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指導のされ方で、生徒が変わる事例(2)です。
これは、以前のブログ
日本の教育は、これでよいのかな
http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/
からの引用です。
夕べ、妻と食事の後、話ををしていましたら、
「2年生の担任の先生が、文集を作る単元があって、
それを1月しているが、
作文が書けないので、困っている」
という話をしてくれました。
1月からしているということは、
その先生は、熱心にやっているなと、感心しました。
ただ、これだけに期間かけて、やっているのに、まだ、できないというのは、
作文の指導の方法を身につけたらいいのになあと、
思った今日さんです。
では、お前さんのその方法とは、どんなもの?
その方法の概略を書きますね。
詳しくは、このブログのカテゴリーの作文をご覧くださいね。
まず、指導で、
子供たちがどれだけ書けるようになったかをご紹介しますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
始めに、 2年生が、書いた作文 をご紹介致しますね。
この作文は、
子どもが、書く力を身に付けて、
書きたい欲求があると、このように書けるものだという
サンプル
として、公開したものです。
ですから、この作文が、良いとか、良くないとか、
その評価は、したくないんです。
2年生の子どもが、ここまで、書けるようになったということは、
僕が設定した指導の目標に子どもが達したと、
言えると思います。
「先生、原稿用紙をください。」と
、帰りがけに行ってきたM君。
それが、
10日ほど続きました。
何をするのか、分からないがあげました。
10日ほどたって、「先生、これ。」
と言って、持って来たのが、
この作文でした。
240字の原稿用紙で、 465枚
でした。
上は、全体を重ねて、2つ折にしました。
5分冊にしました。
1冊が、約100枚でした。
これは、この遠足の朝、起きる時の事を書いています。
(しばらくして、この子のお母さんに駅で会った時、
「おかげさまで**大学に行っています。論文はらくだったって、言っていました。」
と話してくださいました。
**大学は、難関大学といわています。)
次は、 6年生の『川とノリオ』の読解 の授業の中の
ある子どもが読解した書き出しです。
『川とノリオ』の読解で、ノリオの心情を書き出しています。
自分が考えた事を、自由に書いています。
このように、
すべての子供が話すようなレベルで書けるようする、
これが、現憲法下の学校教育
だと思っています。
さて、このように書けるようになる指導をの中で、
書けるようにするには、
次のような
ポイント
が、あることが見えてきました。
これは、次回です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*以上のことは、僕らがまとめた 『 小学生の作文教育
』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)
で詳しく記述しています。
波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」
と言うコトバを戴きました。
残念ですが、絶版です。
しかし、アマゾンの古書で売られています。
この記事に対するコメントなどお寄せください。
(ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)
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下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、
上記のことが具体的に記述されています(1年~6年・ルック刊)書きたい題を自分で選んで書く作文教育で… 2012/08/24 コメント(6)
指導で生徒が変わる事例(3)作文 2012/07/28 コメント(1)