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「毎日更新」読レポ第2176
承認欲求捨ててみた
~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~
著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第2章 承認欲求の正体について、説明しよう
⑤誰とも触れ合わないか、わざと傷つけ合うか
ここでは、承認に縛られている人は、他者との深い関係を避けることで傷つくことを防ごうとします。愛し合わず、期待しないことで、感情的な混乱から自分を遠ざけるのです。
一方で、逆のタイプの人は、わざと他者と傷つけ合うことで、自分を守ろうとします。激しい言葉のやり取りを通じて、軽い傷を受けることで本当の傷を避けるのです。結果として、承認を求める人々は、他者との関わりを避けるか、傷つけ合う関係に陥ることもあるようです。
確かに、私も承認に縛られる人のなかでは、自分を守ろうとして、深い関係になる本音を避ける傾向はあるな。その逆に承認欲求から、自分を守ろうとして、先制攻撃的で傷つける言葉で自分を守ろうとしていると思う。
子犬が大きな犬に吠えるのは、自分を守るためですから。それと同じだと思います。
コロナ過での自粛警察は、承認欲求からの現れかもしれません。
この承認欲求が肥大化している現れです。この承認欲求を手放すことが、本当の自由な心を手に入れられるのではないかと思う。
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