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私はすべすべふわふわの、リアルファーの湯たんぽを持っている。

難点は、気まぐれに布団に入り、気まぐれに出て行くこと。

ん?それって・・・そう、アレです。


   「冬の夜

     猫が布団に

       滑り込む」


秋口あたりから、気温が低くなると・・。


お布団に入ってぬくぬくしていると、猫がおもむろにベットの足元のほうの布団の上にひょい!と飛び乗ってくる。

そのまま、私の身体の上のお布団を踏みしめて、のしのしのしのし・・・と顔の方に近づいてくる。

顔のそばまでやってきて、掛布団の上からにゅう~っと私の顔を覗き込む。


「来たの♪おいで☆」

と声をかけて、お布団の袂を持ち上げてあげると・・・。


猫は枕の隣の敷布団の上に降りて、
・・・するするするっとそこから布団の中に入り込む。


そうして、お布団のなかでおててふみふみしながら私のパジャマをくちゅくちゅ咬んで、盛大にごろごろ言っている。
(ママのおっぱいを飲んでるつもりらしい。)


ひとしきり気が済むと、私の身体にくっついて、ごろごろ言って丸くなる。

あったかいすべすべの毛並みを撫で撫でしてあげると、ますますゴロゴロが盛大になる。


・ ・・・・嗚呼これぞ猫飼い族の至福のひととき・・・・。


・・ ・は、長くは続かないのであった。。


私がうつらうつらしてくる頃、猫はそっと布団の端からすべり出てしまう。

一緒に寝てると、正体なく眠りこけた私の寝返りに潰されそうになるからか、はたまた、布団の中でだんだん息苦しくなるからか・・・?


ふたたび掛け布団をずぶずぶ踏みしめて、足元のほうの掛け布団の上の「いつもの定位置」に行き、そこで丸くなって眠りにつくのある。


こんな冬の夜のひとときが、猫飼い族のこの上ない幸せなのであった。。


ねる

きょうもおふとん入る。。





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Last updated  2005/11/15 10:46:03 PM
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