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「イコライザー The Final」このシリーズもこれで3作目タイトルを信じるならば本作が"最終"のはずただ、映画の場合は、「前日譚」という飛び道具があるからね内容としては、冒頭から悪い奴らをどんどん殺し、意気揚々と引き上げるイコライザーおじさんなのだが、なぜか子供に打たれて瀕死状態そこからは匿ってくれた医者の家があるイタリアの田舎町でまったりしたシーンの連続(ときどき悪人の所業が映るが)そして、終盤はいつも通りの無双状態となったイコライザーおじさんの独壇場ラストは、なんとなくの種明かし的なシーンもあるけど、ここまで強いと見ている者は心配もしないし、緊張感もなく、ただただ悪人が気の毒になるぐらいこういう映画は、「せっかくの休みだけど、どこも行くとこないし、こんなに暑い日は映画でも、、、」的な作品かなぁ評点:65点
2024.06.16
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「翔んで埼玉」かれこれ30年間"埼玉県人"やってますので、、、この映画を観ないわけにはゆかんのです今回戦う相手は"東京"ではなく、"大阪"なんでやねん! 正直言って、2時間という上映時間は"時間の無駄遣い"だったのか、、、いやいや、そこかしこに色んなパロディが散りばめられており、なかなか凝った作りでしたぞキャストも出身県で分類されていてなかなか多彩だった大阪を倒すために、埼玉と滋賀という超地味な県が手を組む年に10回以上、自宅で"たこ焼き"、"お好み焼き"を作っている私としては、すでに"白い粉"に毒されているかもしれない、、知らんけど評点:69点
2024.06.13
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午前中は小雨まじりの天気だったが、午後からは陽もさしていい天気今年は梅雨入りが遅くなるらしいただ、天気予報上「梅雨入り」を確定するのは毎年9月だとつまり、確実に梅雨入りしたという確証を9月に得て"やおら発表"まさに"後出しジャンケン"なのですねそんな事に文句を言っても仕方ないので、買い物がてらのカメラ散歩まぁ、この時期はコレしかない、、誠に残念なことに撮影場所には陽がさしていないので、玉ボケは出なかったそれと葉っぱにピントが合っているような気がするLUMIX G6 + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm最近、SONY機の出番がめっきり減ってPANA 4/3機ばかりを持ち歩くなんと言っても軽量が年寄りには優しいわけですぼちぼちカメラを整理する時がきたかなぁ、、、ヤダヤダ昼下がりの公園に不審者(私です)が出没ココは爺さんが首を吊るところではなく、かわいい良い子の遊具です今日の買い物はバナナ、ヨーグルト、ヤクルトのパチモノ、、、めっちゃ健康的やないかい
2024.06.10
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「NOCEBO」虫、特にダニが嫌いな人はこの映画は観ない方がいいよ見るからにセレブな夫婦とこまっしゃくれたお嬢ちゃんの家庭奥さんはやり手の子供服デザイナーだけど、実はコストカットのため、フィリピンの田舎町で安い給料で現地人に服の縫製を非情に指示する"やり手ばばぁ"だった、、それでも心の奥底には多少の罪悪感があったのかもしれないが、凄腕の呪術師で縫製工場の火災事故で自分の娘を失った復讐心の罠にまんまとかかったようだたまに奥様の叫び声が響くけど、全編に渡って静かに家族の破滅に向かう姿はなかなか見ものだった多少強引なストーリー展開はあるが、まずまずの出来ただ、誰に感情移入すれば良いのかが難しい映画だった評点:70点
2024.06.09
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「愛にイナズマ」石井監督で主演は松岡さん、、これは観るしかないバイ各章に分かれた構成なのだが、最初30分はツラかった何せクセが強めの松岡さんがめんどくさい映画監督の"卵"役なので、観ててしんどいのですついでに共演の窪田さんもめんどくさい役これは最後まで観ることが出来るのか、、、と心配でしたが、そんなことは無用だったようで、なぜにめんどくさい"フリ"をしているのか、そしてなぜ自分の家族を題材とした映画にこだわっているのか後半一気にこの家族そして"新しい家族"になりかけている窪田さんの善良さに心打たれますなぜ、父はダメ親父になったのか、なぜ奥さんが逃げたのか、なぜ子供たちがバラバラになったのか、、何と言っても親父さんの馴染みの店で晩御飯を食べている時に詐欺集団が入店して色々と騒ぎ出した時の家族の反応がいい!!そして、やっぱり松岡さんもいい!!ただ、劇中で大活躍するLUMIX GH5 or 6が肝心な時に故障してしまうシーンが、PANAファン(?)としては残念かなぁ素敵な邦画に出会えた気分ですよ評点:82点
2024.06.04
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もうすぐ梅雨になり、そしてすぐに大嫌いな夏が来る前に、、、九段下→飯田橋→神楽坂→市ヶ谷と散歩してみた九段下から飯田橋に向かう道すがら縁結びにご利益があるこの神社だが、私にはすでに無縁だから賽銭もパスしたSONY RX100M5飯田橋駅前の街灯には"てんとう虫"勘の良い方はすでにお分かりだろう、、てんとう虫だけに夜になると"点灯"するんだよ、、、駄洒落かい!お次は神楽坂これは有名な植田先生のコボちゃんだ彼(コボ)は神楽坂生まれなんだってさ、素敵だね、、そして市ヶ谷に行き、元の職場跡を見た後は、再び飯田橋(軽子坂)に戻ってギンレイホールを見学と言っても2年前に閉館になっているので、これも跡地と呼んでおこうこの辺りを30年前にはウロウロしていたが、この映画館は入ったことがないとても素敵な名画座だったらしいが私の記憶では素敵な成人映画を上映していたような、、こんな感じで、娘に時々食料を届ける使命を帯びた父ちゃんは、都内を徘徊(いえいえ、、散策)するのです
2024.06.03
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数ヶ月ぶりに赤塚界隈を散歩した東京大仏を動画におさめて植物園へこの時期はバラしかないようだ、、、LUMIX GH5 + G X VARIO PZ 45-175mm虫刺されに気をつけつつ撮影したが、これからは虫除けスプレーは必携そして、本日入館無料の美術館へLUMIX GH5 + G 20mm f1.7収蔵品のため、写真はOKだけど、なぜか動画はNGゾンビ化した"ジジイの天使"かと思った ↑「ヒポクラテス」、、、本当は、「ヒエロニムス」さん(聖人)らしい、、これは誰かさんに似ている"変顔"おじさん ↓いずれも江戸時代に"西洋画"風に描かれたものだそうだこの美術館は休憩所もおしゃれで、これで無料は申し訳ない、、またも駄作と言う勿れ、、目下、カメラ以上にサクソフォンの練習に勤しんでおるのです、、私目指せ! ジョン・コルトレーン
2024.05.16
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「Talk to Me」オーストラリア産ホラー降霊に勤しむ高校生たち、、、とても不健全色々な霊が降りてくるが、90秒間が限界というルールそれに反した女の子がおかしくなってゆく、、、まぁ、さほどの目新しさはなかったし、怖さ加減もそこそこです変な音で誤魔化す部分がなかったのは救いかでも、やっぱり面白くない評点:60点
2024.05.13
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「まともじゃないのは君も一緒」主演の清原さんのファンを自認する私としては観ねばならぬ作品お金をかけない邦画のラブコメなので、清原さんの"力"でどこまで面白くなるか、、結果的には可もなく不可もなくかなぁさえない予備校教師と受験を控えた高校三年の女子高生前半は社会に適合できない感満載の講師がJKに教育されるが後半はやや逆転ムード最後はなんとなく未来(二人の将来)が明るくなる感じ極論かもしれないが、邦画の生きる道はこんな映画にあるような気がしているただ、演技に難のあるキャストは厳しいねそう言う意味ではこの主役二人は合格かもただ、作品の評価は。。。評点:69点
2024.05.12
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「ゴジラ -1.0」アマプラ解禁で喜び勇んで拝見特撮の素晴らしさが本作の"売り"なんだろうけど、、、私には刺さらなかった 残念!主演の神木くんはこういう"踏ん張った演技"とはちょっと距離を置いているようにも思ったそれでも頑張っているのだろうが、、冒頭からの船やタンクのおもちゃ(CD?)を駆使した場面から、ちょっと引いてしまったストーリー自体は特筆すべき部分はないし、「シン・ゴジラ」ほど"めんどくさい官僚"を描く必要もないのだから、もっと自由に表現できたのではないかと思ってしまった多分、2度と観ない作品だろうなぁ評点:65点
2024.05.05
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和光市内の春祭り「武州白子熊野神社つつじ祭り」神社境内の富士山頂から撮ってみたLUMIX GH5 + G X VARIO 14-42mm詳しいことは知らないが、関東一円いやもっと遠方もあるのかもしれないが、そこかしこに富士を模した丘が存在するつまり、富士山信仰ですな下界ではなぜか沖縄エイサーの部隊が踊り狂っていた今日も強風が吹き荒れて鯉は大喜びの舞畑のトマトの苗やじゃがいもの葉っぱがめちゃくちゃ揺れていたこんな感じで連休前半は終了、、
2024.04.29
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日曜日の朝はカワセミ狙いの動画撮影に勤しんでますが本日も"不発"と言うことでコイツを撮ってますLUMIX GH5 +G X VARIO PZ 45-175mmカリッと映らないけど、軽い望遠レンズなので散歩には最適、とことん安いし、、連休前半はどうのこうのと言うより毎日が日曜日なおじいちゃんにとっては鬱陶しい連休だ早く平日になれ〜
2024.04.28
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「福田村事件」邦画では昨年最大の話題作かもただ、ずっと観ていてモヤモヤが晴れることはなかった関東大震災後の朝鮮人虐殺はそこかしこであったらしいが、それと部落問題をミックスした本作は「ホントにこんな描き方でいいの?」と疑問が湧いてくるまぁ、制作側もそんなことは百も承知だろうが、、最近も"フェイクニュース"花盛りの世の中なので、それも含めた警鐘なのか"問題作"であることに間違いはないだろうが、腑に落ちない人もいるだろう私は木竜さんをもっと見たかったよ評点:70点
2024.04.27
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「ヴァチカンのエクソシスト」数年前に他界するまでローマの実存したエクソシストであるアモルト神父の実録モノ(?)チックなエクソシスト映画今まで、スクリーン上で何百人と殺戮を繰り返してきたラッセルクローが神父さんとは、、見た目も何も強すぎるでしょ終盤、ピンチに陥るが自慢の体力に物を言わせて最強の悪魔の誘いを跳ね返すのだ本家のエクソシストもここまで強ければ良かったね。。つまり、圧倒的な"強力パワー"が悪魔に優ったというオチは観る者を怖がらせる要素としては大いに問題でしょうねまぁ、アマプラで観る上ではそこそこ楽しめましたが、、評点:68点
2024.04.25
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「法廷遊戯」以前読んだ同名小説の映画化出演者はそこそこ"集客力"がありそうなメンツだけど、如何せん映画そのものの題材が地味と言える個人的には終盤畳み掛ける展開が魅力の小説に対して前半からチラチラと見せながら展開する映画手法に少し違和感は感じたもののまあまあの出来だったと思うただ、エキセントリックな演技者がちらほちと登場した部分は、かなり嫌だったかなぁ法曹界の"闇"的なストーリーの改変があっても良かったのでは、、、まぁ、地味なりに頑張ってましたけど評点:71点
2024.04.25
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最近は動画の練習をしたくて朝はGH5を携えて散歩したが、、、こんな日はカワセミには遭遇せず、カルガモでは撮影意欲が湧かず、、、ですLUMIX GH5 + G X VARIO PZ 45-175mm三分割構図(?)で撮ってみたが、、なんか虚しいビタっとピント合ってないし、ボケも中途半端だしとは言え、こんな平和な日々がずっとつづくかなぁ〜続くといいなぁ午後は畑仕事をするか、、
2024.04.21
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「やがて海へと届く」岸井ゆきのの一人芝居に近い作品そばかす顔の浜辺美波が花を添える(?)私もそばかすなので、デビュー当時から気になってます。。重いというか、内容が薄いというか、、、60分の中編ドラマで十分な内容では?どちらの俳優さんも好きなので、文句は言いたくないが、「これを映画館で観せられたら」と考えるとちょっと寒いかなぁ津波に飲み込まれたであろう友達(恋人?)をずっと思って生活することは辛すぎるよねアマプラとは言え、観るのも辛かったですよ。。。評点:60点
2024.04.13
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「アンダーカレント」この映画の見た理由は、、1."ポスト是枝"(私が勝手に読んでいる)の今泉監督作品だから2.ポスターがビル・エバンスのジャケットに似ているから (監督も十分、このジャケットを意識した映画を作っているでしょうが この映画の音楽監督である細野氏の意向かもしれない)冒頭から突然失踪したご主人の開けた"穴"を振り払おうと銭湯を再開する主人公の闇に包まれたシーンこのシーンは数回登場するが、その理由は中盤過ぎに明らかになるそして、本当に穴を埋めるために序盤から登場するボイラー技師この映画には、終始謎めいた人物が数名いるが、結局はみんな"いい人"のようだ逆に本当に"やばい人"は、全く"顔出し"しないただ、ラストシーンで"こんなにいい人"はホントに"いい人"なのか、、考えようによっては怖いラストしかし長いよ、、この映画また、夫婦でも本当の自分をさらけ出せない、、、とても"痛い"映画原作コミックは未見だけど、こんなに冗長な物語(語り口調)なんだろうか?読んでみたい正直言って今泉監督の力量なら、上映時間を30分短縮しても十分楽しめた気がするそこだけが少し残念だった評点:78点
2024.04.13
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昨日の"嵐"でかなり散った桜やや汚くなった桜の絨毯を踏み締めて散歩ですPANASONIC LUMIX GH5 + LUMIX G X VARIO 14-42mm最近このカメラばかり連れ出している理由は動画を撮っているからとは言え、写真同様に碌なものではないけれど昨夜、動画用に設定をいじったせいでなんかレトロチックな色味になったまぁ、いいけど題して「緑の貴婦人」!!??最後は「鉄のラッピング」でしめる昨日、約2週間かけて漫画「BLUE GIANT」を3部まで読破した映画の続編が待ち遠しいぞ
2024.04.10
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「市子」正直言って、この女優さんは苦手なので、この映画も観るつもりはなかったが、アマプラの"おかげ"で観てしまった謎の失踪を続ける「市子」を探し求める婚約者(?)不覚にも時間がどんどん遡ってゆく独特の展開には引き込まれたそして、途中からラストの描き方にものすごく興味が湧いて最後まで観たわけだがう〜ん、、ラストはこんな感じか確かになんらかの結末を見せつけられるよりは"正解"に近かったかもね毒親に育てられ、難病の妹を世話しながらけなげ(?)に生きてきた市子やがては悲しい悪魔となる子供みたいな顔立ちなので、高校生役からずっと演じられる杉咲さんは貴重な女優なんだろうねまたまた、"ちょい役"だった中田さんも相変わらず彼女らしい演技だったことに好感が持てた私は「市子」より「さがす」派かなぁ評点:74点
2024.04.09
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「人生は美しい」やはり安定の韓国映画最初は歌あり、踊りありの進行で「こりゃインド映画か、、」みたいなノリだったけどラスト30分のネタバラシと涙腺崩壊の展開は流石ですポスターのような清々しいドライブシーンはないけど、余命3ヶ月の妻がしたいことをそれとなくコンプリートさせる本当はとても優しい夫多分、日本でもリメイクが作られそうな気がするが、できればそれはやめて欲しいものだ「そしてバトンは渡された」みたいな中途半端な映画になること必至だからと言いつつ、日本の俳優でこの役ができるのは、、と考えてみるとヒロインは篠原涼子あたりで、夫役は田口トモロヲぐらいかなぁ評点:72点
2024.04.08
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今朝は毎度散歩コース"越戸川"Panasonic LUMIX GH5 + G100300mmビタッとピントが合っていないのは、、、レンズとカメラのせいにしておこう、、、
2024.04.07
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奥様と次女は都内の小旅行(?)残った長女は私は毎度お馴染みの黒目川の花見Panasonic GH5 + 20mm f1.7やや肌寒く、花曇りの天候だったが人出はそこそこ我々もゾロゾロと流れに沿って散歩曇り空ではあまり桜は映えないが、まぁ花見客はどうでもいいんだろうねマイクロフォーサーズの中望遠が欲しい、、、また、変な沼にハマりそう
2024.04.06
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恵比寿の東京都写真美術館LUMIX GH5 + OLYMPUS 14-54MM F2.8-3.5リニューアル後訪問するのは初めてだなんか懐かしい、、本日の"出し物"はこんな感じなんと言っても木村伊兵衛さん都営なのでシニアは半額でお得なのだが、あえて年間パスポートを購入元を取るためには3,4回の訪問が必要なんだけどね。。場所は言わずと知れた恵比寿のガーデンプレイスいいなぁ、恵比寿木村さんの作品は全て撮影不可だったので、、、別の作品をなんじゃこりゃ原節子をCMに起用する森永、、やるなぁそう言えば、木村伊兵衛の「秋田おばこ」の美人女性なんとなく大谷翔平さんの奥様に似ていますが、、木村巨匠の写真を見ながらつくづく思ったけど、写真はピントや構図で片付けるものではなさそうだ特にポートレートは被写体の人となり、個性などが写り込まないと意味がない私の父親の遺品整理をしたときに大量のアルバムがあったけど、実はほとんど廃棄したが、今思えばなかなかいい写真があったなぁぁただ、「なんて勿体無い!!」と思う反面、そんなものを置く場所は我が家にはないのだそんなことを思いながら館内のカフェで昼食食後のコーヒーの時に大量のミルクをこぼして大顰蹙です、とほほ今日はどうにか天気はもったので傘は不要だった土曜日の満開まで頑張ってくれよ、、桜たち!
2024.04.04
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「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」相変わらず、凡人にはよく分からないグロ映画を量産するクローネンバーグ監督出演者はそうそうたる"名優"が名を連ねる俳優にとってもクローネンバーグ監督作に出演するのは根性(?)が要るでしょうね大昔「裸のランチ」を観て、"う〜ん、、"と唸って以来かなぁ未来のパフォマンスは、人体の解体ショーとな人体改造ショーなんだって私は現在に生きていてよかったよ。。ホント別にめっちゃ退屈ではなかったが、大した感情を抱くことができる作品ではなかった凡人の私には評点:65点
2024.04.03
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今日は枝垂れ桜の満開を予感して、志木の宝幢寺へ動画用にPanaのGH5スチル用にSonyのα7R IIどちらも旧型だがお気に入りカメラ持参でルンルンですが!! 家に帰ってみるとα7R IIのSDカードメモリの様子がおかしい、、1度目は読み込んだけど、2度目からダメ!!カメラに戻して再生を試みたけど、ダメ!!!やむなくフォーマットそんなわけで写真がほぼ無くなってしまった。まぁ、どうでもいい写真ばかりなので、、、でも悔しいぞLUMIX DC-GH5 + G 20mm f1.7枝垂れ桜は結構咲いていてうれしかったけどね昨年は工事中だった本堂も完成した様子作業用のトラックが映り込んでますがね、、そんなわけで来年に乞うご期待ですよ
2024.04.02
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「AKIRA」先日、コミック"AKIRA"を全巻読破したので、復習(?)として映画も観た本作はかなり以前に観たと思うが正直言って覚えていなかったので、、現在のCGレベルから言えばショボく見えてしまう部分もあるが、この作品によってハリウッドのSFも進化したと思うし、塚本監督の「鉄男」も生まれたと思いし、何にしてもすごい作品であることに変わりはない2019年がこの作品の舞台になっていることを考えると、戦争や核兵器や暴動やテロや、、、何も変わってないこの世の中を見透かされているような気がした大友克洋、、、恐るべし!評点:不能
2024.03.19
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「春に散る」沢木耕太郎の同名小説の映画化昔大好きで乱読した作家さんだが、最近は読んでないな、、、というわけで、小説未読のまま本作を鑑賞沢木さんお得意の"ボクシングもの"だけど、映像表現としては難しいよね。ロッキーシリーズ(クリードを含めて)が最高峰だとしたら、本作はまあまあ佳作かなあっ! 「レイジング・ブル」もあったねおそらく小説のテイストはあまり感じないかもしれないと思いつつもそれなりに楽しめた主役の二人の頑張りが光ったね一度挫折したボクサーが再起を図り、やがては世界チャンプに、、、って都合良すぎる部分はさておき「春に散った」のはオッサンの方だった。。。評点:70点
2024.03.16
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先週はあいにくの天気で、せっかくの早咲き桜を愛でることが出来なかった今日は寒風は吹いていたが晴天ということで、ここは散歩するしかあるまいLUMIX G6 + G20mmF1.7遊歩道は年寄りがチラホラ若者も少々、、、といった感じ昨日、ウチの娘は鎌倉散策だったが、めっちゃ空いていたそうな我ながら「しょうもない写真や、、」と思いながら、シャッター押してますが、家に帰って改めて観てみると、、、その印象が変わることはなかったとあるカメラ系YouTuberが「最近のカメラに興味がなくなった」と語っていたが、理由はともかく、それはあかんでしょ。。それでは、"メーカー協力"は得られないと思うよね私は、下手は下手なりに色々と興味を持って高尚な趣味としてカメラライフを楽しみます。散歩の終盤、カワセミが飛んでいたので、川の下まで降りてシャッターチャンスを狙ったけど、、空振りまぁ、仲良しのカルガモ写真でお茶を濁しますLUMIX G6 + G100mm-300mm
2024.03.10
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毎年のようにこの時期になると訪れる"ふるさと民家園"今年もきました、、駄作のために雨戸の隙間からずらりと並ぶ雛人形Sony α7R II + TAMRON 28-75 f2.8関東には多い吊るし雛もずらり今年は来場者に着物を貸し出して写真撮影もできる当然の事ながら、ジジイには全く関係ない市民からの無償提供の人形がかなり多く毎年別の人形を飾っているそうちなみに、我が家にもあるが、猫の"おもちゃ"になるため、ここのところは出番なしです
2024.03.02
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「65」今から6500万年前に探査目的で宇宙を航行していた"宇宙人"が隕石にやられて地球に不時着するお話そもそもこんなに流暢な英語を話す宇宙人そして、なぜか同船していた9歳の女の子、、、謎はいろいろとあるお話ですあの「クワァイエット・プレイス」の脚本家の作品という一点だけで観た映画だけど、本作も舞台設定の地味さ並びに登場人文の少ないこと、、主演はスターウォーズのアダム君という点も注目だけどね隕石によって真っ二つに割れた宇宙船の片割れを15kmほど歩いて探すだけの映画もちろん、恐竜が出てきて怖い目にも遭いますが謎解きや強烈なアクションもなく映画は終わりますしみじみとしたSF映画ということです評点:69点
2024.03.01
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「THE FIRST SLAM DUNK」今月ようやくDVDが解禁になったので本作品を観たただ、我が家で最後の鑑賞者だけどね昨年あれだけ大ヒットした映画だけに流石にアニメの質が良かったねそれとリョウタの過去のお話をうまく織り込んでたと思うスポーツの中では好きな部類のバスケだけど、如何せんボールが手につかん桜木くん以下ということ、、こんなクラシックみたいな漫画をアニメ化してココまでヒットさせた企画力には関心させられる「いいものは良い!」と言うことねでもやはり「BLUE GIANT」の方が、私には響くみたい評点:79点
2024.02.29
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またしても、マイクロフォーサーズカメラを持って和光市内を散策、、というか徘徊よく晴れた日だけど、風が強くて体を持ってゆかれる場面もあった性格的(?)にパシャパシャとシャッターを押すタイプではないが、今日は特に少なかったかもとにかくLUMIX G6は軽いのでスナップ写真用には"もってこい"でしょ壹鑑寺境内の花LUMIX G6 + ZUIKO DIGITAL 14-54 F2.8-3.5誰も居なくて素敵です続いて東林寺へ仁王さんが青筋立ってましたが、なぜか迫力に欠ける眼差し。。またまた、アマプラ配信のカメラ女子のドラマを観て、むしょうにFUJIが欲しくなったが、流石にそこまでアホではないので、オリンパス(OM systemではない!)の一眼を再び物色中だって、レンズはいっぱいあるし、、、やっぱりアホかなぁ
2024.02.26
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LUMIX G6 + VARIO 100-300MM本日は三連休唯一の"晴れ日"ということで、久しぶりにLUMIX G6を持って散歩毎朝歩いている越戸川のほとりにはソメイヨシノに混ざって早咲き桜もあるそれほど大ぶりな木ではないが、ちょうど満開それだけで満足よく写真には「主題」と「副題」が大切、、なんていうけど、「副題」が見つからない来月後半にはジンバルカメラを自転車に搭載して撮るぞ!
2024.02.24
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今年から娘の家に食材を運ぶ"ジージーイーツ"(つまり宅配便)になり、その後は神保町の古本屋を巡ることが多いが、今日は、、、「九段下→武道館→皇居→竹橋→丸の内→有楽町」の散歩武道館を過ぎた辺りで桜がチラホラ咲いていたSony RX100M5今日は雨が降ったり止んだりであいにくの天気だったが、カメラ散歩は楽しいものです元"科学少年"(学研の科学を購読していただけだけど)としては、ここに行かねば、、ちょっと面白い形のブロックを積み重ねた建物中は小学生がワンサカいたが、"シルバー割"で入場全方位カメラでポートレート本当はこの後、近代美術館、皇居内の庭園見学をしようとしたが、月曜日は定休日、、残念悔しいので、将門の首塚で呪っておいた、、ウソ途中、丸の内の娘の勤め先まで行ったが、さすがにオフィス訪問はやめておいたこんな感じで、これからも時々都内を散歩するのです
2024.02.19
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「KGF 1 &2」毎度おなじみの"ど迫力"インド映画そして、とんでもない美女も当たり前のように登場する第一章、第二章と立て続けにDVDで鑑賞したが、総鑑賞時間は5時間をゆうに超えてしまった、、、第二章の最後、、なんか中途半端やなぁと思ったら、なんと第三章があるそうな、、どこまで引っ張るねん!!ボンベイで極貧生活をする母子母は結核っぽい病であっさり死亡、残された子は闘争心剥き出しで、母との約束を果たすために奮闘と言っても善人ではなく、とんでもない頭の切れる悪党にそして、とんでもなく美人な奥様とキンキラキンな生活をしながら、本当の金を掘りまくる途中、とんでもなく強いおっさんに殺されそうになるが、なぜかトドメは刺されず、生きて復活!最後はインド政府、アメリカ、インドネシアなどを敵に回して大爆発、、、とにかくテンポはさくさく進むが、それでも5時間超、、、侮れない、インド映画さぁ、第三章も観るしかないけど、どこまで続くのかなぁキングダムやゴールデンカムイなんかを観ると、邦画のアクションシーンがかわいらしく見えてしまう評点:72点
2024.02.07
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「かがみの孤城」わりと好きな作家である辻村深月監督は生涯ベストに未開作品である「はじまりのみち」の原恵一観ないわけにはいけないのですよちなみに原作は未見ですまぁ、原さんのアニメは今風の3Dを駆使するわけではないし、本作の題材も"学校のイジメ"や"家庭環境"の問題というジメジメしたテーマで、最初はとっつき辛い感じがしたねただ、冒頭のシーンが終盤で回収(?)させる技なんて、まさにプロフェッショナルな仕業それらが細か過ぎて一回観ただけではわからないそこが原アニメのすごいところ中盤から彼ら(登場する孤城のゲストたち)の関係性は何となく読めてきたし、やや話にチグハグさがあり、違和感を感じつつも、大どんでん返しはないまでも終盤はまずまず楽しめたかなこれは原作も読んで最終評価するかしないねということで、暫定的に評価評点:74点
2024.02.02
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「1秒先の彼女」原題は「消失的情人節」(つまり「消えたバレンタインデー」) 台湾映画です人より先にセカセカ振る舞う彼女ノンビリして人よりテンポがずれる彼そんな二人のラブストーリーなのだと言っても、本当のラブストーリーは終盤のみそして、ラスト数分(数秒かも、、)で涙腺崩壊する映画昨年観た邦画のリメイク版「1秒先の彼」もまあまあ良かったが、ラストでバク上がりする本作には敵わないだろうこんな1日、、、僕も欲しい!!こんな映画を観たら、リメイクしたくなる気持ちは分かりますよと言っても、、随分前に観た「怪しい彼女」の方が好きかも。評点:75点
2024.02.01
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「イノセンツ」最高で最低の女性を描いた「私は最悪」の監督さんの最新作(ノルウェー作品)今回はサイコスリラー(?)大友克洋の「童夢」にインスパイアされた作品らしい(知らんけど)メインの登場人物は皆さん子供です自閉症の姉とちょっとひねくれた妹の姉妹と顔をややマダラの女の子とインド系の男の子皆さんそれぞれ異能をお持ちなようですが、人の心を読むマダラの女の子が一番まともかも最初はみんなで仲良くふざけて遊んでいるが、終盤は殺し合いです多少血は出ますが、ドバドバではないしグロくはないし、なんかちょっと緊迫感に欠けたかな、、私には、やっぱり「私は最悪」がいいです評点:69点
2024.01.30
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「パール」一応、カテゴリー的にはホラーなんでしょうね。。ただ、大仰な音の効果や過激なスプラッター、、、ではない「X」の前日譚として公開されたが、私は「X」未見なんですよね(我が家のライブラリーにはあるけど)パールは夫が第一次世界大戦の戦場に行き、実家(ドイツ系移民のよう)で農業、酪農をしながら慎ましく(?)暮らしているが、スペイン風邪の大流行で皆マスクをしている風景がコロナ禍の世界と重なるただ、冒頭から彼女の挙動がなんかオカシイ、、どうも彼女の友達は家で飼っている牛たちと、近所の川に棲んでいるワニのようだ溜まりに溜まった不満を色々な人に吐き出すのだが、それもそんなに怖くなくただ、ラストの夫が戦地から戻ってきた時の顔芸が凄まじいこれがなければ60点台なのだが、ラストで+5点としましょう時間を見つけて(時間は売るほどあるが、、)「X」も観てみよう評点:72点
2024.01.26
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ウチの娘の家の近所にある「伊勢神宮」Sony RS100M5一月もすでに中旬だけど、参拝者はそこそこ居たどうも若い女の人に人気のある神社らしい日枝神社のようにビジネスライクな願いことではなく、あくまでも個人の願望を叶えてくれるようだ特に縁結びらしい一応、私も娘の健康を祈っておいた(縁結びではない、、)伊勢神宮が東京にあることを東京の人以外あまり知らないのではないか「心のふるさと」なんだって、、日本人の知らんけどまぁ、これからも時々来てみよう
2024.01.15
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「キングダム 運命の炎」今まで、観るたびに"ゲッソリ"させられてきた本シリーズいよいよ、ついにここまで到達したのか、、、流石に"あの"日本アカデミー賞でも鼻も引っ掛けない作品だけのことはある特に今回は次回作の"ツナギ"的な位置づけのようで、"これでもか!"と観客の貴重な時間を剥ぎ取ってゆく映画を愛する庶民をここまで愚弄するとなると、あっぱれの域に到達してしまった出演者も哀れ、、観客も悲しい、、一体誰が"得する"作品なのかぜひ、次回作も観るぞ!!(ドM的発想)評点:-100点
2024.01.12
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「シンデレラ・マン」若かりし頃のラッセル・クロー主演作品実在かつ伝説のボクサーであるJ・ブラドックの映画怪我や恐慌でボロボロになりながらも最後は世界チャンピオンになったブラドックまさにシンデレラストーリーあの「ロッキー」のように過剰に熱く語るわけではないが、それがかえってリアルかもジェイク・ラモッタよりは幸せな人生だったのかもしれないが、ボクサー気質"ゼロ"の私には感情移入はできなかった井上さんのような天才ボクサーは映画になりづらいかなぁ、、なんて思いながら観た評点:70点
2024.01.07
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「砂上の法廷」今年最初の映画がこれか、、、90分程度の映画なので、なんとなく観た主演がキアヌさんだし、助演はアカデミー賞女優だし、法廷劇だし、、と期待してしまったがなんとも不思議な映画だった。全編ほぼ法廷シーン、父親殺人の罪で裁かれようとする17歳に満たない少年の弁護を受け持つキアヌさん勝ち目ない、、、という刑事事件で大どんでん返し、、、という展開なのだが、後味は最悪終盤まで弁護士に非協力的だった少年は弁護士を父に持つ秀才だったその態度の意味がラストで明かされるのだが、とても地味で爽快感はゼロ真っ向から否定するような映画ではないが劇場映画として観終わった観客が映画館を後にするときにどんな感じなんだろう、、、ちょっと辛いなぁ評点:69点
2024.01.06
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昨年末に家族全員がコロナ感染し、年末ギリギリまで寝込んでいました。。さりとて、たかがコロナでございますよ。数日高熱が続くんですが、そのあとは咳き込むぐらいの「普通の風邪」でした。だって医者から処方されたのも感冒薬とカロナールでしたから、、そうこうしていると年が明け、いつもの正月です。毎朝の散歩も再開し、文字通り"いつもの生活"が戻ってきました。昨年末に娘が独立し、九段下を拠点に生活を始めたので、色々理由をつけて九段下に立ち寄り、その界隈の散歩も私の行動範囲に加えたいものです。さしずめ皇居、神楽坂あたりが新たなスポットかな。。足腰が丈夫なうちにせいぜい歩いておきましょうね。年始早々から地震、津波でいつも正月番組が吹っ飛んでましたが、関東もおいおいそんな事態になりそう。豪勢な生活は望まないけど、ライフラインはシッカリ確保した生活はしたいものです。神戸の地震でうんざりしてますから、、とにかく、今年一年、家族そして日本、世界が無事でありますように、、
2024.01.03
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毎年目標に掲げている「年間鑑賞本数100本!」には今年も遠く及ばず、たったの60本でした。2度3度と鑑賞している映画を含めると80本は超えるけど初見モノはこんなものでしょうか、、思い起こせば1月のスタートダッシュから夏場の失速、、、毎度のことのように思います。まぁ、気を取り直して賑々しく(?)発表!まずは番外ベスト「ゆれる」なんと劇場公開の17年後に鑑賞となった我が家のライブラリーに約15年間保管されて、ようやく日の目を見たわけですが、西川監督の素晴らしさを再認識できましたよ。素晴らしい映画です。そして、惜しくも"番外"ベストつまり、次点ということですが、、「RRR」「エブリシング・エブリウェア・オール・アットワンス」「鳩の撃退法」「さかなのこ」これらの映画は見たタイミング(その日の私の気分)と映画の雰囲気とのマッチングがうまくゆかなかっただけかも知れません。いずれも素晴らしい映画だと思っています。いよいよベスト10!!10位 「破戒」今更、、の感がある映画ですが、今年劇場公開された「福田村事件」も興味あるし、、つまり好みの映画と言うこと9位 「ちょっと思い出しただけ」低予算でも良作はできるのですね。俳優陣がとても良いと思えた映画でした。8位 「ザリガニの鳴くところ」TV宣伝も時々やっていたけど、まさかここまで面白いとは、、関心です。ちなみに原作は未見です7位 「こちらあみこ」原作も持ってますが、映画の作り方(あくまでも好みの問題)でコチラが下位です。原作の今村夏子さんの大ファンなので、今後も何度も観るんじゃないかなぁちなみに今村さんの作品では「あひる」が一番好きです。6位 「ハケンアニメ」小説も読んだし、映画も観たしなかなか充実した気分です。懐かしい女優さん(まだ若手女優ですが)なんかも観ることが出来たし満足5位 「私は最悪」なんとも愛おしい映画です出演者は北欧の作品だから誰も知らないけど、そんなことはどうでもよく、ただただ面白い映画でした。4位 「別れる決心」あの「オールドボーイ」の監督さんの作品なので面白くないわけがない!韓国の俳優さんはどこか日本の俳優さんと顔が似ていて、そこも面白い(どうでも良いことですが、、)3位 「映画大好きポンポさん」昨年1月1日に鑑賞してぶっ飛んだ映画です作画の雰囲気に好みはあるでしょうが、とにかく映画好きを感動させてくれるアニメです2位 「フェイブルマンズ」スピルバーグの自伝映画であり、両親が亡くなって初めて作ることが出来た両親に捧げる映画とにかく"奔放な母"が今のスピルバーグを作ったことは確かですね。。1位 「TAR」この映画を観終わった途端に今年はベストは決まりました主演の方がアカデミー賞をとれなかったことは本当に残念ですが、彼女の代表作になった事は間違い無いでしょう私が"モンハン"を知らなくても評価に揺るぎはありませんついでに、、ワースト3「ジュラシックワールド/新たなる支配者」「ナックルガール」「ニューオーダー」どれも2度と観ない映画ですが、とにかく悪印象のみ記憶に残してくれたことと貴重な時間を奪った"所業"を恨みましょう今年2024年もマイペースで映画鑑賞しますが、ぼちぼち映画館に足を運びたい、、今年もよろしくお願いします。
2024.01.02
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「ゆれる」我が家のライブラリーに約15年間保管されていた本作2023年の年末の今日、ようやく日の目を見たというわけだ本作は西川、是枝コンビの作品で、おそらく日本映画史上、屈指の映画と言っても良いと思う私には黒沢作品の「羅生門」を彷彿とさせた香川さんがまだ、"あんな顔芸"をする前だし、真木よう子も初々しいし、オダギリジョーもかっこいいし本作は文句のつけようがないでは、なぜ、今まで未見だったのか、、、西川さんのノベライズまで持っているのに、、世の中で弟が唯一信じていた兄の裏切りに対して最後に下した決断は何だったのか?そしてその弟の行為に兄はなぜ甘んじて受け入れたのか?こういうのが映画の醍醐味だろうもう香川さんはこんな演技はできないだろう。それがとても残念だ評点:不能
2023.12.29
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「1秒先の彼」台湾映画のリメイクで、"時"をテーマにした恋愛映画(?)清原果耶さんの"安定"の演技を見るために観た映画ダブル主演の岡田さんの京都弁はねぇぇ・・・何も東京生まれの彼を主役に据える必要がどこにあったのか、、やっぱり、事務所の力?前半は岡田さんが主人公、後半は清原さんが主人公という構成は面白いと思ったが、残念ながらテンポがシックリ来なかった。まぁ、テンポの悪い二人が主役なんだから仕方ないか、、ラストはもちろん希望を持たせたエンディングなのだが、そこに行くまでの軽〜い人物描写の数々、、こんなものなのかなぁ。今度は台湾の本作を観るしかない。そこで、日本版と決定的な"差"が見出せたら、邦画の悲劇評点:66点
2023.12.26
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「魔女 増殖」あ〜あ、、、またやってしまった。韓国映画の「魔女」(WITCH)の続編だ。前作もどこかどこかシックリ来ない所も多かったが、本作はより間が抜けているし、前作より迫力ないし、、いい所ないじゃないの。。おまけにエンドロール後に次回作の予告まであるし、、続編ごとに劣化してゆくのは日本だけじゃないということね。前作主人公よりちょっと可愛くなった主人公はどうも妹らしいけど、パワーは姉以上のようだ。ただ、彼女自身のアクションシーンはほぼなく、CGやクレーンで誤魔化しているところがとても残念だ。ちょっと見、"若い頃の石原さとみ"な主人公は次回作では姉と戦うのだろう。はい、それだけです。評点:60点
2023.12.14
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「さかなのこ」決して観終わってガツーンとくる映画ではないが、ミーボーの周りの人たちの優しさが心に染みる映画だった。特に、柳楽優弥の"顔演技"にはやられたかなぁ。彼や総長はどこまでもミーボー(さかなのこ)を信じて、助けてくれる存在だ。ただ、彼(柳楽)が付き合い出した芸能人をミーボーに合わせたのは失敗だったね。最近流行り(?)の多様性重視の"極み"みたいな作品だけど、決して押し付けがましくないところがとても良かった。「変な子 = のん」の方程式みたいな感じ。この作品はのんさんの映画。評点:77点
2023.12.13
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