので、それ選んでを書きました。ここに書かれた3つのニュースは、A君がその日に・自分 ・社会・自然に興味・関心を持ったことを書いていますね。 そこに心が動かされたのですね。このようにその日に心を動かされたことを3つ選んで書き、それを3大ニュースにして、その中から1つ選んで書くと、自分から進んで文章が書けるのです。 実際、僕の指導では、こうして、すべての子どもが、文章を書くことができるようになりました。この事を指導をしておくと、高学年・中学校・高校・大人でも、このことは応用できますね。ですから、こういう指導をすると、作文の時間になって、書くことがないという子は、いなくなりました。このような指導しないで、いきなり、「○○について書きなさい」と言われると、子どもは書く気が起こらなくなってしまうのではないでしょうか。以上のようなにして、書くことが決めていくと、子どもにとっては、一番、自分の心にひびいたことですから、決められた題で書くより進んで書くようになりますね。* この作文教育は、下記の本に出ています。『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。公立図書館には、あると思います。 * 書きたい時に、書くことができる、この力を着けることは、義務教育の課題ではないでしょうか。この力が、今、すべての子どもにつけるたいですね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています それまでの作文教育で、僕は、僕が題を決めて(遠足、運動会など)子どもに書かせていました。そうすると、これが、いやがる子どもは、必ず出て来ました。 そうではなく、子どもが書きたいことを書かせる、これが喜んで書き、書く力も着け、本当のことが書けるようになることを、先輩の小林喜三男(元・児言研委員長)から、教えられました。氏は、お孫さんの指導でそのアイデアを考え着いたのです。 この方法を実践して見ると、子どもは、喜んで書き、作文力が着くことが分かりました。で、この方法を実践した先生からも、効果的な方法だという報告を受けるようになりました。作文に限らず、人間、やりたいことをしたいですよね。これは、その心理なのでしょうね。本日は、その方法をご紹介いたします。 人気blogランキングへ 左記のマークをクリックして応援して くださるとうれしいです 2009.06.26( のブログを編集してご報告いたします。)<テーマのある作文の指導 を書く>テーマ(あるまとまったこと)のある文章を書く指導。これはどうしたら良いのでしょうか。 テーマのある文章を書く。それは、自分の興味・関心と関連あることを書くといいのですね。それには、自分のニュースを1か月ほど、書き続けると、その中で、一番、興味・関心のあることが、見つかりますね。で、毎日、書く自分のニュースですが、これは、その日の自分の関心・興味のことなのです。下記は、3年生のA君が書き綴ったその日の三大ニュース(3つのニュース)です。 ・・・・・・・・・・・・・7月13日 おぼんおこと ◎おじいちゃんのおはかのそうじをした こと くわがたのこと7月14日 やきゅうをしたこと ◎ゲームウオッチをしたこと くるみをたべてこと7月15日 プールにいったこと ◎くわガたのけっとう そうじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・省略・・・・・・・・・・・・・・7月21日 あさのこと ◎うみのこと はやくおきたいこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7月24日 ひろきとあそんだこと プールのこと ◎つかれたこと ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここに書かれたニュースは、A君がその日に社会や自然に関心を持ったことを書いていますね。そこに心が動かされたのですね。このように長期のニュースから、一番書きたいことを選んで書くと、テーマのある文章が書けるのですね。実際、僕の指導では、こうして、すべての子どもが、テーマのある文章を書くことができるようになりました。この事を指導をしておくと、高学年・中学校・高校・大人でも、このことは応用できますね。ですから、こういう指導をすると、作文の時間になって、書くことがないという子は、いなくなりました。このような指導しないで、いきなり、「テーマのある文章を書こう。」というと、「先生、書くことがないよ。」と、言われるのですね。以上のようにして、書くことが決まると、子どもにとっては、一番、心にひびいたことですから、書くことを強制されて書くのと違って、進んで書けるようになりますね。* この作文教育は、下記の本に出ています。『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。公立図書館には、あると思います。* この事は、次でも紹介されています。 『誰もが作文を書けるように』http://edupedia.jp/index.php?plugin=attach&refer=%BC%E7%BD%D2%A4%CE%B4%D8%B7%B8%A4%C8%A5%C6%A1%BC%A5%DE%C0%AD&openfile=sakubunsidot.pdf * 書きたい時に、書くことができる、この力を着けることは、義務教育の課題ではないでしょうか。この力が、今、すべての子どもには、ついていないのですね。 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/24
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何十年かの人生を振り返って、教育の出発点は、子どもの話を聞くだな反省しています。そのことを思い出して書いてみます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕が、国語の時間が、嫌いになったのは、中学になってからでした。小学校では、国語といっても、何を教えられたのか、覚えていません。漢字の練習を辞書を引きながらやったことは、思い出されます。この辞書引きは、自分でやるという事が出来ます。やらされているというものではないですね。だから、救いはあったのでしょう。ところが、中学に入ると、国語の時間が、退屈な時間となってしまいました。それは、先生の話を聞く、この事がおもな授業だったからです。先生は、熱心でした。熱心のあまり、自分が教えたい事を真剣に話します。大學を終わったばかりの先生でした。生徒が、自分の話を、どのように思いながら、聞いているのか、その反応を見ながら話す余裕が、まだ、なかったのでしょうね。こちらは、中学生ですから、いろいろな思いがある訳です。その思いと先生の話がからみ合いながら授業が進めば、面白かったのでしょうが、・・・・・・。僕の方で、「先生、質問があるのですが・・・・・」「そのことについてこう考えるのですが・・・」「・・・・・・」など、出せば良かったのでしょうが、その力は、僕には、ありませんでした。とにかく、聞かされる一方の授業でした。でも、このような聞かされ一方の授業は、国語に限らず、数学などでもありました。先生が、黒板に書いて、説明し、ドンドン進んできます。このことは、学校だけではなく、ピアノの先生についた時にもありました。家の農家の仕事をしていて、どうやるか分からないので、まごついていると、怒られることでもありました。でも、これらの中で、一番、印象的に残っているのは、中学の国語の時間です。それは、国語の時間が、多かったからでしょうね。教育、大事なことは、子どもの話を聞くことから始まるのではないでしょうか。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/22
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一流選手になるには運動能力は関係しますが、普通の生活においては、関係ないですね。要は、やったかやらないかですね。僕の追及から言えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 走る速さは、遺伝だとか、運動神経が鈍いから遅いとか世間では、色々、言われていますね。これは、どれほど、本当なのでしょうか。このことに学生の頃から疑問を感じていました。僕は、このような能力に関する疑問を他のことでも感じてきました。例えば、『親がバカなら子がバカだ』と言う事が言われたことに対してなど。これらの事に疑問を持ち、、勉強をするうちに、そこには、間違いがある事が分かってきました。もちろん、遺伝科学を否定するわけではないのですが、前の2例などは、遺伝科学の導入の前に考えなければならない事があるのですね。(ここでいう走ること、勉強が出来るようになる内容は、憲法・教育基本法でいう普通教育の中の中身です。)オリンピック選手を養成することではないのです。これらの場合、遺伝だの、運動神経だのを持ち出すことはまったくないのですね。このような疑問もあって、もちろん、走る事が好きだったので、自分の体でこの事を試してみました。結果は、僕の考えの通りでした。100Mでは、11秒台で走れました。800Mでは、K市の記録を作れました。これは、中学時代の友だちの記録と比べたら、比較しようがない程、立派な記録なんですね。中学校時代は、真ん中ぐらいの速さでしたから。ただ、やって努力をしたので、この結果が出たのですよ。(走るのは、努力で、速くなるということですね。くどいですが、一流選手を目指す場合ではないですよ。)ぼくは、これを、走り方の本を読みながら、主に、自己流でしたのです。指導者がいて、やったら、もっと、記録が良くなったかもしれません。それでは、速く走る、この事を考察していきましょう。速く走る、それには、次の要素から、考えていった方が良いと思います。1 筋力2 フォーム3 リズムこの中で、最初に考えてみたほうがいいのは、(これは、人によって違いますが・・・・個々は、大切・・・小学生の走りでは)リズムだと思うのです。運動会などで走るのを観ていると、このリズムを良くした方がいい子が、目に付きます。余談ですが、大人になってからのスイミングでの僕の泳ぎ。プールの先輩の方が、呼吸が浅い・手のひらで水を掻け・頭が呼吸の時上がりすぎる・もっと筋力を付けろ・など色々、親切にアドバイスしてくれました。みな、大事なことですが、その中で、「もっと、泳いで、腕と足のバランスの取れた泳ぎを身に付けることだよ』と言ってくれた方がいました。その時は、このことさえ良く分からなかったのですが、水泳を始めて5年。この事が、今の僕に一番大切なことだと思って、バラスの取れた泳ぎをするように、現在は、練習しております。走ること、これも腕と足のバランス、これが基本ですね。このバランスは、普通、自然に身に着くものですが、過去、[這い這い]を十分やってない。転んでは立ち、転んでは立ちをして、そこから歩き出すを繰り返す回数が少ない。などが、影響をしているのではないでしょうか。特に、TV・ゲームなどの世界浸ってしまうと、その影響は、大きいでしょうね。この事が分かったら、後は、このことに気を付けて生活すれば、いいわけですよね。アメリカのルドルフ(名前は、?)は、6歳まで、歩けなかったそうです。小児麻痺で。ところが、彼女は、100Mのオリンピック選手になったのですよ。日本にも、来ています。さて、腕と足のバランス。このことのおかしい子どもが、小学校に入ったばかりの子に、以前、時々見かけました。でも、音楽に合わせて歩いているうちに、ちゃんとできるようになりました。要は、練習ですね。繰り返しです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/19
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高学年で、『証』の学習をした時の事です。私は、A さんのため、商人になります。そして、無実を証明します。という2文を作った子がいました。この子に聞いてみると、「しょうにん」は、商売の『商人』ではなくて、裁判などで、証言する『証人』なのですね。そのことは、「そして、無実を証明します。」とあるので、分かりますね。このように、2文で、その漢字を使うとその漢字語(熟語)の意味(概念)をどのように身に付けていたかが分かります。そいう意味からも、文作りは、2文を導入したいと考えます。 ただし、1年生では無理ですね。2年生頃からでしょうね。この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/17
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オリンピックが終わりました。この選手たちは、みな、自分からやる人間に育っています。教育のねらいは、自分からやる子どもを作ることではないでしょうか。それは、教育のすべての場においてです。例えば、漢字学習では・・・・・・。以前のブログを編集して・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2008.10.11漢字が読めて、書けて、使えるノート指導例とノーベル賞(13) 漢字が書けても、文章を書く時に使えない。 漢字が書けても、読解の時に使えない。というような話を聞きます。これは、その漢字の書きだけに重点を置くが、その漢字の使い方・意味の理解などは、軽く扱ってしまうからですね。そこで、研究会の仲間が、漢字が文章で使え、読解の時に役立つ ノート指導の例 の実践報告をしましたので、ご紹介します。 上記の例では、まず、書き順(筆順)を、書いていますね。次は、医を使った漢字語(熟語)を書いていますね。最後が、短文作りですね。以上は、皆、子供が、自分の頭を使って、自分の考えでやっています。 次は、この指導者の先生の上記のノートの説明です。 結局、この子どもは、このようにして、医を22回書いているというのです。ただ、22回、書くよりも、楽しいし、文章書きにも使えるし、読解にも使えますね。 * でも、今、機械的なドリルが、まだまだ、流行っています。これでは、漢字嫌いを作り出さないか、心配です。漢字好きになる方法を皆で、考えたいですね。嫌いになったら、もう、おしまいですからね。 ノーベル賞をもらった方々は、それが、まず、好きだったのですよね。勉強好きにして、もっと、ノーベル賞をもらえる人材を出したいですね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/16
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下記は、子供が作ったテスト例です。 自分が作ったテストで、自分のテストをします。テストを作るわけですから、問題文を考えます。そのテストもんだいが、正しいかどうか、神経を使うところですね。こうしたことは、学習した漢字語を、文の中で使う力が付きますね。 それから、学習した漢字語が身に付いたかどうか、テストで試せますね。このようなテストは、大人が作ったテストをやるより楽しいようです。やらされるより、自分でやる方が楽しいですね。これは教育の原点ではないでしょうか? この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/16
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子どもが作った漢字テストの効果をし、報告をしてくれたのは、八王子市公立小学校のK先生でした。K先生は、「子供って、こちらが、工夫して、子供が夢中になるような方法を考え、指導すれば、やるものね。」と言っていました。* このK先生は、クラスに教科書を出さない、漢字ドリルの練習をしない、中には筆入れも出さない子達がいて、漢字学習どころではないと悩み、研究会に参加してきました。そして、その事を、研究会のたびに話すのでした。聞く方は、もういいよ、と言いたくなるほどでした。ある日、研究会のメンバーの意見をヒントに、子どもが作るた漢字テストのな実践をしたのでした。「この学習の導入(子どもが作った漢字テスト)の効果で、筆入れを出さない、教科書も持ってこない、漢字ドリルをしなかった子が、これでは、夢中になってやたのよ。教育って、工夫が大切ね。不満ばかり言っていても駄目ね。この年になって、やっと、分かったわ。」とつけたして下さいました。このk先生は、この夜、年齢からくる皺が、微笑みの皺に変わりました。この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/15
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下の画像が、子どもが作ったテストです。 このテストを作成する過程で、子どもたちの頭の中は、どのように動いたでしょうか?先ず、漢字の意味(概念)を、辞書や1セット5過程で習ったことをもとに整理したでしょうね。この問題を作りながら、クラスの友だちの顔を浮かべ、「**ちゃんは、この問題できるかな」なんて、考えたかもしれませんね。そして、今まで、大人が作っていたテストをさせられていたのだが、(僕等にだって作れるぞ)なんて自信をもったかもしれませんね。 教師が「明日は、K君とLさんが作った問題でテストをするよ。」と、通告すると、子どもちは、「K君とLさんが作った問題?それでは、100点とらないわけにはいかないぞ。取れなかったら負けだもの」と思ったかもしれませんね。そして、100点を取るためにきちんと準備をするでしょう。結果は、次回報告です。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/14
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漢字が日記や作文で書けるようになる決め手は、重要漢字をしぼり、使わせてみるこれが、決め手です。 低学年の漢字はほとんどが重要漢字です。低学年の漢字さえ日記・作文で使えない子がいます。高学年の漢字には、重要漢字にはないのもあります。使えるようにするには、文脈の中の漢字の指導という視点が大切な視点です。(漢字の詰め込み・ドリル中心の教育がはやっていますが、考え合いたいものです。) そのために、僕らは、漢字教育では、1セット5過程の指導を提起し、その5過程目にそのことを意識した文作りを置いているのです。 簡単に説明しますと、学習漢字を使って文作りをし、発表をし合い、その中で、漢字の概念を学びあい、その学習を通して、仲間の大切さを知っていくというものです。このことでクラスの子供たちは、仲良くなります。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/13
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オリンピックの健全さは見ていてすがすがしい気分になります。 何より選手のイキイキしている姿や話がいいですね。 日本では普段のTVは、品がない番組が多すぎます。 ヨーロッパでは、これほどくずれた番組はないようです。 オリンピック番組の放映は、子どもにも安心して見せられるのではないでしょうか。 このようなTVの放映は、いじめなどにも関連しているのではないでしょうか。 いじめ根絶は、このようなことからも考えた方が良いのではないでしょうか。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
2012/08/12
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いじめ根絶には学校評価と教員評価制度をなくすことです。 これらの制度があるため、学校では、いじめがあっても外部にはそのことを知らせようとしない傾向が強いのです。 それは、外部にそれを知らせると、その学校の評価がさがったり、教員の評価が下がったりするからです。 これらの制度は、文科省が作ったものですから、その責任は、大きいのです。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
2012/08/11
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国字問題研究会(漢字指導法研究会)と表現よみ総合法教育研究会(朗読)の全国研究会が終了しました。 現場の先生の声を聴くに授業がちゃんとできない状況にあるという感じを受けました。学校は授業をきちんとやってこそ、子どもを賢くすることができます。 現在の学校の大問題はこの授業ができないところに根源的な問題があるように思います。文科省が先頭に立って、この問題を解決してほしいものです。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
2012/08/10
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当たり前の教育、これは、子どもが授業が分かって、友達とも先生とも仲良く、毎日が過ごせることですね。 そのようなことができてない。これが、日本の教育です。 原発は、もう一発、爆発したら日本はダメになってしまいます。だから、東京では、毎週、集まり、ある時には、20万人もの人が集まって再稼働反対を叫んでいるのですね。 それが、全国に波及しています。 教育も、当たり前の教育がされるように叫ばないとでしょうね。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、漢字指導のあるべき姿を追及していました。その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。 * こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html
2012/08/03
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音読・朗読を子どもが指導されています。ただ声に出しえ読めば、それが音読だと思った指導もされています。 確かに、声に出して読むから、面白いと感じる子にはおもししろいのです。 しかし、文章の意味が分からないで、宿題などで音読・朗読を強いられたら嫌いになりがちです。 音読・朗読は文章の内容が分かってやると面白くなるのです。それは、言葉を耳で聞いて聴覚で感じることができるからですね。 このことが、言葉の力をつけ、国語科の学力を向上させることになるのではないでしょうか。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/02
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話し合いだけでは中身が、理解できない事例について I先生へ<音読・朗読・表現よみの違いを教えてください。>についてです。・音読・・・・・・・・一般的には、十分な読解がないままの音声化で、したがって、初歩的な音声化をさしています。・朗読・・・・・・・読解を深めて、そのもとに音声化・表現することを目指しています。これは、表現よみと同じです。・表現よみ・・・・読解を基にその読み手の力量に基づく音声化です。これは、朗読と同じです。したがって、人間の音声化は、最初から表現よみです。* 教室で子供たちに音声化させるときには、「朗読しよう」と呼びかけるより「表現よみしよう」と言う方が理解されやすいので、この研究会では「表現よみ」と言っています。ただ、このこと<音読・朗読・表現よみの違いを教えてください>という声の扱いは、 注意が重要です。このことで、10年近く、失敗を繰り返してきました。と、言うことは、このことを説明し、話し合っていると、論争になることが、かなりありました。この論争は、後味の悪いものでした。これは、後でわかることなのですが。ですから、時間の無駄遣いという感じでした。ある時は、研究会のすべてをこのことに使い、実際の音声化をせず、表現よみはいいが、朗読はよくない、反対に、表現よみより朗読だなどの意見げ出て、まとまらず、参加者があきれて、次回から参加しなくなったこともあります。これは違いを強調するために起こることなのですが、表現よみと朗読の共通点の着目こそ大切なのです。それは、どちらも読解に基づく音声化ということです。しかし、参加者は、それ論争・話し合いだけでは、朗読・表現よみの良さが分からず、力量も高めてないのです。実際、音声化してみる聞いてみるを通してのみその良さが分かり・力が着くのです。話し合いだけでは、力はつかないのです。中には、論争だけに力を注いてくる方もいます。その苦い経験から、このような質問には、重点を置いた運営をしないでようにしています。実際、音声化に重点を置いているとその時間は、あまり取れなくなてしまいます。最近では、このような手の質問は例会・研究会・アカデミーでは出なくなっており、その話し合いの時間をとったことがありません。如何でしょうか? T T この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/08/02
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<分かるように教えればすべての子供が分かるようになる>このことは、やっとたどり着いた僕の教育への考えです。 大学を卒業して、教職につき、退職後、先生方と教育の研究会をやってきました。 その中で得られた考えは、 <分かるように教えればすべての子供が分かるようになる>ということです。 現在、如何に 分かるように教えらていないか、それもよく分かります。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています。
2012/08/01
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以前のブログを編集してお送りします。 2011.04.29 子どもは、どんなテストを作ったか、その結果は?原発は即時停止を。 東京都調布市立第三小学校・榎本祐也先生の実践のご報告です。それは、子供が自分のテストの問題を作り、自分が作ったテスト問題で、自分のテストをするというものです。 下記のマークをクリックして戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ下記は、子どもが作ったテスト例とそのテストです。 自分が作ったテストで、自分のテストをしています。 テストを作るわけですから、自分で問題を考えます。そのテストもんだいが、正しいかどうか、神経を使いますね。 こうしたことで、学習した漢字語を、文を書く時使うことができますね。 このようなテストは、大人が作ったテストをやるより楽しいですよね。 いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています。
2012/07/31
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指導で生徒が変わる事例(5)漢字 です。以前のブログを修正して書きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2009.04.10 熟語(漢字語)のカラクリ 本日は、漢字語(熟語)を分解して、漢字語(熟語)のカラクリを考えてみます。いつも、応援ありがとうございます。本日も、下記の応援のマークをクリックして、戴けますとうれしいです。 人気blogランキングへ 下の画像うをご覧下さい。 ここでは、先生の指示が、読みにくいので下にアップしてみました。 例として、長短が、上げられていますね。子どもには、この漢字語を構成する『長』と『短』の関係は、見つけられますね。「長いと短いは、反対だ。」と。この時も、教え込むのではなく、子どもに発見させるようにすると良いですね。教育は、すべて子供を先頭にですね。発見の喜び、これが学習好きを作るのですね。2つの漢字語の関係が見つかったら、書いてある問題をやらせて見ましょう。やる中で、それぞれの漢字語が、どのような構成(カラクリ)になっているか、よくわかりますね。同じ漢字を20字書きは、好まないが、このような学習は、大好きでですね。 ご訪問ありがとうございます。応援クリックを戴けますと、うれしいです。一日、1回有効です。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています。
2012/07/30
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指導で生徒が変わる事例(4)です。2008.08.22 (以前ノブログの転載です)コメントの偉力 心につきささって、抜けない皆様からのコメントがたくさんあります。それを大事にして、このブログ、進めてきました。次のコメントもその一つです。これは、『子供と教育』に寄稿したものを引用させて戴きました。 黄色く塗られたところが、コメントです。このコメントを、僕の例で言えば何人かで、学んでいる時、表象(ひょうしょう)という言葉が、何回もどんどん出て来るのに接しました。この表象というコトバは、初めて出会う言葉で、何が何だか、分かりませんでした。(恥ずかしいので、聞くこともできませんでした。) 一度や二度ならいいのですが、何度も出てくるので、この表象が理解できないと、そこの文章が、分からなかったのです。 このようなことがあって、この勉強会には、行く気がなくなりました。でも、周りの方が、参加するように勧めるので、努力して、続けました。そのようなことを繰り返しているうちに、1年ぐらいたって、少し、分かるようになりました。 見当がついてきたのです。でも、アバウトです。 今、思えば、次のような学習を小学校でしていれば、表象の意味は、このように苦労しないで、もっと、早く、理解できたかもしれないのに・・・・・・・です。 ・・・・・・・・August 06, 2008 28歳のA先生の象の授業記録(勉強がわかるようになる抽象漢字語の指導) (6) 28歳のA先生の「象」の指導の記録です。 ・・・・・・・・・・・・・T(A先生)・・・では、もう一つの字です。見たことあるかな?(この象の指導の前に、和の指導をしています。。)板書・・・象を書く。C・・・仏像のゾウだ。T・・・うん?音読みでゾウと読みます。意味は、どんな意味かな?どうやってできたか見れば、意味がわかります。成り立ちの図を見せる (例解学習漢字辞典・藤堂明保編 ・小学館) C・・・ゾウだ。Tそうです。動物のゾウという意味です。どんな象がいるか?C・・・アフリカ象。C・・・インド象。C・・・アジア象。C・・・象牙。T・・・象牙ってなに?C・・・ゾウの牙のこと。T・・・ゾウにこんなのあるよね。ジエスチャー。C・・・もう出ないゾウ。C・・・あはははは。 T・・・良く知っているね。では、こんな言葉もあるだけど。板書。旅の印象を、作文にまとめた。T・・・読んでみて。C・・・旅の印象を作文にまとめた。C・・・印は、しるしっていう字なんだけれど、なんだろう。旅の印象って?C・・・象がいたんだ。T・・・じゃあ、動物園に行ったっていうことかな?(ここのA先生の返しの言葉が、光っていますね。)C・・・ちがう。C・・・思いでみたいな・・・・。C・・・違う意味があるんだ。T・・・そうです。象には、動物のゾウとは、違う意味があります。象は、大きいものの代表になる動物なので、『すがた』という意味に使うようになりまいした。象には、モノの形や姿という意味があります。A先生が、この日常語・抽象語の指導の大切さを主張するのは、次のようなことからのようです。「漢字の学習が不十分な子」・「いつか分かるだろう」と放っておかれた子は、漢字語が多いい教科書の授業は、外国語で授業を受けているいるようなものです。」 ・・・・・・・・・・・・・・コメントの「現象になぜ、象(ゾウ)が使わるのか、今でも分かっていない」は、僕もそうだったのですね。それを気づかない僕だったのですね。とにかく、抽象語って、大事な役割をし、僕のようにその勉強をやめるか、続けるかの原因になることもあるですね。 ご訪問ありがとうございます。それが、今日さんの書く力になります。コメントいただければ、なお、うれしいです。応援クリックを戴けますと、なお・なお、うれしいです。一日、1っ回有効です。 人気blogランキングへ 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。上の意見を詳しく書いています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1セット5過程に基づいた展開になっています。1~6年生まで揃っています。
2012/07/29
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指導で、生徒が変わる事例(3)作文 これは、以前のブログ日本の教育は、これでよいのかなhttp://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/からの引用です。 書きたい時に、書くことがスムーズにできると、学習がスムーズに進みます。このことは、仕事の上でもたいせつですね。<報告書で箇条書きをするには長文を書けるくらいの能力が無ければなりません。スラスラと文章を書けない人が、要点を抽出して箇条書きになど書けるはずもなく、長文を書く能力開発は是非、学校教育の中で進めて欲しいと思います。 (あるお父さん)> ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6年生のクラスの指導で、最低、30枚書いた作文指導をしたことがあります。平均、100枚書きました。このように書いた経験がある子たちは、どのような文章でも、書くことで抵抗なく、書きたいことを書けるようになりました。ご一緒に考えて戴けますと、うれしいです。 人気blogランキングへ その作文は下記です。 日光移動教室の作文です。これは、2人の子供の作文の冊子です。一人、1冊ずつ作りました。一人、平均、400字詰めで、100枚書きました。作文って、このように書けるようになると、どのような文章でも、抵抗なく書けるようになるものです。 そのために今日(さん)が、してきてことは、下記のことです。下のようなカードを使って、「文の形で、話す」の指導をまず、指導しました。 一つの文で話ができたら、1枚のカードを黒板に置いてあげます。 次に2つ目の文で話ができたら、2前目のカードを置いてあげます。 次に、3つ目の文で話すことができらら、3枚目のカードを置いてあげます。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・このようにしていくと、このカードの導入で、子どもたちは、100でも200でも、文(主語と述語を入れたもの)を作り、話ができます。 つぎは、これを書くに応用して、移行させます。 「話したことを、書くようにしましょう。」と指示します。 子どもたちは、書き出します。 この指導で、書くのが苦手の子どもは、いなくなりました。で、6年生で、平均100枚書く作文を書いたことがあるクラスがありました。
2012/07/28
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指導のされ方で、生徒が変わる事例(2)です。これは、以前のブログ日本の教育は、これでよいのかなhttp://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/からの引用です。 2008.03.07誰もが書ける作文の指導 夕べ、妻と食事の後、話ををしていましたら、「2年生の担任の先生が、文集を作る単元があって、それを1月しているが、作文が書けないので、困っている」という話をしてくれました。 1月からしているということは、その先生は、熱心にやっているなと、感心しました。 ただ、これだけに期間かけて、やっているのに、まだ、できないというのは、作文の指導の方法を身につけたらいいのになあと、思った今日さんです。 では、お前さんのその方法とは、どんなもの? その方法の概略を書きますね。詳しくは、このブログのカテゴリーの作文をご覧くださいね。まず、指導で、子供たちがどれだけ書けるようになったかをご紹介しますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・始めに、2年生が、書いた作文をご紹介致しますね。 この作文は、子どもが、書く力を身に付けて、書きたい欲求があると、このように書けるものだというサンプルとして、公開したものです。ですから、この作文が、良いとか、良くないとか、その評価は、したくないんです。2年生の子どもが、ここまで、書けるようになったということは、僕が設定した指導の目標に子どもが達したと、言えると思います。 「先生、原稿用紙をください。」と、帰りがけに行ってきたM君。 それが、10日ほど続きました。何をするのか、分からないがあげました。10日ほどたって、「先生、これ。」と言って、持って来たのが、この作文でした。 240字の原稿用紙で、465枚でした。 上は、全体を重ねて、2つ折にしました。 5分冊にしました。1冊が、約100枚でした。 これは、この遠足の朝、起きる時の事を書いています。 (しばらくして、この子のお母さんに駅で会った時、「おかげさまで**大学に行っています。論文はらくだったって、言っていました。」と話してくださいました。 **大学は、難関大学といわています。) 次は、6年生の『川とノリオ』の読解の授業の中の ある子どもが読解した書き出しです。 『川とノリオ』の読解で、ノリオの心情を書き出しています。 自分が考えた事を、自由に書いています。 このように、すべての子供が話すようなレベルで書けるようする、これが、現憲法下の学校教育だと思っています。 さて、このように書けるようになる指導をの中で、書けるようにするには、次のようなポイントが、あることが見えてきました。これは、次回です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *以上のことは、僕らがまとめた 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)で詳しく記述しています。波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。 この記事に対するコメントなどお寄せください。 (ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)
2012/07/28
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指導のされ方で、生徒が変わる事例です。以前のブログ日本の教育は、これでよいのかなhttp://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/からの引用です。 漢字の急所 <漢字はツミキ>というふうにして指導しますと、漢字の急所が理解できます。 研究会が執筆した (『たのしく みにつく 漢字の力・2年・ルック』よりこれは、漢字の部分(パーツ)を合わていますね。積み木遊びですね。 次は、熟語(漢字語)のカラクリです。漢字の変身マシン 研究会が執筆した (『たのしく みにつく 漢字の力』2年・ルック)より「兄と弟」の「と」を抜いてしまって、兄弟という漢字語をこの 漢字変身マシンで、作ってしまいました。 この記事に対するコメントなどお寄せください。(ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています。 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践の方向を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1年~6年生まであります。
2012/07/27
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指導のされ方で、生徒が変わることは、皆様、百も招致だと思います。夏休みこそ、勉強チャンスです。 下記の研究会をご紹介いたします。 * 僕らは、下欄にあるような研究物も出版しています。 第23回表現よみ総合法教育研究会夏季集会(2012年) (日本民間教育研究団体連絡会加盟) 表現よみ(音読・朗読)を取り入れることで、楽しい授業づくりができ、どの子にも国語の力をつけることができます。 表現よみの基礎・基本を学ぶ講座です。ぜひご参加ください! 主 催表現よみ総合法教育研究会日 時8月4日(土) 午前8時45分~午後5時会 場府中グリーンプラザ(京王線府中駅北口徒歩1分)6階大会議室ほか →交通アクセス ※駐車場はありません(〒183-0055 東京都府中市府中町1-1-1)(TEL 042-360-3311)内 容8:45~9:15~9:30~11:30~12:30~13:00~14:30~~17:00開場・受付開会集会・あいさつ・日程について全体会 ・授業に生かせる「表現よみ総合法」(音読・朗読)の基本提案 井手 和佳子(東京都啓明学園初等科)昼休み 全体会・朗読集団「やまびこ」のみなさんによる朗読全体会 ・2学期からの授業に取り入れられる授業実践報告 成瀬 マリ子(八王子市立中野北小学校)分科会★参加者全員が5~6人のグループにわかれ,各グループに講師がつきます。1.表現よみ総合法の基礎講座~表現よみの入門から実際まで~2.模擬授業~参加者が児童になっての授業~3.発声・発音の指導の実際4.表現よみの実技 ・小学校低学年『お手紙』 ・小学校中学年『わすれられないおくりもの』 ・小学校高学年・中学・高校『わらぐつの中の神様』閉会集会 感想の発表・閉会のことば参加費:3000円(会場費・資料代など)※お申し込みは郵便振替をご利用ください。郵便振替口座 00150-9-710091名義人 表現読み総合法教育研究会通信欄に参加者氏名・連絡先をご記入ください。 この記事に対するコメントなどお寄せください。(ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)また、下のマークのクリックして応援して下さるとありがたいです。 人気blogランキングへ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊) 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践の方向を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1年~6年生まであります。
2012/07/27
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表現よみの発表会がありました。 その後、食事をしながら、発表会出場者を交えて食事をしました。Aさんは、このは発表会の出場は初めてです。 他の発表者は、何度も出場したベテランばっかりでした。 Aさんは、あがりにあがってしまいました。 食事会の始めに、僕は、Aさんに「すごく、あがっていましたね。」と、言ってしまいました。 後で、「『Aさん、ご苦労様でした。いかがでしたか?』と聞くようにすればよかったのに・・・・。」と多くの方から言われました。 そうですね。(ご本人の気持ちを話してもらうことが先ですね。) 下記、クリックして応援していただけますとうれしいです。にほんブログ村 表現よみ総合法教育研究会http://hyoukyouken.gooside.com/ 下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、上記のことが具体的に記述されています。(1年~6年・ルック刊)
2012/07/26
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「なんで、自己を否定するようなことを、平気で言うんでしょうかね。」という、ご質問を昨日のコメント欄でいただきました。ありがとうございました。 僕の考えの(2)です。 そして、そのことが、言われた子どもや周り人たちの気持ちが自信がなくなるようなることを知らないからだと思います。 皆様は、どうお考えですか? この記事に対するコメントなどお寄せください。(ただ、返信は、時間などの都合上、できません。) また、ご参考になりましたら下のマークのクリックして下さると有り難いです。 人気blogランキングへ 下記の本は、僕らが執筆した漢字教育のあるべき姿と実践の方向を載せています。* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。1年~6年生まであります。 日本の教育は、これでよいのかなhttp://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/
2012/07/25
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