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大阪府茨木市の障がい者施設で、
利用者の男性が入浴支援を受けた際に大やけどをしました。
職員が湯の温度の確認を怠っていたということです。
2月5日、茨木市立障害者生活支援センター「ともしび園」で、
重度の障がいがある30代の利用者の男性が入浴支援を受けました。
その際、体の広い範囲に大やけどをし、
病院に運ばれたということです。
この施設では風呂の湯の温度を40~42℃に設定して
入浴前に温度計ではかるようにマニュアルで決めていましたが、
介助した職員(50代)2人は
湯の温度を確認していなかったということです。
男性は言葉で意思を伝えることが難しく、
大やけどをしたとみられていて、施設は
「被害にあわれた方とご家族に深くおわび申し上げます」
とコメントしています。
(動画あり)
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