寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2010.08.27
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テーマ: ニュース(99440)
カテゴリ: 時事&立腹
【小沢首相になれば事態はどう変わるか】官僚支配を復活させた霞が関も刷新される
日刊ゲンダイ

83d7173560f5a191df0267b4d2752430.jpg 小沢出馬に慌てているのは、霞が関の官僚たちも一緒だ。操りやすい菅首相、何でも聞いてくれる仙谷官房長官、ヒヨッコ同然の大臣たちを相手に、せっかく官僚支配を復活させたのに、小沢政権になれば、再び力関係がひっくり返る。それが分かっているのだ。

「一役人が内閣の方針に文句があるなら、辞表を出してから言え」 とやった一件だ。子供時代から一度も怒られた経験のない宮内庁長官は震え上がったと、今でも霞が関の“伝説”になっている。

 小沢は事務次官会議廃止、内閣法制局長官の答弁禁止、天下り禁止なども主導してきた。公約の「政治主導」のためにはどんな偉い官僚にも容赦ない。だから元厚生事務次官だった宮内庁長官を平然と罵倒できる。こんな度胸のある政治家はいない。

 ある官僚がこぼした。「霞が関が一番嫌いな政治家は間違いなく小沢。手ごわいし、官僚の手の内を知り尽くしている。人事にも介入してくる。 検察とだって闘おうとしている。 幹事長時代はあまり内閣のことに口出ししなかったが、首相になったら、ガツーンとやって、『政治主導復活』を印象づけるでしょう。霞が関は戦々恐々ですよ」

 菅首相は、元社保庁長官とか元ロシア課長などいわくつきの官僚まで復権させて、霞が関にコビを売っているが、小沢は違う。従わない官僚はバッサリやる。

 埋蔵金を隠す一方で、「景気対策をやる財源はない」なんてホザいている財務官僚や無策の日銀幹部のクビが飛ばされる日が来るだろうから、待ち遠しい。


 ◇久々に日刊ゲンダイらしいスカッとする記事だなぁ(笑)。小沢氏に関する日刊ゲンダイの論調には概ね賛成です。同じ少数派週刊朝日も頑張って欲しいです。これまでは微罪だった“形式犯”で一政治家を葬り去ろうと画策した東京地検とマスメディアはオッカナビックリだろうねぇ。…

 なぜ今なのか?ということは相変わらず疑問のままではありますが、出ちゃった以上わたしは小沢支持です。なにしろ民主党の最終兵器ですから。座して死を待つよりも…の心境です。昨年の政権公約に帰るというのにも賛成です。小沢氏が首相になることで政権公約通り財源を引っ張りだせるならそれでいいと思います。

 「世論のオザワ嫌い」は、桑田真澄をいっせいに悪者にしたマスコミと世論に似ていると思います。そんなにオザワが悪いのか?あなたは事実を知っているのか?マスコミを鵜呑みにしてはいないか?…ということです。ご異論のある方も多いでしょうが、「なんとなく小沢氏はダーティーだからダメ」という人が多いのではなかろうかとわたしは思っています。

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最終更新日  2010.08.27 21:06:41
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