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これは私どものデータですが、全胚凍結された方(基本的に卵胞が育ちやすくOHSSになりやすい方が対象になります)は、1度の採卵(移植総回数は2-3回くらいになることが多いです)で、最終的に二人に一人程度(採卵あたりの妊娠率は約50%でした)は妊娠されていました。 この結果をみると、卵胞が育ちすぎるから、特に妊娠しにくいとまでは思いません。 ですが、卵胞が非常によく育つ方の中に、毎回、胚の質がよくない方がいるのも事実ですね。これは、卵胞数が多いからなのかは判断が難しいですが、ひょっとしたら発育卵胞数を減らしてみるのも有効なのかも知れません。ただ、実際には、なかなか思うようにコントロール出来ないことも多いようですね(苦笑)。
2007年04月24日
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先日の報道では、ある病院が、「体外授精の妊娠は、自然妊娠とくらべ、胎盤早期剥離や大量出血、胎盤異常などがおきやすいのでは?」と報告していました。 報告内容をまだすべて見ていないので、現時点でコメントは出来ませんが、体外授精では、まだいろいろな問題があるということですね。 ただ、胎盤異常=胎児奇形ということではありませんし、報告した体外授精での出産例が少なすぎる?と思われますので、やはり、冷静にデータを解釈する必要があると思います。私も今後注目していきたいと思います。
2007年04月17日
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前回のガイドラインを受けて、治療方針までも変わってきますね。35歳未満で、初回治療の場合は、原則1個の胚移植になりますので、その場合は、こちらとしても、胚盤胞移植をお勧めするケースが多くなるかも知れませんね。 基本的に、35歳未満の方は、卵胞発育数も充分な場合も多く、胚盤胞が得られる可能性は高いと思われますので、多胎妊娠を防ぎ、かつ、妊娠率を維持するという意味では1個の胚盤胞移植は悪くないと思いますし、胚盤胞がたくさん得られた場合は、凍結保存して次回にチャンスを残しておくというケースが、今後は、さらに増えると思われます。
2007年04月10日
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多胎妊娠についてのガイドライン(日本生殖医学会倫理委員会作成の文章を少し変えています)1.移植胚数は原則として3個以内を厳守する。2.多胎のリスクの高い、“35歳未満の”“初回の”治療周期では原則1個移植で、良好な胚盤胞の場合は必ず1個とする。3.35-39才の治療周期では、移植胚数は原則として2個以下とし、良好な胚盤胞の場合は必ず2個以下とする。4.移植胚数の制限にともない、移植胚を凍結保存して次周期以降に使用できる選択肢があることを必ず、カップルに伝えること。ということです。先ほどの日記の“年齢に関係なく胚盤胞は1個”というわけではないようですし、36才以上の場合は2段階胚移植を実施することは可能ということです。大変申し訳ありませんでした。
2007年04月03日
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先日、移植胚数についての会告がでました。35歳以下で初回治療の場合、移植胚数は原則1個、35-49歳の場合は2個まで、40歳以上になって初めて3個移植できるというものです。おまけに、胚盤胞移植の場合は年齢に関わらず必ず1個ということなので、そもそも2段階胚移植というものは、これから出来なくなるということですね。 なかなか厳しい会告なのですが、多胎妊娠の頻発と産科不足という現状を考えると、これからはそうなっていかざるを得ないということですね。
2007年04月03日
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