寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2008.01.14
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テーマ: ニュース(99407)
カテゴリ: 時事&立腹
中核救急病院、2年で174カ所減 搬送遅れの要因に
asahi.com  2008年01月14日15時12分

 地域の救急患者を受け入れる中核的存在の「2次救急病院」が、この2年間で174カ所減ったことが、朝日新聞の全国調査でわかった。深刻化する医師不足や経営難が影を落とした結果、減少傾向が加速しており、新たに救急を掲げる病院がある一方、救急の看板を下ろしたのは、2年間で全体の5.6%にあたる235カ所に上る。 急患の収容先選びが困難になり、搬送遅れが続発するなど市民生活への打撃は大きい。国の医療費抑制政策が救急医療の根幹を揺るがしている実態が、色濃く浮かんだ。

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 ◇つまり国の財政赤字圧縮の為の「医療費抑制政策」がこの救急医療の危機を生んでいるんです。一般会計ばかりじゃなく特別会計にもっと劇的に手を突っ込まないといけないんじゃないでしょうか。霞ヶ関埋蔵金を掘り尽くしましょうよ。

 学校の先生も足りない、産科医や小児科医も足りない、救急救命センターのベッドも足りない、裁判官も足りない。この国の政治と行政はいったい何を為して来たんでしょう?

 救急の看板を下ろした理由は「救急での収益が期待できない」「病院の収支が厳しい中で続けるメリットがない」中には「当直医の専門外の患者が来る救急は、訴訟リスクが高い」と回答した病院もあったそうですよ。この先どうなっちゃうの?





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最終更新日  2008.01.14 18:16:11
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