ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2012.08.26
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残務処理のため、半日出勤。
帰宅後は、やはりレコーダーのHDDを空けるために、未視聴のこの録画を見てみました。
WOWOWで7月に放映されたものです。



ミミ (ロドルフォの恋人):アンナ・ネトレプコ
ロドルフォ (詩人):ロランド・ビリャソン
ムゼッタ(マルチェロの恋人)‥ニコル・キャベル
マルチェルロ (画家):ジョージ・フォン・バーゲン (演技)、ボアズ・ダニエル (歌)
ショナール (音楽家):アドリアン・エレート (演技) 、ステファーヌ・ドグー (歌)
コルリーネ (哲学者):ヴィターリ・コワリョフ
ブノア (家主):ティツィアーノ・ブラッチ
パルピニョール (おもちゃの行商人):エルンスト・ディーター・ズットハイマー (演技) 、ケヴィン・コナーズ (歌)
アルチンドロ (参事官):イオアン・ホレンダー (演技) 、ティツィアーノ・ブラッチ (歌)

合唱:バイエルン放送合唱団
合唱:ゲルトナープラッツ国立劇場児童合唱団
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
監督:ロバート・ドーンヘルム
[ 収録: 2007年4月, ミュンヘン・ガスタイク・ホール ]



え?主役と一部の役以外は演技と歌うのは別々なんですね。
オペラを映画として撮ったものだと信じていたので、ちょっとガッカリ。

映画として作ったことでのメリットは、シーンがいくつか挿入されていてリアリティがUPしたことでしょう。オペラだと同じ装置・場面で歌ってしまうところを、別の場面展開にしてわかりやすくしていました。

・・・しかし、ミミとロドルフォは、カフェ・モミュスで仲間に合流する前にベッドシーンをこなしてしまうんですね。ミミから自分の部屋に誘ってましたね。
発展家さんです。
友人を待たせているろに、時間は大丈夫か?と心配してしまいました。

ネトレプコは出産前の(オペラ歌手にしては)スリムな体型の時期でしたし、ビリャソンも手術前の時期に撮影したのでしょうか?主役2人は、歌も演技も想定内というところ。

ムゼッタ役のニコル・キャベルは、キャラクターと合うとは思えません。
なぜ彼女は演技もやっているのか、不思議ではあります。

オペラをあまり聞いたことがなければ、楽しめる映画だとは思いました。


(DVDも出ています)

[DVD] ラ・ボエーム デラックス版





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Last updated  2012.08.27 01:32:10
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