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入院2日目。昨夜は、手術前不安とイビキの大合唱でほぼ不眠状態。しかも、この施設の冷暖房完備なのは素晴らしいが、普段、冷房をつけて寝ていないこともあって夏風邪をひいてしまった様子。ゴホゴホゴホゴホ咳が止まらない。8時30分から手術だというのに、大丈夫なのだろうか。。。6時30分に看護師がきて、体温と血圧測定。いずれも問題なし。咳のことを尋ねると、咳止めは便を固くするからそういう薬は置いていないと一蹴される。そこで、「ガマンするしかないですか?」と更に聞くと。「そうですね。あとはマスクするか、飴玉しゃぶるしかないねぇ。」との事。もう少し、食下がろうかとも思ったが、まぁ~ガマンすることとした。その後、手術前に便を出し切るということで、浣腸を一発撃たれる。すぐに便意があり、水みたいな便が出るのみ。固形食をほとんど食べていないのでまぁ~こんなものか。8:00 静脈血栓症と肺塞栓症を防ぐために圧迫ストッキングをはく。黒い女性のストッキングみたいなもの。なんだか変な感じ。。。8:15 点滴開始8:30 同じ階の手術室に移動。手術室に入ると、UFO型のランプが照り付けてあり、なんだか恐怖心が出てくる。手術のスタッフは、主治医の水本晋作医師と、弟の水本裕之医師(パイプカットの名人らしい)。看護婦1名の3人。全裸になり、手術台の上に腰掛ける。「腰に麻酔を打つからね。まず消毒するねぇ。」と、冷たい消毒液をビショビショになるくらい塗られている。自分の鼓動が早くなっているのに気がつく。『そうだ!楽しいイメージをしよう!昨年とったポルチーニを採った時の映像を思い浮かべよう!』内なる作業は必死です。ブスッ!ブスッ!ブスッ!どうやら、腰椎麻酔を打たれたようだ。腰椎麻酔というのは痛いというイメージがあったが、全くの無痛。本当に、打ったのか?多少の不安。「はい、じゃー倒すよぉ。」とうつぶせに倒される。『えええっ!もう切るの!?麻酔効いたの?効いてないんじゃないの?!先生、やばいよぉ!』と心の叫び!(キノコ採りのイメージは既に消失)恐る恐る、「先生、麻酔効いてますか?」と聞くと。「大丈夫、もう切ってるよぉ。」だと。確かに、レーザーのシャーッという音とともに肉の焼けたような臭いがしている。全く痛みはないが、なにやらいじられている感触だけはある。それにしても、肉の焼けた臭いがたまらなく嫌だ。しかも、自分のだからなぁ。カチャカチャ。トントン。シャーッ。カチャカチャ。静かな時が流れていく。しばらくぼんやりしていると。「はい、天目さんこっち向いて。あなたの痔ろうね。あなたの場合は、かなりトンネルが大きくて深いからねぇ。しかも二手に分かれているから、傷が塞がるのにしばらく時間かかるから無理しちゃだめよ。それから、イボ痔が3つほどあるけど、今回は痔ろうだけでも大きいから切らなかったからね。まぁ~20、30年は持つんじゃない。はい、お疲れ様。」ということで。終了。「先生有り難うございます。で、もう一回だけ病巣を見せてくださいますか?」とお願いして、自分の身体から摘出された病巣をまじまじと眺める。実にグロイ。薬指大の不発弾のような異性物のような汚らしい病巣。尻毛付で、色は、黒と黄色と赤と茶色をまぜこぜしたような感じ。いかにもヤバイ感じ。肛門様への無礼を働いた黒幕が、打首になった瞬間でございました。しかし、この医師の手術の手際のよさには驚かされる。痔の手術では、日本一という評判を聞いてお願いしたのだが、手術室に入ってから出るまでの時間は約30分で終了ですからねぇ。一万人斬りの名手の手にかかれば、朝飯前の手術なのでしょう。凄いものです。その後、病室に運ばれ麻酔が切れるまで8時間ほど寝たきり状態。2時間くらいして、足を動かしてみようかなぁとトライしてみたがビクとも動かない。なんだか、面白く感じたのはアチキだけ??麻酔って、凄いです。発明した人偉いです!12:40 ロキソニン(痛み止め)を服薬。17:00 トイレにて排尿。貧血になったようなふらつき感がまだある。19:00 主治医の回診。 「どう?痛みは?」 「いいえ、全く痛くないですけど。」 「こんなもんですよ。もう麻酔は完全に切れているからね。よく休んでください。」不思議だ。全く痛みがない。痔の手術=痛いという印象をもっていたが、全く心配なし!(その後の恐怖体験をこの時は知らなかった。。。)マイスリー(睡眠導入剤)をもらい、眠る事にする。が。。。ン、ガーーーーッ!ムニャムニャ、グーグー!(他人のイビキ)ゴホゴホゴホ。。。(自分の咳)今宵も眠れない日が続く太郎でありました。つづく。
2008.08.31
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♪人生~楽ありゃ 苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る~っ♪あゝ人生に涙あり暴飲暴食、力みすぎた排便、などなど肛門様に対する、無礼千万の悪業をはたらいた罪として、「痔ろう(2h型)」を宣告され、烏山肛門大腸泌尿器クリニック水本医院にて10日間服役しておりましたが、先日、出所してまいりました。聞くところによると、日本人の3人に1人が「痔」ということでして、今後同じように獄中体験をされる方はたくさんいらっしゃると思います。今、「私は関係ないなぁ。」と言っているあなた!肛門様に無礼はしておりませぬか?!ジョージ秋山の浮浪雲ではないですが、「おねぇちゃん、いいウンコしていますか?」は、実に的を得た挨拶かもしれません。食事だけでなく、知識、情報でもそうですが、自分にとって良いものを入れ、必要なだけ吸収し、不要なものは気持ち良く排出する。これが大切なのかもしれません。そんな人間にとって基本的なことが抜け落ちると、アチキみたいなことになるのでしょう。さてさて、前置きはこのくらいにして、今後、同じ刑を受ける皆様のためにも獄中生活をお伝えしたいと思います。1日目(11日)時は、北京オリンピックで北島康介が100m平泳ぎで世界レコードを記録したころ、千歳烏山にある「水本医院」に到着(12:00)。受付で内金5万円を支払い、処置用のガーゼを購入すると2Fの病室に案内される。当然、個室代が払えないアチキは大部屋。男性部屋と書かれた大部屋は、カーテンに仕切られた部屋が10床あり、各ベットには、小さな可動式のTVと衣類を入れる棚が用意してある。ベットは、スプリング固めでショートなワイドなもの。油断すると転落するのではないかと、ちと不安がよぎる。衣類棚は、小さめでしかもカギがかからない。スペースが狭いこととと、金銭管理の面で少し不満もあるが、まぁ~しかたあるまい。「それでは、これから内視鏡検査を行いますので、ここにある下剤を1時間から1時間半で全部飲んで、便を出してください。ある程度透明になったら看護師に教えて見せてください。」とのこと。衣類棚の上にある2リットルのボトル。なかなかの迫力です。味は、生ぬるいポカリスエットの偽者みたいな味。先日から、ほとんど飲まず食わずだったので意外とゴクゴクと飲み干す事ができた。飲み終わった頃、いきなり便意。manjuyokanさんの言っていた、超強力寝糞バズーカ砲を1発かます。その後、グルグルとお腹の音は鳴っているが、なかなか出ることがなく苦戦。看護師に聞くと、5回位は頑張って出せとのことだったので、必死に頑張って出す。3回目の便の時に、チェックをお願いするとまだまだ汚い色(便が残っている)とのことで、不合格。16時くらいに、5回目の便が出て、看護師にチェックを受ける。「はーい。天目さんOKですよぉ。」ε- (´。`;)>ふぅ ようやく合格。生涯、自分の排泄物を人に見せて、合否の判決をうけるとは、おもわなんだぁ~っ。(*_*)1Fの内視鏡室に呼ばれ、いよいよ大腸検査の部屋へお呼ばれ。まず、お腹の緊張を取る注射を打たれる。グラグラグラッ。。。一撃で眠気がきて、ふらつきベットにバタンキュー! o(_ _o)ドテッ!水本医師が登場して、「天目さん、大腸検査始めるからねぇ。」とケツに内視鏡を入れられる。ヌルッと入る感触はあるが、全くの無痛。モニターにグロテスクな自分の大腸内が映し出されているが、自分のものという実感がまるでない。先ほどの注射のせいか、意識もボンヤリしており、医師がなんやかんやと説明してくれているがまるで頭に入らない。ボンヤリしている間にあっという間に終了。痔ろうの場合、大腸にポリープができるケースがたまにあるとのことだったが、今回は異常なし。まずはひと安心。18時に3Fの食堂に行き、トーストとミルクスープが出される。牛乳料理が嫌いなアチキだが、さすがに腹が空いているので、少しだけ飲む。明日は早朝8時30分よりOPE。腰を中心に身を清め明日へ備える事とした。考えれば恐怖心がつのるので、早めに床に就く事とする。ふっ~っ。寝るぞーっ!と、思いきや。。。「グワーーーーッ。」「グニャグニャハ。ズズーッ。」どこからともなくイビキの大合唱。ほぼ、不眠のまま朝を迎える事となった。さてさて、明日はいよいよ手術です!
2008.08.30
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残暑お見舞い申し上げます。立秋を過ぎたというのに、お天道様のパワーは全開ですね。キノコ仲間の皆さんは、早くも入山されているご様子。羨ましいかぎりです。そんな中、アチキのケツの状態があまりよろしくありません。前回お話した、ポルシェ先生(人のケツ診てポルシェを買った医師)から処方された強力ボリステザン軟膏(弁当用マヨネーズみたいな座薬)を騙し騙し使用したのですが、全く効果なし。悪化まっしぐら状態だったため、セカンドオピニオンをつけるかと考え、「烏山肛門大腸泌尿器科クリニック水本医院」というやたら長い名前のクリニックで受診。このクリニックを選んだ理由として、痔のスペシャリスト。入院が出来る。交通の便が良い。土日診療可。という条件を満たしていたからです。診察室に呼ばれると、入口にいきなり診察台。診察台をはさんで反対側に、涼しげな表情で座っている水谷医師。アチキがこれまでの経緯と現在の病状を一通り説明すると、「なるほど。はい、じゃぁ見せてください。」と早速パンツを抜い診察台に横たわり、ケツを出す。「あ~これは痔ろうが完全に出来あがっていますね。かなり前からですね。2H段階(高位筋間痔ろう)といってかなり上の方までいっていますから結構酷いですよ。癌になる可能性もあるので出来るだけ早く手術してくださいね。あなたに出せる薬はもう何もありませんよ。」との事。その後、かなり早口でアチキの痔の状態がどれほど酷くて、ガンになるリスクが高いかを淡々と話せれる。「あのぉ~、今かかっている先生から強力ボリステザン軟膏を使って、様子をみて酷くなったシートン法で括約筋を切る法が良いとも言われたんですが、どうなのでしょう?」と質問すると。「どんな医師でも、肛門科って看板は書けますから。今軟膏使っても気休めにもなりません。シートン法は括約筋を傷つけますから、まずは肛門括約筋を残して痔ろうをとるくりぬき法(肛門括約筋温存手術)という方法をうちでは行ないます。つまり痔ろうのトンネルだけをくりぬいて取ってしまいます。ほっておくと酷くなる一方だし、ガンになる可能性もありますよ。」とのこと。ポルシェ先生。。。。クビ!(アチキの心の叫び)この「くりぬき法」という手術かなりの技術を要する手術らしく、熟練した先生じゃないと手がださないらしい。この水谷医師。ポルシェ先生のように人情味のあるタイプではなく、クールでさばさばした感じの先生。説明も端的ではっきりしており、わかりやすい。ただねぇ~っ。何度もガン・ガン・ガン・ガン言われると、さすがに不安が増してきますけど。。。もはや自分のケツの状態を考えると、人柄よりも腕を選ぶアチキです。もはや、まな板の鯉じゃ。任せるしかあるまい。入院はいよいよ明日の正午です。まずは、内視鏡による大腸がんの検査(2リットルの下剤が嫌ですが。。。)で、ポリープがないかどうかをチェックし、何事もなければ、翌日の12日の早朝から、痔の手術が行なわれるようです。約2週間の入院。オリンピックは、病室からの観戦となります。うーっ。秋のキノコ採りシーズン間近。野山を駆けまわれる日を夢見て、いざ行ってまいります!!(大袈裟か。。。(^_^;)
2008.08.10
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