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「毎日更新」読レポ第2192
承認欲求捨ててみた
~他人を恐れない自由な心を手に入れる自己改造法~
著:諸富祥彦
発行:㈱青春出版社
第3章 承認欲求に振り回さている、こんな人たち
⑤いつもひとりぼっちでこどくです…(疎外系)
疎外感を感じることがあるとき、自己責任に思いがちですが、実際には「環境との相性」が大きな要因です。大学の学部によって学生の雰囲気が異なり、個性を尊重する環境もあれば、同調圧力が強い環境もあります。自分が合わない環境にいると、「自分ひとりぼっち」と感じやすくなりますが、無理に周囲に合わせる必要はなく、より合う場所を探すことが大切です。
カウンセラーとして不登校の子どもを支援してきた経験から、精神年齢が周囲と異なる子どもが不登校になりやすいことがわかります。精神年齢が幼い子や大人びた子は、同世代との調和が難しく、居心地の良い環境を見つけることが重要です。自分に合ったレベルの人たちがいる場所に行くことで、安心感を得られるでしょう。
私も若い時は無理に周り合わせていた時期がありましたが、合わせていくと、他人軸で他者の様子を見ながらの時期がありました。でも、今は自分軸で自分らしく生きています。たまに、干渉する人がいますが、そのような人は自然に距離が離れていきます。
お互い合わない人もいます。お互い尊重して、対話を重ねても、合わないなら、距離をおいてOKだと思います。
どちらが、悪いとか、違うとかはありません。
また、著者の言っているように、精神年齢が幼い子のような大人もいます。大人でも様々な受け取り方のレベルの人もいます。合わないなら、距離をおくことを進めます。
だって、自分の人生は自分の物ですからね。自分らしく自分軸で生きることが、豊かな人生になると思います。自分の心を満たしてくれます。
昨日(9月17日)のクローズアップ現代での「ミッドライフクライシス “人生の曲がり角”をどう生きる」の番組をやっていましたが、一つには、自分軸がしっかりもっていれば、越えられます。
そのためにも、私はある程度の孤独力を育てることです。そうすると、自分軸が育っていきます。
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