2007/05/25
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カテゴリ: ニュース
一部人権委員会から怒られそうな表現があります。
最初にお詫びしておきます。

横浜ポルタで2歳の女の子が29歳の女性に刺されました。

なんとも気の毒です。
加害者は精神疾患らしく、母親から捜索願が出ていたそうです。
ということは、この女児、何の落ち度も無いのに、相手の妄想で刺されたんです。
しかも責任を取ってもらえる可能性はほとんど0。
なんか精神疾患の方を一括りにして責めるつもりはありませんが、なんだか釈然としません。
病気の所為だから加害者は悪くないと言う論理なのでしょうが、じゃあ被害者はどうしたらいいんでしょう。
今回は特に何も悪くない2歳の子どもです。
命に別状が無かったとは言え、突然刺されたんです。
それで犯人はお咎めなし、なんて。
なんで日本て被害者より加害者を保護するんでしょう。
やり直しができるから?
じゃあもし被害者が亡くなったら?
被害者の人生をやり直しすら出来ない状況にした加害者が、なんでのうのうと生きられるんでしょう?

光市の母子殺害事件でも、弁護士がなんとか死刑を免れさせようと躍起ですが、あんなヤツ、生きている価値があるんですか?
人に人を裁く権利はないと死刑廃止論者は言います。
では台無しにされた被害者の人生をどうやって購ってくれるのですか?
光市の事件の犯人は、その後の手紙などから考えるに反省なんかしていないのでしょう。
あの父親もバカとしか思えないコメントしてましたけどね。

今回の事件は光市の事件とは種類が違いますが、被害者が報われないという点は一致しているように思います。
精神疾患で苦しんでいらっしゃる方には申し訳ありませんが、事件を起こすような患者さんは病院でなんとか出来ないんでしょうか。


因みに以前色々調べたことがありますので、一口に精神疾患と言っても病状が十人十色なのは知っております。
また専門の医師ですら簡単に診断を下せないとも聞いております。
ですからこれを読んで気分を害された方には、ここでもう一度お詫び申し上げます。





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最終更新日  2007/05/26 01:10:53 PM
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