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懸念していた「懐かない子」は、初日にてクリアした「にゃあにゃ」でした。困ったのは、前の飼い主さんのお宅で、水道水を細く出しっぱなしにした水を飲む習慣だったらしく、僅か、1週間で、にゃあにゃの決まり事になってしまっていたのでした。シンクの中に入り込んで、ちょいちょいと、小さな前足で、蛇口に触れたり、直に舐めようとしたり。にゃあにゃあ~、コンロがあっちっちで(熱くて)、火傷しちゃうと困るでしょ?お水は、こっちの水入れで飲もうよぅ。言い聞かせても、システムキッチンの脇に置いたポリバケツを足掛かりにして、飛び乗って、シンクに移動するにゃあにゃ。仕方なく、蓋を外して、飛び乗れないようにしたのですが、私の背中によじ登り、シンクへ。そのうちに、直接、シンクに飛び乗れるようになったため、ポリバケツの蓋外し作戦は不発に終わりました。猫のしもべの飼い主は、にゃあにゃの視線を感じると、いそいそと立って、にゃあにゃのために、水道の水を出すことになりました。視線に気づかずにいると「にゃっ!」と小さく一声。完全に、舐められていますね(笑)命令すれば、言いなりになると思われたら、お終いです。共同生活を営むためには、飼い主の都合も受け入れてもらうことを覚えさせなくてはいけません。お水に関しては、譲歩した、甘い飼い主でありました。首を傾げて、お水が出てこないかな?と、蛇口を覗き込むのを見ると、負けますね。
2023/07/24
にゃあにゃにとって、長い一日だったでしょう。夕食の片付けも終わり、私は浴室へ。脱衣所に、慌てて着いてきたにゃあにゃでした。ひとりぼっちになんか、しないのに。ママ、お風呂なの。にゃあにゃ、待っててね。脱いだスカートを、ざっとたたんで、脱衣籠に入れると、にゃあにゃは、ちゃっかりとその上に。私が浴室に入っている間、どうしていたのでしょうね。不安げに見つめていた にゃあにゃに声をかけ続け、急いで出てみると、紺色のスカートの上で、にゃあにゃは、丸くなって眠っておりました。元の飼い主さんは、どうやって、にゃあにゃを寝かせていたのか知りませんが、ズーノーシス(人畜共通感染症)を避けるため、などと言うのは建前で、ちいちゃな にゃあにゃを寝がえりで、押しつぶすのが怖くて、猫用ベッドを用意してあったのでした。寝室へ行くのに、にゃあにゃを抱っこして…。ふうわりと腕の中におさまって、階段を上がる間、床を見下ろしたり、私の顔を見たりの「にゃあにゃ」でした。「はぁい、にゃあにゃのベッドは、ここね。お気に召したかしら?」「ね、ここでねんねするの。ママのお布団の隣りだお(だよ)」腕を出して、にゃあにゃの背中を撫でてやります。小さな寝息が聞こえるのを待って、私も眠りに就きました。朝は、当時、午前3時起床。4時には、オジサンこと、夫が出勤します。私を、パートナーとして認めてくれたにゃあにゃは、家の中、どこに行っても、足元にまとわりついてくるのでした。
2023/07/05
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