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宮崎県高千穂町は八百万の神の住まう里。幽玄な夜神楽に心奪われる麗しの山里でもあります。神秘的な森に分け入り,息をひそめ,そっと耳を澄ましてみましょう。神々のささやきが聞こえてくるかもしれません。
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「天孫降臨の云われ」
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伊勢神宮の御祭神(ごさいじん)であり,皇室の祖神(そしん)といわれる天照大神(あまてらすおおみかみ)は,天上(高天原)の神様であり,八百万(やおよろ)ずの神の国の日本で,総ての神様の頂点にありました。
大国主命(おおくにぬしのみこと)から国譲りを受けた天照大神は,地土の人々を治めるために孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を地上に天降りさせました。これが天孫降臨です。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の母神(栲幡千千姫命 たくはたちじひめのみこと)は,真おふすという大きな布製の寝具で瓊瓊杵を包んで,地上に降らせました。瓊瓊杵は,高天原から賜った三種の神器を持参し御付きに芸能の神・天鈿女命(あまのうずめのみこと)を伴い,地上に向かいました。
途中で,大国主尊と同じく地上を守る国つ神の猿田彦神(さるたひこのかみ)と落ち合い,天鈿女と猿田彦を伴い高千穂の嶺に降臨しました。 --
天照大神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は,豊葦原の水穂の国を治めるため「筑紫の日向の高千穂のくじふる嶺」に降り立ち,はるかを見渡し,『海の向こうに韓国を望み,「笠沙の岬」にまっすぐに通じている良い土地だ』と宮殿を建てました。ににぎのみことは,山の神の娘・木花佐久夜姫と結婚し,火照命《ほでりのみこと》(海幸彦)と日子穂穂手見命《ひこほほでのみこと》(山幸彦)を生みます。・・・・
高千穂神社の主祭神は高千穂皇神と十社大明神です。いまから1900年ほど前の垂仁天皇時代に創建されたと伝えられ、平安時代には高千穂郷八十八社総社となり、農産業・厄祓・縁結びの神として広く信仰を集めています。
photo:ウィキペディア
・住所:西臼杵郡高千穂町三田井1037 電話:0982-72-2413
・御祭神:高千穂皇神十社大明神
・御利益:縁結び,厄除け,交通安全,諸願成就
・御祭儀:元旦際,猪掛祭
・アクセス:高千穂バスセンターから車で3分,徒歩15分
・駐車場:境内自由50台
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