寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2017.11.16
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テーマ: ニュース(99646)
カテゴリ: 時事&立腹


維新 足立衆院議員の発言に自民などが抗議
NHKニュース 11月16日17時25分



 日本維新の会の足立康史衆議院議員は、15日の衆議院文部科学委員会で、加計学園をめぐる問題に関連して「立憲民主党の福山幹事長と希望の党の玉木代表は、獣医師会側から献金をもらっている。お金をもらってあっせんすれば、あっせん利得罪。あるいは何らかの権限がある、例えば自民党の石破氏は、受託収賄などさまざまな疑惑が取り沙汰されている。私は犯罪者だと思っている」などと発言しました。

 これを受けて、自民党、立憲民主党、希望の党の国会対策委員長らは、16日午後、国会内で、それぞれ日本維新の会の国会対策委員長と会談し、「事実に基づかない発言だ」などとして抗議しました。そして、自民党と立憲民主党は、議事録からの削除を求める考えを伝えました。

 一連の会談のあと、日本維新の会の遠藤国会対策委員長は記者団に対し、「国民も当事者も不快に思うのは当然で、足立氏に注意した。党としての対応は今から協議するが、不愉快な思いをされた方に、私からも遺憾の意を表したい」と述べました。

 一方、自民党の森山国会対策委員長は、記者団に対し「不穏当で事実に基づかない発言があり、指摘を受けた議員にとっては極めて遺憾なことだと理解している。今後、議事録を精査したうえで、どうするかについては、委員会の現場で協議してもらうようにしたい」と述べました。

 また、希望の党の今井国会対策委員長代理は「国会の場で、根拠もなく犯罪者扱いしたことは、大変、大きな問題であると抗議した。足立氏個人としてではなく、こういう発言をする議員に対し、日本維新の会が、どういう対応を取るのか注目している」と述べました。

 立憲民主党の山内国会対策委員長代理は「足立氏は、以前から、さまざまな度を越した発言があったが、日本維新の会は、党として、きちんと対処されてこなかったという思いもある。国会内での発言の自由はあるが、人を侮辱する自由はない。けじめをつける必要がある」と述べました。

維新 片山共同代表 厳重注意処分に

 日本維新の会の片山共同代表は16日夕方、国会内で記者会見し、党として、足立氏を厳重注意処分としたことを明らかにしました。そのうえで、片山氏は、 「足立氏は、『犯罪者と断定したわけではないが、誤解を招くおそれがあり、陳謝して、撤回したい』と言っている。 ユニークで、個人的には好きな人だが、表現は気をつけてもらいたい」と述べました。




 本当に「陳謝して撤回したい」なんて言ってるんだろうか。もしそうなら覚悟が足りない。はじめから言うな!と言いたい。叱られたら謝ればいいなんてつもりで、国会で他人を犯罪者扱いするなどということが許されて良いはずがない。罪は軽くないゾ。





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最終更新日  2017.11.16 19:53:20
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