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60年にわたり知的障害者を支え続ける
橋本美江子さん /奈良
入所者の思い受け止める 橋本美江子さん(82)=奈良市
柳生の古刹(こさつ)、芳徳寺に併設された
障害者福祉施設「成美寮」(奈良市柳生下町)で
23歳から40年あまり、職員として働いた。
80歳を過ぎた今も毎日施設に足を運んでおり、
「死ぬ日まで会いたいわね」
と入所者たちへの愛情を語る。
進駐軍の要請を受けて、
知的障害児らを引き取っていた芳徳寺前住職の伯父、
橋本定芳(じょうほう)さんから1957年、
「手伝ってほしい」と請われたことが施設で働くきっかけとなった。
勤め始めたころは、
昼も夜もなく子どもらと過ごし、休みは月に1日程度。
自由な時間が欲しいと思ったこともあるが、
柳生の里をアコーディオンを弾きながら
子どもたちと散歩した日々を「楽しかった」と振り返る。
入所者が日記や欲しい物などを書くため、
「紙をちょうだい」
と何度も言うことがある。
そんな時は
「いっぱい紙をためてどうするの?」
と大人の目線で対応せず、
「いつか本になるかもしれないから集めときや」
と、入所者がうれしくなるよう応じている。
「賢ぶらず、相手の思いをそのまま受け止められるところがあるかな」
と自分を分析。
現在も20〜50代の知的障害者ら約30人が暮らす成美寮に毎日通い、
入所者たちの刺激になるよう、
一人一人に励ましや感謝の言葉をかけている。
「相手のうれしそうな様子を見ると、
こちらもうれしくなる。いい循環が始まるのよ」
と笑顔で語る。
■人物略歴
1934年、岡山県生まれ。
高校卒業後、助教諭試験に合格。
小学校教員を2年半務めた後、芳徳寺で働く。
【毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k29/070/568000c 】
相互作用で良い関係が持続できる、
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