2006/11/09
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カテゴリ: ニュース
『いじめが改善されなかったら自殺する』
そういう投書があったそうですね。

しかしこれ、本気なんでしょうか。
どうにも胡散臭いんですけど。
本気で解決して欲しかったら、自校の校長に出すのが一番手っ取り早いし確実じゃないですか。
その上で同じものを文部科学省に送るなら判るんですよ。
何故、いきなりなんでしょう。
これって匿名性を高くして、簡単に特定できないようにしてるなんて、いたずらに撹乱しているだけじゃないですか。

不謹慎かもしれませんが、これは狂言のような気がしてしまうんです。

尤もらしいことを書いてますけど、あれって福岡の事件をなぞっているようにも見える内容です。
正直、誰にでも書ける内容なんです。
本物だったら大変だと大騒ぎになっていますが、偽物だったら罪は重いと思います。



私はいじめを減らすには(0にはまずならないと思います)親が変わらなければ駄目だと思っています。
いじめている子の親がいじめを生んでいると言っても過言ではないと。
対策を講じない教師も責任は0ではありませんが、親の責任が一番重いと。

子どもって色々なサインを出しているものです。
いじめられている子の親御さんも全く気付かなかった、と言っていたりしますが、本当に何もサインを発していなかったとは思えません。
暗く沈んでいるだけでなく、逆に妙に明るく振舞ったりすることだってあるのです。
些細なサインでも絶対に発しているものではないでしょうか。
子どもを守るには先生に頼りきりになって先生を責めるだけではなく、まず自ら子どもの出すサインを見逃さないで下さい。

いじめをする子こそ問題を抱えている、などという人もいますが、だからと言って他人をはけ口にしていいという理屈はおかしいでしょう。
私はどんな理由であれ、いじめをする子を容認する気にはなれません。

取り留めのない文になってしまいました。
乱文ご容赦下さい。





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最終更新日  2006/11/15 02:05:05 PM
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