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今週末に、またドタバタしそうなので、今のうちに・・・笑今日は、期待してまっせ!のコーナーです。前回は、90年代初頭のアーティストでしたが、今回は、2010年の今年、かなり注目されてヒットするのでは?とおいらが勝手に思っているHanahです。昨年の夏、角松バンドでお馴染みの森さんがアレンジとプロデュースに参加するミニシングルがあると言うので、これは!と思い聞いてみたのですが、その中の「明日、また笑えるように」という曲が、なかなかのサウンドだったもので、インディーズ時代のフルアルバム(soulflower)も購入して良く聞いておりました。良くも悪くも、正にイマドキの音といったサウンドではあるので好き嫌いがハッキリしそうなのですが、彼女の可愛らしいけれども、ソウルフルな歌声と言うのは、グっと来るものがありましたね。何となく、将来性のある方ではなかろうか?と思っていたところへ、今月の27日にニューシングルが発売されるというアナウンスがあり、12月からラジオ各局がオンエアーを始めたのですが、これがまた良い曲なんですね。そんな訳で、今日のご紹介となりました。そいでは、まだ発売されてない曲ですが、発売元のユニバーサルが公式に上げているクリップがあるので、ご覧くださいまし。後半にかけての盛り上げ方が、なかなかです↓♪♪♪愛されたくて 愛したいだけ←Full Verと言う訳で、上述した様に、正にイマドキのアレンジなんですが、良く聞いているとメロディに、どこか懐かしさを感じるところがあって良い感じですな。それと、歌詞に共感出来るところがあるので、着うたの配信が始まっている事と合わせて、若い方にはウケる様な気がします。しかし、こうやって記述していると気がつくのですが、これだとCDって売れない気がしません?w。と言うのは、これはHanahさんのせいでも何でも無く、こうやって発売の一ヶ月近く前であっても、着うたは配信される、場合によっては、先行ダウンロードはある、そして公式ビデオクリップもPCで見られる・・・。まあ、そのお陰で、こうやっておいらもサイトで、紹介も出来るのではありますがw、もし、これだけのソースで満足してしまったり、もし、発売前で飽きちゃったりというリスナーが居るとすると・・・。レコード会社自ら首を絞める結果にもなりかねないので、これも諸刃の剣的商売ではありますね。売りたいための方法論が、売れなくする要因も多く含んでいるようなジレンマを感じます。おいらは、今回の楽曲を聴いた感じで、この曲の入ったアルバムが発売されれば、購入すると思います。それは、例えば、また森さんアレンジの曲が入ってるかな?とか、前回のアルバムに参加していたギターの古川さんのプレイが聴けるかいな?とか、或いは彼女の楽曲がどう変わっているかな?と言った期待感があるからなんですが、他の方々はどうなんでしょうね?wま、おいらが心配することでも無いのですが(笑)、楽曲のパワーさえあれば大丈夫かとも思いますし、何とも難しい時代でございます。とにもかくにも、今回ご紹介したHanahさん、厳しい時代に活動していくアーティストですが、多くの人に聴かれるアーティストになって頂きたいものです。Hanahさん!「期待してまっせ!!!」
2010年01月05日
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年度末と決算のダブルパンチで全くもって時間が無い、kadoです。月末が先か、体が先か、それが問題だ・笑。落ち着いたら、また少しづつでも書いていきたなあ・・・。ほんのちょっとだけですが、「期待してまっせ」のコーナー。何かのTV番組のエンディングだか、オープニングに流れていたのですが、「およよ?!」と耳を奪われたアーティストです。まずは、こちらを♪♪♪ Morning Sun以前にも書きましたが、こういったハイトーン・ハスキーボイスに無条件反射するkadoでございます。今、ゆかりんがハマってる(笑)、鈴木トオルさんなんか、その代表格ですし、現在では、秦基博くんが大活躍でして、ご多分に漏れず、おいらも良く聞いています。この清くん(きよしりゅうじん)は、3月4日にメジャーデビューということで、ピッカピカのホヤホヤなのですが、いきなり3月25日にアルバムが発売されるということで、おっさん、恐らく買います・笑。聞いたら、またレビューしたいなと思いますが、いつになることやら?・・・・このシングル曲は、ちょっとウェストコースト入ってるというか、サーフ系にも聞こえますよね?こう、saigenjiやCaravanチックだったりすると十分聴き応えがありそうなのですが、何せまだ、この一曲しか聴いてないので、なーんもわかりません。ただ、後ろのメンバーが、ネーザン・イーストは居るわ、ブルース・ワトソンは居るわで、新人さんにしては、異例と言うか、レコード会社の本気っぷりが伺えますな。しかも彼は、まだ19歳ということで、ホンマに、こう才能の有る方というのは、羨ましいでんなあ。清竜人・・・期待してまっせ!!※色んな方に色々なお返事が滞っています。この場をお借りしてお詫びいたします。すいませんです。角松さんのアルバム期待出来そうな気がしてきました・笑少しファンクな感じが戻って来た感じがしませんか?
2009年03月15日
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最近、ますます禿げちらかってるkadoです。こんにちは。いつも書き出しが、忙しくて~どーのこーのと、つまらない言い訳ばかりなので、今日は、そこいらは、ヤメにして(笑)、「期待してまっせ!!」のコーナー。ここAnother Brightでは、正に今、大流行しているとか、大ヒットしているアーティストを取り上げると言う事は、皆無に等しいのですが、(ッツーか、流行のアーティストについては、あまり知識も情報も無いがために、取り上げられないと言った方が、正確ですかね?ぶははは)たまには、旬なものも取り上げて見ようかと思います。JUJUさんですが、実はこのブログで以前、猫の額ほど、ちいちゃ~く書いた事があったんです。これ覚えてくださってるAB読者の方がいらっしゃいましたら、おいらからの、濃厚なチューを女性限定でプレゼントさせて頂きます♪ (イラネ~)冗談はさておき、「期待してまっせ!!!」のカテゴリーで、今年の4月に福原美穂さんと言うアーティストを取り上げた事があったのですが、そこで、ご案内した「セリーヌ・ディオン・トリビュート」にJUJUさんが参加されてまして、その際に、>さらにはNY在住の日本人シンガーJUJUさんにも興味を惹かれて>いたので、正においしいとこ取りのアルバムだあ!と、飛びついた次第です。と、書いてたんです。ですがっ!こりゃ、たったこれだけの文章を覚えてろッツー方が、無理でんな・笑で、興味を惹かれてたと書いた事がキッカケで、この後すぐ、ミニアルバムを一枚購入して聴いたのですが、これが、思いの他、大変良い出来のアルバムでして、流行と合わせて、本日のご紹介となりました。で、そのアルバムですが、ようつべさんには、このアルバムからの音源は、ありませんでしたので、文章だけでご紹介することになってしまうと言う、文章力の無いおいらにとっては、非常に厳しい状況なので、先に、現在も大ヒット中の「君のすべてに」を名刺代わりに聴いて頂いちゃいましょう。♪♪♪ 君のすべてに by Spontania feat.JUJUテレビでもラジオでも流れまくってますんで、今や、どなたでも一度は耳にされた事があるでしょうね。良くも悪くも、こういったサウンドが現在のミュージックシーンの主流であることは間違いないのですが、やはり彼女の声質と、歌唱力が、かなりこの曲のイメージレベルを上げているんだろうと感じております。メロディが、非常に洗練されていて素晴らしいですね。で、この曲のアンサーソング「素直になれたら」が、同じメロディの歌詞違いで、今度は、JUJU feat.Spontaniaとして、今月の26日に発売されるとの事で、またまた売れるんでしょうねえ。ただ、この「アンサーソング」っつーのも、ちょいとどうなの?と思わなくもないのですけどね。おいら、勝手にこれを「テルマ商法」と名付けてるのですが(爆)、ジャパニーズHIPHOPの世界では、かなり主流になってしまっておりますなあ。三木道三さんの大ヒット曲のアンサー曲で、RSPが売れた辺りから流行り出しましたよね。そんでもって、青山テルマさんで爆発したと・・・まあ、おいらの若かりし頃から、アンサーソングっつーのは、あった訳です。さだまさしさんの、「関白宣言」が、「関白失脚」になったり(笑)、美里さんの、「マイレボ」が、「マイレボ第2章」になったり、ドリカムも未来予想図が、実質3曲分あったり、「決戦は金曜日」が「朝日の洗礼」とセットになっていたりと以前から、アンサーソングへの源流みたいな所はありましたよね?ただ、以前は同一のアーティストが、ストーリーの続きを唄ってた訳で、今の、恋愛などの問いかけに、別のアーティストでお応えしまっせ~みたいなのは、00年代の特徴なんでしょうね。まあねえ、本来の曲や歌詞の持ってる世界観や時間軸は、聴いた方々が、自らの想い出と共に自由に想像するのが楽しいのであって、「こうかな?」「ああかな?」「その後の二人はこうなったんだろうな?」と勝手に妄想を膨らましている所へ、「はい、解答です」と出されると、時には、ゲンナリしてしまうこともあって、かなり「諸刃の剣」的商売でもあるんでない?と言うのが、おいらの正直な感想です。で、どうしても、脱線してしまうのですが、「テルマ商法」は、どーでも良くてですね、JUJUさんの「My Life」です。01. My Life 02. LIVE! TOGETHER ~Tokyo Girls Anthem~ 03. moonlight 04. NEVER STOP 05. Saving All My Love For You 06. 海を見ていた午後 07. ナツノハナ (HASE-T Sweet Reggae Remix) Produced by: Matsuo "KC" KiyoshiArranged by : E-3Piano : Aaron SwinnertonRhodes : Alec ShantzisGuiter : Sherrod BarnesBass : Artie ReynoldsDrum : Bernard DavisSax : Jammarl SayerTrom : Saunders SarmonTrum : Tak Kurodaもう、メジャーデビューして5年近く経ってしまっているJUJUさんですが、ニューヨークに13~14年住んでジャズシンガーを目指していたそうで、このアルバムも、ニューヨークのスタジオミュージシャン達と作りあげたアルバムです。ただ、このサポートメンバーの中でおいらが知ってる方は、いらっしゃいませんでした。先ほど、ご紹介した「素直になれたら」みたいな曲は一切入っておりませんので、ああいったメロディやサウンドを期待して購入すると痛い目をみるアルバムです・笑01. My Life ジャズシンガーを夢見ていただけあって、前奏からスピード感あふれるJAZZYな生サウンドが展開します。EGO-WRAPPIN'の「くちばしにチェリー」を彷彿とさせるような、ホーンセクションが大活躍のカッコいい曲です。02. LIVE! TOGETHER ~Tokyo Girls Anthem~ オーストラリアの歌手兼ピアニスト兼女優という、デルタ・グッドレムと競演した曲。日本で言うと松下奈緒さんって感じでしょうか。JUJUさんも大好きという、スイング・アウト・シスターズに影響を受けた様な、軽快なポップスで、このアルバムの中では、おいらがもっとも好きな曲です♪J-WAVE '08春のキャンペーン テーマソングでもあり、かなりのヘヴィローテでした。03. moonlight これも、良いですよ。シカゴを彷彿とさせるブラスロックAORとでも言えそうな曲。マイナーコードで進行する曲ですが、JUJUさんの声の色気が存分に発揮されていて、つい引き込まれてしまう感じが良いです。04. NEVER STOP かの、THE BRAND NEW HEAVIESの大ヒットナンバーのカヴァー曲。当たり前なんですけど、JUJUさん英語の発音が大変よろしいので(笑)、本家と比較しても何の遜色も無い出来です。これぞ、アシッドR&Bと言うサウンドです。05. Saving All My Love For You ご存知、ホイットニ-の大ヒット曲。もともとパンチの効いたJAZZYなバラードですが、ここでは、ややミドルテンポにしてサラっと歌っております。どなたでもご存知の曲でしょうし、肩の力抜いて聴けて、ホワっとしますわ。06. 海を見ていた午後 これまた、どなたでもご存知、荒井由実の名曲のカヴァー。JUJUさんが、リスペクトして止まないアーティストなんだそうです。いや、おいらもリスペクトしてます・笑ユーミンの様な、ああ言った強烈な「アク」はありませんが(爆)、非常に丁寧にカヴァーしていて好感が持てる曲に仕上がっています。ピアノを弾いているAARON SWINNERTONと言う方の、リリカルなサウンドが耳に残ります。07. ナツノハナ (HASE-T Sweet Reggae Remix) この「My Life」が発売される一年前に出されたフルアルバム「Wonderful Life」に収められていた同曲のセルフカヴァー。オリジナルは、ピアノ中心のバラードだったのをレゲエサウンドにアレンジしています。典型的なラヴァーズロックスタイルで、ゆらゆらと音に身を任せたくなるような、ゆるい感じで、いいアレンジにしたなあという印象です。たった7曲しか収録されていないアルバムですが、JAZZからSOUL、R&B、AOR、J-POP、REGGEまで、彼女の好きでしょうがない、やりたいサウンドを全て詰めさせて頂きましたといった感のある、濃厚で良質なアルバムです。これだけの力量があるからこそ、今の大ヒットに繋がっているんだろうなと思わせるのですが、あの「君のすべてに」や、これから発売される「素直になれたら」だけに注目してしまうと、彼女の本質が見誤られてしまうような、危険性もありますね。今回ご紹介した「My Life」は、、今のヒット曲の延長で聴こうとするとかなり違和感が出るアルバムでは無いかと思うのですが、たまたまおいらは、セリーヌのトリビュートと、この「My Life」がJUJUさんとの出会いなので、逆に今の楽曲の方に、やや違和感を感じる次第です・笑そうは言いつつ、今後も期待したいアーティストの一人です。それでは、お約束の「JUJUさん、期待してまっせ!」「My Life」各曲の試聴リンクは、こちら
2008年11月14日
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今日は「期待してまっせ!」のコーナー。イギリス出身のNEWTON FAULKNER(ニュートン・フォークナー)をご紹介です。「期待してまっせ!」のカテゴリーに入れたものの、実は、昨年には、本国はおろか、日本でも大ブレイクしてしまっているので、今さら?感アリアリなんです・笑。ただ、おいらは、2ヶ月前にようやくアルバムを手に入れたもんですから、遅ればせながら、このアルバム、このアーティストの魅力について語ってみようかと思った次第でございます。唐突ですが、おいら「ハスキー・ヴォイス」が、大好きなんですね。もうね、大好きと言うよりは、「憧れ」に近いかも知れませんわ。と言うのも、おいら、自分の声が大っ嫌いでしてね・笑。良く、仕事で長い打ち合わせとかあると、ヴォイスレコーダーで会議の内容を録音して、持ち帰って、優先順位などをまとめておく作業をしたりするのですが、今のレコーダーって非常に感度が良くってですね、即PCに取り込んでmp3なんかで再生するんですが、それはそれはクリアに会議の様子なんざ再現してくれるので、とっても重宝してます♪とっても重宝してはいるのですが、そこから流れてくる自分の声と言ったらったらアータ・・・・それはもう・・・・・聞くに堪えないシロモノでございまして・・・・。「どっから声出しとんねんっ!」ってな感じの素っ頓狂な高音が再生される訳ですわ。PCのスピーカーを破壊したくなるような衝動に駆られます、ハイ。なんだか、頭にバケツでもかぶってしゃべってんのかよっ!的な声にも聞こえますしね。もう、その腹立たしさと言ったら・・・・。ま、そんな訳で、おいらは、どう逆立ちしたって歌手になんざなれる様な声の持ち主でもなく、カラオケなんかでも人をドン引きさせること請け合いです。もし、盛り上がり過ぎて制御の効かない部屋を一気に沈静化させたいなら、おいらを呼んで頂ければ100%お役に立てると思うので、そんな時は、是非呼んでください。ま、そんな訳で、ハスキーな声の持ち主とか、低い声の持ち主とか、渋い声の持ち主には、異常な程の「嫉妬心」と「憧れ」を持っているkadoにーさんでございます。こんな前フリなんで、もうお分かりかと思いますが、今回ご紹介するニュートン・フォークナーの最大の魅力は、その「声」にあります。ハスキーでありながら、高音はどこまでも伸びやかでハートウォーム、低音はその渋さを増して私たちの耳に迫ってくる、とても魅力的な声の持ち主です。で、その声に加えて、彼のもう一つの魅力は、そのギターテクニックですね。アコースティックギターでの弾き語りが大半なのですが、タッピング奏法を駆使したその高度な演奏は、本当に見事です。テクニックをひけらかすと言うのでは無く、時に歌の空間を埋めたり、時にドラムになったり、時にコーラス隊にすらなってしまうと言う、正にもう一人のサポートミュージシャン的なギター演奏です。以前に、わんさかアコギラーというタイトルで、タッピング奏法を駆使するギタリスト達(アンディー・マッキー、ドン・ロス、etc.....)を数人紹介した事があるのですが、もともとアコギのテクニシャンが好きなおいらとしては、それにプラスしてハスキーヴォイスなシンガー登場と言うことで、ある意味最強です・笑。01. Intro 02. To the Light 03. I Need Something 04. All I Got (Everyone Is You) 05. Dream Catch Me 06. Feels Like Home 07. Teardrop 08. Gone in the Morning 09. Sitar-Y Thing 10. Uncomfortably Slow 11. Straight Towards the Sun 12. People Should Smile More 13. She's Got the Time 14. U.F.O. 15. Face (Her) 16. Ageing Superhero 17. Lullaby 全部で17曲もある(日本盤は更に3曲ボートラ付き)アルバムなのですが、最高に長い曲が3分57秒で、平均すると2分50秒前後の楽曲が大半なので、長さは感じさせません。ただ、ちょっとケチを付けると後半に向かって、やや飽きが来るのが難点なのですが、その辺りは、デビューアルバムと言うこともあり、今後に期待!と言うことで良いのでは無いでしょうか?もともと、あのジャック・ジョンソンや、かのドノヴァン・フランケンレイターの前座を務めていたと言うことですから、思いっきりサーフミュージックシーンから飛び出して来た事になります。ただ、このジャンルでメジャーな二人と比べると、ニュートンの場合は、もっとポップでロックな感じがします。フランケンレイターの様な、「ゆるさ」は無く、もう少しシャープな音ですね。やはりタッピングギターのサウンドがそれに拍車をかけている感じがします。夏と言うよりは秋や冬に合いそうな叙情的な曲が多いのが特徴です。一部を抜粋して書きますと・・・・01のIntroで、やさしいギターの音色からスタート、徐々にその高度なタッピングサウンドを披露しながら、そのまま02.To the Lightへ繋がる流れは、このアルバム全体のイメージを予見させる良い入りです。トリッキーなギターと、抑えたりパンチを効かせたりのニュートンの声が素晴らしい03.I need somthing。カントリー風で聴かせる04.All I GOTは、牧場の風景なんかが浮かんで来そうなやさしい曲。そして、街のあちこちから聞こえてくる位の大ヒットになった05.Dream Catch Meは、メロディと言い、ギターと言い、声と言い、文句無しです。06.Feels Like Homeも80年代風のミディアムバラード。ギターが効いてます。07.Teardropsは、あのマッシヴアタックの大ヒットバラードのカヴァー曲で、誰もが聴いた事のある曲だと思いますが、これも上手い事、ニュートン風味にアレンジされていて、気持ちの良い曲に仕上がってますね。ここからも、ギターだけのインタールードを挟んだり、バラードが並んだりと、優しい、味のある声を駆使した楽曲が並びます。10. Uncomfortably Slowや11. Straight Towards the Sunなんかも、秋の青い空に吸い込まれていきそうな秀逸なバラードです。と言う訳で、かなり端折って書いてみましたが、短い曲が淡々と並んでいるのでとにかく聴きやすいアルバムです。で、じゃあ、その楽曲は実際どーなのよ?って事で、そのご本人の曲を聴いてみましょうか?どれが良いかなあ?と悩んではみたのですが、まずは、大ヒットした曲かな?と言う事で、コチラです↓♪♪♪ Dream Catch Me彼って、今年23歳なんですよ・爆どんだけ老けてんだよっ!って話しなんですが、外人さんはホンマに見た目だけでは、年齢がわからん人が多いでんな。それにしても、大した若手が出て来たなあと思いますが、如何でしょ?ここ数年のUKシーンは、エイミー・ワインハウスやジェームス・ブラントを筆頭に、ウエストライフ、エイミー・マクドナルド、そしてこのニュートン・フォークナーなど、様々なタイプのアーティストが混在していて非常に面白いですね。様々なタイプではあるものの、その音作りがかなりアコースティックと言うか、歌中心、演奏力中心に推移しているのが良いですね。はっきり言って、今のUSチャートと比べると、おいら的には、UK一人勝ちです。HIPHOPやらRAPやらR&Bだけで埋め尽くされたUSチャートよりは、よっぽど魅力的に写ります。もうね、USチャート聴いてると、ビヨンセだ、シャキーラだ、リアーナだ、ジェイZ、カニエ・ウェストだと、同じ様な曲ばーっかりなもんでね、正直、食傷気味です。別に嫌いなジャンルでは無いのですが、いい加減、変化は無いのか?と・・・・。ただし、これも時代の趨勢なので、またあっという間に変わるんでしょうね。さ、そんな訳で、ご紹介してきたニュートン・フォークナーですが、今年の12月には来日してライブをやるみたいなので、その頃には、音楽番組にも顔を出すかも知れませんので、ちょっと注目してみてくらはい。世界中に情報が溢れて、音楽も次から次へと新しいものが出されては消えて行く混沌とした時代ではありますが、何かの縁で耳にした、注目したアーティストが長くそのシーンで活躍してくれると良いなあと、切に願うkadoでした。最後に、彼のライブ映像をお届けして、シメとさせて頂きますね。アルバムだと3曲目に収録されている「I Need Something」です。ギターと歌のマッチング、そして後半への盛り上げ方が見事だなあと思います。ニュートン・フォークナー・・・・期待してまっせ!!♪♪♪ I Need Something
2008年10月05日
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書ける時は、ジャンジャン行きまっせ~。そして、またパタっと倒れます・笑今日は、Dearとleccaと、どっちが曲のタイトルで、どっちがアーティスト名なのよ?ってアーティストをご紹介しますね・笑一応、カテゴリーは「期待してまっせ!」なのですが、この方、lecca(レッカ)さんと言いまして、もうデビューしてから2年近く経ってらっしゃる方です。名前の由来は分からず(笑)、どんな経歴の方かは、オフィシャルで多少書かれている程度で、詳しい事は、おいらも一切分かりません。すいません。ただ、インディーズデビューのアルバムタイトルが「烈火」なので、この漢字から取っているのか、逆に芸名をを当て字にしてアルバムタイトルにしたのかビミョーな所です。ジャンルは、レゲエなんですね。おいらレゲエはですね、洋も邦も、それ程は聞かないんです。別に嫌いなジャンルと言う訳ではなく、何となく聞く機会に恵まれていないって感じなのと、この世界も大変に奥深いし大量のアーティストがいらっしゃいますので、そちらまで手が出せないって感じです・笑そりゃあ、誰しもがご存知のジミー・クリフやボブ・マーリィくらいは聞いてるんですが、それでもサラリとBGM程度に流すくらいで、あまりじっくりと聞き込んでるって感じでは無いんです。正直に言いますと、嫌いじゃないんですが、まだレゲエやジャマイカン・ミュージックの本当の良さが分かっていないのかもしれません。さらにジャンルも、ロック・ステディ/ラバーズ・ロック/ラッガ/ダンスホールとか何とかに細分化されてるので、おいらの中で整理がつかないのだす・笑良く聴いてる方かも?と思えるのは、ジャパレゲエだとPUSHIMとMOOMINくらいですかね。プシン姉さんは、本当に好きで、いつかライブに行ってやろうと虎視眈々と狙っている存在です。さ、そんな訳で、プシン姉さんは、いつかご紹介するとして、今日はレッカ姉さんです。巷でも「lecca姉さん」と呼ばれてる様なのですが、何でレゲエの女性アーティストには姉さんが付くんでしょ?笑姉御肌な方が多いんですかね?声にパンチのある方が多いからかなあ・笑lecca姉さんですが、彼女の存在を知ったのは、去年の夏でございます。ラジオから流れて来たその唄に一発で魅了されてしまいましてですね、速攻レンタル屋さんに駆け込んだ次第です(笑)「レンタル屋かよっ」と突っ込んだそこのアナタっ!_| ̄|○すいません、お、お、お金が無かったんですぅ・・・・確かその時期、とにかく大量のCDを買い込んでたハズでして、いくら社長だぞ~と言ったって、おいらもお小遣い制なんです~泣。caramelさんに向かって社長権限振りかざして「おらおら金出せ~」なんて言ったって、そこは、ただのうだつのあがらないバカ旦那な訳で「アホかっ」とにべも無く突き放されて「はい、ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ」で、終わるのは目に見えておりますので、そんなこたあ出来ません。で、レンタルしたアルバムが「URBAN PIRATES」というアルバムだったのですが、これまた正直に書きますとあまりピンと来ませんでした。「やっぱ、もう歳なのかなあ?おいら」と凹んだりもしたんですが、そのラジオから流れていた「Dear」と言う曲や、「朝のまえ」「ラブレター」といったミディアムテンポの曲にはグッと来ましたね。アップテンポの曲は、申し訳ないのですが、今でもそんなに心揺さぶられる感じはないのです。ちょっとありきたりなジャパニーズレゲエ或いは、流行のダンスレゲエって感じがしてしまっているのです。時間が経てばまた変わるかも知れませんがね?ただ、とにかく彼女の書くバラードのメロディラインと言うのは、どこか切なく、どこか懐かしいと感じる様な、抜群のセンスを持ってらっしゃると思っているんです。それに加えて、普段はあまり注意してないのですが、歌詞が非常に素晴らしいのです。とってもストレートで、普段話している様な事がサラリと書かれている感じがするんですね。内容は、まあはっきり言って女性向けと言うか、恋の歌が多いのですが、出てくる主人公の男性と女性の立場をひっくり返して聞いたとしても、「そうだよなあ」と四十路のおっさんでも共感出来るものがあるんですね(笑)特にこの「Dear」という曲は、幼馴染みの男の子との思い出を書いた曲だろうと思うのですが、ちょっと「キュン」となる様な感じっすよ。(って、おいらが「キュン」とか書くとスゲー気持ち悪りいんですけど?)幼馴染みって、性別関係なしに仲良しじゃないですか?でも、ふとした瞬間になんか「好きやなあ」みたいな感情が出たり、んでもって、また次の日に会ったら、なんか全然、元に戻ってたり。そんな事が思い出される様な感じがして、「キュン」なんですよ・笑作詞作曲をするコンポーザーとしての彼女の力量が、大変に高いレベルにあると思っております。ホンマにお若いのに才能に溢れてる感じがして大変に羨ましい限りです。そしてもう一つ、彼女の魅力は、その声です。実にナチュラルに唄ってらっしゃるように感じるのですが、とてもパワーのある太い声が出て来るんですよ。張ったり力んだりせずに、これだけ豊かな声を出されると、もうこれだけでおっさんメロメロです(←だから気持ち悪りぃって)綺麗な発音で日本語の歌詞をキチンと伝えようという意志が見え隠れしてますし、かなり発声など鍛錬された方なのではないか?と思っております。一曲だけ、ピックしても結構語れるもんでんな?爆こんだけ褒めたらCDとか送ってくれるかなあ? (んな訳ねー)さ、そんな訳で、おいらの心の隅にどうも引っ掛かってしまう「Dear」をお届けしましょう。♪♪lecca 「Dear」旋律への歌詞の乗せ方が大変上手いんでしょうね?ちゃんと「歌」が伝わってくるのが良い感じだなと、無理がないなと、おいらは思っております。で、公に歌詞も公開されてましたんで、こちらを見ながらもう一度お聞きになってみるのも面白いかも知れませんね。サビが頭の中で、リフレインしまくってもおいらは責任取りませんので・笑彼女、最近になってタイアップなどが増えている様ですから、もしかしたら皆さんも耳にされる機会が増えるかも知れませんね。おいらとしては、特にレゲエというジャンルにこだわらない楽曲などを書いてそしてそれを歌う彼女を見てみたい気もするのですが、これはおっさんのワガママと言うもんでしょう・笑leccaねーさん期待してまっせ!!!
2008年07月16日
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本日はですね、前にあげたエントリーだけで、更新は終わり!と思ってたんですが、さきほどYAHOOのTOPにいずれご紹介出来ればと思っていたアーティストが紹介されておりましたもんで、こりゃ、お題も決まった事ですし、タイムリーだし、気持ち良く新カテゴリー「期待してまっせ!!」命名記念1発目を行ってみようかと・・・。(あ、それまでの期待してまっせの方も3本移動してますが・笑)やっぱり今回も新人さんをご紹介することになりましたが、まずは、今日4月5日(土)のYAHOOトップに掲載された記事をリンクしておきますね。http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20080326_001/ここに紹介されている福原美穂さんが、本日の主役です。おいら、この方の事を知ったのがですね、昨年9月に発売された「トリビュート・トゥ・セリーヌ・ディオン」という、オムニバスアルバムの中だったんですわ。セリーヌの数々のヒット曲をJ-POP系のアーティストがカヴァーしているのですが、どんなラインアップかと言いますと、TRIBUTE TO CELINE DION /セリーヌ・ディオン・トリビュート01. MY HEART WILL GO ON / 伊藤由奈 02. TO LOVE YOU MORE / K (featuring aki) 03. THE POWER OF LOVE / JUJU 04. BEAUTY AND THE BEAST / SOULHEAD 05. BECAUSE YOU LOVED ME / 福原美穂 06. IT'S ALL COMING BACK TO ME NOW / 星村麻衣 07. IMMORTALITY / Lyrico 08. BE THE MAN / LISA 09. I'M YOUR ANGEL / 加藤ミリヤ&清水翔太 10. THE PRAYER / 平原綾香 こんな感じなんです。なかなか魅力的なアーティストが並んでるでしょ?笑おいらが、このアルバムを買うキッカケになったアーティストは誰だかお分かりでしょうか?笑。ここに長くお越し頂いている方には、すぐに分かるかと思いますが露崎春女さんこと、Lyricoさんが参加しているのが一番の動機です。ですが、おいらの好きな、SOULHEADや、星村麻衣さんも参加していると言うこと、さらにはNY在住の日本人シンガーJUJUさんにも興味を惹かれていたので、正においしいとこ取りのアルバムだあ!と、飛びついた次第です。このアルバムなかなか、みなさん頑張ってましてですね、セリーヌ・ディオンという偉大なアーティストを深くリスペクトしつつも、真正面からぶつかっている感が良く出てまして、好感度大のアルバムなんです。イチャモン付けるとすれば、「誰も彼も声量が無いっ!!爆」と言う致命的なイチャモンになってしまって身も蓋もなくなってしまうのでございますが(笑)、前述した様に真摯にカヴァーに取り組んでいる姿勢が見られるので、良しな内容です。まあね、世界でもトップクラスの歌唱力を誇る方で、誰がどう聴いたって上手いセリーヌですから、カヴァーするみなさんも大変ですわな。で、全体を通すと、やはりLyricoさんは、ナイスでした。曲がIMMORTALITYなのでご存知の様に、爆発的に盛り上がる所は無いのですが、説得力のある歌い方で相変わらず見事です。やっぱり強弱の付け方が上手いんです、春さんは。ところが!このLyricoさんを差し置いて、おいらのノミの心臓を鷲づかみにしてしまったのが、福原美穂さん、その方だったのですね。「福原美穂」、このアルバムで聴くまでは、名前なんぞ全く知らずの全くノーマーク。ところが、ここに収められているたった一曲を聴いてファンになってしまいました。大変豊かで太い中音域の持ち主で、かなりソウルフルに唄える方です。高音域へ抜ける時に、多少ふらつく感があるのですが、これは、今後あっという間に解消されるものと思います。この「BECAUSE YOU LOVED ME」のカヴァーを聴いてから、ご本人のアルバムを聴いてみたいなと思ってちょっと調べてみたんですが、その時はまだメジャーデビューをしておらず、出身地の北海道でインディーズアルバムを出しているだけと言うのがわかりました。で、このインディーズアルバムを購入しようと頑張ったのですが、どこも売り切れで、発売元にも在庫なしという状況。オークション見ても出てるのはこのご紹介してるトリビュートアルバムだけ・・・。_| ̄|○もはや、ここまでか・・・笑まあいずれどこかでと、かなりの期間放置プレーにしてたのですが、本日のニュースサイトを見てまた火が点いちゃったって感じっす。ここで、彼女のプロフィールをこのトリビュートアルバムから簡単に抜粋すると。◆福原美穂(北海道出身・21歳)両親が音楽好きで、物心ついた頃から洋楽のCDを聴きまくって育つ。16歳の時に“たまたま”出ていたカラオケ大会で、“たまたま”音楽関係者が彼女の唄を耳にして、その場で契約のオファーを出す。2006年にインディーズレーベルから「The Roots」というタイトルの三二アルバムを発売。スティーヴィー・ワンダーのSIR DUKEなどのカヴァーが収められたこのアルバムが道内のFMでヘヴィローテションされて話題に火がつくと・・・・こんな感じでございます。もっと細かく書いてますが、詳細を知りたい方がいらっしゃいましたら、このアルバムをお買い求めくださいませ・笑ある意味、まだまだこれからのアーティストな訳ですが、そんな「これから」の方が、こういったメジャーレーベル(SONY MUSIC)のコンピアルバムに抜擢された訳ですからその実力の程が伺えますね。そして、ようやく今月の16日にメジャーデビューされるそうです!パチパチ。このメジャーデビュー曲「CHANGE」が、YOUTUBEに早くもあがっておりましたので、最後にご紹介しますが、最初の1~2分を聴いた時は、「ありがちなダンスミュージックかよっ」ってな感じで、華麗にスルーしかけたのですが(笑)、そのまま我慢して?後半まで行くと、これがだんだんと良い感じに盛り上がって来て、間奏のギターソロがフューチャーされる辺りから「おおお、いいかも!」となること請け合いっす・笑。ブラコンテイストとロックテイストが上手くミクスチャーされたサウンドで、なかなかパワフルでええのうっつー感じです。以前にご紹介したBRIGHTもそうなんですが、お歌がお上手なのに、どうも楽曲が・・・となることが最初は多いのですが、これはおいらが年寄りだというのもあるんで、今の音楽に感性がなかなか追いつかないだけだと思われます。繰り返し聞いている内にだんだん良くなってきてますよん♪ただ、これだけの力量がある方なので、聴いた瞬間に「あ、福原美穂だ」という個性が楽曲と共に出てくると、非常に興味深いアーティストになれるのではないかと思います。なんたって、これだけの「声」を持ってらっしゃるのは、本当に宝物ですから。おっさんには、羨ましい限りです。みなさんは、どうお感じになるんでしょう?ご教授くださいませ。ちょっと注目してみたいアーティストですね。それでは、新カテゴリーの〆のご挨拶です・笑福原美穂さん・・・期待してまっせ!!!♪♪♪ CHANGE
2008年04月05日
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あ、前回の親父ネタですが、沢山の応援ありがとうございました。どうも無事に終わった様でございます。何か、大盛況だったらしく・笑パンフも予定枚数を大幅に超えて、持っていかれちゃったらしく、余ると思って家に置いておいた分まで全部無くなってしまったそうです。無事に終わって、打ち上げてベンロベロンに酔っぱらってかかってきた親父からの電話です。親 父:「もうね、もうね、パンヒュがひゅごいことで・・」 (パンフがスゴイことで・・と言いたいらしい↑)おいら:「パンフはどーでもええから、演奏はどやったん?」親 父:「あー、もうね、もうね、(ヒック)、それは、(ヒック)」おいら:「いや、だから・・・演奏は」親 父:「もうね、もうね、パンヒュがね、もうね・・・・」えー、会話にならないので、あきらめました。なんか良かったらしいです、はい。みなさんもお付き合いありがとうございました・笑------------------------------------------------本日のタイトルですが、スタバ de ダバダ♪・・って何のこっちゃ?とお思いでしょうが(笑)、友人のtakamaniaさんサイトの1コンテンツなんです。以前にも紹介したtakaさんのサイトは、角松さんネタもあるんですが、もうとにかくtakaさんとは似ても似つかない程、可愛い~娘さんの成長記を拝見するのがたまらんのであります。ただ、今回、この「スタバ de ダバダ♪」を勝手にパクらして頂いたのはですね、昨年からこのコーヒーショップのスターバックスがレコードレーベルを立ち上げていて新人アーティストをプロデュースし始めたんですね。そんな訳で、「スタバ de ダバダ♪」をお借りしました。(takaさん、勝手にごめんね、著作権料いくら? 笑)で、このスターバックスが立ち上げた「Hear Music」というレーベルの第一弾契約アーティストが、今回ご紹介するヒラリー・マクレーというアーティストです。おいらも今年に入ってから知ったアーティストなので、なーんも詳しい事はわかりませんが、彼女の公式サイトやマイスペースで拝見している限りでは、現在21歳のシンガー・ソングライターという事で、デビュー自体は、昨年の様ですね。フルアルバムが4月に輸入盤でリリースされそうと言うことで、まさにピッカピカなアーティストなのですが、特筆すべきはプロデューサー陣の1人にどうもあのCHARLIE CALELLOが加わっている様なんですね。CHARLIE CALELLOと言えば、かの山下達郎さんのCIRCUS TOWNやその他の楽曲でアレンジャーを勤めていたかと思うのですが、後は安部恭弘さんなんかともお仕事しているみたいですね。ゴージャスなサウンドアレンジをされる方と言う印象がありますが、この辺りは詳しい方がいらっしゃいますので、どうかご指導ください。と言うか補足をお願いいたします。それと彼女の影響を受けたアーティストというのが一覧で掲載されていたのですが、これがまた・・・・Chicago, Earth, Wind and Fire, Stevie Wonder, Bruce Hornsby, Donny Hathaway, The Carpenters, Fleetwood Mac, Carole King, The Police, Steely Dan, Todd Rundgren, Ray Charles, Sly and the Family Stone, George Benson, Al Green, Bill Withers, Don Henley, Billy Joel, Paul Simon, John Mayer, Fiona Apple, Maroon 5, Alicia Keys, Jill Scott, Anita Baker,Norah Jones, Janis Joplin, Heart, TOTO,The Doobie Brothers, Ella Fitzgerald, Thelonious Monk, Herbie Hancock, Keith Jarret, Bill Evans, Pat Metheny, Chuck Mangione,だそうです(笑)。ここまでスーパーメジャー級を並べて、はばからない方も珍しい訳ですが、まさにおいら達、オヤジ世代の直球ド真ん中なアーティスト陣ばっかりじゃないっすか?もうここにお越しくださる音楽マニアな方が、悶絶しそうなアーティストが並んでいる訳です。まあ、JAZZ~AOR~ROCKと言った正に王道な流れが、丸見えな訳で、お若いアーティストなのに精神的にはかなり「オっさん」と、お見受けしております・笑エラ・フィッツジェラルドやらセロニアス・モンクって・・・笑そんでは、彼女(Hilary McRAE)の楽曲を聴いてみませんか?よーく聴いてるとブラスアレンジが、まんまシカゴか?アース・ウィンド&ファイヤーか?と・・・、もう、ちょっと笑っちゃうくらいなのですが、いえいえ、そこにはかなり上質なポップスが展開されています。何が良いって、その声質ですね。このアレンジに甲高い声で来られたら華麗にスルーしてたと思うのですが、独特の低音を持っている方なので、これが楽曲にある種の「品と落ち着き」を加えているように感じます。では、彼女のマイスペースのサイトをリンクしますので、中段あたりにあるYOU TUBEの映像をクリックしてお聞きください。♪♪♪Hilary McRae-"Every Day When Will You Be Mine"かなりイカしたソングライティングじゃないですか?っつーか、二の腕のパンチの効き方が好きで~す・爆おいらはこの系のサウンドで来られると何でも良しになってしまいます。恐らく、アルバム買ってしまいそうです。それにしても、最近はアーティストが自らこうやって、My Spaceなどで楽曲をフルに配信する事が多いですね。もうプロモーションにも、インターネットは避けて通れない時代になっているんですね。そしてこのスターバックスが立ち上げた「Hear Music」では、店舗で流せる用の耳障りにならない上質な音楽を作るアーティストをデビューさせていく計画があるそうです。そしてスターバックスの店舗だけで新曲を先行配信するという事も既に実施している様です。スターバックスは、世界中に13000店舗もあって、毎週4500万人ものお客の来店があるとの事ですから、こういったタイアップでのプロモーションと言うのも新しい形態なんでしょうね。しかもかなり強力なプロモ媒体ですわな。海外では店内で、このプロデュースしたアーティストのCDを販売もしているそうなんですが、日本でも売ってます?おいら、あまりスターバックス行かないので、良く知らんのですが・・・・。もし、発売日に1店舗1枚売れたって、あっという間に13000枚ですからねえ、CDが売れない業界にとっては起爆剤になる可能性もありますな。そんな訳で、今回もおいらが気になる新人さんを取り上げてみたのですが、今年に入って前回のケヴィン・マイケルとか日本のBRIGHTやらと、紹介する機会が増えているので、そんなカテゴリーを作ろうかと思っております。で、カテゴリータイトル考えてたんですが、決まらんのですよ。「New Comer!」とかどうっすかね?新型のオカマと言う意味ではございませんよ。それにしても、ありきたりか・・・「Brightest Hope」 とかは?わかりにくいか・・・「ちょっと気になる・・」とかは?これも何だか良くわからんし・・・えーと、助けて~ーーーーー 笑
2008年03月29日
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ライブ終了後の、殿とにゃんこ先生と箱入りさんと合流しましてですね、市川から程近い両国で飲んで参りましたよ。えーーー、終了時刻は朝の5時45分 爆学生の飲み会じゃないんだから・・・・笑スッゲー楽しかったっす。(角松さん、ライブ行かんとすいません)スッゲー楽しかったんですけどね、kado夫婦は、久々の外飲みだったのと、みなさんとの楽しいご対面のおかげで?えれ~飲んでしまいましてね。嫁さんは寝てしまうわ、おいらは説教しだすわで、お三人様には大変、大変ご迷惑をおかけしましたこと、この場をお借りして深く、深くお詫び申しあげる次第でありまする。特に女性陣お二人は大変申し訳ありませんでした。角松さんを説教魔とか言う資格ありませんわ。いやあ、今思い出してもお恥ずかしい次第です。もうちょっとお上品な夫婦でいたかった・・・・イタイ・・・・・っす。-----------------------------みゅーじん、見ましたよ。いやいや心配したような事もなく(笑)、無事に終わりましたね。他のアーティストだと十分見た気になりますが、30分ってこうやって見ると短いでんな・笑この後の、BSがあるという事で、そこらで、みなさんが見終わりましたら、またチャンスがあれば内容については書ければと思います。あの「絶対音感」はサスガですわ!-----------------------------このままお詫びと報告で終わるのも味気無いので(笑)、最近注目してるシンガーをお一人軽~くご紹介して今日は終わりますね。次回の日記から、また様々なアーティストを掘り下げていきたいと思っております。今日、ご紹介するのは、フィラデルフィアソウルの注目株で、新人のKevin Michael(ケヴィン・マイケル)というシンガーです。まだ22歳と言うことなのですが、なかなか渋いブラックな声の持ち主です。渋谷辺りでは、かなりチャートを驀進しているようでございます。フィラデルフィアソウルと言うと、あの有名なソウルトレインのテーマをヒットさせた音楽集団MFSBが大きな流れを作ったジャンルとして認識されている部分がありますよね?本来のソウルというかR&Bのヘヴィなサウンドを基盤としていながら、それをおしゃれな洗練させたサウンドに変化させた感じなのはみなさんもご承知かと思います。代表的なミュージシャンにテディ・ペンダーグラス、スタイリスティックス、ジル・スコットなどが挙げられる事が多いです。で、このマイケル君は、上に挙げた有名なミュージシャンの音楽よりもさらにもう少しポップ色が強いので、もっと聞きやすいかもしれませんね。見た目だけで言ったら、フィラデルフィアソウルの大御所シンガーよりも数倍上です(笑)。何しろそのアフロヘアの頭のデカさと言ったら、スキマの常田くんも勝てないんじゃないっすかね? 爆(何か常田くん、あのアフロ切っちゃったらしいっすね?)もう、どんだけ髪の量あんねん!とおいらが突っ込んでしまうのは、言わずもがなな訳でございます。まあ、髪の毛で唄う訳ではございませんので、そのイケてるとおいらが思う歌声をまずは一曲どうぞ~。♪♪ If I Ain't Got Youまずは、先入観を排除するために、映像無しで行かせて頂きました・笑イイ声してますよねえ。ハイトーンでハスキーって言うのは、結構おいらのツボなのかもしれません。こういう声出されると、一も二もなく「こりゃええわ」と思ってしまう癖があるみたいです。今回おいらは、先の曲を聴いて我慢出来ずにダウンロードで購入してしまったので、どんなミュージシャンがアルバムに参加したりしているのかは、わかりません。新人さんでもありますし、そうそう大御所なバックミュージシャンはまだ居ないかな?と勝手に想像していますが・・・。アルバム全体はアップテンポからバラードまで多様な構成ですが、この人はやっぱりミディアムからバラード系のテンポの時に力が出るみたいです。アップテンポな曲は、ちょっと飽きが来やすいかもしれません・笑ただ、これからどこまでメジャーになって行ける方なのか注目してみたいと思ってます。マルーン5のオープニングアクトを努めていたと言う事で、実力は折り紙付きなんでしょう。期待してみたい一人です。♪♪ It Don't Make Any Difference To Me
2008年03月10日
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いやあ、今回のエントリーはですねえ、書いて良いものかどうか、大変、非常に、すんごく悩んだんですよ。もうね、今年で四十ウン歳にもなろうかと言う、既婚の薄毛のおっさんがですね(今日はずっとおっさんでいきます)、こんなんで良いのだろうか?こんな事で会社は安泰なのだろうか?という、そんなグループをご紹介しようかと・・・。(なんのこっちゃ?)しかもマニックスの後に、これかよっ!みたいな・・・。だってね、グループ名がBRIGHTって言うんですもん(←可愛く言ってマス)あ、ちなみに、最近この<可愛く言ってマス>っつーのが、しげどんと勝手に流行ってます・・・・・。えー、そんな事はどーーーーーでもよくてですね、ABをご覧の方々なら、もうお分かりかと思いますが、ここのサイト名は当然ながら、AnotherBrightですね、はい。で、おっさんの会社名が英語表記で、BRIGHTなんすよ。もうちょっと前後に色々英語でくっつきますが、さすがに全部は全部ここでは書けないので・・・ポリポリ。そんな訳で、イヤでもBRIGHTって言葉に反応してしまうわけですな。決してデコがBRIGHTとか、後頭部がBRIGHTとかそういう事で反応している訳ではないのです!!(キッパリ)しかし、書きながらも、まだ、このおっさん迷ってます・・・。どっかから石が飛んでくんじゃねーかとか、「お前って奴は・・・」みたいなたくさんの溜息が一つの固まりみたいになって、それが嵐みたいになって、おいらの貴重な髪を吹き飛ばしてしまうんじゃねーか?とか・・・・ウーム、ウーム、ウーム。ええいっ!おっさんも男だ!書いてしまえっ!って事で本題です。本日、ご紹介するのは、女性4人のアカペラグループです!!って書くのは、ちょっと<大袈裟>という日本古来の言葉が枕となってしまうのですが、一応そう書いておきます。さて、彼女達、今年の、ついこの間の1月16日にかのAVEXからメジャーデビューされました。はい、おめでたいですね。そして、おいら、うっかり、このBRIGHTのCDを購入してですね、それが先ほど届きました、はい。うれしいですね、はい。何でもCDが届くのは嬉しいです、はい。んでっ!この女性4人のグループの超簡単なプロフィールを書くと、メンバーがNAGI 1990年生MI-MI 1990年生MEG 1991年生NANAKA 1992年生きえーーーーーーーっ、全員平成生まれかよっ!!16歳と17歳と18歳ですかっ!!女性っつーか、ギャル?(死語)、っつーか、おっさんからしたら娘?ヒュッ!あ、ごめんなさい、誰か石投げました? (だんだんみゆパパみたいな文体になってきたな)あのー、決しておいらが、若くて、可愛くて、スタイルのいいおねーさんが大好きだからっ!!って事で、紹介してるのではないのですよっ!(キッパリ)〇_ / ∠ (←新バージョン)すいません・・・・ あたくし、嘘をつきました・・・・。若くて、可愛くて、スタイルのいいおねーさん、大好きです!!(奥さん、ごめんなさい)そして、BRIGHTのみなさまのご尊顔がこちらデレーーーーーーーーーーーー、、、、 か、かわええ~~~~~~~。失礼しました。もうね、おっさん、おとーさんの気分ですよ、はい。最近は、若いと言うだけで、可愛く見えてしまいますな。完全にオヤジの領域に突入しております。あ、誰ですか?エロ禿とか言ったのは?どこを、どーして、このグループを知ったのかと言いますと、おっさんが良く聞いております和田昌哉さんと言うアーティストがいらっしゃいます。この和田さん、近日中にご紹介しようと思ってはいるのですが、彼がソングライティング及びヴォーカルレッスンを含めたスーパーバイザーをしているからなんですね。和田さんの書く唄を若い女性4人がどう唄うのかな?と興味があったんですね。そんな事でもないと、なかなかAVEX系の若い女性アーティストを知る機会は多くはないので。まあ、和田さんご本人のアルバムもAVEXから出てますし、もともとデビュー前から、同じレコード会社系のアーティストに楽曲を提供していた方なんで、ここからデビューするBRIGHTに楽曲提供するのも自然な流れなのはわかります。ただなあ、和田さんもなあ、とうとう、モー○とかAK○4○みたいな学芸○のお手伝いすんのかいな?それってどーよ?と辛口にも思ってたのですが、これが、結構違ってましたんですわ。和田さんをご紹介しようと準備の為に、音源探してましたら、BRIGHTさんもセットで表示されてましてね、「ああ、これが次に和田さんのプロデュースするグループね」と思って見てみたら、これがなかなか皆さん歌唱力がありまして・・・。まず、おっさんがうっかり最初に見てしまった音源を、ご覧になりませんか?一般のファンの方が撮影したらしく、映像も音声もグダグダなのですが、耳の良い角輪のみなさんなら、すぐに「あら♪」ってなると思いますよ。♪♪♪ Joyful Joyfulどうして、どうして、皆さんお若いのに、かなり頑張ってらっしゃいますよねえ。まあ、この曲は角輪のみなさんもご存知の通り、ゴスペルの名曲ですね。第九の4楽章主題をモチーフにアレンジされたもので、「天使にラブソングを2」で、メインサウンドとして使用された楽曲です。本場のクワイヤーが、さんざんカヴァーしたり、レコーディングしているので、そちらに馴染んでる方々には、思いっきり軽~く聞こえてしまうでしょうけど・・・。しかし、これってカラオケ世代の特徴って言うんですかね?とにもかくにも、例えゴスペルの表っつらをなぞっているとしても、ここまでまとめてしまう訳ですし、4人が4人ともリードが取れるのは、見事やなあと素直に思っております。これから、数多くのステージ経験や歌い込み次第では、かなりイイ線に行けるグループなのではないかな?と。そう、何故に彼女達を ご紹介しようと思ったかと言えば、そこに「可能性」を感じるからなんだと思います。そして、今日届いたデビューミニアルバムと言うのを聴いてみました。感想は後ほどと言うことにして、そのアルバムのタイトルトラックがこちらです↓♪♪♪ Brightest Star_| ̄|○アチャー、やっちゃいましたよ、そっち方面に行っちゃいましたか・・・・ってのが、最初の感想です。やっぱAVEXになっちゃいましたねえ。っつーか、和田さん、もうちっと何とかならなかったっすかね?笑これだと、解散したSPEEDの皮をかぶったBOAちゃんになっちゃってませんか?これだと、安室ちゃんでも、安良城ちゃんでも、CEYRENでも、DREAMでも、日之内絵美さんでも、極端な話、EXILEに唄って頂いても良いって感じになってしまいませんかね?笑何かもったいないなあ。小節ぶった切りのリレーではなくて、彼女達にしか出来ないコーラスワークをもう少し全面に押し出すとか、アカペラチックなOVERTUREの様なものを曲の中でクロスフェードして頂いたりするとおっさんのハートを鷲づかみにして頂けるのでは無かろうかと・・・。んで、全6曲の中では、やはり和田さんの作曲している3曲が、そこそこ行けるなあという印象です。さきほどのBrightest Starも和田さんの曲でした。ただ、よーくライナーみるとエグゼクティブ・プロデューサーに、松浦さんのクレジットが・・・・_| ̄|○やっぱ、社長がからんじゃってるのね。んだもんで、このサウンドでGOが出ちゃウンでしょうな。(←完全な憶測です)社長さん、そろそろ、現場にお任せにした方が意外とイイものが生まれたりしませんかね?笑デビューしたての方々に、いちいちウザイ小言を書いてはしまいましたが、これからの彼女達の成長っぷりと言うのは、遠~いところから、そっと注目してみたいです。歌詞も書けて、ダンスも上手くて、唄も上手。若いし、可愛いみなさんだし、キラッキラで、ピッカピカでおっさん羨ましいです。でも、おっさんも、若いみなさんに負けないパワーで頑張りますわ。おっさんだって、アナタ方に負けないくらいピッカピカですからっ!そして、何てったって、同じBRIGHTですから♪
2008年01月25日
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