会社員KNIGHTの趣味三昧(卓球・盆太鼓・色々!)

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accelwin@ Re[4]:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) KNIGHTさんへ ご返信ありがとうございます…
KNIGHT@ Re[1]:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) accelwinさんへ ブログへのコメント、どう…
accelwin@ Re:【卓球】シェイクのラケット反転について(11/23) 61歳でカットマンに挑戦し、2カ月目に突…
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fukufuku1789 @ Re:第15回 朝霧オープン卓球大会(チームマッチ)(01/21) 惜しい試合が多かったですね。 また卓球し…
KNIGHT@ Re[3]:2023年度台東区オープン年代別後期団体戦(12/10) マニャさんへ コメントどうも有難うござい…
Jan 27, 2016
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カテゴリ: 卓球
年初から株の自動売買を中断していますので、最近は卓球の話題しか日記を書いてないように
思います。暫くはこの状態が続きそうです。

今回も卓球ネタです。自分への言い聞かせの意味も込めて、カットマンが心掛けるべき事柄を
まとめてみます。
ロングカットあるいはツッツキについて、5つの要素に分けて持論を書きます。
打球の深さ、高さ、速さ、回転、コースについてです。

まず最初に深さ(長い/短い)です。
ツッツキについては、相手に攻撃させないために台上で2バウンドするような短い球を送るのが
有効な場合があります。
逆にわざと深いツッツキを送り、相手にドライブで持ち上げて貰ってカットに持ち込むとか、
相手が持ち上げた甘いドライブをカウンタースマッシュする、というパターンもあります。
なので状況や自分のプレースタイルによって使い分けるのはアリだと思っています。
ですが、私はロングカットについては浅い球は絶対禁物だと思っています。
打球が浅いと、少々低かろうが回転が掛かっていようが、強引にスマッシュを打ち込む事が
可能だからです。ロングカットが浅いと、せっかくの低さや回転を無駄にしてしまいます。
カットマンは相手に打ちミスして貰ってナンボです。
浅いロングカットは相手の攻撃のミス率を大きく減らすと共に、全力で打ち込まれるリスクが
あるため、絶対にやってはいけないと思っています。
「多少浮いても深く返す」がロングカットの基本だという認識です。
そもそも「浅いけどめちゃめちゃ低いロングカット」を出すのは物理的に非常に困難です。
ロングカットを意図的に浅く打つ事は考えない方が良いでしょう。

次に高さです。
ツッツキについては話題から外します。「ツッツキをわざと高く送る」という概念は
私にはないので(^^;
ロングカットですが、私にはずっと「カットは低く、深く送るのが基本」という持論が
あったため、なるべくそうしようと心掛けて来ました。

【卓球】カットマンが「低く、深く返球すべし」と言われる理由

でもここ数年、たまに言われる事があります。
「低いカットしかないから、慣れると持ち上げるだけで良く、安定して返しやすい」と。
低くて深いカットが原則の中で、時折「高くて深いカット」を混ぜる事によって、
相手のラケットの角度が狂い(面が狂い)、打ちミスが増えるという事です。
特に、高いけど切れてて深いロングカットは釣り球として有効です。
「高くて深いカットは下向きに打ち込まないといけないが、回転に負けると落ちます。
落とさないように且つ下向きに打ち込む加減が必要なので単に低いカットを持ち上げるだけより
難しいんです(by U和佐さん)」
私が存じ上げる上級カットマンでも、この釣り球カットがお上手な方が何人か居ます。
私は、今まで釣り球をして来なかったせいで上手く出来ません。
わざと高く送ろうとするとそれに加え浅くなってしまい、ただのチャンスボールに
なってしまう事があります。リスキー過ぎて出来ないのです。
たまたま浮いてしまい相手が打ちミスした時などは「これか」と思うのですが、自ら
釣り球を送る技術や精神的余裕はまだ持ち合わせていません。
有効なのは認識しているので、通常の低くて深いカットがもっと安定するようになってから
考えたいと思っています。

3つ目は速さです。
私は鋭いカットで相手にプレッシャーを与えたいという気持ちがあるのでツッツキもカットも
基本的には速い球を意識して打っています。
対戦相手に「通常のカットマンと対戦した時には自分がドライブしてから返球されるまでに
時間的余裕があるけど、KNIGHTさんと対戦すると余裕がないし差し込まれるので打ちにくい」と
言われる事もあります。ですが逆もありました。
「カットマンと対戦すると、スーッとゆっくり飛んで来るので球を引きつけて打つために
タイミングを取るのが難しいけど、KNIGHTさんのカットはシュッと速く来てくれるので、
攻撃選手と同じタイミングで待って打てるんですよ。だから他のカットマンと対戦するより
やりやすいです(by ぺーまりさん)」など。
「速いだけ」も良し悪しだと分かります。一番良いのは打ち分けられる事でしょうね。
薄くカットし、打球した後から球が出て行くような、スーッと糸を引くようなブチ切れのカットを
意図して出せたら、早い打点でカツンと当てたような速いカットと混ぜる事によって
相手のタイミングを狂わせ、打ちミスを増やせられるんだと思います。

4つ目に回転です。
ナックルカットしか打てないと厳しいです。かと言っていつも掛かっているだけでも、相手に
それを返す技術があれば打ちミスを期待出来ません。
ナックルだったり掛かってたりする、いわゆる「変化」が有効なのは言わずもがなです。
改めて告白する事でもないのですが、私は自分で変化を付ける事が出来ません。
これが、私の実力が現状レベルから1アップ出来ない要因にもなっているのかも知れません。
私のカットやツッツキは掛かってたり掛かってなかったりします。
相手に「変化にやられた」「回転が分からん」など言われる事がありますが違います。
私が意図的に掛けたり掛けなかったりしているのではなく、たまたまそうなっているのです。
フォアのツッツキ。基本的に裏ソフトで打ちますが、自分からナックルを出す事はありません。
ブチ切れとは言いませんが、普通に下回転が掛かっていると思います。
バックのツッツキ。粒高一枚でツッツキをするのが困難なため、台上をバックで打つ時には
粒高でプッシュするか、反転して裏でツッツキするか、の2パターンがメインです。
裏でツッツキをした時、相手がドライブをネットミスして「(バックは粒と思ってたけど)
反転してたか。。。」とつぶやいてるのが聞こえる時があります。
ラケットの反転速度はそれなりに速いと思っているので、相手がちゃんとラバーを見ていない
場合はミスを誘えるケースがあります。
でも私の「変化」はラバーの違いのみ。粒だとプッシュですし裏だとツッツキ。
打ち方で回転を掛けたりナックルだったりを打ち分けているのではありません。
フォアのロングカット。裏ソフトでしか出来ません。
フォアカットは基本はあまり掛かっていません。相手がオーバーミスして「ナックルやったか」と
言われる事がありますが、いつもナックルで、相手のドライブの弾道と自分のカットのスイングが
しっくり合った時、まれに回転が掛かる時があります。それだけです。
自分で変化を付けている訳ではありません(^^;
また、打点を落として床にラケットをぶつけるようにフォアカットする場面があります。
台の下からスーッと低い弾道で入って来るしインパクトが見えないので、相手は慎重にストップ
しようとする事が多いのですが、この球はほぼ100%ナックルカットです。
床でカットのスイングが止まっているため、インパクトの瞬間はラケットがほとんど動いておらず
回転を掛けれてないのです。
私は相手がストップしようとするのを見ると反撃に備えて前に詰めますので、このカットが
来た時にはナックルだと認識して頂く方が良いと思います(笑)。
バックカット。粒高でしか出来ません。
バックカットは掛かってたりナックルだったりしますし回転量はマチマチです。
困惑する人もいらっしゃるようですが、簡単です。基本的には自分のドライブの回転によって
私のカットの回転が決まっているだけです。
ドライブの回転が掛かった人からすれば、私のバックカットはそれなりに掛かってます。
ドライブは毎回必ず一定の回転ではないでしょうし、相手のカットを持ち上げるためにさらに
回転を掛けて・・・などあるので、余計に粒バックカットの回転の違いに悩み
「掛かってたか!」「ナックルやったか!」と苦しむ事があります。
もっとも、私が取れない威力の攻撃で打ち抜いたらそんなの関係ないですが。
表ソフトの人など、あまりドライブを掛けないタイプの選手からすれば、私のバックカットは
ナックルです。
表や粒ペンの人からすれば私のバックカットが掛かっている時はほぼなく、ずっと変化なく
ナックルなので、バックに球を送っておけばラクでしょう。
これが、私が表や粒高の人を苦手とする最大の理由なのです。
そうさせないために、バックに不用意に打たれた乗せ打ちドライブを狙って、裏ソフトに
反転してのバックハンド等、付け込まれないようにしようと心掛けていますが、発展途上です。
・・・何か「私のツッツキとカットの回転はこうですよ」と解説してしまっただけになって
しまいましたが、要は「自分で変化付けれません」って事です。
カットマンのチームメイトから「カットの変化を付けたら効いた」とか
「私はフォアカットだけ、切ったり切らなかったり打ち分けが出来る」とか聞きますが、
自分で変化を付けられない私からしてみれば「マジか!!」と驚くばかりです。
私が低レベル過ぎるんですね(笑)。
まだ今の自分には打たれたドライブを必死に返す事しか考えられないので、変化を付ける事は
次のステップだと思って留めておきます。

最後にコースです。
相手がどのコースを得意、または苦手としているかを見付け、それを考えてコース取りする事は
もちろん大事です。それはそれとして、まずは自分が相手からどちらに返して欲しいか。
あるいは自分が届かないコースに打たれないためにはどうすれば良いか、を考える必要があると
思っています。過去に日記で書いた事がありますが、基本はクロスです。

【卓球】ロングカットはクロスに返球するのが基本

ストレートが有効な時はもちろんありますが、自分の体勢に余裕がある時や決め球を打つ時以外は
クロスに送る方が無難です。
ストレートは相手に返球された時に自分の移動量が多くなります。
キツいクロスコースに送った球の返球は、自分もクロスで待っていれば大概届く場所にしか
打たれません。相手の返球コースを限定する事が可能です。
カットマンに限らず、打球するコースはクロスを軸にし、合間にストレートを使うのが基本だと
私は思っています。

以上、とりとめもなく書きましたがまとめます。

・カットは基本「低く、深く、クロス」に
・浅いロングカットは厳禁。深ければ高い球(釣り球)も有効
・回転とスピードの変化が付けれたら尚良し

それに加え、相手にナメられない(精神的優位に立たせない)戦略が必要だと私は思っています。
上級カットマンは最低限の攻撃(甘い球に対する反撃、等)が出来ます。
「打たれる事はない」とロングサーブばかり多用されたり、少々甘くなろうがミスしないように
ドライブや乗せ打ちでゆっくりと繋いで来られたりした時に如何に攻撃出来るか。
何も攻撃出来なければナメられます。相手の土俵で試合をする事になります。
相手に「余裕こいてたら反撃される。先に自分が攻めないと」と追い込み、無理に攻撃をして
貰って打ちミスを誘うのが理想だと思っています。
私は相手の台上ツッツキを粒プッシュしたり、その返球が甘くなれば攻撃をする事が多いですが
「ツッツキしたら先に攻められる。自分が先にドライブしないと」と相手を焦らす事が出来たら
しめたものです。相手が粒プッシュを大好物にしている場合は狙い打ちされるので、切れた深い
ツッツキを返して相手に持ち上げて貰う事を考えます。
カットマンは「守備型」と表現される事が多いですが、受け身になるのではなくカットを軸に
相手を追い込む必要があると考えています。「攻めのカット」です。

・・・無論、自分が余計なプレーでミスをして相手を助けていたら本末転倒ですが(^^;





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Last updated  Jan 28, 2016 12:25:36 AM
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