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「毎日更新」読レポ第2184
承認欲求捨ててみた
~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~
著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第2章 承認欲求の正体について、説明しよう
⑩心理学で世界が変わる
この文章では、マズローの理論に基づき、精神性が上位1%の人間(存在欲求で生きる人)になるためには、自尊欲求や承認欲求から解放されることが重要であると述べています。特に、社会の中で悟りを得ることが難しいことを示す例として、ある日本の僧侶がアメリカで不遜な振る舞いをしたことが挙げられています。このような行動は、承認や尊敬を求めるプライドから来るものであり、真の悟りを示していないと批判されました。
現代社会で強い心を持つためには、「どう思われてもかまわない」という姿勢を養い、自分の使命に没頭することが必要です。具体例として、豆腐職人が美味しい豆腐を作ることに専念する姿や、自分の著作やカウンセリングに取り組む姿が挙げられ、これが存在欲求で生きることの具体的な表れであるとされています。最終的に、マズローの「ビーイングの欲求」にシフトすることが、小さな悟りを得るために必要だと結論づけています。
私もマズローの理論に基づき、存在欲求で生きる人になるためには、自尊欲求や承認欲求から解放されるために、量稽古しています。自尊欲求や承認欲求から解放されて自分の存在欲求で生きるために残りの有限な人生を生きてます。
幸いにも、数々の存在欲求で生きる師匠に出会えて、その背中を見ながら自尊欲求や承認欲求から解放され自分らしい人生を歩んでいます。
この本とこの本の著者に出会えたからでもあります。
自尊欲求や承認欲求から解放され「どう思われてもかまわない。私のプライドなんか大事にしてくれなくてもかまわない。認めてもらえなくてもかまわない」自分らしい人生を歩みましょう。 「どう思われてもかまわない。私のプライドなんか大事にしてくれなくてもかまわない。認めてもらえなくてもかまわない」なるためには、一つは私は、「孤独力を磨く」ことも必要だとおもう。
そこには、ウェルビーイングがあります。
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