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姑の遺品整理は、迷惑です (双葉文庫) [ 垣谷美雨 ]
なんとなく手に取りました。
読んだ日の午前中に、ちょうど
ミニマリストがテーマの雑誌を読んだので
余計心にグサグサ刺さりました。笑
★ ★ ★
エレベーターのない団地の四階に住んでいた姑が
脳梗塞で亡くなってしまい、
夫は一人っ子で会社勤めのため
パートの休みの合間に公共交通機関を利用し
遺品整理に通う主人公。
自身も50代半ばで体力は落ちており、
3DKにぎっしりある不用品の処分に四苦八苦。
野菜室の腐りかけの野菜や
ベランダにあった石、観葉植物がなくなる謎。
隣に住む30代の女性からは
「ウサギを預かっている」と言われるし
部屋の中で少女が倒れて(眠って)いるし…
舅の死後持ち家から引っ越した際に
捨てればよかったのに! というような物
(余分な布団、タンス、舅のスーツ、人形etc)が
あふれかえっており、姑の文句を言いながら
実母の生き様、死に様を誇っていましたが
父の法要で実家に帰省した際に
母と義妹の関係や実家の処分、
その他いろいろと考える機会を得ます。
姑の団地での人間関係を知るにつれて
姑への感情も変化していきます。
★ ★ ★
ゴミの処分が大変でゴミ袋が有料の地区なので
引っ越し便で自宅に送ってから
処分しようか… と思案するシーンがあり
なるほど! と感心してしまいました。
処理業者の見積もりでは90万円で、
同じ都内の引っ越しならそこまでかからないし
重いもの、大きいものを運んでもらえるし
自宅の地区はゴミ袋も粗大ゴミも無料なので。
結局お隣さんがあれこれもらってくれたり
自治会の資源回収やバザーに出せたりして
引っ越し便の利用はありませんでしたが。
賃貸の場合は片付くまで家賃も光熱費も
ひたすらかかってしまうので、
一考の価値はあると思いました(^-^;
夫が舅(夫の実父)の40年分の給料明細
(段ボール1箱分)を捨てないと言い出します。
バスと電車の移動なのに持ち歩いたのか、
はたまた送ったのか…
一瞬感慨にふけるのはわかるとして、
それは捨てるべきものでは…(-_-;)
正確には何歳と書かれていないものの、
主人公が40歳前後で実母が亡くなっています。
私の祖母も母が35歳くらいで亡くなっていて、
そろそろ親の死の心づもりの必要を感じます。
…気分的には30代前半からありましたが、
母と揉めてはや2年、この状況のまま
亡くなることもあり得るわけで…
実母にしても義母にしても、
遺品整理をする役回りは私になりそうで
共に家を手放すわけではなさそうですが
田舎の一軒家だけに、散らかっていなくても
処分が大変そうです。
それよりも私自身です。
今死んだら大変なことになるので
ちゃんと毎日片付けていかなければ…
Yahoo!!フリマが月末まで、1日5回
くじがひける出品キャンペーン開催中なので
久々に出品しています。
出品したもの以外がチラホラ売れています。
仕事から帰ったあとは毎日ぐったりですが
マンガやノベルを読む時間はあるのだから
毎日少しずつでも時間をとって
取り組んでいきたいと思います。
* * *
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