会社員KNIGHTの趣味三昧(卓球・盆太鼓・色々!)

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accelwin@ Re[4]:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) KNIGHTさんへ ご返信ありがとうございます…
KNIGHT@ Re[1]:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) accelwinさんへ ブログへのコメント、どう…
accelwin@ Re:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) 61歳でカットマンに挑戦し、2カ月目に突…
KNIGHT@ Re[1]:単身赴任を終え兵庫に戻ります(06/28) Tomohiro Takahashiさんへ コメント有難う…
Tomohiro Takahashi@ Re:単身赴任を終え兵庫に戻ります(06/28) お疲れ様でした。そのうち、私も頑張って…
KNIGHT@ Re[1]:第1回 日中杯 SpinOnline(WSS団体戦)(04/14) fukufuku1789さんへ いえいえ。むしろ私が…
fukufuku1789 @ Re:第1回 日中杯 SpinOnline(WSS団体戦)(04/14) 一緒に試合に出てくださりありがとうござ…
KNIGHT@ Re[1]:第15回 朝霧オープン卓球大会(チームマッチ)(01/21) fukufuku1789さんへ お疲れ様でした。今回…
fukufuku1789 @ Re:第15回 朝霧オープン卓球大会(チームマッチ)(01/21) 惜しい試合が多かったですね。 また卓球し…
KNIGHT@ Re[3]:2023年度台東区オープン年代別後期団体戦(12/10) マニャさんへ コメントどうも有難うござい…
Oct 23, 2014
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カテゴリ: 卓球
20年前ぐらいとかには、自分のプレーを自分で動画に撮っている人は皆無だったと思います。
撮影しているとしても一流選手や自分の子供を撮る程度で、自分で自分の姿を撮影する人は
見掛けませんでした。

ところが最近では、試合会場にカメラや三脚を持って来て、自分の試合の様子を撮影する人も
少なくありません。
私が撮影するようになったのは数年前で、その頃は数えるほどだったかも知れませんが
今では割とチラホラ見掛けます。私の影響で撮るようになった人もいると思いますしw

動画を撮り始めた頃は「自分のプレーを撮影するって、どんなけ自分大好き人間なん?」とか
「ナルシスト?」とか言われたりしました(^^;
自分自身の事は嫌いではない・・・というかどちらかと言えば確かに好きですが(笑)、
もちろん撮影している目的はそんな事ではありません。

(1)日記を書くための記録(相手の名前やチーム名、スコア、展開など)
(2)自分のプレーを確認する
(3)相手のプレーを確認する(弱点を探す)
(4)思い出ビデオとして(笑)

など人によって目的は色々あると思います。

私は、(1)として利用する時もありますが、基本的に最大の目的は(2)です。
(3)はほとんどありません。

例えばボクシングの試合の「○月×日、対□□戦」みたいに、事前に対戦相手が1人
決まっていて(分かっていて)その相手に合わせて調整するような場合だと、試合前に
相手の最近の動画を観て弱点をチェックするとか、対策を練るとか出来ると思います。
でも卓球は1日に何試合もしますし、大きな大会じゃない限り対戦相手を知るのは当日なので
直前にチェックするのは難しいです。
もちろん「次回対戦する時のために○○さん対策を考えよう!」というのは無意味では
ありません。でも、次にいつ対戦するか決まっていませんし、期間が空くとその作戦通りに
いくかどうかは全く分かりません。相手も上達しますから。
なので、あるとしても相手の弱点を探すというよりは「相手に対する自分のプレーのマズさを
探し、その改善をする」方が有意義だと思っています。

私が重きを置いているのは(2)です。
相手のプレーは自分がその人を観察したら観れます。でも自分のプレーを客観的に
観察するには動画などを撮るしかないと思います。
そして非常に重要なポイントがあります。初めて自分の動画を撮影した時に分かるのは
「自分のプレーは自分が頭にイメージしているプレーとは違う」という事です。
これは自身の動画を観た事がある人には分かって貰えると思います。
撮った事がない人も「自分の声を録音して聴いたら他人の声みたい」と似たようなものだと
考えて頂ければ分かりやすいと思います。
自分のイメージする自分のプレーと実際の自分のプレーには、ものすごく乖離があります。
私も初めて観た時はびっくりしました。
でも、多分一流選手や上級者はイメージの自分と実際の自分との差が少ないと思います。
ここ、すごく重要です。
自分のイメージに実際のプレーを近づける努力も必要ですし、実際のプレーに自分のイメージを
重ねる事も必要です。この乖離が少なければ少ないほど、色々な面でプラスに働きます。
同じ時間だけ練習した時の上達効率の良さ、不調・スランプへの陥りにくさ&スランプに
陥った時の回復期間の短さ。私はこの2点を大きな効果だと認識しています。

上達するには、まず自分がどんなプレーをしているかをちゃんと認識する必要があります。
そうすれば、イメージとどう違うのか、どこをどう改善すべきなのか、が的外れなしに
分かります。・・・もちろん「理想(良いイメージ)」自体が間違っている場合にはその限りでは
ありませんが。。。
あと、スランプの件については、不調に陥った時に「好調の時に比べて何が悪いんだろう」が
自分で認識出来ないのが、スランプ脱出に時間が掛かる原因だと思っています。
繰り返しますが「好調の時に比べて」です。
つまり「自分が好調の時にどんなプレーをしているのか」を認識しないと、スランプの時に
何が悪いのか分からないんです。「好調の時の自分の認識」が、スランプに陥らない
最大のポイントなのです。
自分も含めてですが、好調の時にはあまり何も考えなくても良いプレーが出来るので、さほど
自分のプレーを確認しません。
でも不調になって初めて「あれ。。。何で入らんのやろ?」とか言い出します。
でも入らない理由は、好調時との比較が出来ないと難しいのです。
だから、自分の好調時のプレーを何度も観返してイメージを頭に叩き込む事や、その時に
自分のプレーがどうなっているかをなるべく多くのチェックポイントで把握する事が大事です。
そうする事によって、不調時に「ここがこうなってるからマズい」と言えるのです。

(2)は、弱点克服のために自分のマズいプレーを観察するのにも使えます。
でも私は「自分の好調時のプレーをイメージする」ために使う事の方が多いです。
イメージトレーニングでは「自分が勝つ姿をイメージする」などポジティブな事を
頭に強く置く事によってプラス思考にし、そのイメージを現実のものにしようとしますが、
まさにそれです。
なので、私が繰り返し観る自分の動画は、好プレー・ダイジェストか、直近数カ月以内の
「この試合は自画自賛!」と思う試合です。
いくら自分にとって良い試合だったとしても、1年以上前とかの試合をそのイメージ用に
観る事はありません。それぐらい過去の動画だと、自分のプレーはもう今とは違うものに
なっているので、今の自分とは乖離があるからです。
技術的にも経験的にもプレースタイル的にも、もしかしたら体力的にも、1年前の自分と
今の自分は全く違うので、イメージ作りに使用するとおかしくなります。
(4)じゃないですが、当時の好ゲームを懐かしんで観るのは全然構わないですが(笑)。

・・・私が動画を撮っている目的は以上のような感じです。

自分のプレーを動画で観た事がない方は、是非撮って、観てみて頂きたいです。
卓球感が変わるかも知れませんよ!?(^^)






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Last updated  Oct 24, 2014 12:39:05 AM
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