シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年12月13日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 自分がもし、神様だったと想像してみよう。

 身勝手な人間たちが、我も我もと願い事を、要求してくる。60億人もの人類の数以上の願い事が一遍に押し寄せるのである。多くの願いが、利己主義から発しているだろう。他人より幸せになりたい類のものばかりだろう!戦争しておいて、平和を願う御都合主義の願いばかりだろう。60億人の一人一人のそのような願いをいちいち耳を傾けるだけでも、きっと憂鬱になるに違いない。そんな下らない願いばかり悲鳴のように聞く羽目になる。

  神様は言うに違いない、

 「一体、俺が何をしたっていうんだ!」

 「もう、いい加減にしろや!」

 「少しぐらい手前たちで解決してみろや、アホたれ!!」

 「一体、何のために、神様に似せてお前たち人間をつくったのだろうか」

 「自分たちで願いを叶えるためだろうが、そのために命を与えてあるのだろう」

 と、もし自分が神様だったなら、怒り心頭で、たちまち、五月蝿い困ったハエのような人類たちを滅ぼすに違いないだろう。

 なにしろ、勝手に宗教などというものをつくり、神を信じれば、なんでも叶うなどと、勝手解釈御都合主義の教祖たちは叫ぶのだから、神様だってたまったもんじゃない。一体全体、誰の了承を得て、そんな勝手なものをつくって、商売などしてるんだ!いい加減にしろ!!と怒るだろう。

 信仰こそ救いである。神にとっては傍迷惑千番である!

 勝手に信仰しておいて、自分の思い通りにいかなかったら神の名をも罵る!

 「おいおい、お前たちが勝手に決めて信仰しておいて、いい加減にしろや!!」

 カネなどで、神社や寺、神殿を幾ら作ろうが、神様にとっては、ただただ生命溢れる自然が失われるだけで、痛い思いをしているのに馬鹿な人間は気づいていない。

 人間を生かすために、どれだけ他の生命が失われているか気づいていない。

 どれだけ、たった一人の人間を生かすために、他の多くの生命が犠牲になっているかを、愚かな人間は知りもしない。

 それにも関わらず、馬鹿で愚かな人間は、自分だけが幸せな生活を求める。

 いい加減にしろよ! 

 尋常なる心の持ち主ならば、このような人間をみて、発狂してしまうだろう。

 それでも、神様は怒ったりしないのである。

 もしかしたら、神様などいないのかもしれない。

 だとしたら、神様に願う奴らは、善い面の恥さらしだろう。

 そのような欲深い人間が辱められるならば、神様にとって幸いだろう。

 だから、神様は絶対に姿をお見せにならないだろう。

 そのような愚かな信仰心だけの人間がいる限り。

 人間たちだけで、解決するのを尊重するのである。

 神に祈るな、自分の行動を恥じろ!

 毎日、手前のことは手前でやっているのだろうか?

 自立心をもちえているのだろうか?

 神に祈る前に、自らの行いを反省しろ!

 自らの行いを悔い改めないうちに祈るなかれ!

 人間として恥じろ!

 人間同士で解決しない限りは、神様が手を差し伸べることなどないだろう。

 ただ悪魔により、欲の深さに応じて、罪と罰とが与えられるだけである。





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Last updated  2006年12月13日 21時57分20秒
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