2006/06/20
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カテゴリ: ニュース
最高裁の判決が出た。
量刑不足とのことで高裁に差し戻しだそうで。
これで死刑の確立が高くなったらしいが。

未成年で例え更生の可能性があったとしても、二人の命を自分の欲望の為に奪ったヤツが前例となったら空恐ろしい。
それって全国の未成年に、
「例え身勝手な欲望の為に人を殺しても、絶対に死刑にはならないんだ」
と流布しているようなものだ。
犯人の命が被害者の命よりも重く扱われることに疑問を感じる。

そしてこいつの父親、まさに『この親にしてこの子あり』。
遺族への謝罪はマスコミが切ったのか言わなかったのか。
終始言い訳。
しかも「罪を憎んで人を憎まず」なんて、加害者家族が絶対に口にしてはいけないことを言っていた。
何が「更生の可能性がある」だ。
更生の必要もない人を己の欲望を満たす駄目だけに殺したヤツの親が何をたわけたことを言っているのだろう。
子どもの躾もろくに出来ないバカ親が、「子どもなんだから仕方がない」と言い訳しているのと同じなのである。
なるほど、バカ親達は子どもが犯罪者になるとこんな言い訳をするのかと呆れ果ててしまった。
親が子どもを庇うのは仕方がないと言えなくもないが、この親の場合、ただ自分が死刑囚の親になるのが嫌なだけでは?と思ってしまった。
本当にバカな親。
TVに出てこなければいいのに(墓穴だよ、あれじゃ)。
アレを見て不快になった人は結構いたのではないだろうか。

死刑は犯罪の抑止にはならないかもしれないが、死刑を言い渡され、自分の死に直面した時に初めて自分のしたことの重さに気付くのではないか。
罪に問われることがないとなれば、犯罪は増える一方である(日本人は残念ながらそういう人種になりつつある)。
少年法すら生ぬるいと私は思っている。





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最終更新日  2006/06/20 11:42:48 PM
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