全5417件 (5417件中 201-250件目)
杉田和博官房副長官が拒否の判断に関与 政府関係者明らかに 首相に経緯報告毎日新聞 2020年10月12日23時06分 日本学術会議から推薦された新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題を巡って、杉田和博官房副長官が事前の任命拒否の判断に関与していた。政府関係者が12日、明らかにした。 杉田氏は、学術会議が政府に提出した105人の推薦者名簿の中から6人を除外して、99人の名簿にする取りまとめに関わっていた。杉田氏はこうした経緯について、首相に報告していた。首相が6人を除外する事前の判断に関与していたかはわかっていない。 これに関連して、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、首相が「見ていない」と述べた105人の推薦者名簿が決裁文書に参考資料として添付されていたことを明らかにした。 首相は9日の毎日新聞などのインタビューで、学術会議から政府に提出された任命拒否した6人を含む105人の推薦者名簿は「見ていない」と明言。任命を決裁した9月28日の直前に6人を除く99人が載った名簿を見たといい、「その時点では、最終的に会員となった方がそのままリストになっていた」と説明していた。 加藤氏は会見で首相のこの発言について問われると、「決裁文書には(105人の)推薦者名簿は参考資料として添付されている。詳しくは見ていなかったことを指しているのだろう。決裁までに任命の考え方は説明している」と述べた。 加藤氏はそのうえで、首相が6人を任命しない政府方針の説明を受けていたことを明らかにし、「首相が(学術会議からの)推薦をもとに選ばれたものを決裁した。(手続きは)適法に行われている」と強調。首相から指示があったかどうかについては「人事上の判断なので、細かいやり取りは差し控えたい」として答えなかった。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】杉田副長官、審議会人事に介入 前川元文科次官が証言時事ドットコム 2020年10月13日18時14分 菅義偉首相が日本学術会議の新会員候補6人の任命を拒否した問題に関し、前川喜平元文部科学事務次官は13日、立憲民主党などの野党合同ヒアリングに出席した。前川氏は事務次官を務めていた2016年の文化功労者選考分科会委員の選任の際、杉田和博官房副長官に人事案の差し替えを指示されたことを明らかにした。 前川氏によると、16年8月ごろに委員のリストを杉田副長官に提出したところ、1週間ほど後に呼び出され、2人の差し替えを命じられた。前川氏は「杉田氏から『こういう政権を批判するような人物を入れては困る』とお叱りを受けた」と証言し、実際に別の人物を選び直したと説明した。【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆2016年にやったことと同じことを杉田氏はやったんだな。こんな政権を揺るがす大問題になるなんて考えもしなかっただろう。Wikipediaによると杉田氏は、高い調整能力で知られる一方「危機管理には通じているが、社会福祉や経済といった国民生活全体を見渡す視野の広さに欠けている」という評価もあるんだそうです。悪く言えば「総合的、俯瞰的」な判断ができないということかな。 スガ氏は「見ていない」と明言し逃げを打っている。官房長時代は低IQアベ氏の発言の尻拭いで説明にならない説明に苦労してきたが、今度は尻拭いさせる側だからどんな発言したって周りが何とかするさ。推薦者名簿は時期的には前政権アベ首相宛に提出されたものだそうだ。つまり「見ていない」とは、アベ氏とこの杉田氏が名簿から6人を削除したのであってわたしが削除したのではないと言っているんだな。
2020.10.13
コメント(0)
蓮舫氏「え?」 首相の除外前名簿「見ていない」を批判朝日新聞デジタル 2020年10月10日11時59分 立憲民主党の蓮舫代表代行は、菅義偉首相が9日の朝日新聞などのインタビューで、日本学術会議の会員候補6人を除外する前の推薦者名簿について「見ていない」と発言したことに対し、ツイッターで批判した。 蓮舫氏は9日夜、「え? 今度は『見ていない』と言い出すのですか」と投稿。続けて「私たちのヒアリングで担当者は99人の名簿と、日本学術会議からの推薦105人名簿をあわせて添付し菅総理まで決裁があがっていると説明され、その資料もいただいています。かつ、私たちへの提供時に105人名簿から6人の名前は黒塗りされています」と記した。 政府側が野党合同ヒアリングに提出した文書では、菅首相や加藤勝信官房長官らが、任命する99人の名簿付きの決裁文書に押印。さらに、「日本学術会議会員候補者推薦書」として105人の名簿も添付されていた。うち6人の名前はヒアリング提出時に黒塗りとされていた。 蓮舫氏はこれらの文書の写真を付けてツイート。10日も「決裁文書に添付されていた名簿、菅総理が『知らない』で済む話ではありません」などと投稿した。【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆蓮舫氏の言うことが正しいならスガ氏はウソをついていることになり大ピンチ。間違っているなら一転蓮舫氏は大窮地。世間は「また野党は批判ばっかりかよ」というかも知れないが、ここはちょっと大事なところです。スガ氏は「見ていない」の一点突破では済まない。ぜひとも誰もがわかるような「丁寧な説明」を願いたいです。 国会を招集して所信表明をする前からどエライ躓きだ。これまでのアベ一強政治の思い上がりが身について、学者をマスコミをそして国民を甘く見すぎたようです。
2020.10.10
コメント(0)
菅首相、推薦リスト「見てない」 会員任命で信条考慮せず時事ドットコム 2020年10月09日19時49分インタビューに答える菅義偉首相=9日午後、首相官邸 菅義偉首相は9日、首相官邸で時事通信などのインタビューに応じた。日本学術会議の会員候補6人を任命しなかった問題で、会議側が作成した105人の推薦リストは「見ていない」と表明。「広い視野に立ってバランスの取れた行動を行い、国の予算を投じる機関として国民に理解される存在であるべきことを念頭に判断した」と説明した。 首相によると、会員任命を最終的に決裁したのは9月28日。「会員候補リストを拝見したのはその直前だったと記憶している。その時点では最終的に会員となった方(99人)がそのままリストになっていた」と述べ、6人の排除に関与し得る立場になかったと強調した。6人が政府の会員候補リストから漏れた経緯や理由、誰が判断したのかが引き続き焦点となる。 首相は任命に当たり、安倍晋三前首相からの引き継ぎはなかったとした上で、自らが「一連の流れの中で判断した」と語った。学者個人の思想・信条が影響したかについても「ありません」と否定した。政府が1983年の国会答弁で、首相による会員任命は形式的と説明したこととの整合性を問われ、「(法律)解釈の変更は行っていない」と答えた。【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆排除に関与し得る立場になかったとは勝負に出ましたね。これをひっくり返されたら命取り。あの有名な答弁「私や妻が関与していたということになれば総理大臣も国会議員も辞める」に等しレベル。マスコミや野党は反証のしがいが一気に上がりました。 105人の名簿を見ていないというのは十中八九ウソでしょう。105人の名簿を見た上で政府の考えに反対する立場の意見陳述をした“ブラックリスト”上の6人を外す指示を誰かがしたはず。それがアベ氏でないとすればあとは誰が指示できる立場にあるのさ。スガ氏は首相でありその前は官房長官だ。見ていないことはないよね。 また官僚が勝手に忖度したことにするのかい? それともアベ氏から任命について引継ぎはなかったが、名簿の6人を外させたのはアベ氏だと言いたいのかな? 言外にそう言っているのか。…
2020.10.09
コメント(0)
加藤官房長官が「チャーハン論法」? 学術会議の説明めぐり時事ドットコム 2020年10月08日18時07分 閣僚や官僚の意図的な論点のすり替えを「ご飯論法」と名付けた法政大の上西充子教授は8日、自身のツイッターで、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補の任命を拒否した問題をめぐり、過去の国会答弁との食い違いはないとする加藤勝信官房長官の説明をチャーハンに例えて批判した。 上西氏は、加藤氏の記者会見の動画と並べて「『エビチャーハンを作っていたのを玉子チャーハンに変えましたよね』という質問に『同じシェフが作っており、その点においてなんら変わりはない』と言っているようなもの」と表現し、「ご飯論法」と同じ論理を展開した。 これに関し、加藤氏は8日の記者会見で「例えの意味がにわかに分からないが、説明が分かりづらいという指摘に対しては、しっかりと説明できるようにさらに努力をしていきたい」と述べた。【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆不誠実な説明しかしないのに「これからも丁寧に説明していきたい」と言う。アベ政治を踏襲か。アベ氏の次は少しはまともな政治を期待したんですが何も変わっていませんね。 クロいものをシロだと強弁し何度質問されても説明にならない答弁を恥ずかしげもなく繰り返すだけ。繰り返して繰り返して国民が飽きるまで繰り返す。証拠となってしまう文書は改竄・廃棄させる。これが果たして正しい「政治」の姿なんだろうか。いつからこんなふうになっちゃったんでしょうかねぇ。…
2020.10.08
コメント(0)
菅首相が学術会議の任命を拒否した6人はこんな人 安保法制、特定秘密保護法、辺野古などで政府に異論東京新聞 TOKYO Web 2020年10月1日21時01分 政策提言を行う国の特別機関「日本学術会議」が、新会員として内閣府に推薦した法律・歴史学者ら6人の任命について、菅義偉首相が拒否していた問題。6人は安全保障関連法や特定秘密保護法などで政府の方針に異論を示してきた。政府の意に沿わない人物は排除しようとする菅政権の意図が浮かぶ。 ■東京大社会科学研究所教授の宇野重規しげき教授(政治思想史) 2013年12月に成立した特定秘密保護法に対し、「民主主義の基盤そのものを危うくしかねない」と批判。「安全保障関連法に反対する学者の会」の呼び掛け人にも名を連ねていた。07年に「トクヴィル 平等と不平等の理論家」でサントリー学芸賞受賞。 ■早稲田大大学院法務研究科の岡田正則教授(行政法) 「安全保障関連法案の廃止を求める早稲田大学有志の会」の呼び掛け人の1人。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題を巡っては18年、他の学者らとともに政府の対応に抗議する声明を発表。 ■東京慈恵会医科大の小沢隆一教授(憲法学) 15年7月、衆院特別委員会の中央公聴会で、野党推薦の公述人として出席。安保関連法案について「歯止めのない集団的自衛権の行使につながりかねない」と違憲性を指摘し、廃案を求めた。 ■東京大大学院人文社会系研究科の加藤陽子教授(日本近現代史) 憲法学者らでつくる「立憲デモクラシーの会」の呼び掛け人の1人。改憲や特定秘密保護法などに反対してきた。10年に「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」で小林秀雄賞を受賞。政府の公文書管理委員会の委員も務めた。 ■立命館大大学院法務研究科の松宮孝明教授(刑事法) 17年6月、「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法案について、参院法務委員会の参考人質疑で、「戦後最悪の治安立法となる」と批判。 ■京都大の芦名定道教授(キリスト教学) 「安全保障関連法に反対する学者の会」や、安保法制に反対する「自由と平和のための京大有志の会」の賛同者。【東京新聞;元記事はこちら】 ◆こういう政治をする人だということ。官僚に対してと同様に学術会議まで「意に沿わないものは排除する」と“恫喝”したのだ。これがスガ氏の民主主義なのだろう。「選挙で勝ったのだから我々にはそうする権利がある」トランプ氏が昨日そう言ってました。スガ氏はトランプ氏と同類か。少数意見や多様な意見は斬って捨てて都合のいい話しか聞かないんだね。
2020.10.02
コメント(0)
橋本聖子担当相、杉田氏発言「党は適切な措置を」日刊スポーツ 2020年9月29日13時34分 橋本聖子男女共同参画担当相は29日の記者会見で、性暴力被害者支援を巡り、自民党の杉田水脈衆院議員が「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言したことについて「非常に残念だ。自民党として適切な措置をするべきだった」と述べ、党の対応に疑問を呈した。 橋本氏は「コロナ禍で女性が大変な困難に陥っており、声なき声を支援に結びつける努力を踏みにじるような発言ではなかったか」と指摘した。 杉田氏は25日、自民党の非公開の会合で発言した。会合に出席した複数の関係者が発言を認めているが、杉田氏は26日付のブログで「報道にあるような女性を蔑視する趣旨の発言はしていない」と否定している。(共同)【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆否定していないよね。「そういうふうに言ったつもりはない」と言ってるわけで発言自体は否定していない。でも不適切発言はこれだけじゃないから苦しい言い逃れに聞こえるね。バッシングであろうが何であろうが世間の話題にされるのが嬉しいんだろう。 誰の推薦でこんな人を自民党公認候補として擁立したのか。どうして度重なる問題発言を自民党は見て見ぬふりをするのか。後ろ盾たる某“お偉いさん”に気兼ねして批判しないのか。橋本大臣以外はみーんな知らんぷりですか? おかしいぞ自民党、否定しないのは容認したことと同じなんじゃないのか。わたしはこの女性が代議士でいることに何か価値があるのか、わかりません。
2020.09.29
コメント(0)
吉村知事が反発、前大臣の「住民投票早すぎる」発言日刊スポーツ 2020年9月17日17時33分 大阪府の吉村洋文知事が17日、府庁で取材に応じた。 記者から「竹本直一前(情報通信技術政策担当)大臣が大阪都構想の住民投票について『5年前に結論が出たものを5年後にやるのは早すぎるのでは』との発言があったが、その受け止めは」と質問された。 吉村知事は「残念。大阪の未来をぜひ考えてもらいたい」と回答。都構想へのこれまでの過程を振り返り「大阪の未来、課題に、大阪選出の議員なら目を向けていただきたい」と語った。大臣の立場としての発言かどうかを記者に確認する場面もあり「大臣として不適格だと思う」とも言い切った。(以下略)【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆(大阪都構想がいいか悪いかは興味ないし、大阪とまるっきり関係ないわたしが言うのも何だが)二度目の住民投票が早過ぎるどころか、一度否決されたものを何度も住民投票にかけること自体おかしいんじゃないかと思う。政治の思惑で住民投票は勝つまで何度だってできるのか? とんねるず石橋氏のマージャンは自分が勝つまで延々とやめないそうで付き合わされる周囲から嫌われているらしい。同じじゃないか? 勝つまでやめないんならいつか大阪都構想は賛成多数になるに決まってる。変なの。
2020.09.17
コメント(0)
二重契約でもなんでもないわけだから何の問題もないのだがやはり、胸にストンと落ちない感じがする使ったニッサンもニッサンだがキムタクも …… まぁ、いいかどっちみちトヨタにもニッサンにも一生乗るつもりはないしねかつて化粧品業界ではこういうのが幾つもありましたっけ
2020.09.11
コメント(0)
足元(読み)アシモトデジタル大辞泉の解説1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから―に注意して下さい」「―に犬がうずくまる」2 足の下部。「―に泥はねを上げる」「―が寒い」3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず―を固めて仕事にかかる」4 足の運び方。歩きぶり。足どり。「―がふらつく」「―がおぼつかない」5 苦しい立場。差し迫った状況。弱点。弱み。「―につけ込む」6 物事を行うためのよりどころ。立脚地。足掛かり。足場。「事業の―を固める」7 家屋の地面に近い部分。縁の下や土台など。8 近いこと。直近。最近。「―金利の安定」「―の企業業績は好調」「―の搭乗率は平均でも5割程度」 ◆毎日の記者会見ですっかり(しっかり?)顔を売った西村氏、気になる点があります。毎日必ず「アシモト」という単語をお使いになります。もちろん足元は誰でも知っている言葉ですが「最近」とか「直近」という意味は上に引用したとおり8番目にやっと出てくる程度の一般的な使い方ではありません。経産省官僚出身の西村氏にとっては一般的なのかもしれませんが、どうも経済用語・政治用語と言えそうです。 西村“アシモト”大臣だけでなくコロナ禍で政治家のセンセイがこの「アシモト」を使うのをよく見ます。「直近」と言えばいいと思うのですが「アシモト」と表現した方がそれらしく聞こえると思っているのでしょうかねぇ。わたしは経済通を気取っているようで違和感を感じますがねぇ。
2020.09.10
コメント(0)
菅氏「安倍政治を発展」 岸田、石破氏が挑む―自民総裁選告示、14日投開票時事ドットコム 2020年09月08日16時19分自民党総裁選の共同記者会見に臨む岸田文雄政調会長、菅義偉官房長官、石破茂元幹事長=8日午後、東京・永田町の同党本部 自民党総裁選が8日告示され、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長が立候補した。安倍晋三首相の後継を14日に選出する。菅氏が党内7派閥のうち5派閥の支援を受けて先行、岸田、石破両氏が追い掛ける。7年8カ月に及ぶ長期政権で内閣の要を担った菅氏は「安倍政治」の継承と発展を表明。新型コロナウイルス対応や経済、外交など重要政策をめぐる論戦が始まった。(以下略)【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆たった今まで報道ステーションに3人並んでご出演中でした。ちゃんと見ていました。色眼鏡で見たつもりはないのですが、3人並ぶとスガ氏のリーダーとしての資質の低さが顕れちゃっていました。石破氏・岸田氏からは数ランク落ちる。現状を一生懸命に肯定するばっかりで変化・改革・反省の匂いがしない。やはり元々総理を目指して政治家をやってこなかった人、政治的な理想のレベルが低そうだ。というかスガ氏の発言から目指す国家像はイメージできない。リーダーとなるべき「政治家」ではなく影でうまく仕切る「政治屋」タイプと見えた。
2020.09.08
コメント(0)
モリカケ・桜…安倍政権どう見直すか自民総裁選立候補の3氏が持論合同記者会見毎日新聞 2020年9月8日16時25分 自民党総裁選に立候補した石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長は8日、合同記者会見に臨んだ。 森友学園、加計学園、桜を見る会などにみられる「政権私物化」問題や公文書管理、国会での説明責任を巡り、安倍政権をどう見直すのかという質問に対する3氏の答えは以下の通り。 石破氏 これらの問題は、どの世論調査を見ても納得したという人が非常に少ない。納得した人が増えないと、責任を果たしたことにならない。政府はすべての人に公平じゃないといけない。えこひいきがあってはいけない。特定の人だけが利益を受ける、そういうことを政府がやっていいはずがない。記録が改ざんされたり破棄されたりという官僚機構は国民のためにならない。 菅氏 客観的に見ておかしいことは見直さなければいけない。文書改ざんについては二度とこうしたことを起こしてはいけない。いずれにしても、こうした問題については謙虚に耳を傾けながらしっかり取り組みたい。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆スガ氏はアベ内閣の官房長官として毎日二回記者会見なさってきた。その中でよーく使われるフレーズが「いずれにしても」「いずれにせよ」です。記者の質問から逃げるときには必ず使われます。「記者をバカにしたイヤな言い回しだ」と感じていたわたしは間違っていなかったようです。 その意味を調べてみると、Weblio辞書によれば『「どのみち」「どっちみち」「どうなるにせよ」などといった意味の言い回し』だそうです。ちょっと否定的な意味を含んだ言葉です。 つまり「いろいろ異論もあるとは思うがどっちみち政府としてこれ以上突っ込んで調査する気はない」とか「どうなるにせよ真実を明らかにする事はない」というニュアンスの実質ゼロ回答を丁寧な言葉で語ってきたんだね。こうしてアベ氏と口裏をあわせて政府の不都合について正面からの説明を避けてきた。低知能でワガママな上司の重石が外れたら、今までは言えなかったことを語るんでしょうか。ちゃんと国民が納得するまで説明するように改めるんでしょうか。なかなかそうはいかないと思うなぁ。…
2020.09.08
コメント(0)
「息するだけで痛い」 40度超の新潟・三条市時事ドットコム 2020年09月03日19時42分 「息をするだけで痛い」。観測史上初めて9月に40度以上の気温を記録した新潟県三条市では3日、市民らが厳し過ぎる残暑に悲鳴を上げた。出歩く人は少なく、工事現場では汗を拭いながら働く作業員の姿が見られた。 交通誘導員の落合博明さんは「焼けるような暑さだ」と疲れた様子。昼すぎから徐々に暑さが厳しくなったという。新型コロナウイルス対策のマスクは、人が密集しない屋外では外しているといい、「熱中症のほうが怖い」とこぼした。(以下略)【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆暑かった〜! 三条市ではないけれど暑かったです。よく生きて帰ってこられたと思います。笑 わたしの仕事場は雨と直射日光は遮ってくれるとはいえ正面のシャッターが開けられたガレージみたいなところ、大型扇風機と冷風扇(気化熱で空気を冷やすもの)はあるけれどほぼ外に居るのと変わりません。気温をダイレクトに感じます。日差しが小屋の側面と屋根をジワジワ熱するのでいわばオーブンの中で働いている感じ。今日はこたえました。 朝出勤した時間から現場は30度を超えていました。お昼ころには壁にかかった温度計は39度まで上がって今シーズン最高を更新!14時には39.5度。残念ながら40度には届きませんでした。笑 持って行った水筒2本の麦茶は15時前には飲干し冷蔵庫にあった500mlのペットボトルも飲干し、帰宅後も喉が渇いて清涼飲料水やらアイスやらこんなに身体が欲するものかと感心するほど飲干し飲干し。(ビールは週末のお楽しみにとっておくので今日は我慢) 定年退職まで冷暖房の効いた事務所とエアコン付きのクルマを与えられて仕事をしていた恵まれた環境のありがたさを痛感する現在です。再就職をした現在は暑いだの寒いだの文句を言える立場でもないと思うので、只々(安い時給ながら)仕事をさせて頂くことを喜び、熱中症に倒れないように水分・塩分を摂り栄養を補給し睡眠を十分にとって自分を律する毎日です。あと3年がんばろう。65歳からがわたしの楽しい余生だ。
2020.09.03
コメント(0)
首相「志半ば」 潤む目、震える声 プロンプターなしの辞任表明毎日新聞 2020年8月28日22時06分 約2カ月半ぶりに首相官邸で行われた28日の安倍晋三首相の記者会見は、歴代最長政権の辞任表明の場となった。2007年の第1次安倍政権に続く任期途中での辞任となり、「志半ばで断腸の思い」と沈痛な表情で語った。会見で定番となっているプロンプター(透明画面に文字を映し出す装置)の原稿を冒頭で20分ほど延々と読み上げるスタイルは踏襲せず、約12分間、手元の資料を読み上げた。 午後5時から始まった会見で首相は自らの体調を説明し、辞意を表明した。「政治においては、最も重要なことは、結果を出すことである」と語る場面で目を潤ませ、声を震わせながら途切れ途切れに「拉致問題をこの手で解決できなかったことは痛恨の極み」と語った。冒頭発言の最後は、「国民の皆様、8年近くにわたり本当にありがとうございました」と頭を下げた。 4問目の質問で記者から「いつも使われているプロンプターを使用されていないが、どういう気持ちで会見に臨まれたのか」と問われた。首相は「今日はギリギリまで、原稿が決まっていなかったこともあり、私も推敲しておりましたので、こうした形になりました」と応じた。進退に関する言葉を会見直前まで自ら練ったため、事務方が用意するプロンプターには間に合わなかったようだ。 首相の妻昭恵氏や親友の学校法人理事長の関与が追及された森友学園、加計学園問題について、記者から「十分な説明責任を果たせたか」と問われると、首相は「十分かどうかは、国民の皆様がご判断されるんだろうな」と述べるにとどめた。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆「アベノミクスは道半ば」選挙のたびに必ずアベ氏が声高に主張したセリフです。それとセットで「悪夢の民主党政権時代に戻すわけにはいかない」と必ず街頭演説では叫んでいた。それがテレビで使われる。いつまでたっても道半ばでこの道を戻るわけにはいかないという呪文のように繰り返す“レッテル貼り”に国民は洗脳されたと思う。(自民党にとっては悪夢の時代だったろうけれど)本当に民主党政権が悪夢だったかどうか国民はよく覚えていない。 アベノミクスは破壊的な金融緩和が本質。市場にカネをジャブジャブ供給し株価をあげて円を下げて企業を儲けさせただけ。好景気といわれながらも国民の懐は潤わなかった。求人倍率は好転したといっても経済格差は広がって、結果出生率は上げられなかった。若者が結婚して子どもを3人以上産もうと思える社会になっていない。急速な高齢化は止められていない。 振り返れば民主党政権はリーマンショック後、ダメダメ麻生政権が倒れた後にスタートし東日本大震災の一年半後に破綻した。アベさんが「悪夢」と言う民主党政権の前半は麻生政権のダメっぷりにも責任がある。「トラスト・ミー」もダメだったけど、震災後の菅直人が麻生氏以上のダメっぷりだったものでアベ氏のレッテル貼りに国民は「その通り!」と思った。まったく菅直人は罪深い。世論を手放し今の弱い野党を作ったのは菅直人だ。あれは酷かった。 わたしは官邸主導と称して強引な閣議決定と国会軽視でわがまま強権政治を進めたアベ政治を否定するが自民党政治を全否定するつもりはない。むしろ自民党ハト派(今は居るのかどうか知らないが)を応援する。まともな政治に戻してくれる気がする。それ以上に野党が成熟することを希望する。弱すぎて外野からギャアギャア言うだけで(多くの国民からはそう見えちゃっている)政権の不正を糾すことすらできない。この官邸主導・国会軽視の政治状況は正しい道とは思わない。 アベさんご苦労様でしたサヨウナラ。お願いだからもう絶対出てこないでね。
2020.08.29
コメント(2)
「こんな人たちに負けるわけには…」安倍首相語録日刊スポーツ 2020年8月28日15時42分 安倍晋三首相は辞任する意向を固めた。政権幹部が28日、明らかにした。自身の体調が悪化し、首相の職務を継続するのは困難と判断した。2012年12月の第2次内閣発足から約7年半。意欲を示した憲法改正や北朝鮮拉致問題の解決に道筋を付けられないままの退陣となる。◇ ◇ ◇安倍晋三首相の主な発言は次の通り。「状況はコントロールされている」(2013年9月、福島第1原発の汚染水漏れに)「バイ・マイ・アベノミクス」(9月、米国で講演)「時代に合わなくなった憲法の条文もある。変えていく必要がある」(15年3月、国会答弁)「戦争に関わりのない世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」(8月、戦後70年談話発表の記者会見)「私や妻、事務所が関わっていれば首相も国会議員も辞める」(17年2月、森友学園問題で)「こんな人たちに負けるわけにはいかない」(7月、「安倍辞めろ」とやじを飛ばされた東京都議選の応援演説)「悪夢のような民主党政権の時代に戻すわけにはいかない」(19年2月、自民党大会)(共同)【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆アベ語録、極め付はやはり「こんな人たちに負けるわけにはいかない」だろう。これがアベ氏の得意技だ。敵をつくって徹底的に叩く。国家国民のために政治をやりたかったのではなく、先頭に立って戦争ごっこ(選挙)がやりたかったのではないのか。選挙に勝つ快感が大好きだったんだろう。攻めに強く守りに弱い方でありました。 アベさん、国政選挙6連勝のまま辞めることができてよかったですね〜。「アベノマスク」だけじゃなかったよね。勝ったとはいっても得票率は有権者の3割そこそこで過半数の議席を得ているのだから本当に国民の信任・信頼を得ていたのかどうか。そして選挙は「政治的レガシー」とは言えませんね。 アベ氏は党首討論開催を逃げて逃げて逃げまくった首相だった。要するに一対一での一問一答形式では得意の答弁書棒読みの繰り返しでははぐらかせないからだ。おまけに知能程度が低いから野党党首の質問攻めには堪えられないと自覚していたのだろう。でも次は健康を回復して各種疑惑の証人喚問に来ていただかないといけませんよ。その時は官僚が書いた「答弁書」はありませんから。どうぞご自愛ください。
2020.08.28
コメント(0)
もうじき2百万のキリ番を迎えますどなたが踏んでくれるでしょうか楽天ブログのパトロールさんが踏んじゃったりして…
2020.08.26
コメント(2)
安倍首相の健康不安で自民党役員会や会合が中止に日刊スポーツ 2020年8月20日20時53分 健康不安が表面化した安倍晋三首相が出席する予定だった25日の自民党役員会が、急きょ中止されたことが20日、分かった。 役員会は原則、火曜日に行われ、首相や二階俊博幹事長ら多くの党幹部が出席する。役員会を受けた役員連絡会なども取りやめになった。党関係者によると、25日の役員会は、すでにスタート時間も決まっていたという。 また、首相が24日に連続在任日数で佐藤栄作元首相を超えて歴代単独1位になることを祝って、党幹部が主催した会合を27日に開く予定だったが、関係者によると、こちらの日程も、いったん取りやめることになったという。 いずれも、首相の体調に配慮した措置だとみられる。永田町では、2つの会合が取りやめとなったことに、さまざまな臆測が飛び交っている。【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆秒よみ体制に入ったと云えそうです。まもなく二回目の政権ぶん投げが行われます。誰にでもできることではありません。偉業です。レガシーです。 どうぞこころゆくまでお休みください。ただし「説明責任」は果たしていただきたい。政治家として当然のことです。やめたから全てチャラとはなりませんぜ。
2020.08.20
コメント(2)
安倍首相の「検診」場合によっては政権岐路/地獄耳日刊スポーツ 2020年8月18日7時48分慶応大病院から出る安倍首相(共同)★10日、首相・安倍晋三は東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」に併設されている「Nagomiスパアンドフィットネス」で午後2時11分から午後5時38分まで3時間半ほど過ごした。首相は体調が悪い時にジムで汗を流すが、その写真が公開されたことがない。政界ではジムからどこかに移動して診察を受けているのではないかともっぱらだ。★16日、党税調会長・甘利明はテレビで「総理にはちょっと休んでもらいたい。あの人は責任感が強いから、自分が休むことが罪だという意識まで持っている」と発言。そして翌17日、首相が慶応大病院に入った。第1次内閣で体調を崩して入院したのが慶応大病院だ。「安倍首相 検査のため都内の病院へ」(日テレニュース24)、「安倍首相、病院で受診へ 周辺『健康チェック』」(共同通信)、「安倍首相が慶応病院訪問」(JNN)、「安倍首相が『検診』のため都内の病院へ」(FNN)、「安倍首相、病院で受診」(時事通信)、「安倍総理が慶応大学病院に入る 政府高官『体調には何も問題が無い』」(ABEMA TIMES)と前日からの情報で入院ありうると準備していながらメディアの歯切れが悪い。★政府や自民党筋からは「人間ドック」だの「ただの検診」「診察」と妙な解説が飛び交うが、人間ドックは6月13日に入ったばかり。「どうやら人間ドックは建前、本当は大腸炎の検診。具合によっては入院する」(自民党筋)のカムフラージュのようだ。今まで隠密裏にしてきた体調不安を隠さなくなったということ。政府・与党は平静を装うが今後、副総理兼財務相・麻生太郎の首相臨時代理が発表されるか否かが焦点。場合によっては政権は岐路に立たされることになる。(K)※敬称略【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆昔から「目は口程にものを言う」と申します。7時間以上もかかった「追加検査」を済ませて姿を現したアベ氏は“弱った魚の目”をしていた。この後いくつものマスコミが「憶測記事」を出しているようにXデーが近いようです。 小狡い選挙戦略で弱い野党に連勝しただけであってもともと首相の器ではない人。非常事態下では菅直人レベルの危機管理しかできないことを露呈して何のレガシーもないまま長期政権は幕となる。知能の低い首相のお守りに振り回された官僚さんたちの地獄の日々も終わる。もう忖度も捏造も廃棄も虚偽答弁まがいのはぐらかし強弁もおしまい。 再チャレンジも女性活躍も一億総活躍も北方領土も拉致問題も沖縄の負担軽減もデフレ脱却も、外交でも内政でも功績と言えるものはひとつもなし。結局人々の記憶に残るのはモリカケサクラと世紀の愚策「アベノマスク」とは。嗚呼。…
2020.08.18
コメント(0)
内閣支持32%、過去最低目前 コロナ対応「評価せず」6割時事ドットコム 2020年08月14日19時27分 時事通信が行った8月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.4ポイント減の32.7%、不支持率は同2ポイント増の48.2%だった。第2次政権発足以降、支持は2017年7月の29.9%に次いで2番目に低く、不支持も同月の48.6%に次ぐ高さとなった。新型コロナウイルス感染拡大への政府対応を「評価しない」と答えた人は59.6%で、「評価する」の19.4%を大きく上回った。 感染が全国で再拡大する中、政府が観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンを7月下旬に始めたことについて、「早過ぎる」が82.8%を占めた。「適切だ」は9.0%、「遅過ぎる」は4.0%だった。政府が緊急事態宣言を再発令することに対しては、「出すべきだ」54.5%、「出すべきでない」23.5%となった。 内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が最多の17.8%で、「首相を信頼する」7.1%、「リーダーシップがある」5.4%と続いた。支持しない理由(同)は「期待が持てない」25.9%、「首相を信頼できない」25.7%、「政策が駄目」18.7%が目立った。(以下略)【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆自公の支持率は合わせて27.5%、対する野党は合計しても7%程度、支持政党なしが61.6%だそうです。一番大きな塊は支持政党なしで与党の2.5倍以上もある。つまり与党は“無党派”の人々に黙って寝ていて貰えるタイミングで解散すれば現在の選挙制度下では圧勝・楽勝できる。そういうタイミングが訪れるかどうか、アベ氏は身をひそめて待ちわびているのだろう。
2020.08.16
コメント(2)
「首相は『橋渡し』と言うが何もしない」 核兵器禁止条約署名せぬ政府に被爆者抗議毎日新聞 2020年8月9日17時12分 米軍が長崎に原爆を投下してから75年となる9日、原水爆禁止長崎県民会議は長崎市の爆心地公園で核兵器廃絶を訴えて座り込みをし、約150人が参加した。被爆者たちは、日本政府が核兵器禁止条約に賛同せず、長崎を訪問した安倍晋三首相が長崎原爆資料館を今年も訪問しなかったことに怒りの声を上げた。 長崎の被爆者団体は、日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准するよう繰り返し求めているが、政府は米国の核の傘に依存していることを理由に賛同していない。安倍首相はこの日の平和祈念式典でのあいさつでも核兵器禁止条約については触れず、「(核兵器の保有の有無などで)立場の異なる国々の橋渡しに努める」との従来の考えを述べただけだった。 長崎で被爆した原水爆禁止日本国民会議の川野浩一議長は「75年、核廃絶はなんでできないのか。首相は『橋渡しをする』と言うが何もしない。『米国の核の傘の下でぬくぬくと住んでいけばいい』という考えだ」と批判。参加者は原爆投下時刻の午前11時2分に合わせて黙とうした。 長崎の被爆者5団体は1年前の原爆の日に長崎で安倍首相と面会した際、長崎原爆資料館に展示されている黒焦げになった少年の写真を見せて同館を訪問するよう強く要請したが、この日も安倍首相は同館を訪問しなかった。川野さんは「長崎の被爆者として怒りを覚える。いかに悲惨であるか、その目で見てほしい」と訴えた。【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆「被爆者の方々と手を取り合って」「被爆者の方々に寄り添い」とかニュースで使ってもらえそうな情熱的なコトバを一方的に述べるのに何もしない。アベ氏の得意技だ。都合の悪い数字を突きつけられれば都合のいい数字を探してそれだけを声高に述べる。説明になってなくてもその場をしのげればあとは知らんぷり。国民の疑問に答えるとか要望に応えるなんていう気はない。実のない男だ。 拉致問題に対する姿勢もまったく同じ。政府の最優先課題と言うだけで何もしない。何かを変えようとも思っていないから拉致被害者家族が歳をとって亡くなっていくのを黙って待っているだけ。これで一国のリーダーが勤まってしまうのだからちょろいもの。選挙に勝つ為にはなんでもするが、面倒臭くて大して票にならない核問題や拉致問題はきっと関係ないんだね。
2020.08.10
コメント(2)
長岡花火、今年は4発打ち上げ 慰霊とコロナ終息願う朝日新聞デジタル 2020年8月2日20時49分戦後75年。長岡花火は中止となったが、原点である「慰霊と平和」を祈る花火だけは上げた=新潟県長岡市の信濃川河川敷 コロナ禍で中止となった長岡まつり大花火大会の予定日だった2日夜、新潟県長岡市で4発の花火が打ち上げられた。75年の節目を迎えた長岡空襲の犠牲者への慰霊と、新型コロナウイルス終息の願いを込めた。 日本三大花火の一つの長岡花火は、1488人が犠牲になった1945年8月1日の長岡空襲の犠牲者の慰霊と復興を願い、毎年行われてきた。今年は戦後初の中止となったが、主催する長岡花火財団は花火の意義だけは伝え続けようと「慰霊と平和への祈り」(3発)に加え「新型コロナウイルス感染症犠牲者の慰霊と早期終息を祈願する花火」(1発)の計4発の尺玉を打ち上げた。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆わたしの実家は平成の大合併で長岡市の一部になった。だからといって長岡の大花火大会は地元の行事という気はしない。新潟県で最大のイベントというべきもので、それこそ半世紀以上前わたしが小さかった頃から場所取りもままならず・帰路の渋滞も大変という特別な行事だったと記憶する。家族で見物に出かけたのは二度くらいのものだったと思う。 一度はわたしの希望で長岡市を見下ろす八方台からの花火見物だった。「混まないだろうからいいじゃない。連れて行ってよ〜」ということだが、これが信濃川から約10km、よく見えるのだが花火は遠くて迫力不足。しかも音がしたたか遅れて届くのでまるで臨場感のない花火見物だったことをよ〜く覚えている。この時は失意の途中帰宅となった。その年以降は連れて行ってもらった記憶はない。笑 長岡の花火は長岡空襲や中越地震の慰霊と復興祈願の色濃い花火大会。毎年長岡空襲の始まった時刻(8月1日午後10時30分)と2日・3日の花火大会冒頭に三発打ち上げられるのが写真の「白菊」だ。これが実に美しい。そして悲しい。例年200万人を集める花火大会は今年は行われなかったが白菊だけは打ち上げられた。新型コロナウイルス感染終息を祈ってもう一つ加えて四つの白菊。わたしはこの花火と、花火が全部終わった後に大観衆が花火師に感謝して一斉にペンライトを振るシーンが一番好きだ。生で見るのは大変だから来年もテレビで見たいと思います。
2020.08.02
コメント(2)
首相会見の「国難突破解散」 国難は「ボク難」?毎日新聞 2017年9月27日21時36分 その言葉に驚いた人も多かっただろう。安倍晋三首相が25日の記者会見で口にした「国難突破解散」。大義なし、自己都合という世間の衆院解散への批判に、少子高齢化と北朝鮮の二つの問題を挙げ反論したかに見える。いずれも深刻な問題だが、それが本当の解散理由なのか。 実際、この表現に違和感を抱く有権者は少なくなかったようだ。首相の会見直後、ツイッター上に「おまえが国難」という言葉があふれ、拡散数の多いキーワードを集めた「トレンド」に入った。 この言葉に続けて生活実感や疑問をつづる投稿が相次いだ。 <保険料の負担増えてるし、実質賃金下がってるし、食料品高くなったし、ぜんっぜんアベノミクスの果実なんて届きません> <5年も総理やってていまだ国難って、そりゃお前がポンコツだったってこと> 過去には敗戦や東日本大震災が「国難」と表現された。一方、近現代史研究家の辻田真佐憲さんは「国難突破」の4文字に、国威発揚を狙う戦前の国民歌をまず想起したという。 調べてみると大阪毎日新聞(毎日新聞の前身)の懸賞募集で寄せられた詩に山田耕筰が曲をつけた1932年の「国難突破日本国民歌」だった。歌詞は<吼えろ、嵐、恐れじ我等、見よ、天皇の燦たる御稜威(輝かしいご威光)……> 「国難突破はそんな文脈で使われてきた経緯から、戦後はあまり使われなかった。あえて使った首相に戦前回帰との批判もあるが、もっと意図的だと思います」。辻田さんは首相の「人づくり革命」など「革命」という言葉にも注目する。「革命も国難突破も今はめったに使われず、インパクトや新鮮さが期待できる。特に『国難突破』は右寄りの支持者にも歓迎されると考えたのではないか」◇ 朝鮮半島情勢を「国難」として解散の理由にするのはどうか。 首相は会見で、情勢が緊迫して解散の判断に制約を受ける懸念を踏まえ「民主主義の原点である選挙が北朝鮮の脅かしで左右されてはならない」と力を込めた。だが、そもそも選挙をするのは安倍首相の判断で、それに北朝鮮が注文をつけたわけではない。北朝鮮は前からミサイル発射や核実験を続け、その意味で日本はずっと「国難」状態だ。 旧防衛庁官房長や内閣官房副長官補を務めた柳沢協二さんは「北朝鮮への不安をあおり支持を高めたいのだろうが、戦争の具体的な前兆もなく日本を狙ってミサイルが発射される状況でもない」と指摘。圧力強化を目指す首相を「米朝の緊張緩和に向けて働きかけをすべきだ」と批判する。 少子高齢化問題も同じ。「ずっと前から『国難』ですよ。それを今さら解散の言い訳にしようというのはまるで茶番です」と言うのは教育社会学者の本田由紀・東京大教授だ。「女性活躍や1億総活躍などスローガンだらけで、内実は『人手不足なので女も年寄りも働け』。『国難』は安倍政権5年間の的外れな政策の結果です」(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆上の記事は2017年の「国難突破解散」を皮肉る記事だ。一部を除く国民大多数から笑われた解散理由だった。何が「国難」なのか。総選挙でその「国難」は突破できたのか。国会議員のセンセイ方にはよーく思い出して欲しいものです。選挙に行かずに結果として与党を助けてしまった有権者の皆さん、覚えていないだろうけど責任感じてね。… 最近わたしは当ブログに「この国の首相は幼稚・知能が低い」と書く。こんな訳のわからない解散理由を掲げスピーチライターにもっともらしいがほぼ意味のない原稿を書かせ、それを得意げに読む。この解散の記者会見だけではない。衆参委員会で野党の質問に対して官僚が書いた的を外した答弁書を平然と何度も繰り返し読むその姿。新型コロナ関連記者会見ではあえて情熱的な言葉を使って具体的な説明を避ける姿は、知能程度が低くなければ恥ずかしくて出来ないことだと確信するに至りました。(おまけに都合が悪くなると隠れて出ない幼稚さ!) 果たして次回の解散は何と名付けて何を大義とするのか。本音のところは今回も「ボク難突破」解散だろう。モリカケの疑念は一向に晴れず(晴らそうとせず)、サクラを見る会での公文書隠しの証拠隠滅は恥の上塗り。使い勝手のいい検事長の定年延長ゴリ押し。元首相補佐官で元法相の選挙違反でも「責任を痛感」するだけで国会を閉じて国民の前から消えすっかり隠れている。解散総選挙が必要なのは求心力回復のために「ボク難突破」しなければならない誰かの個人的な都合しかない。まさか、新型コロナを解散の大義にこじつけるか?!
2020.07.24
コメント(0)
『ヤジと民主主義 ~小さな自由が排除された先に』BS-TBS 2020年7月18日(土)放送 「安倍やめろ」2019年7月15日、安倍首相が札幌で参議院選挙の応援演説をしているときに、それは起きました。演説会場でヤジを飛ばした1人の男性が、多数の警察官によって排除されたのです。「増税反対」と声を上げた女性も同じように排除されました。ヤジだけではありません。年金問題に関するプラカードを掲げようとした年配の女性も、警察官によって安倍首相から遠ざけられ、掲げることはできませんでした。 「無言でプラカードを掲げるというのは誰にでもある権利。弱者ができる唯一の一人でできることを奪う国は民主主義ではない」(女性) 。 あの日、札幌では少なくても9人が警察によって排除されました。弁護士団体や市民らが北海道警察に抗議し、説明を求めましたが、道警は7か月にわたり説明をしませんでした。しかし今年2月、道警はヤジを排除したのは適正だったと結論付けました。 番組では独自に排除された当時の映像を集め、公職選挙法や元警察官、刑法の専門家などへインタビューを行い、ヤジ排除の正当性について真正面から検証します。一方で排除された当事者の思いに迫ります。 さらにかつて北海道内で治安維持法によって逮捕された当事者にも取材するとともに、日本で言論の自由を弾圧した原点となる「弁士中止」も発掘します。 地方都市で起きた警察によるヤジ排除。「たかがヤジで…」という声も少なくありません。しかしこの問題を放っておいていいのでしょうか。小さな自由が奪われた先に待つものは何でしょうか。あの日札幌でおこったヤジ排除は、この国の民主主義に何ををもたらすのでしょうか。検証します。 【制作】HBC北海道放送(2020年4月26日放送) ◆BS-TBS ドキュメントJ「ヤジと民主主義~小さな自由が排除された先に」をちょっと見ました。昨年の参院選でアベ首相が選挙応援に行った札幌街頭で起きたヤジ排斥を検証した映像でした。組織的にやったものでもなく暴力的に行ったものでもなく著しく演説の妨害になるヤジでもプラカード掲示でもないのに私服警察に組織的に囲まれ「危ないから危ないから」と遠くへ遠くへ追いやられアベ氏から100mも離れた場所へ移動させられていた人もいた。 コレはどういう法的根拠で行われた取り締まりなのか。道警本部長は道議会に4度呼ばれて野党の質問を受けたが4回同じ答弁を繰り返したとか。(どこかの首相の答弁と同じだ!)排除されたある人は道警と北海道を相手に訴訟を起こした(が不起訴で門前払いされた)そうだ。「アベやめろ」「増税反対」と言っただけなのに国家権力に排除されている。残っている映像から排除した警察の言い分に無理があるのは明らか。排除された当事者から事情聴取もしないまま警察は不起訴に対する一方的な見解を発表したそうだ。 コレはおかしいぞ。警察はどっちを向いて仕事をしているんだ。東京都議選秋葉原ヤジ事件以降、本来政治的中立のはずの警察に対して政権から何らかの指示があったのではと勘ぐる。この排除行為は「忖度」というような生やさしいレベルではない。警察OBからも明かな「違法行為」と断ぜられていた程だ。 なのにだ、どこかの国の首相は国会で平然とヤジっているではないか。何度注意されても(反省の答弁を棒読みするだけで)正面から反省もせず誠実に謝ることもせず、その後も閣僚席からのヤジを繰り返している。憲政史上稀にみる幼稚なリーダーをお守りするのは大変だろうが、法的根拠もないようなことまでして権力側のお役に立とうとするような警察でいいのか? 国民に奉仕するのが本分ではないのか? 財務省も検察も警察も腐っているのではないか。
2020.07.18
コメント(0)
トランプ氏は「替え玉受験」? 姪が一族の暴露本出版へ朝日新聞デジタル 2020年7月8日13時44分トランプ米大統領のめいのメアリー・トランプ氏(右)と、近く出版する暴露本の表紙=AP トランプ米大統領のめいで臨床心理士のメアリー・トランプ氏が近く、一族の内幕を暴露する本を出版する。7日に本を入手した複数の米メディアによると、トランプ氏について「生き方として、いかさまを重ねている」と書き、大学受験にあたって「替え玉受験」をした、などと主張している。トランプ氏をめぐっては、ボルトン前大統領補佐官が6月下旬に暴露本を出したばかりで、大統領選を前にさらなる政治的な打撃を受けそうだ。 メアリー氏の父はトランプ氏の兄で、1981年にアルコール関連の病気で亡くなったフレッド・ジュニア氏。14日に出版される暴露本の副題は「私の家族がいかに、世界で最も危険な男をつくり出したのか」で、家族内の出来事を中心に書いているという。 トランプ氏は、父親のフレッド・シニア氏=99年に死去=から不動産業を受け継ぎ、名声を得た。米メディアによると、メアリー氏はフレッド・シニア氏がトランプ氏の性格形成に強い影響を与え、「ウソは自身の権力と富を増強するための第一のお手本」となったとしている。 その例の一つとしてメアリー氏が明かしているのは、トランプ氏が大学受験にあたっての共通適性試験で人にお金を払って代わりに受けてもらう「替え玉受験」をした、ということだ。トランプ氏はこれで高いスコアを得て、ペンシルベニア大学ウォートン校に合格したという。トランプ氏はしばしばウォートン校で学んだことを自慢し、「超天才の学校」「世界最高」などと語っている。 心理学の専門家でもあるメアリー氏はまた、トランプ氏の性格を分析し、ナルシシストであることを示す九つの基準のすべてが当てはまるとしている。ただし、それだけでは説明がつかず、「トランプ氏の病理は極めて複雑だ」と記しているという。 トランプ一族は出版に激しく反発し、トランプ氏の弟が「遺産相続の際に交わした、家族内のできごとを公表しないという約束に違反している」として出版差し止めを求めている。ただ、裁判所は「出版社との間で合意はない」として出版を認める姿勢を示した。米ホワイトハウスのマクナニー大統領報道官は7日、記者団に「本はまだ読んでいないが、偽りだらけだ」と批判した。【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆まだ読んでもいない本を「偽りだらけ」だと言わされる米大統領報道官は中国外務省報道官と同じくらいかわいそうなヒトだ。公然とウソを発するのはお辛いことだろう。どこかの国の幼稚な総理大臣のウソや身勝手に振り回され続ける官邸とも似ている。共通しているのはウソが悪い事だと思わない点だね。 しかしなんでこういう人格障害とも見えるような不思議な人物をリーダーに担ごうと周辺が動いてしまうのか、そしてそのウソを諫めることもしないのは不思議でなりません。権力ごっこはそんなに楽しいのですか?
2020.07.11
コメント(0)
「民意誤った方向に」 フジ・産経の世論調査不正で声明朝日新聞デジタル 2020年6月25日19時41分 フジテレビと産経新聞社の合同世論調査で架空の回答が含まれる不正が見つかったことを受け、日本世論調査協会(柳井道夫会長)は25日、「科学的な世論調査とは言えない不正確なデータを世論として安易に世に示すことは、許されない」とする声明を発表した。 声明では、正確な世論調査の重要性を強調し、調査する側の節度を呼びかけている。不正は「社会全体に誤解を与え、民意を誤った方向に導きかねない」とも指摘し、協会として「調査の信頼性を維持し、国民の理解を得られるよう努力を続ける」としている。 同協会は1950年に発足。世論調査の向上と普及を目的として、朝日新聞などの報道機関や調査会社、研究者らを会員とする公益財団法人。フジ、産経両社は以前は会員だったが、現在は退会している。【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆わたしは驚かない。「ああ、やっぱり」という感じでした。下請けが悪いみたいな話になっているけれどもともとその程度の“シンブン”なんじゃないでしょうか。読み物として右寄りの方はこの上なく楽しいでしょうが、体質的にこういうモノを持った会社なんだろうと感じておりました。 なにせ自民党が総選挙で大敗した2009年には「産経新聞初めて下野なう」と社会部が産経ニュース上で呟いた会社ですから。このシンブン社は自民と一蓮托生なのであって是々非々なんてありませんから。下請けにも同じバイアスが効いていたのは想像できる。世論調査は要らないし全国紙の看板を下ろすことを望みます。
2020.06.25
コメント(0)
小沢一郎氏 自民党議員に「目を覚ませ」…安倍首相に「愚かで幼稚な人物」デイリースポーツonline 2020.06.22 国民民主党の小沢一郎衆議院議員が21日、ツイッターに投稿。安倍晋三首相について「愚かで幼稚な人物」と評し、自民党議員に「いい加減目を覚ました方が良い」と呼びかけた。 小沢氏は「権力を縛るという憲法の本質を全く理解せず、憲法尊重擁護義務どころか、単に憲法を自分がやりたい放題できるよう勝手に作り変えたいという、愚かで幼稚な人物の最悪のわがままに付き合っている暇はない。自民党議員もいい加減目を覚ました方が良い。このままでは国が滅びる」と案じた。 22日の投稿では「政府行事の桜を見る会に、無理やり千人近くの後援会員を紛れ込ませ、税金で焼き鳥や酒を振る舞う。しかも正式な招待者が来る前に会場入りさせてしまう」と安倍首相主催の「桜を見る会」について投稿。「総理は、現行憲法をみっともなくて、いじましいと言うが、本当にみっともなくて、いじましいのは一体何なのか誰なのか。冷静に考えられた方がよい」と記した。【デイリースポーツonline;元記事はこちら】 ◆痛烈で痛快、溜飲が下がりました。最近アベ氏に対して「幼稚」という単語がちょいちょい使われるようになってきた。しかし自民党のみなさんは気がつかないんだろう。目は醒めないんだね。 アベ氏は憲法改正を自身の政治的レガシーとしたかったんだろうが、残念ながらただ単に長いだけの首相在任期間でも実態のない“アベノミクス”でもなく、あのみっともない「アベノマスク 」になってしまったのはザマーミロでとても気分がいい。
2020.06.22
コメント(0)
河井氏への資金、首相の説明「不十分」80% 朝日調査朝日新聞デジタル 2020年6月22日19時09分 朝日新聞社は20、21日に全国世論調査(電話)を実施した。昨年の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者と、妻で参院議員の案里容疑者が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された事件について尋ねた。克行議員を法相に任命した安倍晋三首相の「責任は大きい」が58%で、「それほどでもない」の35%を上回った。 参院選で自民党本部が河井夫妻の陣営に1億5千万円を資金提供したことについて、自民党総裁である安倍首相の説明が「十分ではない」と答えた人は80%にのぼった。「十分だ」は8%だった。自民支持層でも「十分ではない」は74%で、「十分だ」は14%だった。 安倍内閣の支持率は31%(前回5月調査は29%)、不支持率は52%(同52%)だった。前回支持率は第2次政権下で最低だった。 新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った中小企業などを支援する持続化給付金事業の委託を巡る問題についても聞いた。委託先の選考や委託の繰り返しが国会で議論となったが、この事業の進め方について「問題だ」は65%で、「問題ではない」19%を上回った。自民支持層でも「問題だ」は54%にのぼった。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆アベ氏は国会が嫌いなんだそうです。このところずっと野党から一方的に攻められ疑惑の弁解・言い逃れの場になっているからでしょう。その国会を会期延長せず閉会し、攻められる姿を見せないだけで支持率ダウンは底を打ったようです。目論見どおりなのかも知れないけどコレだけで上がる目はありませんわな。河井問題で自民党本部に検察が踏み込む日は来るかな?
2020.06.22
コメント(0)
河井夫妻逮捕、首相の責任「重い」59% 内閣支持率36% 毎日新聞世論調査毎日新聞 2020年6月20日17時38分 毎日新聞と社会調査研究センターは20日、全国世論調査を実施した。河井克行前法相と妻の案里参院議員が公職選挙法違反容疑で逮捕されたことについて、安倍晋三首相の責任は「重い」との回答が59%を占め、「重いとは言えない」は32%だった。安倍内閣の支持率は36%。5月23日に行った前回調査の27%から9ポイント戻したものの、不支持率は56%(前回64%)と支持率を大きく上回る状態が続いている。 新型コロナウイルス対策のため会期延長を求める意見がある中で通常国会が17日に閉会したことについては「延長すべきだった」が52%と半数を超え、「閉会したのは妥当だ」は30%だった。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆おお、アベ内閣支持率が毎日新聞で9%も好転し、不支持率も8%良くなってる。アベ首相おめでとうございます。これで国民はすべて忘れてくれるでしょう。このまま国会を閉じて静かにしていれば大丈夫ですよ。笑… (もちろんコレ皮肉ですよ。念のため) でも、なんで? 好転する材料があったか? 一部の批判を浴びながらも知らん顔で国会を閉会した効果か? この世論調査は産経新聞みたいな不適切な操作はないの? 信じられるものですか?
2020.06.21
コメント(0)
安倍首相 “私の指示により秘書が広島入り” 去年の参院選でNHKニュース 2020年6月19日21時29分 河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕されたことに関連して、安倍総理大臣は去年の参議院選挙の際、みずからの指示で秘書が案里氏の支援に入っていたことを明らかにするとともに、求められれば国会で説明する考えを示しました。 安倍総理大臣は、18日の記者会見で時間内に応じきれなかった報道各社からの質問に対し、19日、書面で回答しました。 この中で、安倍総理大臣は河井前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕されたことに関連して、去年の参議院選挙の際、みずからの事務所の秘書が案里氏の支援のため広島を訪れたのかと問われたのに対し、「私は河井候補と溝手候補の応援のため、広島を1度訪問し、また、私の指示により秘書が広島に入ったことは事実だ」としています。 そのうえで、秘書を派遣したことや、選挙の際に自民党本部から1億5000万円を案里氏側に振り込んだことについて、国会などで詳しく説明する考えはあるのか問われたのに対し、「国会審議は国会でお決めいただくことであり、私自身、国会に求められれば出席し、説明することは当然のことだと考えている」としています。【NHKニュース;元記事はこちら】 ◆国会審議は国会でお決めいただくことで… のくだりはよく聞くアベ氏のセリフですがこれは所謂アベ語でして少し解説が必要かと思います。つまり「(現段階では)別に私自身の疑惑でもない訳でありまして本当は知ったこっちゃないわけであります。いわば自ら進んで説明しようとは思っておらないところでございまして、その中において国会対策委員会が協議して決めれば仕方なくご説明いたします」と言っているんです。言外には「建前上、国対に求められれば答弁に立つわけでありますが、森山国対委員長には野党の言い分を呑まないよう期待しているとことでありまして、うまくやってくれることと承知しております」と言っています。要するに正直に答える気はないのです。
2020.06.20
コメント(0)
「総理案件」大金動く 広島県連と対立、選挙劣勢覆す 河井夫妻逮捕毎日新聞 2020年6月18日20時59分 「応援に来られるのは『安倍晋三事務所の秘書さん』ではなく、『安倍総理大臣秘書』と表現してくださいよ」 参院選が迫った2019年5月12日早朝、河井案里容疑者の陣営が使っていた無料通信アプリ「LINE」で、選挙戦を取り仕切る夫の克行容疑者のアカウント名「あらいぐま」から指示が出た。翌日に安倍首相の山口県事務所からベテラン秘書ら5人が応援に来る予定で、「全員表に出て拍手で迎えるように」と念押しする細かな気遣いも見せた。 自民党関係者は、首相秘書の選挙応援は「極めて異例だ」と明かす。前代未聞の選挙戦の背景には、案里容疑者の擁立を巡る地元の広島県連との確執があった。 18年12月12日、県庁にほど近いホテルの会議室に県連の選対委員を務める県議10人が顔をそろえた。眼下に広島城を見渡せる32階の部屋で向かい合うが、表情は一様に険しい。 これには理由があった。「参院選で2人目を擁立してもらえないか」。11月下旬、党本部の甘利明選対委員長が県連会長の宮沢洋一参院議員に候補者の一人として案里容疑者の擁立を打診。県連は、6選を目指す現職の溝手顕正元防災担当相の支援を決めており、対応に追われた。 幹事長を除く出席議員が1人ずつ意見を出し、7対2で反対意見が大勢を占めた。県連には、2議席独占を狙った1998年の参院選で1人が落選した苦い経験がある。当時の失敗を引き合いに出す議員が多かった。克行容疑者から県連に事前の相談もなく、「安倍首相の補佐官だった克行議員が妻の案里議員を強引に推した」との話も流れていた。「案里さんで行く」対立の構図決定的に 甘利氏と宮沢氏は19年3月8日、東京・永田町の自民党本部4階の選対委員長室で再び会談。宮沢氏が「県連としては2人目は容認できない」と伝えると、甘利氏は「県連の気持ちは分かるが、本部としては案里さんで行く」と押し切り、党本部と県連の対立の構図が決定的になった。 「これは総理案件だから」。県連関係者は党本部サイドからこう説明されたという。「官邸の意向」と明かす党幹部も。党本部は「2人当選」を大義としたが、ある県連関係者は「首相が自分に批判的な溝手氏を落としたいだけ」と吐き捨てるように言い、県連は関係団体に案里容疑者を支援しないよう示唆したという。 県連の支援がない陣営に、党本部から夫妻が代表の政党支部に1億5000万円の巨額の「カネ」がつぎ込まれた。河井夫妻は党公認を得た直後から県議や広島市議、首長、後援会関係者ら94人に総額約2570万円を提供した疑いが持たれており、現金をばらまいて切り崩しにかかった節がある。20年以上克行容疑者を支援してきた男性は「孤立した危機感と党本部からの重圧が招いた結果だ」と憤慨した。 選挙戦は安倍首相や菅義偉官房長官など党幹部が相次いで来県。現職有利の情勢は一変し、溝手氏が僅差で落選した。「力じゃかなわない。相手は首相だ」。県連関係者から恨み節が聞かれたが、党本部の面目は保たれた。 参院選後の9月11日に発足した第4次安倍再改造内閣で克行容疑者は法相として名を連ねた。「新しい時代にふさわしい法務行政の実現に全力を尽くす」。就任会見で声高に語った法相はそのわずか9カ月後、自らが所管していた検察に逮捕された。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆この事実をテレビのワイドショーレベルでも大きく伝えて欲しいと思う。ちゃんと取材すればどの局だってこれくらいの裏は取れるだろう。河井陣営の選挙違反は幼稚な総裁の意向で行われたなんて言ってくれなくても良いから、なぜ10人分1億5000万円もの選挙資金が河井案里氏につぎ込まれたのか、その経緯を明るみに出して欲しい。党本部がいかにおかしな決定をしたのか、いかに幼稚な理由で莫大な選挙資金が動いたのか、世間に広く知らしめるべし。
2020.06.18
コメント(0)
疑惑ずくめ、荒れた言葉、巨額の予算…国会150日検証有料会員記事朝日新聞デジタル 2020年6月17日20時30分 通常国会が17日、閉会した。2019年度補正予算、20年度当初予算、そして新型コロナウイルス対応のための2度の補正という計四つの予算が成立。政権に向けられた数々の疑惑でも激しい議論が交わされた。異例ずくめの150日間を振り返る。 通常国会は疑惑に始まり、疑惑に終わった。新型コロナの感染拡大で、与野党に一時、協調ムードが漂ったが、国民の不満の高まりに背中を押され、野党は再び対決路線に転じた。与党は逃げるように国会を閉じた。 1月20日に始まった国会冒頭。昨秋の臨時国会で浮上した首相主催の「桜を見る会」への疑念は、なお続いていた。だれがどれだけの人を招待していたのか、税金の私物化ではないか、招待者名簿はわざと廃棄されたのではないか、前夜の夕食会をめぐる会費は適正だったのか……。安倍晋三首相は、領収書など自らの主張を裏付けるような関連資料の開示要求に応じなかった。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆官僚が書いた台本(答弁書)を繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し答弁する姿を何度も何度も何度も何度も見せられた質の低い国会でした。質問の仕方を変えてもその“キーワード”が含まれる質問であれば「繰り返しになって恐縮ですが… 」と答弁の頭だけ変えて同じ答弁をまた繰り返す。これだけ無駄な時間を答弁に費やした国会がかつてあったでしょうか。アホらしくて真面目に見て(聞いて)いられませんでした。国民を馬鹿にしているね。
2020.06.17
コメント(0)
内閣支持率38%、第2次政権以降で最低水準 世論調査 日本経済新聞電子版 2020/6/7 20:00 日本経済新聞社とテレビ東京が5~7日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は38%と5月の前回調査から11ポイント下がった。2012年12月に発足した第2次安倍政権以降では、安全保障関連法を審議していた15年7月の38%と同率の最低水準になった。 内閣支持率は19年末からの低下傾向が3月に止まった後、横ばいで推移していたのが大きく落ち込んだ。下げ幅は第2次政権以降で2番目に大きい。学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざん問題が影響し14ポイント減の42%となった18年3月に次ぐ。 当時は3カ月後の同年6月に52%となり10ポイント戻した。今回と同じ38%だった15年7月の支持率は翌8月に8ポイント上昇の46%まで回復した。 不支持率は51%と5月から9ポイント上昇し2月調査以来4カ月ぶりに支持率と逆転した。世代別でみると年齢が高いほど不支持率が大きい傾向があり、60歳代が66%と最大だった。性別では女性が54%と男性の48%を6ポイント上回った。 不支持の理由のうち5月の調査で35%に急上昇した「指導力がない」は今回は5ポイント減の30%だった。1~3月は10%台で推移しており、相対的には高い水準が続く。(中略) 調査は日経リサーチが5~7日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD)方式による電話で実施し1108件の回答を得た。回答率は48.9%だった。【日本経済新聞電子版;元記事はこちら】 ◆この調査で分かる政権にとっての不都合は、高年齢層で内閣不支持が高いということ。なぜなら高齢者は若年層よりも投票に行く確率が高い、寝ていてくれません。すなわち票に直結します。おまけに女性の支持が低いのも良くない数字。一説にはニッポンの政治は女性票が動かしている、女性の評判が悪い政権は命を落とすと言われているらしいですよ。こうなったら臨時国会招集は絶対に避けてそーっと国民の怒りが薄れるのを待つのが最良の策でしょう。アベさん、逃げの一手ですよ。笑
2020.06.08
コメント(0)
内閣支持率40%、不支持は50%… 読売世論調査読売新聞オンライン 2020/06/07 22:23 読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は40%となり、前回の42%からほぼ横ばいだった。不支持率は50%(前回48%)。 政党支持率は自民党34%(前回34%)、立憲民主党4%(同4%)などの順。無党派層は45%(同44%)だった。【読売新聞オンライン;元記事はこちら】 ◆ふーん、にわかには信じ難い数字だなぁ。アベ応援団の読売新聞社、ご苦労があったのでは?と感じてしまいます。日付が昨日なのでこっそり地味に発表していたんでしょう。そーっと目立たないように。笑 内閣支持率は一番低かった毎日新聞の26%から一番高かった読売新聞の40%まで、逆に不支持率は毎日新聞の64%から共同通信の45.5%まで大きなばらつきになっています。世論調査は読者に聞いているのではなくランダムに電話をかけているわけなので、アベ内閣支持するしないの質問でこんなに大きな差になる理由はないように思うのですがなにか上手に数字を操作するコツがあるんでしょうかねぇ。
2020.06.08
コメント(0)
内閣支持38%、不支持61% 新型コロナ対応、6割「評価せず」 時事世論調査時事ドットコム 2020年06月06日17時07分 時事通信が実施した5月の世論調査で、安倍内閣の支持率は38.1%、不支持率は61.3%に上った。新型コロナウイルス感染症をめぐる政府の取り組みに関しては「評価しない」が60.0%を占め、「評価する」の37.4%を大きく上回った。 政府は5月25日までに3段階に分けて緊急事態宣言を解除した。そのタイミングについて尋ねたところ、「適切」が54.7%と半数を超えた。「早すぎる」が35.0%、「遅すぎる」は7.9%。 調査は従来、個別面接方式で行ってきたが、新型コロナの感染状況を踏まえて初めて郵送方式で実施。5月21日に一斉投函し、6月1日回収分をもって締め切った。 調査手法が異なるため過去の結果と単純比較できないが、直近の3月分は内閣支持率39.3%、不支持率38.8%、分からない22.0%。4月は実施していない。今回は内閣支持率の設問で「支持する」「支持しない」の二つの選択肢を置いた。従来は選択肢を設けず、明示的な回答がない人は「分からない」に分類したが、この層が態度を明確にしたとみられる。今回、無回答は0.6%。 内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が最多の23.9%で、「首相を信頼する」9.8%、「リーダーシップがある」7.4%と続いた。支持しない理由(同)は「首相を信頼できない」(41.4%)、「期待が持てない」(38.9%)、「政策が駄目」(29.2%)が上位を占め、従来と同様の傾向を示した。(以下略)【時事ドットコム;元記事はこちら】 ◆産経新聞さま、ふつう世論調査記事の見出しはこうなるんじゃないですか? 緊急事態解除「評価する」5割超じゃないでしょう。政権の良いところを探し出して無理やり見出しにするのも大変ですね〜。政権応援団も楽じゃない。笑 それにしても「支持しない」が6割というのはすごい数字です。そして「首相を信頼する」10%未満「首相を信頼できない」40%以上は笑えます。この世論が野党の背後に居ると思ったら現国会を早く閉じて臨時国会は絶対開きたくないお気持ちよ〜く分かりますよ。どうぞこころゆくまでこの数字をかみしめてステイホームしてください。
2020.06.06
コメント(2)
【産経・FNN合同世論調査】新型コロナ第2波「心配」95%、緊急事態宣言解除「評価する」5割超産経ニュース 2020.6.1 11:45 産経新聞社とFNNは5月30、31両日に合同世論調査を実施した。政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために発令していた緊急事態宣言を約1カ月半で全面解除したことについて、「評価する」との回答は53.3%で、「評価しない」の38.7%を上回った。全面解除の時期については「早すぎた」が46.4%で、「適切なタイミングだ」の45.1%と拮抗した。 新型コロナの第2波、第3波についてどの程度心配しているかを尋ねたところ、「大いに心配している」と「ある程度心配している」を合わせて95%に上り、感染の再流行に警戒感が広がっている実態が明らかになった。 安倍晋三内閣の支持率は、前回調査(5月9、10両日実施)と比べて7.7ポイント減の36.4%、不支持率は10.6ポイント増の52.5%で、2カ月ぶりに不支持が支持を逆転。賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長に対する訓告処分や多額の退職金を受け取ることについて「納得できない」との回答が80.6%に達しており、黒川氏の問題が支持率に影響したとみられる。(以下略)【産経ニュース;元記事はこちら】 ◆フジサンケイはアベ応援団なので都合の悪い数字は大きく扱いたくないのだろう。世論調査なのに内閣支持率はどこにあるのかとよーく読んだら、3番目の段落でさり気な~く書いていた。これ以外も同じ世論調査について記事を載せていたが内閣支持率を見出しにした記事はなかった。不支持率が5割を超えたことは見出しすらならないような事なのか。
2020.06.04
コメント(2)
コロナ経済支援「遅い」81% 黒川氏処分、78%が甘い共同通信 2020.5.31 16:42 参院本会議で答弁する安倍首相=29日午前 共同通信社が29~31日に実施した全国緊急電話世論調査によると、新型コロナウイルス感染拡大を巡り、国民への10万円給付など政府の経済支援のスピードが「遅い」との回答は81.2%に上った。「速い」は12.5%。賭けマージャンをして辞職した黒川弘務前東京高検検事長を訓告とした処分については「甘い」が78.5%で、「妥当」が16.9%だった。 安倍内閣の支持率は39.4%で、今月8~10日の前回調査より2.3ポイント減。不支持率は45.5%だった。支持率が40%を切るのは、加計学園問題などで政権批判が強まっていた2018年5月以来、2年ぶりとなった。(以下略)【共同通信;元記事はこちら】 ◆共同通信調査は内閣支持率がやや高く出る傾向にあるとはいえ2.3%しか落ちなかったのは黒川氏をさっさと処分して消し去った超早技と責任は全て法務省に押しつけ再調査はしないと言い張る厚顔無恥ぶりが功を奏しちゃったか。 それにしても内閣支持率が一週間で10%以上も違って出ちゃう世論調査ってなんだろうか。支持するかしないかを聞いているだけなのに、質問の仕方が微妙に違うんでしょうねぇ。調査対象はランダムなわけだから答えを誘導しているとしか思えない。…
2020.05.31
コメント(0)
持続化給付金の他にも…経産省事業を4年で14件 「実態は電通の人に聞いて」東京新聞 TOKYO Web 2020年5月28日08時00分 一般社団法人サービスデザイン推進協議会とはどんな団体か。ホームページに情報はほとんどなく、電話番号も公表されていない。十九日、登記簿上の所在地を訪ねると東京・築地の九階建ての小さなビルの二階に入居していた。インターホンに応答はなく、「お問い合わせは(給付金の)コールセンターまで」の張り紙があるだけだ。 登記簿情報から代表理事の男性に電話すると「私はアドバイザーで、詳しいことは不明。実態は電通の人たちがやっているので聞いてほしい」と述べた。電通は「回答を控える」とコメントした。 立憲民主党の川内博史衆院議員が中小企業庁に問い合わせると、作業は「少なくとも五千人以上で対応している」と回答したという。国が当初想定した申請は約百五十万件で、マンパワーが必要なため、電通以外にも再委託されている可能性がある。だが、中企庁は取材に「国が契約しているのは協議会。その先の再委託は公表しない」と回答。コールセンターの場所すら明かさなかった。 設立以降の経緯からは経産省との距離の近さが浮かぶ。法人の設立日は経産省が主導した優良ホテルなどの認定事業の委託者公募が始まったのと同日。法人は事業を受託した。以来、持続化給付金も含め、四年で計十四件の事業を経産省から受託。持続化給付金事業の入札には、もう一社が応札したが、法人は公募開始の二日前に持続化給付金のウェブサイト用アドレスをすでに取得していた。事業受託を見越したような対応だが、同法人は「受託できた場合に備えた」とした。 国税庁出身で中央大法科大学院の酒井克彦教授は「多額の税を使いながら持続化給付金の交付が滞っており、経産省には再委託を含めた委託先の業務の実態について国民に説明する責任がある。ブラックボックスのまま検証ができなければ問題だ」と話している。【東京新聞;元記事はこちら】 ◆朝日新聞によればこの法人は2016年電通やパソナなどが関わって設立されたんだそうです。パソナといえば、小泉政権で経済財政の旗振り役としてこの国を新自由主義に売り低所得の若者を量産した張本人“政治家”タケナカヘイゾー氏が現在会長を務める企業。ご本人は経済学者然とした発言がお好きなようだがわたしには時の政権にくっついて国税を啜る卑しい“政商”に見える。 その怪しいタケナカ氏のパソナとブラック企業電通が設立に絡んでいる「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」なる法人が国から769億円で給付金手続き業務全体を請け負って(入札は公正?)20億円差っ引いて749億円で電通に業務委託つまり丸投げしているんだそうだ。もうこの段階で「変だ」。口利き・丸投げだけで20億円の利益っておかしいでしょう?錬金術か? さすが政商タケナカヘイゾー、政権ととても近い。おまけにこの法人、実体が知れないとくれば低知能な政権の腐臭プンプンだ。またまたやらかしたか。…
2020.05.30
コメント(2)
黒川氏訓告の裏に官邸「助言」 "貢献"で揺らぎ、かき消された法務省内の懲戒論毎日新聞 2020年5月26日21時40分 緊急事態宣言中に賭けマージャンをして辞職した黒川弘務・前東京高検検事長への処分を訓告にとどめた判断は誰によるものか。その決定過程を巡って野党は26日の国会論戦で、首相官邸が処分を甘くしたのではないかと批判を強めた。検察内からも不満の声が上がり、揺れる組織の立て直しには時間がかかりそうだ。 「総理の答弁は虚偽答弁ではないのか、もしくは重大なごまかしの答弁ではないか」。26日の参院厚生労働委員会。立憲民主党の石橋通宏氏は、「検事総長が処分した。その報告が法相からなされ、私も了とした」とした22日の安倍晋三首相の答弁を問題視し、首相官邸が黒川氏の処分を甘くしたのではないかと迫った。安倍首相は「森雅子法相から報告があり、法務省の対応を了承した」と否定した。 人事院は懲戒処分の指針で、賭博をした職員は「減給」または「戒告」、常習として賭博した場合は「停職」にすると定める。検事長は内閣が任命するため、懲戒処分の権限は内閣にあるが、今回の処分は監督上の措置にとどまる「訓告」で、検事総長による。野党は「まずは内閣が懲戒にしないと判断しなければ、法務省の判断には進めないはずだ」と批判した。 実態はどうか。取材を総合すると、法務・検察内で処分を決めきれず、途中から官邸も水面下で助言に加わった経過がうかがえる。 「賭け金は必ずしも高額とまではいえない。訓告が妥当」「検事長…この記事は有料記事です。 【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆また同じことの繰り返しだ。アベ氏は恐らくウソをついている。森法相はアベ氏のウソを嘘と言えず板挟み、しどろもどろの言い訳にもならないような説明に終始。アベ氏は自分の強弁を誰も否定出来ないことをいいことにウソにウソを重ねる。サクラ疑惑とまったく同じ手法を見せられて国民は白けるばかり。結構な人数がテレビに向かって「ウソつき~」と声を出しているだろう。 「検事総長が処分した」とアベ氏はこのまま言い続けるんだろうから、本当なのかどうか検事総長を国会に呼んで聞いてください。参考人でも証人でもいいです。「官邸の意向で訓告とした」と言うでしょう。まともな検事総長なら首相に媚びて嘘を言うなんてことはないはず。
2020.05.26
コメント(0)
「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷毎日新聞 2020年5月25日19時47分埼玉県深谷市の市立中学が生徒に配ったプリント(画像の一部を加工しています) 埼玉県深谷市の市立中学校が生徒に配ったプリントの中に、校内で「アベノマスク着用」を求めたと受け取れる記載があり、国会内で25日、野党議員らが「国支給のマスク着用を生徒に義務づけているのか」と批判した。同市教育委員会は「着用はどんなマスクでも構わない。誤解を招く表現だった」と説明し、学校側は保護者にメールで謝罪した。 深谷市は6月1日から授業を再開予定で、5月下旬に計2日間、健康観察や課題提出のために準備登校日を設定している。市教委によると、問題のプリントは市内の1校の3年生に配られた連絡文書で、「アベノマスク着用の確認」「アベノマスクを忘れた生徒は少人数教室に残る」などの記載があった。 その後、ツイッター上でプリントの画像が投稿され、「政府のマスク着用を強要するのか」などと話題になったため、市教委が25日に学校側に事実確認した。同校は文部科学省と市教委経由で支給された布マスクを22日に1人1枚ずつ配布しており、「有効に使ってほしい」という意図でプリントに記載したと説明。「忘れた生徒は残る」という記載については「罰則的な意味ではなく、忘れた生徒に予備のマスクを渡すことなどを予定していた」と説明したという。 深谷市の小柳光春教育長は25日夕に発表したコメントで「マスクを持っていない生徒への配慮として、国支給マスクの有効活用を考えてこのような表現になってしまったが、(学校での着用を)決してこのマスクに限定するものではない」と釈明。「アベノマスク」とプリントで表現したことについては「国支給マスクがよくそう言われていることから使用したが、正確な表現ではない」としている。 一方、ツイッターに投稿した保護者の女性は取材に「『変な事が書いてあるよ』と子どもから言われ、プリントを見て驚いたので書き込んだ」と話した。女性のアカウントは24日深夜に突然、凍結されて使えなくなり、「9年前からツイッターを使っている。どうしたらいいのか」と困惑している。【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆どう読んでもアベノマスク着用を強要しているとしか理解できません。学校側の言い訳は政府の国会答弁に倣って上手な“はぐらかし”になっています。アベ長期政権の影響は大きいですね。いつもいつも不可解な「アベ語答弁」を聞かされていればこうなるのも宜なるかな。 気になるのは最後の段落です。わたしはツイッターは使わないので詳しくないのですが、不都合なアカウントは凍結されるんでしょうか。いったいどの機関がそんな検閲するんでしょうか。コレが事実だったら近くの超大国と変わりないですよねぇ。続報は、ないだろうなぁ。でも知りたいな。…
2020.05.25
コメント(0)
内閣支持率29%、発足以来最低に朝日新聞世論調査朝日新聞デジタル 2020年5月24日22時00分 朝日新聞社は23、24日に全国世論調査(電話)を実施した。安倍内閣の支持率は29%(前回5月16、17日は33%)で、2012年12月に第2次安倍政権が発足して以来、最低となった。不支持率は52%(同47%)に増え、5割を超えた。 男性の支持率は33%で、女性は25%。特に50~60代女性の支持は2割以下で、7割近くが不支持と答えた。支持政党別では、自民支持層の内閣支持率は68%だったが、無党派層では14%にとどまった。第2次安倍政権のこれまでの最低支持率は、森友・加計問題への批判が高まった18年3月と4月の調査の31%だった。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆ほら朝日も厳しい数字になった。無党派層で14%はキビシイ。いま選挙やったら組織票以外はほぼ得票できないってことです。おまけにこれだけ世論が怒っている状況だと関心も高く投票率も上がっちゃうしねぇ。無党派層が寝ていてくれないと与党は勝てない。非常にマズい状況。 アベ政権熱烈応援団のサンケイ・ヨミウリの調査は2週間後かな。前回は44%・42%だったそうですが、どういう数字が出ますか。二社とも40%をガッチリ切ってくると与党もあたふたするだろうぜ。
2020.05.24
コメント(0)
安倍内閣不支持64% 支持率、1カ月半で17ポイント減 毎日新聞世論調査毎日新聞 2020年5月23日20時29分 毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落した。不支持率は64%(前回45%)に跳ね上がった。この方式の調査は3回目で、最初の4月8日に44%あった支持率が1カ月半で17ポイント落ち込んだ。調査方式が異なるため単純に比較できないが、毎日新聞が従来行っていた電話世論調査では森友・加計問題などで政権批判が高まった2017年7月に26%まで下落したことがある。 賭けマージャン問題で辞職した東京高検の黒川弘務検事長については「懲戒免職にすべきだ」が52%と半数を超え、辞職は「当然だ」の33%を上回った。厳しい処分を求める声が強い。 黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任については「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重く見ている。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆国民をなめていると痛い目にあうよ。いつまでも眠っていると思うなよ。モリ・カケ、サクラ、一旦コロナ休戦に救われたかと思えば後手後手の対応やらアベノマスクやら信頼性のない一連の緊急事態記者会見やらで国民をイラつかせ、極め付けは“黒川問題”の強引で不遜な国会運営。頭の悪いリーダーはもうたくさんだよ。 今回は若年層が多いとされる携帯電話の調査でも支持率は27%にとどまったって。ほら、寝てた子を起こしちゃったんだよ。若者も怒ってるね。
2020.05.23
コメント(2)
自民会派入り「背信行為」 桜井充参院議員の転身、宮城の支援者憤慨毎日新聞 2020年5月22日08時45分 宮城選挙区選出の桜井充参院議員が自民会派へ入会し、県内の関係者らに波紋が広がっている。前回2016年の参院選で、野党共闘をアピールして自民候補に勝利しただけに、支援した市民団体は「許しがたい背信行為。選挙民を愚弄する」などと厳しく非難し、辞職を求めている。一方、自民県連からも「すぐに受け入れとはならない」との声も漏れる。議員の「公約」とは何かが問われている。 「私事で大変恐縮ですが、会派を離脱し……」。桜井氏が自民会派への合流を表明した翌日の16日、元支持者の自宅に転身の理由を述べる封書が届いた。 「『私事』という言葉遣いに怒りが湧き上がる。議席は桜井氏のものではない」と市民団体「オールみやぎの会」のメンバーは憤りを隠さない。 16年の参院選は、改選数が2から1に減り、自民現職の熊谷大氏(現利府町長)と桜井氏が事実上の一騎打ちとなる厳しい選挙戦で、県内初の野党共闘だった。旧民進の桜井氏は、共産・社民などと組み、その際、応援の根拠になったのがオールみやぎとの政策協定書だった。憲法9条擁護▽アベノミクスによる国民生活の破壊を許さない▽安倍政権の打倒を目指す――など8項目。熊谷氏に約4万票差を付けて4選を果たしたが、比例で合わせて13万票を集めた共産・社民の支持者の投票が明暗を分けたといわれた。(中略) 一方の自民県連にも、もろ手を挙げて歓迎する雰囲気はない。 入党には県連の了承が必要となるが、ある自民県議は「ウエルカムな議員は周りにはいない。野党時代にひどい街頭演説をされた人もいて、しこりが残っている」と話す。 一連の経緯について、元三重県知事で早稲田大マニフェスト研究所の北川正恭名誉教授は「公約を任期中に変えることは許されず、辞職して再度選挙で信を問うのが最低限の政治家の在り方だ。任期中に『考えが変わった』が許されるなら、選挙への信頼を揺るがす問題になる」と指摘している。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆民主党政権時代の環境相細野モナ男氏の変節(二階派入り)にも驚愕したが、コレは驚愕以上。憤りを覚えた。新型コロナ・黒川辞任のどさくさ紛れにそーっとやってしまおうという魂胆か。桜井氏の行く道はおそらく四面楚歌・茨の道でしょう。こんなことをやるんだからそれなりの覚悟はお有りだろうと推察するが、桜井氏の益々のご健勝をお祈りします。笑 笑 笑 … 北川先生がおっしゃる通り選挙公約を捨てて変節するような輩は一旦辞職すべきだって。議席は投票した有権者のものであってアンタが勝手にできるものじゃない。当選後どの党に行ってもいいなら選挙ってなんなのさ。良識ある宮城県民は然るべき結論を2022年の改選で示されるものと思います。(そもそも自民党から立候補できるかどうかも怪しいか?)
2020.05.22
コメント(0)
ぶら下がりで首相が言わなかった言葉は・・・朝日新聞デジタル 2020年5月19日 22時09分検察庁法改正案の今国会での成立断念に関して取材に応じる安倍晋三首相=2020年5月18日 検察庁法改正案の今国会での成立見送りを決めた後の18日の安倍晋三首相の記者対応で、印象的だったのは首相が「検察」という言葉を一度も口にしなかったことだ。 首相は18日夕、今国会の成立断念の決定後、首相官邸で記者団の「ぶら下がり」取材に応えた。「検察庁法改正案について」と問う記者団に対し、首相は「公務員の定年延長法案については……」と切り出した上で「国民の皆様から様々な批判があった」などと説明。「今回の法案は、まさに公務員の定年延長の法案で、公務員制度の改革ということだ」とも述べた。 一般の国家公務員の定年を65歳に引き上げる法案などと一本化して国会に提出しているために、首相はそう表現したとみられるが、三つの質問に応じたぶら下がりの間、国会審議で問題になった「検察庁法改正案」はおろか、「検察」という言葉すら一度も口にしなかった。 首相の答弁手法を分析している法政大の上西充子教授は「明らかに意図的に話題をそらしている。検察庁法に注目が集まらないようにするための『ご飯論法』だ」と指摘する。 「ご飯論法」とは「朝ごはんを食べたか」と聞かれ、パンを食べているのに「(コメの)ご飯は食べていない」と答え、ごまかす手法を指す。上西氏は「首相はあえて言及を避けることで、一本化した法案の中にある検察庁法改正案という『毒』を隠し込もうとしたのではないか」と分析する。【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆へぇ、これは知らなかったです。“ウソをつく・はぐらかす・そらす”はアベ氏の得意技、今国会での成立断念という修羅場においてもその得意技を繰り出してくるあたりは流石である。筋金入りの“アベ語”の使い手だ。恐れ入った。笑 黒川検事長の賭けマージャン疑惑を文春に暴かれるんだそうですね。なーんだそういうことだったのかって感じです。「#検察庁法改正法案に抗議します」の批判に恐れをなしての断念かと思ったらそうじゃなくて単にスキャンダル発覚だったわけね。これでもう一つのアベ氏の得意技「手のひら返し」であっさりと黒川氏をクビにするでしょう。こんなオチが用意されていたとは。…
2020.05.20
コメント(0)
安倍首相、改正案断念に「国民さまざま批判あった」日刊スポーツ 2020年5月18日19時32分 安倍晋三首相は18日夕、政権の判断で検察官の定年延長が可能となる規定を盛り込んだ検察庁法改正案の今国会成立を断念したことについて「国民のみなさまのご理解なくして前に進めていくことはできないと考えている」と述べた。 官邸で報道陣の取材に答えた。 首相は「国民のみなさまの声に十分耳を傾けることは不可欠。ご理解を得て進めていくことが寛容だ」と述べ、この日会談した自民党二階俊博幹事長と「今後の対応方針について、考えが一致した」と説明した。 今回の改正案成立断念の背景には、SNSを中心に、世論の反対の声が一気に拡大したことが大きい。首相は「この法案には、国民のみなさまからさまざまなご批判があった。そうしたご批判にしっかり答えていくことが大切なんだろうと思う。趣旨や中身について、丁寧にしっかりもっとよく説明していくことが大切だ」と述べ、説明が不足していたことを認めた。 その上で「さまざまな批判をいただく中で、大切なことは国民の理解をいただく中で(審議を)進めることができるよう、これからもそうした責任を果たしたい」と述べた。 首相は2分あまりの取材の間に、「国民」という言葉を何度も繰り返した。与野党が新型コロナウイルス感染症対策に当たるさなか、どさくさにまぎれて検察官の定年延長を可能にする法案成立を強行しようとした結果、安倍1強政権の強引な意思決定スタイルが通じず、国民の反対の声に押し切られた印象が、強くにじんだ。 これまでにない形で、政権の「肝いり法案」が成立断念に追い込まれたことで、今後の首相の政権運営に打撃となるのは確実だ。【日刊スポーツ;元記事はこちら】 ◆2018年12月11日の首相動静に16時25分から9分間、黒川氏と官邸で二人きりで会った記録があるそうですよ。「私自身、黒川さんと2人でお目にかかったこともない」は真っ赤なウソだったのね。胸を張ってウソを言ってもらっては困るなぁ。あんた一国の首相だろ? そりゃあダメでしょう。 アベ氏の耳にも「国民」の声、“批判”がやっと聞こえたようだ。これまでの悪行をしっかり反省するがいい。もうはぐらかしもウソも強弁も通らないですよ。野党議員やマスコミの質問の背後にいる「国民」に誠実にお答えください。それが出来ないのならさっさと身をお引きなさい。
2020.05.18
コメント(0)
検察庁法改正「反対」64% 内閣支持率33% 朝日調査朝日新聞デジタル 2020年5月17日21時19分 政府の判断で検察幹部の定年延長を可能にする検察庁法改正案について、朝日新聞社は16、17日、緊急の全国世論調査(電話)を実施した。改正案に「賛成」は15%にとどまり、「反対」が64%だった。内閣支持層でも「反対」が48%で、「賛成」の27%を上回った。 安倍内閣の支持率は33%で、4月調査の41%から下落した。不支持率は47%(4月調査は41%)。2012年に発足した第2次安倍政権で、内閣支持率が最低だったのは森友・加計問題への批判が高まった18年3月と4月調査の31%。今回の33%は、それに次いで低い。 検察庁法の改正案は衆院で審議中で、政府は今国会での成立を目指している。調査で、成立を急ぐべきかを聞くと、「急ぐべきだ」は5%で、「急ぐべきではない」が80%。改正案に賛成の人でも「急ぐべきだ」は18%で、「急ぐべきではない」は68%だった。 改正案で懸念されている「検察人事への政治介入」について、安倍晋三首相は国会で「あり得ない」などと答弁している。こうした首相の言葉を「信用できる」と答えた人は16%、「信用できない」は68%にのぼった。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆この調査はちょっと劇的ですねぇ。「検察人事への政治介入はあり得ない」というアベ首相の言葉を信用できるとする人が2割も居ないってことはほぼ信用されていないってことですよ。これまでの積み重ねですよね。任命責任は私にあると言うだけで責任をとったためしは無いしモリカケサクラでは恥ずかしい程のウソやはぐらかしのオンパレード。アベノマスクも失策と分かっているのに改めない。そりゃあ国民ももう信用できないわなぁ。よーく自戒なさった方がいい。 政治は民衆の信頼なくして成り立つものではない「民信なくんば立たず」とは孔子の言だそうです。アベ氏も国会で何度も引用しているので意味はご存知なんですよね。朝日の調査だからこんな数字なんだと嘯いていられますか? わたしは恥を忍んでここでしっかり反省すべきだと思いますよ。自民党公明党だれでもいいからアベ氏に直言する人は居ないの?
2020.05.17
コメント(0)
「黒川検事長と2人で会ったこともない」 首相が釈明有料記事 検察庁法改正案朝日新聞デジタル 2020年5月16日 5時30分首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年5月15日午前8時41分、岩下毅撮影 安倍晋三首相は15日夜に配信されたジャーナリストの櫻井よしこ氏のインターネット番組に出演し、新型コロナウイルス対策や検察庁法改正案、憲法改正などについて語った。主なやりとりは次の通り。 【検察庁法改正】 ――役職を持ってる人の(勤務を)3年延長できる特例を設けているが、法務省からの要請でそのまま了承したのか。 一般の公務員の定年を上げることについて、それに準じて法務省においても、検察庁においても合わせたいという考え方であった。それでこの法案としてまとめて出している。 ――三権分立を揺るがすと言われるのはなぜか。 政策の中身、ファクトではなくて、一時的に広がるが、少し時間がたてば、「それはやっぱり事実と違ったな」というのは皆様にご理解をいただいていると思う。事実をわかりやすくなるべく説明していきたい。 ――もっと積極的に説明した方がいいのでは。 なんでそこまで問題になるのかというふうに考えていた。こうした形になった以上はしっかりとはっきりと申し上げることは申し上げておきたい。 【東京高検の黒川弘務検事長の定年延長】 ――法務省の官房長が官邸に持ってきて頼んだ。 基本的に検察庁の人事については検察のトップも含めた総意で、「こういう人事でいく」ということを持ってこられて、そのまま大体、我々は承認をしている。 ――官邸が介入してそれを変えることは。 それはあり得ない。 ――各メディアで安倍政権に近いということを書いてることはどう思う。 イメージを作り上げているんだろうと思う。全く事実ではない。私自身、黒川さんと 2人で お目にかかったこと も ない。個人的な話もしたこと も 全くない。多くの方が誤解もされているし、そうしたイメージを作り上げられていると思う。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆コレはご飯論法だな。「二人で会ったこともない」と言うとまるで会ったことがないように聞こえるがそうじゃない。官邸官僚や官房長官など第三者を含めて3人以上で会ったことは何回もあるが、2人だけであったことはない… ということでしょう。いわゆるアベ語ですね。だいたい二人だけであったかどうかなんて問題じゃないし聞かれてもいない。 “官邸の守護神”はレッテル貼りであってわたしは何も悪くないと仰りたいわけね。「全く事実ではないは」ウソですよね。こうして胸を張ってウソを語るのがアベシンゾーです。この人の言うことを素直に聞いてはいけない。高い確率でウソやはぐらかしが混ぜられています。 新型コロナ会見でも情熱的な言い回しをする割には具体的な数字は示されません。だから信用ができません。次第に“傾聴する価値のない会見”と感じるようになりました。したがって最近は腹が立つのでアベ氏の会見は聞きません。あとでニュースを短く読めばいいだけのこと。
2020.05.16
コメント(0)
“官邸の守護神”黒川検事長の黒歴史 安倍官邸擁護に暗躍8年日刊ゲンダイDIGITAL 2020/05/13 13:00 コロナ禍のさなか、政府与党がシレッと成立を狙う検察庁法改正案に批判が集中している。安倍政権の目的は、検察トップの検事総長に“官邸の守護神”を据えること。数日間で600万~700万件に上る抗議ツイートが投稿されているが、守護神の“黒歴史”を振り返ると、史上最長政権を支えてきた疑惑潰しの正体が垣間見えた。(中略) こうして“守護神”になってからは、内閣が吹っ飛んでもおかしくないレベルの政治事件がことごとく不問にされてきた。秘書が在宅起訴された案件はあるものの、責任者たる政治家や省庁幹部はいずれも不起訴に。黒川氏の意向が働いたのでは、との疑念を招いたのは、この点で国会でも問題視されたほどだ。(以下略)【日刊ゲンダイDIGITAL;元記事はこちら】 ◆朝日新聞デジタルに「信頼に傷、総長も黒川検事長も辞職せよ」と元法務省官房長の堀田氏が語る記事があります。有料記事なので全部は読めませんがわたしは少し溜飲が下がりました。 今日の午後には黒川検事長宛てにカッターの刃が送られたというニュースをラジオで聞きました。いつもならカミソリ郵送で脅迫とかいうニュースには「卑怯、卑劣」と感じるのですが、今回は「然もありなん」とニコッとしてしまいました。 わたしは黒川検事長の切腹(辞任)を望みます。これだけ騒がれてしまってご同情申し上げるが自業自得の面はあり。IQの低いアベ官邸に好き勝手やらせてしまっているのは結果的に黒川氏なのではないか。黒川氏が公式に何も語らないのは(語れないのであろうが)、森友問題廃棄改竄の佐川氏と同じ不遜さすら感じてしまう。このまま語らないのであれば腹をお斬りなさいませ。
2020.05.14
コメント(0)
「ネットだけじゃない」検察庁法案、国会前で無言のデモ朝日新聞デジタル 2020年5月13日21時25分検察庁法改正案に抗議するため、国会前に集まった人たち。主催者が2メートル以上の間隔を空けるよう呼びかけた=2020年5月13日午後7時23分 検察幹部の定年を政府の判断で延長できるようにする検察庁法改正案に対する抗議デモが13日夜、国会前であった。主催団体は新型コロナウイルス感染防止のため、参加者にマスクを着用し、お互いの距離を2メートル離すよう呼びかけた。声を上げずに抗議の意思を示す「サイレントデモ」だ。 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけ、世論のうねりを生んだツイッター上の抗議は現実のデモに発展した。 午後6時半、国会前に市民約250人が集まり、「強行採決やめろ」「火事場泥棒」「改正案おかしいだろ、これ」などと書いた紙や段ボールを静かに掲げた。 参加した東京都品川区の会社員女性は「コロナ禍のどさくさにまぎれて採決しようとしている」と憤る。「ネット上だけでなく、リアルに抗議している人がいることを受け止めて、しっかり審議してほしい」と話した。 豊島区の男性は「コロナ禍で外出自粛は求められているが、ツイッターでの抗議だけでなく、実際に外に出て政府に意思を示すことは重要だ」。新宿区の50代の派遣社員女性も「目に見える形で示さないと」と参加した。 ツイッター上でも同じハッシュタグをつけてデモの様子を投稿したり、自宅などから「ツイッターで参加します」と投稿したりする人もいた。(以下略)【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆森雅子法務大臣隠しでしょうか。しどろもどろな無理答弁を続けていた法務大臣(無理答弁をせざるをえない状況を作ったのは官邸だが)を外して審議が進まないのは折り込み済みなのではないか。管轄外の質問に武田良太国家公務員制度担当相が答えられないのは当たり前のこと。十分な答弁ができなくても審議時間さえ稼げれば政府はそれでいいと考えているのだろう。審議は内容ではなく審議時間、アベ政権はそういう内閣だ。 5年前の安全保障関連法案に反対するデモは連日大きく報道されるムーブメントになった。しかし与党・アベ政権は押し通した。ほとぼりが冷めたその後の選挙でも与党の議席数にはひびかなかった。今の選挙制度では3割の得票率で過半数以上の議席が獲れる。政治に関心のない層がちゃんと棄権してくれれば確固たる組織票を持つ与党が楽勝できるからだ。ニッポン人は怒りが続かない忘れやすい国民性だから選挙も近くないし強引な政権運営ができる。 ツイッター上でどれだけ批判が盛り上がっても政権は知らんぷりを決め込んでいる。記事のサイレントデモにはちょっと感動した。国会が近くだったらわたしも参加したいがそれは無理なのでこうして声を上げる。この怒りや疑問を忘れてはダメだ。ちゃんと投票行動で示さなければダメだ。都合のいいように解釈を変え、オトモダチばかりを優遇し、疑惑に対する質問に誠実に答えず、説明できないと見るや廃棄し改竄し強弁しはぐらかすような政治が許されていいはずがない。
2020.05.14
コメント(0)
検察が自民 河井夫妻を任意聴取 選挙違反事件NHKニュース 2020年5月9日11時10分 自民党の河井案里参議院議員の陣営による選挙違反事件で、広島地方検察庁が大型連休中の今月、案里議員と夫の河井克行前法務大臣から任意で事情を聴いたことが関係者への取材でわかりました。地元の地方議員らへの現金提供の事実関係やその趣旨などについて、説明を求めたものとみられます。 河井案里議員が初当選した去年7月の参議院選挙をめぐっては、広島地方検察庁が陣営の資金が買収に使われた疑いがあるとみて、公職選挙法違反の疑いで複数の県議会議員や市議会議員の関係先を捜索するなど、捜査を進めています。 この事件ではこれまでに少なくとも10人を超える県議や市議などが検察の任意の調べに対し、夫の河井克行前法務大臣や案里議員から5万円から30万円の現金を受け取ったと説明したことが明らかになっていて、検察が大型連休中の今月、河井夫妻から任意で事情を聴いたことが関係者への取材でわかりました。 検察は案里議員らの公設秘書がウグイス嬢に法律の規定を超える報酬を支払ったとして起訴された事件に関連して、ことし3月にも河井夫妻から複数回、事情を聴いていますが、検察は今回、地方議員らへの現金提供の事実関係やその趣旨などについて、改めて説明を求めたものとみられます。(以下略)【NHKニュース;元記事はこちら】 ◆評判の悪い選挙事務所だったのでウグイス嬢(古い呼び名です 笑)が集められず法定の2倍の金額で人集めをしたとか県議・市議に現金を渡し票の取りまとめを依頼したんじゃないかとか、要するにこの選挙違反事件の本質は“カネ”の流れです。自民党本部が河井陣営に渡した選挙資金は通常の10倍の1億5000万円だったと報道され自民党も認めています。 なぜ通常の10倍もの選挙資金が振り込まれたのか。改選2議席の参議院広島県選挙区で現職の溝出氏に次いでもう一つの議席を野党から奪うために河井候補が急遽擁立され短期間の活動を強力にバックアップするための巨額資金提供という建前だろう。 しかしどうもそうではないようだ。野党候補を破って自民党が2議席両方を獲得することではなく同じ自民党公認の溝手氏を落選させることの方に主目的があったのでは?という報道がある。それは選挙を実質的に指揮していた夫の前法務大臣のカネの渡し方でもわかる。溝出氏陣営からの支持の引き剥がし的な買収が行われたということです。 なぜ溝出氏から議席を奪おうとしたか。自民党としては溝出氏であろうが河井氏であろうが1議席は1議席、損にも得にもならないはず。それなのに無駄なカネを使ってでも当選5回の溝出氏を追い落としたかったのは誰なのか。それは、アベ氏だ。 2007年夏の参院選で安倍首相が小沢民主党に惨敗した際、溝手氏が会見で「首相本人の責任はある。続投を本人が言うのは勝手だが、決まっていない」と批判したことなど、アベ氏には溝手氏に対する「積年の恨み」があった。オトモダチ優遇が常識のアベ氏にとって真逆に位置するひとだったのだ。おまけに6回目の当選を果たせば参議院議長の候補といわれた溝出氏の処遇も面倒な事だったろう。 この問題の発端は例によってアベ氏のオトモダチ優遇、それ以外は手段を選ばず徹底的に叩いて勝ちたがる“性癖”です。都合の悪い証拠は捨てさせる改竄させる平然と嘘を言う強弁する。森友も加計もサクラを見る会もどれもこれもなにもかも同じ構図。IQが低い。と思う。 使い切れないほどの選挙資金を与えられ絶対に負けることが許されない状況の河井氏陣営が短期間に支持を集め勝つためにどうしなければいけなかったか。選挙違反は必然だったと言えるのではなかろうか。つまりこの事件の本質はアベ官邸が常識外れの選挙資金で追い込んだ選挙違反なんだ。と思う。
2020.05.10
コメント(0)
感染ゼロ岩手で「コロナ県!」 県外ナンバー中傷相次ぐ朝日新聞デジタル 2020年5月9日12時26分 県外ナンバーの車に乗る県内進出企業の関係者らへの誹謗・中傷があるとして、岩手県北上市の高橋敏彦市長は、市の公式ホームページで「冷静な対応」を市民に要請するメッセージを公表した。8日の定例会見で「北上市は歴史的に市外から来られた人をもてなす空気があると自負しているだけに残念」と述べた。 メッセージで高橋市長は「市内企業に勤務されているご家族をはじめ、職場の方やその取引先など関係者に対する誹謗・中傷の相談を受けている」としたうえで「他県から転居してきたこと等を理由とした、不当な『差別・いやがらせ・偏見・いじめ』は決して許されない。是非とも落ち着いて冷静な対応をお願いするとともに、子どもたちにも仲間を傷つけるような言葉づかいや態度をとらず、思いやりをもって行動するよう声をかけていただきたい」などと記した。 同市の対策本部などによると、4月以降、県外ナンバーの車を持つ市民らから把握しているだけで2件の相談があった。1件は車の近くで「他県から来るな」と言われたという内容。もう1件は県に寄せられた転勤者の投書で、小学生と中学生の子どもが同級生に「コロナ県」とからかわれたという内容だった。転勤者は国内で感染者が確認されるより前に市内へ引っ越してきたという。 県保健福祉企画室によると、県には6日までに10件ほどのコロナ関連の投書が届いた。県外ナンバーというだけであおり運転をされた、いやがらせを受けた――などの内容という。 県は8日、HPにメッセージを出し、「思いやりのある行動」を呼びかけた。新型コロナウイルス感染症対策担当の阿部匡寛・特命課長は「岩手は復興途中で、支援のため来ている車もたくさんいる。県外というだけで不当な扱いを受けるのは心苦しい」と話した。【朝日新聞デジタル;元記事はこちら】 ◆2004年中越地震のときの話なんですが(幸いわたしの住んでいた新潟市は被害はなかった)翌日から被災した現地のお見舞いお手伝いに行った時、電気・ガス・水道・電話等ライフラインの不通はもちろん、あちこち山肌が崩れていたり電信柱が軒並み傾いていたり道路が盛り上がったり陥没したりお墓がバタバタ倒れていたり、いろんなことが起こっていて「こんなことなって元の生活に戻れる日は来るんだろうか」とすごく不安になりました。 あの時のことで鮮明に覚えているのは翌日以降、電気関係や自衛隊・物流関係を含めて県外ナンバーの働くクルマがたくさん来てくれてわたし達を助けてくれたこと。すれ違うクルマの中でわたしは「ありがとうございます」と手をあわせました。地震の翌々日にはもう「えっ?そんな遠くから来てくれたの?」というような他県ナンバーを何台も見かけました。込み上げるくらい感動したことを今でも覚えています。 新型コロナ関連で他県ナンバー攻撃は岩手県だけじゃなく徳島県でもニュースになっていたと記憶します。「来て欲しくない」という気持ちは解らないではないけれども、これまでさんざん助けてもらったじゃないですか。この先もまた災害で助けられる日が来ますよ。理由なく県外から来てそこに居るわけじゃない。みんなお互い様だと思うんです。こころの狭い正義漢気取りはまちがいです。やっぱりコレひととして恥ずかしいですよ。
2020.05.09
コメント(2)
アベノマスクは明らかに小さい 一見して小さいのが分かるアベ氏は自分の進める政策だから付けるのを辞められない意地でも辞められない みんなに笑われているのにだこんな上からも下からも横からもダダ漏れで外気が通過するマスクではいつかアベ氏が罹患するのは目に見えているそうなったらもっと笑われるよ「ほーら、言わんこっちゃない」ってねおまけに正しく洗ってもひと回り小さくなってしまうという報告があるガーゼ製だから当然といえば当然ですよね小さく作ったマスクがもっと小さくなるって…こりゃあ給食当番用マスクとしても使えるレベルかどうかウイルスに対する有用性を疑問視する実験結果をAERA dot.が報道しています聖路加国際大大学院の大西一成準教授の実験結果です表面に付着した浮遊粒子は100%裏面に貫通してしまうそうで左右を押さえても97%通過してしまうとかこれって、アベノマスクしても無駄ですよってこと???こういう実験結果もあります↑参考まで…さて、以下は別のハナシです(わたし関連のボヤキ)先頃、勤めている会社が50枚2000円で斡旋してくれたマスクです社員一人当たり上限150枚まで注文を受けるとのことでしたわたしは怪しいと感じ50枚だけ買いました(要らないと言うものなんだしね)箱入りではなくポリエチレン袋包装で届きましたははぁ、これは商品として流通していないバルク品かな予想外の包装を見て一層怪しく感じましたどうやって大量入手したのか判らないけど、案の定 “Made in China” です品質も残念ながらいわゆる“Chinaレベル”でしたよーくご覧くださいヒモの接着部がまちまちでヒモは捻れていますかつ左上にはシワが寄っているのが分かります中には右と左のヒモの長さが若干違うものまで…こういうレベルのものが20%以上混ざっていましたもっと厳しく品定めすれば、折返しは3回だけで顔にフィットせず鼻部分は針がねじゃなくPE、しっかり曲がらずフィット感はゼロ肌触りはザラザラで違和感満載というか不快です息はかなり楽、ということは漏れ率が高そうですマスクで使用すべき不織布ではないのではないか?粗悪品とまでは言わないけれど、間違いなく低級品ですこのレベルでは厳しいニッポンの消費者の品質基準には到底及ばずもし漏れ率が高ければマスクとしての機能が低いわけだからドラッグのバイヤーは仕入れないでしょう 当然ドラッグには並びません街角で怪しげに売られている高価マスクの品質はこの程度と疑え!「大男総身に知恵が回り兼ね」こんなレベルのもの作っているから“バッタもんの国”って笑われんだよ喝だ!ハハハ、すぐヒモが取れました半日も使えないとは、 このバッタもんめ!
2020.05.09
コメント(2)
全5417件 (5417件中 201-250件目)